158 雪の夜に
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ティモシーは、ホレーショーに話の続きを促した。
nostal-GB 2013/12/29(Sun) 18時頃
ティモシーは、サンタwwww
nostal-GB 2013/12/30(Mon) 01時半頃
(……母親、ねぇ。)
[無意識にポケットを探る。
硬質の感触を指先に得れば、緩く伏せる瞼は]
ティモシーは、お茶ずざしつつ、うおおお、ほれー!!
nostal-GB 2013/12/30(Mon) 19時半頃
アンジェ、まだ中にいるんだったら、
もう表に出といた方が良いぜ。
中にいたら――、間違えて噛みついちゃうかも?
[笑み混じりの尖った気配。
警告はした。後は自己責任だろう。]
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ソフィアをあの子に会わせたかね?
もう一匹、いるのならば、 炙り出そうと おもったけれど、さて、どうかね?
仲間なら、犬は群れるのが好きなはずだがな。
[町長は、手を組んで、顎をのせる]**
(37) nostal-GB 2013/12/30(Mon) 20時半頃
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……あのさあ、アンジェ、
ちょっと手伝って欲しい事があるんだが、
つったら、怒る?
[妙な前振りになったのは、
ちょっと無茶振りな自覚があった所為だ。*]
怒ったりはしないけれど。
……私に出来ることが、あるかしら?
[届いた囁きには、首をかしげる。
少なくとも荒事では役に立てはしまい]
この住所に嬢ちゃんを届けて欲しい。 ……出来るか?
[言うのは一言だが、各所の目をごまかしたり、
実現するには色々と手間がかかる筈だ。]
わかったわ、――船出の日に。
[あの子供であれば。
積荷の一つでも海に捨てれば、
船に乗り込ませることくらいは可能だろう。
この町さえ離れてしまえば、
女にとってはどうとでもなることだ。]
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― 牢獄にて ―
[老人はそのまま、眠り続けている。 それは、寒さのせいかもしれない。もしくは、もう、殴打と骨折により、脳はもう目覚めさせないことがいいと判断したのかもしれない。
ともかく、その貴婦人が過ぎ去ったあとも、老人は微動だにしなかった]
(75) nostal-GB 2014/01/01(Wed) 20時頃
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[診療所から、手当の面々が現れて、駆け寄った時、 その身体はすでに冷たく、硬直し始めている*]
(76) nostal-GB 2014/01/01(Wed) 20時頃
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― 最期にみたかもしれない夢 ―
[それは、ジェリーが去って幾年目かの時だった。 ティモシー、君を訪ねてきた女性がいるよ。
そう、聞いた時、 もう諦めていた、その遠い日の恋心が改めて熱をもった。
来店していた客に謝り、急いで店を閉め、港へ駆け出していく。 途中で何を急いでいるんだい、と声をかけてきた宿の女将さん、魚屋の嫁も首をかしげて、でも可笑しそうに笑った。 年老いた町長の馬車が正面から来て、こら、轢かれるぞと叱咤されても、帽子を抑えてすみません、と走っていく。
あの時、港はとても綺麗で、その空はそれまでのいつよりも澄み渡ってみえた。 白い息、空気は乾いていて、ややいがらっぽいけれど、それもいい。 石畳、何度も転びそうになったり、道行く人にぶつかりそうになりながらも、ただ、走って、 港につけば、神々しい船の姿。
ああ、あの時のときめき、心臓の音は近寄るにつれ、ばくばくと大きく鳴った]
(77) nostal-GB 2014/01/01(Wed) 20時半頃
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[そう、実際は、この時、ティモシーを訪ねてきたのは、 ソフィアの母と、赤ん坊のソフィア、だったわけだけど…
最期の夢は、船から降りてくる姿を 誰よりも愛しい女に見せたのだ]
(78) nostal-GB 2014/01/01(Wed) 20時半頃
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――……ああ、ジェリー、おかえり。 本当に、本当に、おかえり……。
[そして、涙で視界は歪んで、 彼女の顔はよく見えない]
**
(79) nostal-GB 2014/01/01(Wed) 20時半頃
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[笑みは、諾の返答を得た事も理由の一つ。]
ありがと。
これが最後だから。
[これが最後の頼み、彼女に向ける最後の我儘だ。
目尻にどこか幼い色を乗せてそれを告げる。]
後で取りに来て。
ティモシーは、なんとなく、ティモティモ、ナイフ研ぎつつ
nostal-GB 2014/01/03(Fri) 00時頃
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