87 -Dying to Live, Killing to Dieー
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辛かったら 直ぐに言え
[“代わり”は 殆ど 居なくなってしまったけれども]
(15) かやせ 2012/04/27(Fri) 13時頃
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シメオンは、ヒメオンの混乱率81(0..100)x1%
かやせ 2012/04/27(Fri) 20時頃
シメオンは、限界突破しました
かやせ 2012/04/27(Fri) 20時半頃
ばっ……!
馬鹿って言う方が馬鹿なんだよつまり俺は馬鹿じゃない!
[若干むきになってるようです]
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[激高する声 思わず目を見開いて 少女を見つめる
胸を叩く拳 それは人間を砕き 死へと追い遣る
なのにその声も その表情も
優しい とても優しいもの]
(22) かやせ 2012/04/27(Fri) 21時頃
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[思わぬ言葉が 胸に刺さる 痛い 身体の奥が じわりと熱い
見上げてくるのは 潤んだ瞳 射抜かれる 痛い 痛い 耐えられない 目が逸らせない
喜びと 悲しみと あらゆる感情が 綯い交ぜになって轟く]
(23) かやせ 2012/04/27(Fri) 21時頃
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[溢れる涙 息を呑む
震える身体 動けない
頭を撫でる手を外し 涙を掬う事しか]
(24) かやせ 2012/04/27(Fri) 21時頃
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[一緒に 生き延びる
不可能だ
感染は進む
大人の侵略は進む
逃げ場は 無い
大規模な部隊の配置が進んでいた
確認してしまった
もう 逃げられない
分かっている]
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[この涙を 止められるのならば
方法は 有る
囀りを 止めてしまえば 涙も 止まってしまう
何度も何度も その涙を掬い続ける]
(25) かやせ 2012/04/27(Fri) 21時頃
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[溢れる言葉は歌のよう 溢れる涙は宝石のよう
血と死に満ちたこの空間で しかしあまりにも 清らかで美しくて
たいせつなもの たったひとつの 自分だけの もの
大人にも 他の仲間にも 渡したくない
近付く顔 歌声 囀り]
(33) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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[至高の調べ だった]
(34) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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[囀りを紡いだ唇が 自身のそれへと 落ちる 柔らかい感触 暖かい感触
がさがさに擦り切れた唇は しかし 何よりも 暖かい
片腕で その肩を掻き抱く 強化の為されていない 弱い人間の腕 その腕に 精一杯の力を込めて
最後に 全て 刻み込む この身体に その感触を 暖かさを 刻む]
(35) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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[唇が離れる 淡い笑顔を見れば それを喪うのが恐ろしくなる
それでも 待っていても いずれその笑顔は 大人達に取られてしまうのならば]
(36) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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[モニターから エラー音 新たな発症者が出たようだ
もう 限界に近い 誰も生き残れない
目を細める 内部パルスで通信 コントロールルームの扉を全て閉鎖し、鍵を掛ける]
(37) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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[BLAの情報を纏めた マザーコンピュータ 現在の生き残りで これを操れるのは 青年のみ
“不良”達の軌跡 プロフィール 身体能力や知能検査に加え 日常の些細なやり取り 嗜好品の種類 果ては個人所有の嗜好品(煙草や紅茶、お菓子など)のリスト等
そこに詰まるのは BLAの 人生]
(38) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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[技術は 大人には及ばない それでも 独自知識で開発したシステム そして子供達の記録
それを 大人達に渡したくは ない
そしてまた 暴走したウイルスに システムが利用されるのも 避けたい 例え 全滅に終わったとしても]
(39) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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俺も 好きだよ
世界で 一番
[誓いの言葉]
人として 死にたい
俺は そう思う
大人になるぐらいなら
良い子になるぐらいなら
俺は ソフィと一緒に 死にたい
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[爆破機能 自己防衛の為に マザーコンピュータ付近に攻撃を食らえば 全てを擲って ハードごと焼き尽くす システム
閉鎖された部屋の中 塵芥に燃え尽き 破片も残らないように
それが 最後の防衛ライン
青年は 少女の頬を すうと撫でる]
(40) かやせ 2012/04/27(Fri) 23時頃
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……女神様を両天秤とか。あり得ないわ。
私とどっちが本命? 本音をきかせて欲しいわ。
["掃除道具"をカチャリ。にっこり微笑んだ。]
………ま、待て、
お前の“掃除道具”をこっちに向ける前に落ち着いてくれないか。
[冷や汗かきつつ]
………。そもそもいつから俺が両天秤かけてることになってるんだ?
……私のことを幸運の女神といってくれた時?
ひどいわ……とっても……嬉しかったのに。
[ぷんぷくりん。]
成程あの時、か。
………。
これだけは言わせてくれ。
あの時俺はお前が女神に見えてたんだ、……嘘じゃない本気でだ。
[だからその言葉を取り消すことはできないわけで。
少年の頭はパンク寸前だー]
でも、私……女神様じゃないわ。
女神様はこんなことしたりしないもの。
[額をなでなで。]
ごめんなさい。痛かったわよね。
………。
[おとなしくなでられてる]
平気だよこれくらい。
それよりも、こうと信じた道を歩けない方が、――もっと辛い。そうだろ?
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俺の 歌……?
[困ったような表情
絡めた指を 強く握る 酷く安心する 僅かな迷いも 恐怖も この手が有れば 恐るるに足らぬ事
暫く沈黙し そして]
(44) かやせ 2012/04/28(Sat) 21時頃
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俺の心は ずっと 一緒に居る
(45) かやせ 2012/04/28(Sat) 21時頃
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[囀りの一言 それは トリガー
システム防衛機能が稼働 猛烈なまでの炎と熱 “人間”の身体など一瞬で溶かしてしまう
全てのデータは 炎の中に昇華する 全ての枷が 溶け消える]
(46) かやせ 2012/04/28(Sat) 21時頃
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[轟音は一瞬 灰塵すらも 残らない
ただ一つ “人間”の 想いだけが そこに**]
(47) かやせ 2012/04/28(Sat) 21時頃
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私たち……自分として生きて自分として逝けた。
それで、いいのかもしれない。
大好きよ、グレッグ。
あなたも、あなたの大事に思う全てが。
シメオンは、ショートパンツは辛いです、ゾーイ先生…
かやせ 2012/04/28(Sat) 22時半頃
シメオンは、ガラクタを漁り始めた。レーザーは拾ったはず…
かやせ 2012/04/28(Sat) 22時半頃
シメオンは、ひめは、おびえている!
かやせ 2012/04/28(Sat) 23時頃
シメオンは、なにそれこわい
かやせ 2012/04/28(Sat) 23時半頃
シメオンは、トニーに真っ白シューズをプレゼント
かやせ 2012/04/29(Sun) 00時頃
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