人狼議事


8 DOREI品評会

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― 道化の部屋 ―

『君はまだ立場が分かっていないようだね?
では、謂い方を変えようか―――まず、名を教えなさい。』

[コツリ、綺麗に磨かれた革靴を鳴らして、俯く女に近づいた。
男の白絹を嵌めた指先が、異国の女の華奢な頤を捉える。
くっと上を向かせて、常の笑み、ゆるやかな声音で再度促す。]

『―――謂いなさい。』

[男の片手は、その間に密やかに燕尾服の隠しから、例の物を女の視界に入れないように取りだすのだった。]


【人】 良家の娘 グロリア

[マーゴが口で咥える様子を又見やり]

 ずいぶんと大胆なのね?
 やり方もわからないのに。

 それとも知っていたのかしら。

[えづいて涙が見えると、イアンのほうからアドバイスが聞こえた]

 貴方も、大変ね?
 私がさせていることだけど。
 
[指し示す仕草。
マーゴの唇の先、見えるそれに小指の先を口へ含む]

(20) 2010/04/08(Thu) 01時半頃

― 道化の部屋 ―

――…しの か。

[ルーカスは何か考えるように、知った名を口の中で転がす。]

『しの 舌を出しなさい。』

[一先ずは、カンバスを知った名で呼ぶこととした。
作品に名をつけるのは、イメージが固まってからでも遅くない。

やはりいつもの笑みと声音で、
しかし顎を掴む指先が有無を言わさぬ強さで、舌を出すことを促す。
彼女がそれに従うなら佳し。従わないならば、顎を捉えたまま、器用に指先が女の下を捉えることとなる。]




――――ガシャン


[それはまるで、最初に反抗した仕置きのように。
           名を告げた褒美のように。

ホッチキスのような音を立てて、女の赤い舌先に刺さる針。
金で出来たピアスの舌上に出る先は、球状になっていた。
傷口から血が滲み、鉄錆の味を女は覚えるだろう。
それとも貫かれた熱を帯びる様な痛みに、それどころではないのだろうか。]


『さて、後は、そうだな……―――
此処に、タトゥー、君の国では刺青と謂ったか、
入れれば一先ずは逃げ出そうという気にはならないのだろうけれど。』

[此処と、女の陰部を乱れた着物の上から撫でて、考えるような表情を見せる。]

『―――……とりあえず今回は、陰唇同士をピアスで閉じるくらいにしておこうか?
中にローターでも入れておけば、更に逃げ出そうとは思わないかな。』

[疑問形ではあるが、それはほぼ確定事項であるのは、
――…謂うまでも*ない*]


【人】 良家の娘 グロリア

[イアンから聞こえた声に、小指を開放した]

 テスト?
 何の、ことかしら。
 少し、刺激が欲しくなっただけよ。

[マーゴがふるふると首を振ると、又風を扇ぐ]

(26) 2010/04/08(Thu) 02時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[少し、身体が疼く。高揚するのはいつものことだったが、疼くのは久しぶりで、まだ駄目だと自身の身体をたしなめた。

小指へと視線を落とす。
濡れた指先をもう一度口元に運んで、舌を覗かせた。
扇子は傾いて、その様子をイアンに見せる。

赤く小さな舌は、一瞬だけ見えて又隠れた]

(27) 2010/04/08(Thu) 02時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[寝台に倒れこむ二人。見る視線はイアンへと注がれる。
指はすでにもとの位置にあった。

淫靡な音が響いて、耳から裡へ悦が流れ込んでくる。
それでも椅子を立つことはなく、又表情も笑みのまま、少し紅の差した頬は扇子に阻まれて見えない。

身体は素直に、高揚していく。
止めなければ、又満たされないだけの苛々とする疼きが訪れるのは時間の問題で。

漸く視線をはずして、窓の外を見た。
息を付いて心音を意識する。規則正しいそれはいくらか心を落ち着けて、上がり始めた熱を冷ましていく。

もう一度二人を見た。今度は、二人の様子を]

(30) 2010/04/08(Thu) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[マーゴの口元から抜き出されるそれはてらてらと光る。
ゴムに阻まれやがてマーゴの中に埋められるまで、そこに目を奪われた。

こくりと喉を嚥下させて少女が散らされ、女へとなる瞬間を見詰めた。
動く二人の身体は視界に艶かしく映る。
音と声、眼に映る光景に身体が震えた]

 マーゴにとってはずいぶんと良かったようね。
 声と身体が証明しているわ。

 これでもう他の殿方に抱かれても平気かしら?

[確かめるように問う。反応の良さは充分、自分が眺めるだけなら、彼女の初々しさは今のころなら丁度良い。

イアンの目がこちらを見て、その体が震える。
彼が裡でどのように感じているのかはわからず。

椅子を立ち上がる]

(37) 2010/04/08(Thu) 07時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[二人の動きが止まり、終わりを迎えてから二人の方へ足を向ける。息遣いが耳に響く。

傍まで行くと腰を屈めイアンの目を見た。
扇子を下げて形の良い唇が動く]

 貴方に入札してあげるわ。
 良かったわね、と言ってよろしいのかしら?
 主人を変えるなら、今のうちよ?

[ドレスの胸元から覗く白い肌。浮いた鎖骨にはうっすらと朱が混じる。
息がかかると、熱を帯びている事に気づくだろう]

 私をがっかりさせないでくれると、嬉しいわ。

[容易に触れられる距離。
手を伸ばされても逃げることはなく。

視線はマーゴへも移って、荒く息をする彼女を見下ろす。
少し、その視線には少し羨望が*混じっていた*]

(38) 2010/04/08(Thu) 07時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 07時半頃


 …――No,4に少し躾してもいいかな?
 No,6に何か言わせたいなら、都合、いいよね?

[客席に取り付けられた電話に小さく声を投げた。
 トロリとした瞳は、返事を聞き取る気が在るか判らぬ様子で]


 嗚呼、傷は、つけない。
 外にはね。

[暗く低い、声。]


/*
く。中身すみません。

>ルーカス
ちょっと居ない形で遊んでしまいましたが、もう何時でも志乃連れてきてもらったりは問題ありませんの、で…!!
状況確定してしまってすみません。
勿論、連れてこないも問題ないです。


― 回想軸/道化の部屋 ―

[陰部を着物の上から撫で上げれば、女の華奢な身体が揺れた。
首が横に振られれば、美しい射干玉の髪が揺れ、ジャラとそれに合わすように鎖が鳴った。]

『君に拒否権はないのだよ?
素直に身を任せるなら、この拘束は解いてあげよう。
抗うなら……拘束も解かれず、結局舌の二の舞になるだけだ。』

[異国の女の裡を知ってか知らずか、残酷に女の母国語で諭すように、男は言葉を耳朶に向けて囁く。
指先は、乱れた着物の下肢の割れ目をなどり、肌蹴させる。]


『自分から、広げて見せなさい』

[椅子に座ったままの女に、再度促しながら、
まだそこに道化が居るならば、彼に
いないのならば外に控えている使用人に『道具』を持ってこさせる。

陰部に施すピアスは、ピアッサーであけるつもりはなかった。]

/*
志乃は遅くなってすみません。時間軸は現在軸とズレますが、此方は此方で進めさせてくださいね!
ヴェスはお気になさらずに。ヴェスへの返答は軸が追い付いたら!不在時動かしは無問題です。むしろありがとうございます。


[それからいくらか経った後、電話を取る]

 入札してもよろしい?
 No.8に、1000ptでお願いするわ。

 もうすぐ時間でしょう?

[会話は短く]


/*
えーと構わないんですが、
買った方も
・なるべく幽界にかかりきりにならないように
お願いしますねー。紐の人はもう諦め状態ですが。

舞台に棒が足りなくなっていくもので……。

スペック超要求されますが、幽界の運命なので頑張って下さい。
(と無責任な道化でしt)


 No,8かァ。
 全然見て無いけど――
 競る気、ないよ。うん。


[入札を終えると満足そうに受話器を置く]

 上乗せも考えてはいるけど…そうなったら買えるのは二人になるわね。
 買って面白そうなのはカルヴィナだけれど。

[暫し受話器を見て思案顔]

/*
あら私も装着するべきかしら…
ええ、そんな案はあったのよ。


/*
まぁ百合百合でも構いませんけど、
会場にいるお客様、
ご負担おかけします(ふかぶか)ということで。す。


【人】 良家の娘 グロリア

―客間→舞台―
[それからいくらか経った後か。受話器を置いて立ち上がると、客間を出て行く。少しばかり上気した頬]

 舞台は、どんな形に変わっているのかしら。
 楽しめるといいのだけど。

(137) 2010/04/08(Thu) 23時頃

― 現在軸/客席 ―

No.8は、私は特にカンバスとしての魅力は感じませんので
競る気はないですね……―――。

[意志表示を問われると、道化にそう返した。]

/*
赤にかかりきりという訳ではないんですよ。
ええ、単純にリアルで時間がとれn(ry
申し訳ない。棒候補として頑張りま、すorz


【人】 良家の娘 グロリア

[舞台のある部屋までくると、そこで行われている狂宴を見て、そして客席の方へと歩いていく]

 又ずいぶんと趣向を買えたのね。
 No.4の彼はいつもあんな風に見えるけど。

 あら。

[椅子に向かえばルーカスの横に人影を認めて、少し椅子を離して座る]

 ルカったら、連れて来たの。
 大人しくしているようね?

[声を直接かけるわけでなくそう言って、舞台を見た]

(142) 2010/04/08(Thu) 23時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 23時半頃


 でもいいの?
 反応してしまうのではなくて?
 彼女は、少なくとも彼に違った感情を持っているのではないかしら?

[ルーカスの傍に控えた少女と、舞台にいるNo.4の姿を交互に見て、ルーカスへ声をかける]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 00時頃


― 現在軸/客席 ―

No.4は、どう表現して良いか……――。
手負いの犬のような感覚でしょうかね。
構わずにはいられない雰囲気があるのかと。

――……大人しいのは、それなりに準備はしてきましたからね?

[隣の席に座った姉に上半身を寄せ囁く。
それは、志乃には聴こえぬほどの音量で。
No.4と志乃を交互に見ての疑問には、薄く哂って見せる。]

姉さん、だから、ですよ?

[そう謂うと、上半身を引き、志乃の顎先を白絹の嵌る指先で捉え、耳朶を擽る様に囁きを落とす。]


『彼が願ってくれたから、君はまだこれくらいで済んでいるんだよ。
今の彼の状況と、君の今の状況…果たしてどちらが酷いだろう?

――…良く見るといい。そして、君に何ができるか考えると良い。』

[分娩台の方に固定させたまま、現段階で、男の手は女の顎から引かれることはなかった。]


 そう、貴方も、お父様に似たところがあるから。

 良い作品を待っているわ。
 その子に、名前はつけたの?
 それとも元のままかしら。

[二人の様子に微笑んで、問い、又舞台へ視線を戻す]


姉さん、おめでとう。

[道化のアナウンスが響くと、姉に祝いの言葉を一つ送った。
No.8の姿が見えぬままなら、「逃げ出したのではないといいですが」と、冗談めかせて云う。]

血は争えませんからね。

[そして、問いかけに視線は舞台に向けたまま応えようと。]

――…名前は、今のところ本来の名を。
作品としての名は、後からでもつけれますし。

徐々に奪った方が、それはそれで面白いかもしれません。

[名は思うより人に与える影響は大きい。
本来の名を奪う瞬間は、いつがよいだろうと、男はほくそ笑んだ。]


【人】 良家の娘 グロリア

[ネイサンのアナウンスに、扇子の下微笑み浮かべる。
全額掛けるのは危険だと思ったが、値があがらなかったのは幸いだった。

ルーカスから聞こえた言葉にやはりにっこりと笑って、扇子を一度閉じる。
 すぐに開いて、又顔を隠した]

(151) 2010/04/09(Fri) 00時頃

― 回想軸/道化の部屋 ―

[使用人に運ばせたのは、カプセル型の遠隔用ローター・金の輪状のピアスが3つ・太めの縫い針・ラバー状のもの・ライター……etc.
届いたものを台に並べおえる間は、脚を開こうとしない女に何も云わない。]

『さて、私は気は短くは無い方なのだけれど
舞台に行く時間が差し迫っているんだ。

―――無理やりがお望みかい?
使用人にも見られたいなら、それでもよいけれどね。』

[ピンク色のカプセル型のローターを手にとり、それとは対照的な冷えた灰青色を異国の女に向け、自分で開かないなら、脚は屈強な男を2人呼んで押さえつけると、暗に告げた。]


【人】 良家の娘 グロリア

[舞台を見る。カルヴィナに向けられた責め苦には、余り傷をつけないで欲しい、と思ったものの、止める気配はない。
マーゴにしても、同じ。

舞台にいる間は、奴隷は客に買われる為の奴隷でしかないのだから。
イアンが現れると、目を向けて、そして又舞台へ戻した]

(162) 2010/04/09(Fri) 00時半頃

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