人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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気にしないでください。
狩ったのはリヒトさんなんですから。

[獲物を他に分け与えるのは義務ではない。
あくまでも厚意によるものである。]



……今日はあたしに譲っていただけるんですか?

[昨夜で満足したからか、侘びの気持ち故か。
選択を譲渡されれば、ゆるりと思考を巡らせる。
とはいえ、同胞を除けば残る数は少なく。
内一人は声を共に、また一人は彼が赦しを乞うていた。

容易さを思えば、標的はあの少女だったが。]


この窮屈な檻を破って、外へ。


殺されるつもりはありません。
この中にいる人にも――外にいる人達にも。


[答えの分かりきった問いへ明確な意志を持って伝える。
生き延びるために喰らう対象は、
内だけでなく外にもまだ残っている。]


ねぇ、サリスさん――あなたは、


あの子を人として死なせることを望みますか?

あなたと『同じ』にすることを望みますか?



……それとも、人のまま。
あたし達に協力させることが、できますか?


[いくつかの選択肢の提示。
サリスの答えによって、牙は向く先を変えるだろう。]


 そう言って貰えると有り難い。


[獲物の件については僅かに安堵を滲ませる。
今日は、と言ったミドルが誰を思い浮かべたかは知れない]


 嗚呼、もちろん。
 好きに選んで構わない。


[余程のことがない限り
彼女の選択に口を挟む心算はなかった]


そうだな。


[ミドルの意志を確認しゆるくわらう。
サリスへの問い掛けを耳にするも
思うことは口にせぬまま――]


【人】 露店巡り シーシャ

――翌朝までのこと――

[あんな申し出をしてしまったのだ。恥ずかしくない訳がない。
 実際、メアリー>>25の動揺、困惑するような様は伏した目の内にも見えていて――。
 けれど彼女は、笑みと共に、この申し出を受け入れた。]


うん。

 傍に、居て、くれ。

[己の手を取る少女の手は柔らかく、小さく。その温もりが直に伝わる。
 ―――あぁ。嬉しい。
 その時確かに、そう、感じた。

 眠る前に、男は黒い上着を脱ぐ。それを敷き布団代わりに。
 そして、何も言わずに、左の肩口の牙痕をメアリーに示した。
 己が何を言わんとしているか、彼女にも恐らく伝わったのだろう。]

(31) 2013/02/07(Thu) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[この宵は。
 古い傷跡の齎す苦しさが、和らいで感じられたものだった。]
 

(32) 2013/02/07(Thu) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

――翌朝・メアリーの客室――

[夢か現か、といったところで、ふと身体に何かが掛かる>>27
 ぼんやりと、少女の声が、聞こえてくる。]


―――――… めあり ぃ 、

[『嫌いにならないで』。
 そう、聞こえた気がした。
 ぱちりと目を開け、ゆっくりと身体を起こせば、其処にメアリーの姿はとうに無い。]


メアリー?

(33) 2013/02/07(Thu) 22時半頃

シーシャは、辺りを見回しながら、脳裏に繰り返されるは「ふたり」のあかいこえ。

2013/02/07(Thu) 22時半頃


[昨夜、グロリアに関する問いへの返答は無かった。
 おそらくフランシスカの狩りで何かが、と漠然と思っていた。
 あぁ、あのまま、何の返答も無かったのであれば。
 今の心の内、揺れるものは無かったのかもしれない。
 ……問わなかった方が、楽で居られたのかもしれない。]


………………

[伝い聞こえる、そのあかいこえ。
 其処に上がったサリスの名前。リヒトが、求めていたもの。]


  ……………ひとりぼっち なん、だ  な 。

[畏怖や怯え、呪縛からの「おなじにならなければ」では無く。
 まるで家族であるかのような声色だった男への、想い。]






[――――…二つは選べぬ、愛おしさ。]


[聞こえてくるのは、ミドルの覚悟を問うリヒトのこえ。
 そして、ミドルの意志。それは己の意志とも繋がる。
 ミドルにはまだ、自信作のワッフルを食べて貰っていない。
 それに――彼女には、何処か自分と似た境遇を、漠然と感じていたから。]



………………………

[けれど。
 「あの子」、と彼女が口にした時に、また何かが、揺れる。]



殺させはしない。

[それは、強い意志。]


同じにも、させない。


[それもまた、真っ直ぐに響く意志。]



……………でも。
協力させられるか、は。  やってみねェと、解らない。

[そしてこれは、揺らめく言葉。]


 ――…ひとりにも慣れた。


[金糸の獣は、サリスに嘘を吐く。
一人のまま終を迎えるのも覚悟していた]


【人】 露店巡り シーシャ

[何時か、ルーカス――と名乗る人狼に問われたことがある。
 『私達に喰われたくない者がいるなら』、と。
 男はその時、一人の少女の名を挙げた。
 ふたりの人狼は、「少なくともその時は」この望みを聞いてくれていた。

 問いに対し、己自身の名を先ず挙げなかったその男は。
 この時に、ふっと意識することとなった。
 その人間の少女の存在が、己の心の内を占めはじめていたのだと。]

(36) 2013/02/07(Thu) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[それでも、人狼たちとの決別も出来ていない。
 彼らのこえを聞くうちに、狼の傷跡故の、獣のこえ故の呪縛だけでなく。
 ――絆されてしまっても、居たのだから。]


…………は、

[人でありながら人でない。どっちつかずの、苦しさ。]

(37) 2013/02/07(Thu) 23時頃

そう。

ならば少しだけ猶予を。



[サリスの声に表れる意志の強さ。
ここまで彼が自分達に協力してきてくれた事を思い。
願いを無碍にするつもりはなかったが。]



もし、彼女があたし達へと害を及ぼすようなら――

[その先は、言わずとも伝わっただろう。]


 ――…私を殺さねば、全て喰らい尽くしてしまうよ。
 人狼の存在を知った者を生かしておく酔狂は一度きりだ。
 喰われたくない者として名をあげたあの娘も 全て――…


[サリスとミドルの遣り取りを聞けば
己の意志を淡々と告げる]


【人】 露店巡り シーシャ





殺させなんか、しない。


同じにも、させない。


[それは、今「あかいこえ」の方で、告げた意志。
 人としての声でも、また、紡ぐ。]


……馬鹿。
お前を嫌いになんて、なれねェ、よ、

[男は上着を羽織り、ひとり部屋を出る。
 途中、自警団の男と出くわす。テッドの処刑が済んだことと、フランシスカが喰われたことを聞くこととなる。
 ――そうか、と。ただ一言だけを返し、廊下の先へ。]

(40) 2013/02/07(Thu) 23時半頃

[――もし、他の選択肢として。

彼が少女を己よりも、あるいは同じ声を持つ者達よりも
優先するのならば。



己はいかに、動くだろうか。]


【人】 露店巡り シーシャ


  “害を及ぼすようなら、殺す。 …――ンだろ”

[少女の人狼に、返すこえ。]


“あんた、も ………全部喰らう、心算、で”

[うつくしい男の人狼に、返すこえ。]


   “……、………させねェ、よ。あの子、だけ、は”

[揺らぐ。心は、揺らぐ。それでも―――…。
 あかいこえ紡ぐ人間はやがて、あかい痕>>3:124を見つけ出す。
 立ち薫る鉄錆の花。開いた扉の、その奥を、覗き込む。]

(44) 2013/02/07(Thu) 23時半頃



…………………馬鹿、

[慣れた、などと。
 そんな声が聞こえてきて、揺らぐこえは、洩れる。
 けれど、その後に続く彼のこえを、もう、聞いてしまった。]


【人】 露店巡り シーシャ

――空き部屋――

[中に入れば、嫌悪を齎す赤い生臭い香り。
 けれどその部屋に入るを忌避しなかったのは、少女の姿を目の当たりにしたから。
 その声が、廊下にも微かに届き聞こえていたから。]


……其処に居たンかよ、メアリー。

[シーツで覆われたものに触れる、その少女>>28>>29の背に、声を一つ。
 ここはテッドの部屋ではないから、眠る死者が誰であるかは察せられる。]

(45) 2013/02/07(Thu) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



…………馬鹿、

[さっき人ならぬこえでうつくしい獣に向けた言。
 言葉のかたち同じ声を、今ここで少女に向ける。
 その声>>41>>42が、聞こえてしまっていた、から。
 そして今、顔も向けずに言い放つその言葉が。]


急に居なくなっちまったから、だよ。
人を  ……惚れさせといて、何抜かすンだよ。何を。

[左手は口許の歯にではなく、銀のクロスの方に在る。
 その右手は、振り向かぬ少女の肩へと、伸びる。]

(49) 2013/02/08(Fri) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[「惚れた」に近いは、人外なるものの方にもあった。
 かれらは確かに気紛れで――何処か優しくもあったのだと思う。
 けれどその緩さに浸ったまま、あの少女の傍に居て。
 ――今朝になって突きつけられた、その少女の死の可能性。]


嬉し「かった」、って、何、だよ。
まるで、死にに行くようなモンじゃ、ねェ、か。

[あぁ、何時か誰かにも、似たような言を吐いていたのだったか。
 その時は、見殺しにしてしまった、のだけれど。]


つーか、言い忘れてたけど、よ。

(51) 2013/02/08(Fri) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ



別に、優しく無くたって。
………生きてて、欲しいンだよ。メアリー。

(52) 2013/02/08(Fri) 00時頃

[少女か、サリスか。
どちらを喰らうかは、二人の会話を聞いた心次第か。]



――リヒトさん。
お願いしますね。

[昨日リヒトが漏らしていた声は覚えている。
下された結論次第では、今宵の狩りもまた
リヒトの手によるものとなるだろうと。

サリスにも届いている事を知る故に僅かにぼかしつつも、
託す言葉をひとつ落とした。]


【人】 露店巡り シーシャ

[この人間の少女を、『人のまま』かれらに『協力させることが』できるか。そんな囁きも聞いて居たし、それが叶うならば――と思ったこともある。
 けれど結局は人食いの人狼とすれば、喰わぬ保証がある訳でも無い。現に、己を獲物に、という囁きも、以前耳に届いていたものだった。]


――――…

[それでも、一つ過っていた思考。

 ――自警団なんかには殺させない。
 そう何処かで思うのは、甘さであり、己自身のしがらみ。
 結局は銃の力を借りた方が、という結論になろうとも――。
 それでも、獣の姿に変じぬなら、男の腕で娘の首を絞めることは叶うかもしれない。

 其処に近づく少女の存在>>53にはまだ気づかねど。
 誰が見ていたのか、気づいたならば――…]

(57) 2013/02/08(Fri) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[メアリー>>55が、漸く振り向いた。
 その瞳を覗き込もうとしたけれど、彼女は俯いたまま。
 彼女の口が紡ぐ、「秘密」の語。
 不気味だと。寂しいと。――知られる前に、と。]

…………馬鹿。

[また、同じ言葉が零れる。]

ンなこと言ったら、オレもだわ。
……見てねェ訳じゃ、ないんだろ。見せた、だろ。
今まで、どんだけ隠して生きてたと思ってるンだよ……。

[男の手は一度、ぐっと己の左襟を開けてみせて。
 それからその手は、メアリーの顔を此方に向けさせようと、その細い顎に伸びる。]

どんなお前でも、受け入れるさ。
………ひとりぼっちには、させねェよ。

(58) 2013/02/08(Fri) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ




 好き、だ。

[零れる滴を拭うように、そっと、指で触れた。]

(59) 2013/02/08(Fri) 01時頃

[リヒトに向けたミドルの言は、曖昧なものだった。
 サリスにも聞こえるこえなれば、その曖昧さも道理だろう。]



 ……………、

[何れにせよ、もう、甘い選択など、来はしないのだ、と思う。]


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/02/08(Fri) 01時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/02/08(Fri) 01時半頃


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