人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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俺にはそんなもの絶対に来ないのに?

[薄笑う、赤が濃くなった瞳に宿る光は*昏い。*]


【人】 良家の娘 グロリア

―村の道―

〔遠くで子供の声が聞こえた気がした>>112。広場で会ったあの子の友達だといいなと思いながら、道を進む。〕

〔広場へ向かう道すがら、茶褐色の肌をした女性やその連れと会うのが先か、オスカーに連れられた妹に追いつくのが先か。〕

(147) 2010/08/06(Fri) 18時頃

―回想―

どうしてなの、ウェーズリー!
あなた、あたしと一緒に逃げてくれるって言ったじゃない!

『・・・・・・』

[村の男たちに捕らえられ、叫ぶフランシスカ。
怒りをぶつける主はフランシスカと目を合わせようとはせず。
聞こえるのは、よくやったな、と男たちが嘲笑う声。]


・・・嘘つき!
アンタなんか食い殺さてしまえばいいんだわ!

[フランシスカの声は力ある者に『言いなり』のかの者には届かず、虚しく響くばかり]

人間なんて・・・人間なんて・・・


『そういや、この姉ちゃん思ったよりイイ体してないか?』
『ウェーズリーには勿体無いくらいだぜ』

[フランシスカの耳に届く、男の言葉。
女気の少ない村の男には、喩え獣の血が目醒めた者であれど、女は女であって。]

・・・フフ。

[フランシスカの表情は怒りと涙から笑いへと変わる。]


ねぇ、お兄さん。
あたしを殺しちゃう前にさぁ、あたしとイイコトしない?

[フランシスカは男の一人を捕まえ、提案を持ちかける。
突然の提案に驚く男たち。]

疼いちゃったのよねぇ。
どうせ死ぬんなら、楽しんでからにしたいんだけれどォ。

[歓喜に沸く男の声。なかには、『この姉ちゃん、頭ン中まで根っからのケモノだぜ』と云った声まで聞こえる。
が、その歓喜の声もつかの間の悦びでしかない。]


『ぐわああああっ!!!』

[飛び散る鮮血。無残に転がる、欲望に魅せられた男たちの亡骸。]

・・・バカよねぇ。裸になれば『こっち』の方が上だって事、忘れちゃったのかしら?

[恐怖に震え、草むらに水たまりを作る若い男にフランシスカは近づいていく。
お互いに衣服は身に纏っていない。力で負けることは、まず、ない。]


貴方は、見逃してあげる。

[震える男の肩に深い爪痕を残すと。]

貴方、殺すのも面倒くさいし。
その代わり、この事は誰にも内緒よ。

[フランシスカは肩に込める手の力を強くして。]

もし、口外したら、


いつでも、殺しに行くから。

[耳元で甘く囁く声。
それだけ残して、フランシスカは闇へと*消えていく。*]


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 20時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

―村へ向かう道―

〔遠くに二人連れの人影が見える。小さな女の子と一緒に歩いている後ろ姿は〕

あ、オスカーくん! おーい! 待って!

〔できるだけ大きな声で呼んでみた。二人には聞こえただろうか〕

(156) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

良家の娘 グロリアは、オスカーとポーチュラカに手を振りながら早足で歩き出す。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

よし、おいついた。

〔早足で二人に追いつき、立ち止まった。少し息が上がっていた。〕

 ちょっと疲れちゃった。 お墓参り終わったところ?

 〔オスカーににっこり笑いかけ、女の子にしゃがみ込む〕

 可愛いお連れさんね? 村に住んでる子?

〔黄色い髪に、ピンク色のリボン。 ちょうど妹がこのくらいの年齢かなと思いながら顔を覗き込んだ。〕 

(165) 2010/08/06(Fri) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

>>167 村の子じゃないの? 
じゃあ、誰か、お父さんやお母さんと来てる旅人さんかしら?

〔と、オスカーの言葉>>171を聞き〕


……え? それって……


―― ポーチュなの?  本当に?

〔驚きを隠せない表情で、オスカーと、ポーチュの顔を見比べた。〕

(173) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

良家の娘 グロリアは、良家の末娘 ポーチュラカを抱きしめようと手を伸ばした。

2010/08/06(Fri) 22時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

〔抱きしめようとした手が止まった。妹の緊張が伝わってきて。〕

 あ ごめんね。 私ったら。

〔緊張をほぐすように微笑んだ〕

私は、グロリア。 グロリア=オルグイユ。

離れて育ったから知らないかもしれないけど、あなたのお姉さんなの。

(179) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

ま、後で適当に主の力を借りるとしますか、なのなの。
主の記述は絶対、なの。
真似るのも楽ね、なのなの。


めでたしめでたしのおとぎばなしに、どれほどの価値があるのかしら、かしら。
そんなの直ぐに忘れ去られるわ、なの。


………具合でも?

[調子の悪そうな様子に『声』を掛ける。]


【人】 良家の娘 グロリア

 うふふ。知ってる。私がお母さんに、妹のお名前ポーチュラカにしてって頼んだのだもの。

 私や兄さまのこと、知っているの……? 

〔育てた養父か養母が、兄や姉がいることを知らせていたのだろうか?〕

 お姉ちゃんでいいのよ? その方が呼びやすいものね?

(190) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ええ、すごく大事にして……。
〔妹が生まれたのがうれしくて、いつも大事にお世話をしたり、連れてまわっていたり。〕


――守ろうと思ってた。 ずっとずっと。

〔小さな、小さな、可愛い妹。〕

(197) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

今度はどうやって悲劇を作ろうかな、主様。
誰と入れ替わったら楽しく遊べる?くすくすくす。


【人】 良家の娘 グロリア

 お名前、気に入ってもらえてよかった。
〔笑って、抱きしめようと手を伸ばす。〕

 そうね。 いっしょに守ろう。 私と、ポーチュと、兄さまも一緒に。

〔今度こそ、この幸せを手放さないように。壊されないように。〕

(204) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

〔指さされて、オスカーを見上げる〕

あ、ごめんね。 つい、夢中になっちゃった。

〔立ち上がり、ポーチュを見下ろした。〕

……お家、汚れてて住めないんだ。 
だから、宿か、他の誰かのうちにお泊まりしないとダメね。

(216) 2010/08/07(Sat) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

いこっか?

〔二人を促し、両手を差し出して〕

(219) 2010/08/07(Sat) 00時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時頃


ま、テッドと入れ替わるのはやめとこうか、なの。
下手に入れ替わってぎゃあぎゃあ騒がれるのは面倒だわ、なの。


【人】 良家の娘 グロリア

そうそう、兄さま

―― ルーカス兄さまもこの村に来ているのよ。

〔そんな話をしている間に、ソフィアの姿が見えて。〕

 あら、お姉ちゃん。 

 オスカーくん、ソフィアお姉ちゃんよ。

〔オスカーに名前を教え、ソフィアがオスカーに駆け寄るのを見ていたか〕

(233) 2010/08/07(Sat) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

〔お家にいけないと残念がる妹に。〕

お家、片づけないと住めないかもしれないわね。

私、宿に泊まっているのだけど、ポーチュも一緒に泊まる?
初対面のお姉ちゃんとじゃ、 イヤかな……?

〔遠慮がちに問う。イヤだというなら、無理には留めないのだろうけど。〕

(235) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

>>245 良かった。 じゃあ、一緒に泊まろうか。
あ、でも個室だから、ベッド一個しかないわ。 大丈夫かな。

〔はしゃぐ妹に微笑んで。〕

 ルーカス兄さまは、すごくたくましい人よ。
 すごく、……あったかい人。

 そう言えば、何処にいっちゃったかしら?

 〔広場を見回しても、兄の姿は見当たらなかった。〕

(252) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

〔オスカーがソフィアに抱きつく。 そして、ソフィアが気がついてこちらに気づいた〕

 ソフィアお姉ちゃん。 私の妹のポーチュよ。

〔昔のように、自慢するように、そう告げて。〕

 ソフィアお姉ちゃん。 昔、一緒に遊んでくれたのよ。
〔妹に、ソフィアを紹介した。〕

(253) 2010/08/07(Sat) 01時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 良家の娘 グロリア

〔広場を通り過ぎたテッドに気づかないまま、懐かしく挨拶を交わす三人を見ていた。

 この幸せ、この大切な人たちを、失いたくない。だから、守りたい。

 ふと、そんなことを考えては、指輪に重ねた左手に力がこもった。〕

(265) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

>>269 ううん、さっき、私たちがオスカーくんのこと忘れちゃったもんね。
だからおあいこ。

(くすくすと笑って、オスカーに告げる。**) 

(271) 2010/08/07(Sat) 01時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 01時半頃


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