62 あの、夏の日
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
…メアリー?
[頭の中に響いて来ていた、彼女の声が聞こえない。
そして――その姿も、消えてしまった]
……目覚めて、しまったのか?
[確かに目の前に居た彼女が消えた。
それは、現実での彼女が目覚めたのと同義で]
……は、
はは……っ
…結局、俺だけが残ってしまったのか。
[男の渇いた笑いには、もう誰も答えない]
[本気で現実から逃げようとしていたのは、男ただ一人だけだったのだろうか?
その答えは、誰も答えてはくれない]
……
[どんなに酷い現実逃避でも、いつも優しく同意してくれていた彼女の声は…もう無い]
…………
[男は、談話室に置かれた燭台を見つめる。
彼女が持っていた物は残っているのに、彼女は――]
[男は、暗い天井を見上げ]
――現実から逃げ続ける卑怯者は
俺だけで良いじゃないか――
[声は、暗闇に吸い寄せられ]
……何も、彼女まで巻き込む事は無かっただろうに。
[呟く「ごめんな」の言葉も。
吐き出す息と一緒に、空に掻き消えて行った――**]
|
―怪談会の最中―
んー。そうねぇ。私も、今年でようやくお鉢が回ってきた感じだったから。 メアリーはもう1年だけ、執行猶予があるかもよ? でも……ファイト。
[『戦う』、じゃなくて、もちろんエールの方のファイト。 メアリーから向けられた拳>>3:156に、コツン、と自分の拳を重ねてみる。 きっと、視線はどこかへ向かっていても、拳の感触は伝わってくれたんじゃないかと思う。
その間も、語られ続けていくカタコト交じりの恐怖譚>>3:166。 なんというか、その……うまく表現できなけど。 『ゼッタイ、さわる、ダメ』の、リズムに合わせて、素肌の背中に指をツッとされたような気がして……。 ――――けっこう、きた。 油断できない。斬新だよね。笑顔のままの、怖いお話]
(12) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
|
|
えーと……それじゃ、次は私から最後の話。
[ヤニクの怪談でもゾクッきていたのに、それでも語ろうと思ったのは、ディーンに褒められて>>3:155ちょっと調子に乗ってしまったためなのか。 よりによって、一番遠くの3階ポジション。この肝試しのメインになり得る怪談を、自分の方から請け負ってしまった]
これは、もしかしたらみんなの中にも、変だなって、思っている人がいるかもしれない。 この言葉を聞いたら、「あそこかな?」って思う人がいたら、それは正解だと思う。 だって、まんまなんだもん。 ――――『開かずの間』>>3:154>>3:159なんて、キーワード。
[最後の一話だ。若干マゾ的な感覚に陥っているような気もするけれど、肉を切らせて骨を断つの精神で、精一杯語りに力を込める。 振り子のように揺れるなにか。 じっと見つめると不意に開く見返す目と歪んだ笑い。 それを見た人間は――――]
翌 朝 に は 血 ま み れ に な っ て … … … … っ ! !
(13) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
|
|
だだだだだだだだだだだだだっ!!!!!!>>1>>2
…………………………………………
……………………
………………
……
(14) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
|
|
ソノヘヤデハッケンサレルンダッテッ!!
あ あ あ あ ぁ ぁ ぉ ぁ ぁ ぁ ぁ っ ! !
[言い切ったのは、執念だ。もしくは成し遂げようとする決意の賜物か]
ベ、ベネットッ!! ちょっとあなたなんてタイミングで……っ!! サイン……とか、送ってくれてもいいじゃない……。
[これは、汗だ。目尻をぐっと抑えつけて、何とか誤魔化せた、と思う。 さっきまで言葉を交わしていた>>3:141>>3:151後輩達は大丈夫かと視線を送り――――]
(15) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
|
|
[目についたのは、一人取り残されたホリーの姿>>8。 ……1人、取り残された? でも、彼女はもともと1人で。 いや、違う。確かに2人でいる姿を目にしていた>>151ような――――]
メアリー?
[小さく、小さく漏れ出した呟き。 ヤニクが飛び出していく>>10のも気づかず、しばらくじっと、1人っきりの新入生>>11を見つめていた**]
(16) 2011/08/30(Tue) 02時半頃
|
|
―談話室―
[ヨーランダの声>>22が聞こえた頃には、ヤニクがいないことにも気づいていた。 もしかしたら、肝試しのイベントに興奮して、抑えきれなくなっちゃったのかな、なんて想像する。 「男の人の方から女の子に」>>23の言葉には、苦笑しながらも、ゆっくりと頷いてみた]
そうね……。こうゆう時はフリでもいいから、率先して動いてもらいたいかも。 あ、ちょっとちょっと。 ヨーラ。「誰でもって」、それはそれで男子に悪いじゃ……
[言いかけて。けれど、彼女が続けた内容には、うまく返すことができなかった。 ヨーランダは、自分にとっては可愛い後輩だ。そうじゃなければ、ぐたれた彼女に冷物を投げ込んだりはしない。 同性の自分にとっては、可愛い子。それは絶対。 ただ、こちら側からいくら意識していたって、男性側から見える視線とは食い違っていることとかも、ままあるわけで……。 軽はずみなことを言いたくなくて、そのまま声を閉ざしてしまった]
とっとと、決めちゃおっか?
(27) 2011/08/30(Tue) 19時頃
|
マリアンヌは、ヨーランダの内容>>23をようやく咀嚼し。そ、そうだとしたら、まさかホリーの取り合い!?
2011/08/30(Tue) 19時頃
|
―続く談話室―
クジって、ほんっと適当ね、ユリ。
[むっと眉間に皺をよせ、ユリシーズをにらみつける。ロンリーウルフな彼にはあんまり期待していなかったけど、まったく、所詮はフリもできない人間か。 寮内で、室内で堂々煙草をふかし始める彼に、勢い込んで突っかかろうとしたところで。 本当に、不意、に]
……ありがとう。
[差し出されるアークロイヤルに、吸いつけられるように手が伸びた。
どこか、不思議な、不思議な感触。 普段は睨みあいさえ避けられる彼から、手渡された送りもの。 ……意外な優しさに、触れたような気がした。 たった1本の煙草から、見えてきてい待ったような気がした。 普段は隠されていた彼の本当の心。 仲間を思いやる労いの愛情が、その1本に凝縮されていて……。
――――感じる。彼に秘められた無限の愛しみ]
(28) 2011/08/30(Tue) 19時頃
|
|
[暗がりのはずの談話室に、見えないともし火が、ボッと、宿る]
(29) 2011/08/30(Tue) 19時頃
|
|
[な ど と 感 じ る と 思 っ た か っ ! ! ]
(30) 2011/08/30(Tue) 19時頃
|
|
[――――ぐしゃっ!! 怒りに震える拳の中で、無力な煙草が崩れさる。 きっと、人型巨大兵器に潰された人型使徒を彷彿させる光景。 また斜に構えてバカにして……っ!! 苛立ちに青筋を浮かべながら(見えないだろうけれど)、きっぱりと彼に宣言した]
ユリ。 あんた、アプローチ方式でいくなら、ホリーを指名するの禁止ね。
[浮かんでしまったイメージは、くだらねぇと呟いてしょげた面して先行くユリと、取り残されて暗闇の中、おろおろ戸惑っているホリーの姿。 それだけは、避けたくて。 ふんっ、と鼻息荒くユリシーズを一瞥し、暗がりの中で、距離をとった]
(31) 2011/08/30(Tue) 19時頃
|
マリアンヌは、ユリシーズに、「悪くなってしまうがいい>>26」
2011/08/30(Tue) 19時頃
|
―談話室―
そ、するわけない>>32、よ。 どうしたもこうしたも。夏の休みの肝試しの最中。 ヨーラも一緒に参加していて、今、絶賛アプローチ待ち。
……そう、でしょ?
[野球部が大変なことになっているのに。受験の勝負の夏なのに。 今朝ほど焦りが浮かんでこないのは、なんとなく、肌に感じる時の違いを、察し始めているせいなのかもしれない。 同時に、この時間が永遠に続かないであろう予感も、一緒に]
だ・か・ら。行ってきなよ。 テツも待ってるし。ヤニクをどっかで拾ってこないとだし。 それに――――。
[ディーンの位置に目星をつけて、彼のほうへと近づくと、自分と交互に指さしながら、こう言った]
(34) 2011/08/30(Tue) 19時半頃
|
|
「私たち」のペアは、出るの、最後でいいから。
[特に、考えなしに言った言葉。 単純に、最上級生はバラけた方がいいかなーと思っただけ。 ユリシーズに向けた言葉と合わせたら、ペアが決まってしまうことにも、頭は回っていない。 瞬間瞬間、思ったままに、言ってしまった気ままな一言。
さてさて、この言葉が放たれたなら、みんなはどんな行動に出るのだろうか?**]
(35) 2011/08/30(Tue) 19時半頃
|
[廊下に伸びる影はとても薄く、男が此処に居るのを嗤っている様にも見えた]
……分かってる!
[そう、ずっとこの夢の中に居ても。
大人になった皆が本来の時間を重い出し、夢を徐々に壊していくのだ]
分かってるさ…!!
[夢を保とうとして、それらを除外すれば。
結局は「そして誰もいなくなった」と言う状況になる]
[きっと、そんな事になって]
[そんな言葉を言う羽目になるのは]
[――男自身なのだ]
[誰も居ない、夏の寮]
[人声の無い、学校]
[そんなものは――]
|
―談話室―
[ヤニクを探しに行くディーンを見送り、人の減った談話室に残る。 肝試しがてらに探せばいいのに、なんて思いつつも。 周囲を取り巻くかすかに感じる何かに取り巻かれ、口をはさむことはしなかった。 なんとなく感じる、いつか、不意に時の流れが途切れる予感]
仲いいわね、2人とも。 相変わらず、だけど。
[ベネットとヨーラの>>54>>60の呪文の応酬を微笑ましく見守って。 けれど、無邪気に肝試しの誘いをかける彼女>>62の姿に、たった今感じた不安もよぎり]
ユリ。なにぐずぐずしてん>>68のよ。 ディーンがいないんだから、男子はあんたとベネットしかいないのよ? …………あんまり、待たせてあげないで。
[急がないとの思いはあれど――――なぜかユリシーズの動きがおぼつかない気がして、一抹の不安があるまま、「いってらっしゃい」>>70と声をかけた]
(73) 2011/08/30(Tue) 21時半頃
|
[夜の帷の下、強い雨に打たれながら]
……あの時。
[メアリーが、男の言葉に対して。
一度言葉を詰まらせていたのを思い出す]
…お前は、現実でも良いと思っていたんだろうな。
[その答えを、男が知る術も無く]
――それが、一番良い選択…か。
[男は、ヤニクの背後で苦笑する]
……独り善がりの下らん夢語りなど、同意してくれる者が居なければ
――所詮、妄想に過ぎん。
|
―談話室―
[ヨーランダとユリシーズが出て行った後>>70>>74、煙草を握りつぶした>>31自分の手のひらをじっと見つめた。 ゴミ箱の上で一応払ったけど、闇色の中で仄かにかおる、火をともす前のアークロイヤルの葉のにおい]
もったいない。値上がりしてるのに。
[「お前らしい」>>45と返された、邪険を感じなかったあの言葉を思い出す。 彼がそう言うのなら。 多分、今のらしさはしっかりと、出し切ることができたんだと思う。]
カッコワルイよね。余裕がなくて。 でも、やってみて悪い気はしなかったよ。
[ユリはちょっと、らしくなかったんじゃない? かすかに見えてしまった笑いの顔を、脳裏に浮かべて、苦笑した]
(79) 2011/08/30(Tue) 22時頃
|
[そろそろ、現実の迎えが来る頃なのかもしれない。
それは今か、はたまた明日か。それは分からないけれど]
……なあ、メアリー。
[何度、この世界で彼女の名を呼んだだろうか]
独りで抱える妄想は、実に淋しいものだな。
[彼女に届くか分からない声を、絞り出して]
夢を見るなら、皆一緒が…良いな。
[その意味では]
なら、現実も――悪くないのかもしれないな。
|
―談話室―
[ベネットとホリーはどうしたんだろう>>58。 もしかしたら、もうとっくにこの部屋にはいなくなっていたのかもしれない。 きっとあまり言葉を交わさず、風と雨の音に耳を澄ませている。 水の音は胎内にいたころの記憶を呼び起こし、心を静ませることができるのだと、どこかで聞いたことがある。 胎児に逆戻りしていくなら、歩んできた道のりを逆走する標識がわりにだって、なってくれるに違いない。 呼び起されていく記憶。ほんの数日前なのか、それとも何年も昔のことなのか。 聞こえてくる、彼の怒声>>78]
あれからね。私はグラウンドの上に居続けようって、ずっと走ってきたんだよ。 サポートなんて立場じゃなくて、いつだって、自分が、自分が、自分が、自分が、って。
[気がついたら、いつだって自分のことを最優先に考えるようになっていた>>0:26>>0:27>>0:107。 誰かのことを考えると、足が止まってしまう>>1:83から。 止めて悩んでも報われないって、そう思い込んでしまったから]
(87) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
|
|
子供のころから好きだった、打ち上げ花火>>2:92みたいになりたくて。
[タフでいなくちゃいけない。そう思っていたら、いつの間にか体は膨らみきっていた。 寝食不安定な仕事を乗り越えて、自分1人だけの目標を追うことに、精一杯になっていた。 誰も、連れていってなんかくれない>>78。想っていた相手もかなえてくれない。 それが、辛かったんだと信じて。それが、二度と味わいたくない苦しみなんだと思い込んで]
でも、今はちょっとだけ分かった気がする。 違ってた。取り違えていたんだよね、たぶん。
[自分が、あの時、たぶん、もう少し先。 本当につらく感じていたことは――――
願って、けれどかなわなかった光景を、まぶたの裏に映し出したくて、そっと、目を閉じた]
(88) 2011/08/30(Tue) 22時半頃
|
マリアンヌは、カサリ、カサリと呼び続けるような、ポケットの音>>2:92を耳にする。
2011/08/30(Tue) 22時半頃
マリアンヌは、>>87「数日前」? いや、少し先の出来事だったろうか。未来と過去が交錯する。
2011/08/30(Tue) 22時半頃
|
―談話室―
[ホリーが、ベネットと手をつないでいる>>91。 そのまま外へと出ていくのなら、まぶたを薄く開いてから、様子をじっと見ていたはずだけど。 「行ってらっしゃい」の声までは、出せたかどうか分らない。 ディーンは、ヤニクと出会っただろうか? 見つけたなら、そろそろ戻ってくるんじゃないか、なんて思う心も曖昧で]
「オネガイダカラモドッテキテ」 「カントクニアヤマッテ」 「ワタシモイッショニアヤマルカラ」 「ネ? チームノタメニ、モドッテキテ」
……そればっか。ほんと、カッコワルかったなぁ。 別に言うこと、あったはずなのに。テツだって、頑張っていたんだから。
[時間と空間が曖昧なまま、ふらふらっと足を踏み出した。 まだかな、の思いと、行こうかな、の思いが混ざり、どうしたいのか自分でも、よく分らなくなってきた。 今の気持ちを思い出した以上、どこにいても、いつにいても、得られたものはあったのだろうと思うけど]
(102) 2011/08/30(Tue) 23時頃
|
|
―談話室―
[動いていた足が、ぴたりと止まった]
随分と、優しいのね>>3:86>>39。 あれだけ豪快に全員巻き込んだくせに。
[耳に聞こえた、ベネットからのホリーへの呼びかけ>>106。 呟いた声はほとんど聞こえなかったとは思うけど。 曖昧な挟間を風が抜けたような感触に触れ、意識が多少揺れ戻される]
気をつけて、いってらっしゃい。
[届いたかどうかも分らない挨拶。 2人を見送る1人の自分に、かすかな違和感を抱いたけれど、もう不安にならないほどには、馴染んだ感触だったのかもしれない]
(110) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
|
|
―談話室―
……静か。 でも、なんかいいね。1つ屋根の下にみんながいるのって。 [エアコンなしの、オンボロ寮。 無理してローン組んで買った、デザイナーズマンションの一室とは違う。 両隣も疎遠なあの場所とは違って、建物全部がつながっていて。 中にいるのは見知った馴染んだ、同世代の仲間たち。 隔離された部屋なんて(開かずの間以外)になくって、声を上げればどこまでも響いて、誰かのところにも届く場所。 1人ぼっちでいるっていうのに、なんだか胸が、暖かい。 1人ぼっちだっていうのに……。 1人……]
……………………
(123) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
|
あ、えーと……。 ディ、ディーン? ま、まだっ……か、ひっ!!
[ピカリの光と、どおん、な落雷>>116]
……………………
む、迎えに行って、あげるんだから。
[怪談宿るオンボロ寮、恐るべし。 ペアの肝試しではあるけれど……だって、見知った馴染んだ同世代の仲間だもの。 ちょっとしたルール違反くらいは……認めてくれる、よね? 明かりを持つのもそこそこに、廊下にそっと、踏み出した**]
(124) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る