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―腐神さまは突然に〜
ん…あ
[睡りの淵にあった白すずの意識に、淡い紫色の霞がかかる。
若木のような瑞々しい腹筋をなぞり上げられて吐息を漏らした]
ふ、 ぅ …ン?
[鼻へ、額へ触れる軽い愛撫に、微熱が灯る。重い瞼の上を唇が掠めた。
ぞくりと走る快楽、未だ覚醒しきらぬ意識のまましなやかに背を撓らせる。
夢と現の狭間、
優しく蹂躙してくる男を遮るように伸ばされた手は、容易く囚われて柔らかなベッドに縫い止められる]
ゃ ふ だ、れ
…っぁ
[気持ち悦いところを弄る舌の感触に、寝ぼけたままの制止の声は甘く甘く響きを変える。
膝を曲げシーツに爪先で皺寄せた両の下肢は、やがてくったりと力を抜き。領域を侵してくる男を受け入れるように自ら開かれた*]
『キターーーー!』
[と、このようなシーンの妄想余裕です。
あるいはさらにこの後やってきたオレ君とのくんずほぐれつまで想像を膨らませてはいたけれど。
そう、キャサリンちゃんは鼻息も荒くこの天啓プロットをメモりながら、でも今から修羅場なので!本来の原稿進めないと死しか待っていないので!
『大変、閉め切りが近いわ! いつもは先送りできたけど、今度は本当の本当に本当!』
そっと鼻血と血涙を鼻セレブでおさえながら、部屋の中の猫ズを締め出しにかかったことでしょう**]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[尻尾への攻撃は効くらしい。いいぜかかってこいよ、と気持ちだけは威勢よく応戦の構えを見せていたら、それよりもずっと強力で、抗えない力によってベッドから引きはがされてしまった] (6) 2014/07/24(Thu) 01時半頃 |
ったく…暑くて仕方ねえんだけど。
お前等のせいで追い出されただろうが。
これ枕代わりに貰っとくな。
[近付くと、鼻筋から瞼を一舐め。
次いで耳孔にも舌を捻じ込んだ後、薄い耳をかぷりと噛んだ]
いいや、何言ってんだお前のせいだろ
俺と鈴むんだけの時はごしゅじん何も言わなかったしむしろ何だか嬉しそうだ……
……ッ、ちょ、やめろ、よ
[鈴むんに次いで自分にまでオレの舌が伸びてきたなら、軽く身を竦めて舐められた鼻や噛まれた耳朶を抑えながら、じりじりと距離を取ってその場から逃げだしただろう
僕のせいじゃな…あれ、僕のせいなの?
[ヴェスパがオレのせいだって言うからそうなのかと納得することにした]
暑い?
うんうん、毛がみっしりだもんねぇ
[鼻筋を舐める舌のザラつきに目を細め、瞼を横切った軟体が耳を犯せば、
短く息を詰めた]
んっ… 、いたいー
[噛まれた耳をパタパタ、嫌がる素振りの一方で、
誘うように首筋を晒す形へと首を傾げる]
床下ー…暗くて涼しくて、ベッドはないけど快適だよお
にゃ、逃げた。
[ヴェスパにも親愛と八当たりの矛盾したスキンシップを
図り掛けたところで敢え無く逃亡を許してしまった]
こんな時だけ素早い。
[ぺしたんと尻尾で床を叩いてリベンジを誓った後、
もう一度鈴むんに向き直り、今度は無防備に晒された首筋に
舌を這わせた]
だってお前が俺誘ったんだろ?
[まだ真犯人の自覚の無い鈴むんに、やはりお前が悪いと言い切って
鈴むんの味を確かめる様に頬や口元、喉仏にざらりとした舌を
何度も往復させる]
そう、俺暑いの苦手なんだよ。
[だが引っ付くのは好き、と矛盾と共に鈴むんを腕の中に抱き寄せた。
単純計算でも倍の体重。
大体他の猫達もすっぽり腕の中に収めてしまえる体躯で、
今は鈴むんを収めて暑いくせに熱を楽しむ様に頬を寄せた]
ま、特別に添い寝位で許してやらん事も無いぜ?
[まだいつものスキンシップからちょっと踏み込もうか
どうしようか悩むところ。
鈴むんの反応を楽しむ様に、ごろごろと喉を鳴らして
耳の裏や後頭部や首筋への毛繕いに暫し勤しむ事に**]
…ちゃんと捕まえておかないから、逃げられるんだよ
[くす、と笑みを零した黒鈴は、近付いてくるオレを見上げる眠たげな目に溶けて消えた。まだ昼だもの。
首筋へ食らいつく明るい茶の髪に指を絡め、喉仏を快に震わせる。
口元を舐めていく舌には柔く噛み付いて、少しだけ絡め合わせて遊んだ]
誘ったっけ…?
ねぇ、僕 ひっつくと冷たいの?
[抱き込まれた腕の中で、ぽやぽやと笑いながら。
大柄なオレの胸板の厚みを掌で確かめるように撫でた]
添い寝で許してくれるんだ?
そしたら、寝ようか。なんだかいくら寝たって寝たりないもの〜
[寝言めいた抑揚の声には控えめな欲が滲む。
耳の裏を触られると僅かに息を詰めたけど、ぞわぞわしたものをやり過ごせば続く毛繕いには心地良さげに目を細めた。
されるままに暫し、うっとり尻尾を揺らして]
短毛だからそんなに、汚れ、ないよぉ
オレの方が…ねぇ毛玉って出来ないの?脇の下とか〜
[するりと頭を潜り込ませて、大きなサイベリアンの脇に鼻先を突っ込む。
短く柔らかい被毛を掻き分けて舌を這わせた**]
[炎天下の下で生温い果肉。
ずぶずぶになったそれを、
口移しのようにシューロの口に流し込もうとする。
くちゃくちゃ。
くちゃくちゃ。]
捕まえておかないと、ってこんな風に?
[鈴むんの揶揄
距離を更に縮めようと、抱きしめる腕の力を少しばかり強めて]
身体冷たかったら病気だろ。
[ひっついても涼しくないと断言する割に離れる素振りは見せず、
悪戯に過ぎた舌を同じく戯れの様に絡め噛まれると、楽しむ様に
目を細めた後、鈴むんの香りを移す様に自分の手を一舐め]
どう? 鈴むんの匂い移った?
[爪を引込めた人差し指を一本、鈴むんの口元に持っていく途中で]
枕決定な。
[添い寝を許した上に、毛繕いの舌にも気持ち良さそうな鈴むんの
表情にすっかり油断した大型種。
不意に脇に潜り込まれて悲鳴をあげた]
ちょっ、んあっぅ。
[大きな身体と体重は相手を抑え込むのは得意だが、
ターゲットがでかい分、懐に潜り込まれた場合の回避が難しい。
懐に抱き込んだのは俺だが予期せぬ行動に、くすぐったさ半分、
ちょっと隠すのを止めようかと思って来た欲の半分を
刺激されて不本意な声を上げてしまった]
毛玉なんて、ないっ、ん。
[急いで引き剥がしに掛かろうと頭を軽く叩いては見たが
効果はいかに]
[まだ若かった故のちょっとした失敗(自称)、
キャサリンちゃんの中では、あまりの痛みと衝撃で戦意喪失したボス猫を組み敷いてアレやコレや、という黒鈴むん爆誕伝説の第一作になったとかならなかったとか]
ないのぉ?
ほんと?
[オレの脇の窪みをまさぐって舌先であちこち掻き分ける。確かにない。
毛玉を見つけたらたぶん毟りたくてうずうずしたはずなので良かった。
頭を軽く叩かれて、少し顎を引いて上目に見上げ、そのままたっぷりとした胸毛に頬を擦り付けた]
ここも僕の匂い〜
[マーキングぐりぐり。
空腹と喉の渇きと欲情と眠気と、鈴むんの中では似たような欲求となって混じりあう。
枕になる前にお水飲む必要もあるよね、と、キッチンへ向かって歩き出そうか]
[鈴むんの伝説は風の噂で裏ボスになったと言う話しか知らず。
こいつは案外凄いヤツだと勝手に思っていたのだが、
残念ながら長く覚えておくはずもなく、巨体の俺に立ち向かう姿に
漸く思い出す始末]
うなぁん。
擽ったいって。
何マーキングしてんだよ。
[ひとしきり脇を探って落ち着いたかと思うと
胸に頬を寄せられた。
ふわり漂う鈴むんの香りは慣れ親しんだ物で、
裏ボスと呼ばれる程怖くないじゃん、と一安心。
撫でた頭にかぷりと甘噛みと舌でお返しをした後]
そうだそうだ。腹も減ったぞ。
[水を要求する鈴むんに、俺もと同調してキッチンへ**]
― 嫉妬から始まる恋の予感?
[ベッドに悠々と寝そべる姿に最初は苛立ちしかなかった。
無防備なその肢体を排除しようと伸ばした腕。しかし、触れた途端に零れた吐息にぞくりと、違う欲が湧いてきて]
……ふうん、ここが、いいのか?
[そろりと、快楽を呼び寄せるように舌を這わせる。
まだ起きるなよ、と抗う腕をそっと縫い止めてイイ所を探りながら好き勝手に舐めたり吸めて、やがて抵抗が弱まると押さえていた腕を解放し、今度は両手で胸や腹をまさぐっていく]
……いいこだ
[従順な様子にニヤりと笑う。
さぞやいい夢を見ていることだろう。素直に快感を訴える喉音や、何かを求めるように蠢く唇に顔を寄せてぺろりと舐め、宙をさまよう腕を肩に乗せるように誘導し、求められるがまま、唇を貪ろうと覆いかぶさり――]
『弟みたいな存在の、妖艶な寝姿に欲情しちゃった?』
『これはヴェスパの本気クルー?』
『ていうか寝てる時にしか手を出せないってこいつやっぱヘタレだわ』
[目を覚ました鈴むんの猫パンチに硬直するヴェスパを見て、キャサリンは自分のキャラ設定にぶれがないことを確認すると脳内でめくるめく妄想をノートに記した]
……すまない
[目を覚ましたことで自身の行いに罪悪感を覚えたか。伸ばしていた腕もひっこめて
……ん、――……
[横並びで上下さかさまに寝そべり、仕掛けられたお返しにと互いの尻尾を愛撫して肉づきのいい太腿を撫でる。
そのまま本格的にシックスナインの体勢で互いのものを口に含んだり顔を擦り寄せるなどして、ゆるりとした眠気に襲われるまで穏やかな情交は*続いただろう*]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン −リビング− (30) 2014/07/24(Thu) 16時半頃 |
―夢の続きは妄走列車
ヴェスパなら、いいんだぁ
家族だもん
[起きた時は誰だかわからず思わず手を出してしまったけど、相手が綺麗なアップルグリーンだったから。
ころころ擦り寄って、見上げた顔に微笑んだ]
…ん、にゅ
[寝そべって咥えた先端がピクンと暴れる。
元とすっかり形の変わるまで唾液を含ませて、丹念に舐めしゃぶった。自分のも口に含まれていて、ざわり伝う変な感覚に腰を揺らす。
青灰の太腿を枕にゆるりとした眠気に浸る。口寂しい腔内にヴェスパを誘って、求めるのは夢の続き。
母の乳房ではなく、夢うつつに嬲られて体を開くその先を追いかけて、ヴェスパの下腹をまさぐりながらすぴすぴと鼻から息を漏らした]
[『そう、キスのところからもっぺんやり直しよ!』
『ここ夢ヲチパートだから何でも出来るわ…ゴクリ。目隠しプレイとかどうよゴフォ』
『残念系美人のヘタレ攻め、イイ…! ご飯が進むぅ憧れるぅ』
一瞬も永遠の夢の泡沫、
すぐに肉球を突つかれて目を覚ますシーン
[笑って言いさした唇に、ダイの歯で穿たれ、ずぶずぶになった果肉が押し込まれた。
無理強いと親密さの境目が曖昧になって、視界が滲む。
溢れた雫が首筋を伝った。
その生暖かい感触に戦慄く。]
…ん、 ぐ
んぁ… (ごくり)
[くちゃくちゃと舌が蠢く音を間近に聞きながら、口腔を満たした青臭さを呑み込んだ。
じわりと身体を浸す熱を感じる。]
乱暴な… でも、 美味しい。 ダイの味がする。
零れてるの、舐めてくれるかい?
もっと、くちゃくちゃして。
わたしも、ずぶずぶしてあげるよ。
[ダイに腕を投げかけて、さらなる濡れ場に誘った。**]
酔ってね〜ぞぉ〜〜〜
[元から抜けているネジがもっと抜けるだけである]
おれの〜 あじは〜
キウイ じゃ ねっ ぞ
ん〜
[甘やかな声色ににへらと笑う。
ギャグキャラ、まさかのエロ!?でもそれも美味しいかもっ。
などとある意味新境地に達しそうなキャサリンの妄想はさておき]
ぜんぶ〜 くわね〜〜〜と だめ〜
[口元に零れた果肉を、ねっとりと舐め取る。
肌から伝わる汗と混じって、複雑な味がする]
うめ ぇ
[飲み込みかけて、やっぱりやめる。
もう一度、ざらついた舌でシューロの唇をなぞった]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……オスカーだ (40) 2014/07/24(Thu) 21時半頃 |
[『なんでそこで寝ちゃうの!』とがっかりしたのはほんの一瞬。今こそ腐女子の補完スキルが試される時ですね解りますわかりますともォ!]
そうか、家族だもんな
[血も繋がっていないし、鈴むんがいいと言うなら。
顔にあてられた肉球が剥がれて、今度こそと口づけを交わそうか。
ほんのささいな戯れから始まった、互いのものを高め合う行為に普段声を上げないヴェスパの喉が気持ち良さを隠しきれずにごろごろ鳴る]
――……ぁ、そこ、きもちいい…
["黒すず"には物足りないかもしれないような、たどたどしい舌の動き。とにかく丹念に舌を這わせてあむあむと柔く口に含む。白すずで良かったね、というのは飼い主目線]
……で、出る、よッ――
[先に根を上げたのはヴェスパの方。遅れて鈴むんも熱を解放して、余韻に浸る頃]
[現れた第三の男、オレにこれはどちらかを獲りあう流れ?それとも3P……という期待は、半端な鳴き声と押し合いのちヴェスパがそそくさと逃げ出してしまって妄想叶わず。]
『オレには頭があがらないらしい』『ついでに3Pの相手をできるようなテクと根性はない。やっぱりヘタレ』と設定メモに追記された模様。困った時は夢ヲチ、とも]*
− 二匹が仲良くしてるベッドでの話 −
[当猫達は単に気持ち良い寝心地を探しているだけで、それに
混ぜてくれと顔を出した構図なのだが]
『はっ!? もしかしてオレは間男? 間男?』
『ううん。もしかしたらこいつは俺のだって言う奴?』
『もしかしたら、お前ら二人とも俺のものだって言う奴?』
『俺様攻め? 俺様攻め?
興味本位で青姦覗いて襲われるって言うパターンも!?』
[修羅場と言うものが近くなるとご主人の脳内も修羅場になる事を
猫達は知らない]
美味いもん俺に黙って食うなんて、お仕置き必要かな?
[食い物の恨みは何とやらと、ご飯では無く、
転がったヤニクを追い掛ける。
体躯を生かしてヤニクを押さえ付けようと腕を伸ばし、
尻尾の付け根と生殖器をざらりとした舌で舐めてやろうかと
鼻先を股間へと押し付けた]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン −リビング− (45) 2014/07/24(Thu) 22時半頃 |
知ってるよ。 これはキウイじゃない。
[より柔らかな毛に包まれた下肢の果実に手を伸ばし、肉球で弄ぶ。
異色の組み合わせで新境地を開拓しようとしているのだろうか、キャサリンの思惑はいざ知らず。]
ああ、 全部おくれ。
[飲み込みかけてやめたダイの口を求めて舌を絡める。
他のところも丹念に。]
…ん、 おいし。 ごちそうさま。
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン (よしよし、もしかして遊んで欲しかったのか?) (51) 2014/07/24(Thu) 23時頃 |
[キャサリンはきっと今とても悩んでいる。
この状況をギャグシーンにするか、シリアスにするか。
シューロのキザなセリフもあらゆるエフェクトを掛けてギャグまで持ち上げるべきか
それともこのネタ要員と新境地を切り開くか。
ああ、どっちも良い、どっちも描きたい、でもネームが混ざるううううう]
知って なあ い〜 じゃん?
ふにゃ
[酔いで感覚は鈍っているようで
下肢に触れられても顔色は変化しない。
それでも、身体は充分に反応し、とろけるようにくねった]
なん〜か きもち〜い
[呂律が少しおかしい。
上から、下から、キウイよりも甘い刺激]
[何千年も生きてる妖猫ならギャグでもシリアスでもいけるよねっ♪ と意気込むキャサリンは修羅場の馬鹿力かもしれないが、なせばなる武田モード。
酔ったゆえにか呂律のおかしいダイの素直に反応する身体を押し伏せて欲しいままに木の枝を揺らさんと欲す。]
[ただ今キャサリンちゃんの脳内では、
このジョーと真性黒鈴の関係について一番ホモォ魂に火をつけるのはどれなのか、
1 実は派手に喧嘩したことがある
2 実は派手にヤッたことがある
3 実は生き別れの兄弟
4 やっぱり風の噂に聞いているくらいの距離感が丁度良い
という煩悩アンケが開催されている。
ところでさっきの脳内アンケ
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……わからないのか…… (59) 2014/07/24(Thu) 23時半頃 |
ん〜〜〜〜?
ん〜〜〜〜〜?
[なんか倒されている気がする。
なんかよく分からんけどよく分からん事になっている気がする。
頭がふわふわし過ぎて現状が不明だが]
ふにゃ〜
[でもまあ なんか 気持ちいいし、いっか]
っ にゃ う
[「黒い家猫と野良となら、ここはやっぱり壮絶な喧嘩からの和解、そして滅茶苦茶セッ久よね!」
キャサリンちゃん、開眼。カッ!!]
[ちなみに
大量の星が連打された。
ファンも待ち望んでいる]
[
『豹変黒鈴の華麗な性活』と言うタグで活発にネタが飛び交った]
[ハミングで歌うようなダイの蕩けた声を心地よく聞きながら、雄の根に口を寄せて舌なめずり。]
んふ、 素敵だよ。
[精気を喰らって生きる妖猫だが、相手を衰弱死させてしまうのは余程のことで、せいぜい淫夢に消耗する程度で済むはず。
もっとも、啜った後にくってりしてるところを誰かに襲われても自分のせいではないと嘯くけれど。*]
[なお実際は、尻尾(意味深)を舐めようとした模様。]
ゥなー。
[気持ち悪くはないのだが、やはりくすぐったくて。
わからないの一言で止めてくれないかと思っていたのだが、なにを考えているのかヴェスパは毛繕いを止める様子もなかった。
それでも暫くおとなしくしていたのは、ヴェスパにからかったりする悪意がないとわかるからで。
自分も、くすぐったいが悪い気はしなかった]
んっ……
[と。
耳の後ろの、柔らかな部分に舌が触れ。
尻尾と背筋に力が入り、その後くにゃりと尻尾が垂れる。
未知の感覚にハテナを幾つか飛ばして。
また触れれば、ひく、と耳が動いた。
堪えきれずに逃げようとしたが、妙な熱が心地よく]
続きは、しないのか……?
[よく分かってないくせに、そんな言葉を口にして
まだオモチャにしていた青みがかった灰色の尻尾を、軽くかじって要求の代わりとする]
にゃうっっ。
[ざらりと舌が敏感な尾に這うと、図体に似合わぬ声が
ビクンと震える身体から吐き出された]
な、何しやがるっっ!
[出してしまった声が恥ずかしくて照れ隠しの意味も含めて、
今度は外さないとジョーの尾を前脚では無く、同じく舌で攻撃を]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン (えええ……どっちだ……) (76) 2014/07/25(Fri) 00時半頃 |
−俄かに浮上するヴェスのショタコン疑惑−
[普段お高くとまっている猫が、複雑な表情で身をよじらせていることに気づくがその理由までは思い至らず]
……いやだったら、いやって言えよ?
[むしろ足りないのかも、と鼻筋や瞼、耳の後ろまでねっとりと舐め上げて。オレがしたように内側にも舌を伸ばしたり、かぷりと噛みついてみる]
……お前、可愛いとこあるんだな
[最初は緊張も見られた尻尾が、くにゃりと垂れる様子に薄く笑みを浮かべて。
逃げようとすれば逃げられるのに、その場に留まる姿に舌なめずりをしながら、あえてその動きを止めた
どうしてほしい?と。言葉よりも素直な身体に直接尋ねようかと]
『オレっていつも良いところでタイミング逃すのよね』
『もしかして寸止めお預けの童貞君とか!』
[キャサリンちゃんの頭の中では空気とタイミングに見放された
俺様案が修羅場の疲れた思考の中で浮かんできたとかなんとか]
ふふ〜
ジョーと、も少し遊んで来ても良かったのにぃ
[楽しそうだったよ、とのんびり感想を述べて。
背中に乗って来たオレの頭を持ち上げた尻尾でくすぐるように撫でた]
[続きを強請るように寝そべって、ついでに尻尾へ再び悪戯かきたならぺし、と前肢で跳ね除ける]
……いいから、おとなしくしてな
[ふっ、と不敵な笑みを浮かべて、もう一度丹念に耳の裏から内側を舐め回し、背中や腹など、より反応を見せる部分を探る
多少の抵抗はお構いなしだろう]**
ジョーは昼間のお外で戦うんだ!
[俺の縄張りで受けたこの屈辱忘れるものかと
わざと退散した言い訳を口にしたが
やはり猫です。寝て起きてご飯食べたら忘れます]
にゃう。
こうやってこうやって倒す。
[鈴むんの尻尾は擽ったいよりも気持ち良くて、背中に
うるるるると喉の振動を伝えつつも、やる気の無い狩り真似で
てしてしと尾を狙う]
うんうん、オレは大きくて強いから、捕まえちゃえばきっと倒せるねぇ
頑張れ〜
[するんするんと逃げる尻尾。やる気のない逃亡はそのうち掴まえられて、なごなご]
お外……うん、昼間。昼間なら
[ぽそぽそ呟いて、でも今はそんなことよりこのぬくい毛の塊の重みが心地良い]
ねェ 枕だけ?
僕は〜さっきの今で うずうず してるんだけど…
[耳の内側を淡く血色に染めて低く鳴く。
寝そべって背中に頭を乗せたまま、腰だけもち上げてゆらゆら]
[なにせオレのでかい図体、こちらがちょっと身を屈めてやれば、急所にも舌先が届いた。]
……ぅな?
[思いのほかの反応に、耳と髭がピクッと震えた。]
なんやオレちゃん、今のかーいぃ声。
もしかして、チェリーボーイいうやつかー?
[ふにゃにゃーっと笑ってやったら、油断したところを逆に舐め返された。]
んにゃ!
[ぴくん、尻尾が両方とも小さく揺れる。]
ちょ…こら!
[
っに…ぁ!ふぁぁ…
[ オレの拘束から逃げようと、身体をよじってはみたものの。いくら年上といえど、体格の違いはどうにもならず。尻尾をざらりとなめられてあられもない声を上げてしまった。 ]
…こ、の!
[ やられてばっかではいられないのは年上のプライドというやつで。自分の下腹部近くにあるオレの耳を、ざらりと舐め上げた。 ]
ふふ〜ん、チェリーボーイがいっちょまえに誘ってきよるんか。
ま、オレちゃんがどーしても言うんやったら相手したらんこともないが、自分それよりスズやんトコ行かんといかんのちゃうかー?
あいつ待たせたら恐いでー?
[などと、冗談半分に言った後、短い尻尾でチラッとオレの股間を撫でた。*]
お前全然俺の事応援してないだろ。
[やる気の無い声と逃げる気の無い尻尾。
てしてしと繰り返すうちに見事キャッチしたので
尾の先端をお口に含んであぐあぐと甘噛みしてやった]
あれ鈴むん、もしかして発情しちゃった?
[腰を上げてゆらゆらとお尻が揺れる。
見れば薄い耳の中が熱く赤く染まって、誘う様な声に
うなぁご、と同じく低く鳴いた]
どれ位発情してんの?
[明け透けな言葉と共に尾を離した片手は充血した耳の
薄いラインを辿り、耳孔へと指をゆっくり差し込んで擽る様に
動かしつつ、反対側の手は浮いた腰に回して尾の付け根から
孔、そして発情を確かめる様に前へと撫でながら辿って行く]
− ご主人の脳内では様々な設定が描き散らかされています −
[逃げられないのに抵抗しようとするヤニク
日頃年上ぶっている癖に何だか妙に可愛らしい]
お仕置きって言ってんだから逃げたらだぁめ。
[尻尾を舐めるだけで上げた声に、可愛い、とわざわざ顔を上げて
堪能しましたと耳をぴくぴく動かしたのだが]
うなっ。よくもっ。
[咄嗟の反撃。耳を舐められて、びくりと震えたが
折角男を上げるチャンス。
ここは粘らないととゾクゾクと全身を駆け抜けた感覚を
膨らませた尾で逃がしながら、悪戯出来ない様に股の間に
手を入れて柔らかな二つの袋を探し出して大きな手で踏み踏み]
誰がチェリーだ! 誰が!
[過剰反応は図星とばかりに全身の毛を逆立ててジョー
威嚇はしてみたが、効果は思ったよりも無いらしい]
ふ、ふん。
ジョーこそ切ない声出して、俺の顔見に来てるんだろ?
[男のプライドを賭けた張り合いに負けるわけにはいかないと
ふしゃーと威嚇を続けながらも]
今日は鈴むんに免じて許してやる。
[正しくジョーの中でも鈴むんは恐れる存在だとは知らないまま、
良いタイミングをくれた鈴むんに密かに感謝しつつ
堂々とキッチンを後にする事にしたが]
なぁぅぅ。
[短い尾に股間を撫でられ、思わず腰がびくっと持ち上がってしまう。
この野良猫、と声を出してしまった事を悔しがりながら
今度こそ当たれと猫パンチを一発別れ際にお見舞いした**]
応援?してるしてるぅ
[ジョーとマジ喧嘩したことのある黒からは、あいつ速いしバネあるから気をつけてとかいうアドバイスが出て来なくもないんだけど口にはしない]
…はつじょー、
[してる、と甘く声を掠れさせる。
黒い被毛に覆われた耳がひくと敏感に反応して、耳の内側と眉毛だけ白いそれもざわめいた]
いっぱい。でも凶暴なきもちには なってない、くらい?
ン……みみ…ゃぅ
[発情の程度を教えるように、伸びて来た手に腰を揺らして
前まで伸びて来れば掌へ熱を押し付けた。
一回気持ち良く抜いてもらったけど、続きは夢オチだったからずっと熾きのように燻り続けている欲情に、煽るように漂う淡い果実の香り]
オレは? シたくない?
[この床下なら邪魔は入らない(かも)よ、とおっとり誘う白]
[ こんな時でも、オレの「だぁめ」なんて発言に可愛いな、などと思う自分はどうかしてるのではないかと不安になる ]
あは、かわいいねぇ…?
[ 耳をざりざり舐めて、むぐむぐと甘噛み。ぴくりとしたオレが可愛くて、ここぞとばかりに年上の余裕の笑みを浮かべたが。オレによってその笑みも崩れ去ることになる ]
ちょ、そこ…っ!
[ オレの手が明確な目的を持って動き出した。その目的が足の間にある二つの袋だと気がついた時にはもう遅く。大きな足でふにりと揉まれて ]
ぁん…っ
[ 甘えるような声が出てしまって、羞恥に顔を赤く染める。身体は依然として拘束から逃れることはできていない ]
―豹変黒鈴の華麗な性活・序章メモ―
[ジョーとした喧嘩の切欠は別に大したことではなかったと思う。
外を出歩く飼い猫と根っから野良猫は、得てして衝突するもの。
でなければ日頃の行いが招いたのか。鈴むんが外でやらかしたのはだいたい、えげつないほど鬼畜な戯れか、下衆い悪戯(性的な意味で)
根性がアレなんだから仕方ないけど、想像してるのが平和なる貴腐人なだけに、下衆になりきるよりは雰囲気に偏向したキャラ設定。
ともあれ。
ジョーと初遭遇した頃はまだもう少し体格も若かったけれど、諍いがハッテンすれば一歩も引かなかった]
…ぅ
君ときたら、…
[散々壮絶にやりあった末。
ボロボロの傷だらけ、首根っこを噛まれて草っぱらに押えつけられながら微かに笑った。
相手は厳しい世界で生き抜いて来た本物の野良猫、埋められない体力と経験の差がコレだった。ちなみに体勢は劣勢だけど怪我の度合いは相手の方が酷かったりとかはあるかもしれない]
ふ、ふ。君が本気なのはわかっ た
けど僕も… 餓鬼の 酔狂、じゃ な
[自分と相手の血の匂いが濃密に混じりあう。
興奮で漆黒の真円に占められた眸を細めた。
悪意の削がれて親しげですらある声を荒い呼気の狭間に押し出して、圧倒的に不利な姿勢から撥ね除けて牙剥こうと体を跳ねさせた。ただ、譲れない範囲の自我を主張する為に*]
[耳を責められるとそれだけで恥ずかしい声が漏れてくる。
ヤニクに可愛いと言われると
誰が可愛いって?
ヤニクくん?
[思った通り股間への優しい刺激に甘い声が聞こえて来て、
口元をにやりと三日月に変えて、もっともっとと袋を揉む前脚の
動きを激しくする。
赤らんだ顔をもっと気持ち良く、恥ずかしさで歪めたいと
袋の中心を少し痛い位かもしれないが舌でざらりと舐め上げた**]
[絶対本気じゃないだろう?と
鈴むんの尻尾を捕まえながら思った
発情してる鈴むんのここ、熱くてなんか色っぽいな。
[艶めいた声と共に、誘う様に色付く耳と毛の動きに顔を近付けて
薄い耳の形を舌で丁寧になぞり]
俺? シたいに決まってる。
だってこんないやらしい鈴むん目の前にして我慢しろって?
[お預けなんて習ってませんと、耳を堪能した後は
柔らかな腹から攻めてやろうと裏返しを試みる。
凶暴な黒鈴むんの存在を知らないが、
何となく今なら俺男になれるかもしれないと期待を込めて
喉仏に軽く歯を立てて、胸の飾りを毛繕いでもするように丁寧に
舌で唾液塗れに。
股間に回した手も中心を勃たせる様に根元から先端へと撫で上げて
時折意地悪に尖った爪でちょんと突いたり**]
[それからぴこんといたずらを思いつく]
…にゃーい!
[キジバネを持ちかえて。思いついたいたずらを本能の赴くままに。思ったよりコシのあるキジバネの先で、くるりとジョーのその耳孔をくすぐってみた]
[口元をにやりと三日月に歪めたオレの顔は、獲物を狩る肉食獣のまさにそれだった。少なくともヤニクの眼に映ったのは肉食獣だった]
にゃ…!あっ!…ふにぃ!
[
ぅにゃぁ!!ぁぁ…
[反撃するよりも早く。体勢を低くしたオレが痛いほどに袋の中心を舐めあげた。ざらりざらりとした舌は、凶暴なまでの快感をヤニクに叩き込む。反撃のためにあげた尻尾はぴん!と反射的に伸ばされて。…奇跡的にオレの股間をこすりあげることとなった。]
…あ、
[意図せず、反撃成功、か?]
ぁ…だって、耳は
んにゃぅ
[感度の良い耳元で鳴かれると、鼓膜とその奥の骨までがじんと響く。
熱をもった輪郭を辿る舌に目を潤ませて、発情した猫そのものに腰を突き出して尻尾を震わせた]
どうしよ…
目ぇ、冴えて 来た
[溢れてくる唾液を何度も舌なめずりして飲み込み、不穏な考えも呑み込んだ]
―‖‖ 一時停止―
[『うーん…!』
『こ、こう、この どっちも捨て難いわ』
俺様を本懐遂げて男にしてあげたいという親心と、不憫な寸止めお預けルートを驀進させてあげたいというS心が、妄想の中で闘っている。
なんて贅沢かつ不毛な悩み*]
[上から見れば真っ黒の毛並みも、裏返されれば混じりっけなしの白い腹。
ぐぅぐぅと鳴らす喉仏に牙が当たれば一際大きく響かせ。自分より力の強い相手へ無防備に弱点を晒している状況に、穏やかな情交とは違うヒリつくような興奮の渦に呑まれていく]
──ぅあん、 にゃ………ぴぁ
[淡い桜色の乳首を執拗に濡らす愛撫へ、身をくねらせて何度も背中を地面へ擦り付ける。
薄く開いた口から赤い舌が覗いた。
誘われるまま硬く熱く勃ち上がった股間へ鋭い爪の当たる痛みがあれば、犬猫にしか聞こえない高音で甘えた鳴声を紡ぐ]
…お、れ
[ついに我慢できなくなると、オレの赤茶の髪へ片手の指を差し入れて、耳の付け根を唾液まみれの口で はぷり 噛み付いた。
逞しい背中へも腕を回してぞろりと撫で下ろす]
オレってからだおっきいから
あそこも大きいの? それとも──かわいい?
ねぇ……どんな味か、
[舐めさせて、と耳元に囁きを吹き込んで、豊かな耳の飾り毛にぴちゃぴちゃと舌で唾液を絡めた*]
─ キッチンにて ─
んふー、なんや図星か。
そやなーオレちゃんのアホ面見んのはオモロイからなー、ついこうやって見に来てまうわ。
[威嚇
ぅなっ?!
[流石に二発目の猫パンチ
痛くはないが、ちょっと大袈裟に頬など押さえ、蹌踉めいて]
やーオレちゃん暴力的やわー!
あかんわーDTでDVあかんわそれもーうち恐くて泣いてまうわー ヨヨヨヨヨ……
……ほなDTくんいっといでー。
[何かあやしいクネッとしたポーズで、変な演技をしたかと思うと、ケロッと起き上がり、キッチンを離れてゆくオレを見送った。*]
ぅや?
[と、そのキジ羽根が持ち替えられた
み、びゃっ!?
[その羽根の先が、いきなり耳腔を撫でてきて、驚いてぶわっと逆毛立て、ちょっとふるふる耳を押さえた。]
やーもーヤニやん急に何するんー!
感じてまうやないのー!
[大成功したいたずらに満足もしたが。それ以上にふるふると震える耳と、かわいい声にぞくりぞくりと。何するんーなんて抗議
ね、気持ちいいでしょ
あは、ジョーさんのイイところはどこかにゃー?
[つい、とその眼を細めて。くすりくすりと笑いながらも弄る手は止めない。かわいい反応が返ってきた耳腔をそのままキジバネでくすぐりながら、口元をぺろりと舐めあげる。]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[ひととおり、満足するまでオスカーへの毛づくろいを追えてふと庭の方を向けば、はしゃぐヤニクやジョーが見えるだろうか] (88) 2014/07/25(Fri) 17時半頃 |
なんやのもー……ぁ、にゃ
ヤニやんちょ……ッ、やめーや
んにゃ
[
はじめは、悪戯に困ったように下がっていた眉は、何だかんだで齎される擽ったいような快感に、少しだけふにゃっと緩んだ。
お陰で、羽根を追う手は、殆ど見せかけだけの疎かなものになっていて]
……ん ゃ?
[口元を舐められ、またピクッと耳が触れた。]
もー、なんやのヤニやん。
……もしかして、誘ってん……?
[ほんのりその気になり始めるも、まだちょっと余裕ぶって見せるよう、尾を揺らしながらじーっと顔を覗き込み、仕返しとばかりに頬へ舌を伸ばした。]
関西弁のアノ声、 聞けるかな?
[方言エロスって固定ファンいるわよね、と一発変換サイトを検索しつつほくそ笑むキャサリン。]
[ ジョーの紡ぐ甘い声が耳に心地よい。あぁ、もっと、もっと聴きたい。そんな可愛いいたずらからただの欲望へと自分の欲求が切り替わったことには気がつかない。 ]
ジョーさん、かわいい…
[ 先程咎められなかったのを都合のいいように捉えて。かわいいかわいいと呟く。気分は年下に接するそれであった、が ]
…っ?!
え、あ…
[ 本物の大人のいろけというものを振りまかれて。尻尾をふわりとさせたジョーに誘っているのかと聞かれて。ぶわりと現実が戻ってくる。自分はなんて大胆なことをしているのか。テンパってしまったヤニクはもう何も、考えられない。本能のままに動くだけ ]
…あは、
誘ってるっていったら、のってくれんの?
[ 頬を舐められたそのお返しに。首元に顔をうずめて ]
ね、じょー?
辛いでしょ…?
かわいいて……それ、大人の雄に言うモンやないで。
[
……ん、どないした?
[まさかテンパっているとは気付かず、顔を覗き込んだまま首を傾げ、また少しからかうように舌でも伸ばしてやろうとすれば、ちょっと意外な返答に、ぱちりと何度か瞬いた。]
へ?
あれ、ヤニやんもしかして、ホンマに発情してもうたんか?
なんや、そんな言われたら…… ん、ぁふ……ッ
[もとより気ままな野良性活な身としては、誘われて悪い気がするはずもなく。]
[すぅ〜っと瞳を細め、見つめ返そうとするも、ヤニクの顔は首元に埋められてしまった。
髪と髭とが襟足を擽って、ジワッとその気が高まってくるのを感じた。]
辛い……なぁ。
ん、そやなぁ……、このままは、なぁ……?
[ククッと喉を鳴らしながら、片手はヤニクの頭に回り、するりと耳の付け根を指で撫でつつ。
もう片手は、腰へと滑らせる。]
ヤニやんは……どうなん?
辛かったり、せぇへんの……?
[さわさわと淡く、首元のヤニクに頬を擦り寄せ、聞いた。]
−だがしかしこれは偽ショタだ−
僕への称賛は、いちいち口にしなくても分かって……、ぁ、ふ
[発育不良の細い手足が、軽く噛みつかれると力が入ってひくつく。
その力を入れるのを邪魔してくるような、ざわつく熱りが舐められるところから伝わって。
ざらつく舌の感触が、尻尾の緊張を溶かしていく]
ん……、は
ヴェスパ、おい……もっと、
[動きが止まれば、熱い頬のまま不遜に要求して。
それでも、いつもよりうんと素直に、言いつけをきくようにおとなしく身を差し出す。
耳がぴちゃつく音に侵される]
ぁっ、ヴェス……ッ、待って、く…ぁ
[脇腹を舌が這ったとき、腰と脳味噌にダイレクトに響く甘い電流。
慣れない感覚に、思わず制止の声をあげて。
それでも動きが止まらずとも、逃げ出すことはない]
なに……か、あつ……ッ
[欲を訴えるように、ごく軽く彼の肩を爪で撫でて。
焦燥に近いもどかしさに、中心が熱を帯びていく。
はしたなく強請るように、無意識に腰が浮いた]
−幼少の話−
[この我儘ナルシストが、キャサリンの最初の構想では不憫な病弱ショタだったとは、いったい誰が想像できるだろう。
キャサリンがその昔描いたラフには、幾つか当時のオスカーの絵が残されている。
ショートパンツとパーカーを着て、おどおどした顔で上目遣いのあざとい黒髪ショタ。
『おにいちゃん、こんな高いもの買ってもらっていいの…?』
『ごめんね、僕、迷惑ばっかり…』
などのショタショタしい台詞の書き込みまである。
それほどまでに、よちよち歩きのオスカーは素直で弱々しかったのだ。
だがしかし、そんな可愛らしかった時期もあっという間。
乳離れしたオスカーが真っ先にしたのは、パソコンの配線をかじり切ったことであった。
しかもまったく悪びれる様子もなく、それどころか、ここにあった邪魔なものはなに?僕のために退けておくべきだろう!信じられない!
とばかりに不満げに鳴き喚き、キャサリンの足に爪を立てたのを見て、キャサリンはあざとショタ設定をそっとしまいこむこととなる。
子供の時のほんの一時の夢のあざとショタは、たまにツイッターでこんなキャラの予定だったのよと呟くネタにしかなっていない*]
[ 頬に肉球をぺたりと当てられて。ひんやりぷにりとした感触に思わず甘えるように擦り寄る。常日頃家ネコ年上組として振舞ってかいる反動か ]
かわいいもんはかわいいんだってばぁ
…ふに
[ 曖昧に笑われた所
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……そうか (93) 2014/07/25(Fri) 21時頃 |
− 肉食獣対肉食獣 −
[俺の目が肉食獣と思われたならこれ幸いだが、
そこまでの空気を読める様な余裕は無い。
ヤニクの口から零れる甘い声
俺の手で出しているなんてと興奮が高まって来て]
やっぱあんたの方が可愛い。
[そう決め付けてもっと鳴かせたい、快感に溺れさせたい、
と思うのは雄として当然の本能で。
ざりざりした舌の刺激に声を更に上げられる様に、
揉んでいた袋を咥えて転がそうと思った矢先]
うにゃぅぅぅ!
[気付けば猛っていた俺の股間に細いヤニクの尾が当たり
油断していたせいで、ダイレクトに高い声をあげ
ヤニクへの愛撫は中断された。
だから決まらないのよとはキャサリンちゃん談]
[慈しむような舌の動きが、弄ぶように変わるのにそう時間はかからなかった。
耳から始まって背中、そして腹と少しずつ位置をずらしていく。時々悪戯するように軽く爪を出してかりかりと胸をひっかくことも忘れない]
……ふふ、もっと可愛くなったぞ
[待って、の言葉に素直に従って、次のお強請りを待てば、肩を掴まれて。腰がゆれる様にロシアンスマイルは深みを増して。
わざと中心を避けて太腿にちゅ、ちゅと吸いつき、ざらりと舌を這わせてから目線だけを上げて]
もっと、素直になってみなよ
[浮かんだ腰の奥、尻尾の付け根のあたりにも顔を寄せるが直接的な刺激はまだ与えない]*
[ 耳をくすぐるように、心地よいジョーの声が聴こえる。ククッ、と喉を鳴らして笑うその色気に呑まれそう。]
ぁ…ん!
ひゃぁぁ…っ
[ 耳の付け根を撫でられて噛み殺しきれなかった声が漏れる。と、そちらに意識を持っていっていたら、背中も艶やかに撫でられてもう声はただ漏れ ]
あは、つらい…よ
でもジョーが助けてくれるんでしょ?
[ テンパって。欲望に負けて。何も考えられないヤニクは思うがままに口を開き、擦り寄る。おまけ程度の敬語も、今は何処かへ ]
− 白鈴と黒鈴と −
[耳だけでなく腰を上げて尾を震わせる鈴むん
舌舐めずりしつつ、追い打ちを掛ける様に耳から生えた細い毛を
震わせるように吐息を吹き掛け]
名前の通り、鈴の音みたいな綺麗な鳴き声。
もっと聞きたいな。
[いいだろ?と潤む目元に舌を這わせて、潤んだ瞳から溢れそうな
雫があればそれを丁寧に舐め取り舌に乗せ]
しょっぱい。ほら。
[涙の味にご満悦と言った笑みを浮かべ、味を分け合おうと
口元の端から舌を差し入れ、鈴むんの上顎を舐めようとするが
キャサリンちゃんが何処まで許すかは定かではない]
耳だけじゃなくて。他は?
何処触ったらもっと鈴みたいな声で鳴いてくれる?
[喉だけでなく胸の飾りへの愛撫にくねる身体のいやらしい事。
ごくりと喉を鳴らして目の色では無く形を変えてしまっても、
余裕を見せろ、俺と立てた爪や舌の動きはわざとらしく緩慢に]
んな…んぅぅん。
[高音の鈴の音を楽しんでいると、突然指が髪に絡みしっとりと
濡れた唇に耳を食まれて、いきなり余裕は崩された。
何で俺より鈴むんの舌使いの方が上手いんだろうと
浮かんだ疑問よりも、誘われた文句の方が魅力的だった]
な、舐めてくれるのか?
[ブツは小さくは無いはずだ。だが自慢出来るかどうかは
比べた事が無いから判らない。
じっと鈴むんのを見つめた後、彼の身体にのしかかり
体勢を変えると互いに性器を舐め合う形に。
キャサリンちゃん曰く、
『どうするか悩むわよね!アンケート行っちゃう?』
と呟きが駄々漏れになっていた]
なんや最近、かわいーて言葉の意味、よぅ分からんくなってきたな。
[
他にも、彼女らの「カワイイ」の基準は謎で一杯だ。]
んぅ、にゃ…… ふ
カワイイ、ちゅーんは、そないな声、出す、ヤニやんのこと……ちゃうん?
[
そや、なぁ……ヤニやんが、それに値するええモン持っとるよう……なら?
[腰を滑る手は、するりとヤニクの股間へと。
そして、そこにあるものの形を確かめるように、柔やわと指を蠢かせ]
……な、助けてくれ言うんやったら……
そのぶんコレで……愉しませてくれるんやろ……?
[吐息とともに、低い声をヤニクの耳孔に送り込んだ。]
[ 結果として、反撃は成功したようだった。身体を抑えていた力が弱まったのを感じる。これ幸いとばかりに拘束から逃れるが ]
あは…っ、オレかわいいねぇ?
さぁて…?お礼でもしようかな!
[ 拘束から逃れても、オレの下からは動かない。前脚を器用にするりと上げて逆拘束。興奮した身体を一先ずは押さえつけて、息を整えて。それから首筋を舐め上げる。そしておまけとばかりに尻尾の付け根を強くこすった。これはかわいいだなんていった仕返し。 ]
んん、ちゃうよ…っ
俺は、かっこいーに、入るんだから…っ
[ ジョーの言葉を借りて、かわいいを否定。家猫年上組の自分はカッコよくあるものだ!と思っているのだ。 ]
っ?!ひゃ、や、やだ…!
そんなとこ…!っにぁ…
[ 本能のまま動き、挑発的なことを言っていたヤニクだが。股間に手を伸ばされてやわやわと触られれば、頭が現実を認識し羞恥心でいっぱいになる。その手を止めようとジョーの手を掴んでみても、ダイレクトに響いてくる快楽に負けて。引き剥がすどころかすがりつく。 ]
…、後悔したって、
ん…、やめてなんて!あげないからぁ…っ
[ そんな時に低い声を耳に吹き込まれてはたまらない。ジョーの股間にも手を伸ばしながら、ジョーの口元に噛み付いた。それはさながら口づけのように]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……何って…何もしてないけど (96) 2014/07/25(Fri) 22時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……おみやげ? 何これ…… (97) 2014/07/25(Fri) 22時頃 |
―床の下の白黒鈴―
[長く柔らかいものが押し入ってきて上顎を辿る。
オレへ牙を立てないよう受け入れて舌と舌を絡めあわせた。僅かな塩気と甘い吐息]
しょっぱい ねぇ。…僕の味?
…僕の匂い
[もっと僕に染まれと体を擦り付けて。
寄せては離れていく波のように意地悪な愛撫は、緩徐に深く快楽を煽る。
オレの『宝探し』に身を委ね、求められるまま素直に捧げた声が床下に降り積もっていった]
[やがて耳の付け根を食んだ唇はそのまま、三角の先端までふにふにと圧を与えて。
唾液をたっぷり含ませてしとどに濡らしながら、耳孔の深くまで尖らせた舌先で犯した]
うん、僕の舌も…オレの味にしよう
後でキスして教えてあげるよ
[少々悪趣味な提案を零して。
向きを変えたオレの性器が目の前に提げられると、べろり舌なめずり]
大きい。入るかな…
ねぇ口でされたことある?
僕のをしゃぶりながら僕の顔、想像して
[先端へちゅぷと音たてて口付けた。
両手で柔らかく竿を挟み持って、付け根から先端へゆっくり唇と舌で形を確かめる]
[思わず力を緩めた隙に、逆に拘束され返された
身体が俺より小さい分、力が一点に入って無理に動くと痛い]
は?
俺よりヤニクの方が可愛いって…お礼なんていらない。
[確かに俺の下にいるくせにヤニクの表情と口調が怖い気がして
完全に怯んでしまい、余裕一転隙だらけに]
ひ…ん、くっ。
[首筋を這う舌と、細いからこそ力の入るしなやかな尾に
猛る股間を擦り上げられて、必死に喉だけでなく床に爪を立
て耐えようとするが]
はっ、ん…。
[擦れる事で生まれる快感に身体は堪え切れずに、ヤニクの尾に
自ら腰を擦り付け、喉をうるると震わせた]
……んにゃ、ふ……
そか、ちゃうんか……
[格好いいと主張するヤニク
勿論、下肢の敏感なところを捉えた片手は、解くことなどせず、指先でするすると撫でたり、少し強めに握ってみたりを繰り返し]
ん、なんや……止めてええんか……?
[とは言うが、止めるつもりなど更々無い。
寧ろ縋り付いてくるのを良いことに、行為は少しずつエスカレート、露わとしたヤニクの雄に、弄ぶというよりは、明らかに大きくしようとするかのような手淫を施す。]
ふ、は……。
やめーやーなんぞ、今更言わん言わん。
そんなん言うんやったら……ヤニやんの、最高に格好ええとこ…… ン、ぅ
[言葉は途中で、噛み付くような口付けに阻まれた。
驚きに瞳を丸くしつつも、ククッと笑って舌を伸ばし、ぺろりと唇を舐め]
格好ええトコ……うちに見せてぇや……なぁ?
[至近で改めて囁いてから、再び唇を近付けた。]
―ヴぇすぱと―
っ……ぅ
[時々、胸を爪でひっかかれるたびに痛みよりも痺れが走って。
情けない声を噛み殺すも、失敗して鼻にかかった声を零れさせる。
くすぐったさの向こう側の、快楽に一歩足りない熱に少し怯んで。
制止をかけたが、それに従われると今度は物足りなさを口よりもうんと素直な身体は訴える。
かけられた言葉に熱りを隠せない瞳を向ければ、口角の上がった銀色の顔が見えた。
悪い顔になんとなしに腹が立ったが、蹴りを入れる余裕はなく。
代わりに、太腿に吸い付かれる感触に鼻で鳴いた]
ん……ぁ、 は……、
[クッションをぎゅっと握れば、爪が引っかかる。
視線を下げれば、愉悦を含んだようなヴェスパと目が合った]
なぜ僕が……、んっ、
[なぜ僕がわざわざ素直にならなければいけないというのかと問う言葉は、喘ぎが邪魔した。
きわどいところに息がかかり、足が震える。
腰が勝手に揺れるが、肝心なところを触れない動きはもどかしく。
ざりざりと理性が削り取られていく音のように、舌が皮膚を撫でる音は聞こえた]
ヴェス、パ……
[耐えかねて名前を呼ぶが、彼の言うところの素直にはなれずに。
プライドが理性をつなぎとめ声を出なくさせて、唇を噛んで俯く。
舌が触れるたびに火がともるように身体が疼き、恥辱に頬が熱くなった。
それなのに、主人の意志に反して中心の熱は収まらない]
も、……ぅ、っ
[ぐっと上体を起こすと、もどかしげにヴェスパの肩を掴んでこちらを向かせる。
蕩けた瞳は、軽く不貞腐れた色を湛えていて。
荒い息を誤魔化すように、彼の肩に爪を立てて]
……ッ、さわ、って、くれないか……
ここ、も……。
[半ばやけくそ気味に、押し殺した声で訴えて。
太腿を開き、顔を赤くして睨み付けた]
そ、鈴むんの味。
しょっぱいけど美味い。
[互いの舌はざりっとしている分、深く絡めば絡むほど離れ難く、
楔が綺麗に嵌まる様にお互いを埋めていく]
んふぅ…ぅん。
鈴むんの匂い…凄く新鮮だ。
[身体を擦り寄せられると、
涙だけでなくうっすら汗の香りもして、それを鼻で辿り薄い皮膚に
たっぷりの唾液で水音がするまで丁寧に舌で舐め取り]
喉が震えて鈴むんが鳴ってるのがよく判る。
俺、も…るるるぅんっ。
[甘い声だけでなく、微かに伝わる振動でも声を感じる。
俺も俺もと耳孔深くを舌で舐られて零れる声を、鈴むんの身体でも
知って欲しいと掌を喉仏に押しあてた]
[鈴むんが悪趣味かどうかは
残念ながら判断出来る頭ではありません
今は持ち物が大きいと言われた事に安堵と共に自信を回復し]
おっきいか?
鈴むんのも身体に似合わずおっきいぞ。
[悔しいから立派とは言わなかった。
流石に袋に爪を立てるわけにはいかないので
掌で軽く転がしながら、
爪で遊んでいた先端の孔を細く尖らせた舌で突いた]
んあ…ッ、ふ…鈴むん…。
[やけに耳に残る音と共に鈴むんの舌が敏感な場所を這い始めると、
たちまち身の置き所の無い感覚が腰から全身を這い回り、何かを
求める様に緩く身体を揺らす]
気持ちいい?
あは、聞くまでもない、かな
[ 戻ってきた年上の余裕。しかし欲望が収まることはなく。年下に、庇護するべき対象に、こんな欲を抱いている自分を恥じる。しかし、その背徳感が、一層興奮をかきたてていることにも、気がついている。もうどうにもならないのだ ]
あ、こら!
[ 股間を優しく優しく愛でながら、オレの反応を堪能していると。オレが爪を床にたてようとしているのが見えてとっさにその手を取る。 ]
爪が、ぼろぼろになるでしょ…
は、む…
[ 床など、どうでもいい。でもその爪が傷付くことは耐えられない。尻尾は股間を擦りながらオレを追い詰めて。一方で爪を癒すように口に含んで、ぺろりぺろりと。ちぐはぐな愛撫。腰を押し付けてくるオレに]
にゃ…、俺も触ってよ?
一緒に気持ちよくなろ?
[ 卑猥なお誘いを ]
[どことなく、子ども扱いされているような気
ふにゃ…ん、ひゃ…っ
ん、や、やめないで…?
[緩急のついた手淫に、ただでさえ何も考えられない思考回路がさらにショートしていく。甘えるように擦り寄って、はしたなく腰を反らす]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……何これ、ヘンな気分…… (105) 2014/07/25(Fri) 23時頃 |
[掌の向こう
ごつくて強くても
喉鳴らしたらみんな、誰も仔猫と変わんない
いとおしいね
[ふにりふにりと喉仏を撫でて、薄い皮の下で流れる血潮を探るように首筋を爪先で浅く引っ掻いた]
ふ ありがと
オレの体格が規格外だから、周り皆チビに見えて──っンぅ
[鈴口を抉る舌の硬さに声が止まる。
上手だねぇ、と煽るように囁いて口淫を始めた。忽ち若い反応を返して身体が揺れ始めると、瞼を細めて舌先をちろちろと躍らせる。
のしかかられて重いけれど両前肢が使える利点もあった。
太腿から脚の付け根と張りのある筋肉の稜線を撫で回し、袋を転がすオレの動きに同調して同じ刺激を返す]
は…コレもっと、
おおきく…ふくらむかなぁ
[完全に育ちきる前に、と。
外から舐めるだけだった雄の先端へ吸い付いて、わざとじゅぶじゅぶ音を立てて口の中へ咥え込んだ。
キスを交わした舌をくびれに巻き付け、オレの舌に舐られた口蓋の突起で裏筋を擦る。
少し息苦しそうにしながらも先端を啜って吸い上げる動きは、ひどく慣れたもの]
[口づけた時の驚いたような顔に、ちょっとの優越感。しかしジョーの大人の余裕がなくなる様子はない。色気を振りまかれてくらり、くらり]
あは、任せて、よ…?
[耳元で囁かれるとゾクリとする。でもその感覚は病みつきになりそうで。近づいてきた唇にはさも当然であるかのように自分のそれを近づけた]
ふ…むぁ…
[それから身体はジョーの下半身へ。そのままジョー自身を口に含むという選択肢もあったのだけれど。ヤニクはさらにその下、足に舌を這わせはじめた]
ん…、じゅる…
[指の一本一本、付け根から先まで丁寧に愛撫を施す。膝まづくようにして足への愛撫を続けるさまはおとぎ話に出てくる王子様のよう。違うのは王子様役の眼にわかりやすいまでの劣情が滲んでいるということ]
なぁぁう…ん…気持ち…イイ。
[急に大人ぶった気がするヤニク
見下ろしたが、手を取られて爪を心配されるとすまない気持ちで
尾が下がる]
爪は大丈…ふ、ぁぅ…ん、は…っっっ。
[指先は敏感で口に含まれ舐められると、思わず爪を出したくなる
衝動を堪えてぎゅっと指を丸めて、耐えようとしているのか
耐えられないのかだらしなく口を開いて呼吸と共に
鼻に掛かった声を吐き出し]
なぁう…ん…ヤニク、のも…触れば良い?
[俺ばかり気持ち良くなってもダメだと気付いて、
押し付けていた腰を浮かせると、ヤニクの中心にふわふわの
尻尾を絡めて擦り上げ始め]
こ、こうか?
ん……やめへん、て……
[
再び重ねた唇の隙間から舌を伸ばし、絡めるように蠢かせ、たっぷり唾液を絡めようとするが、その唇は思っていたよりすぐ離れて行ってしまい、残念そうに眉を下げた。]
……あれ、もう……
[終わりかと問おうとするより前に、ヤニクの身が自分の足下へ移動していた。]
ヤニやん……何…… ン、ふ……っ。
……は、 舌使い、うまいなぁ。
ん……ッ
[脚指に施される丁寧な愛撫に、ふるっと身を震わせた。
下方から、情欲のありありと浮かぶ瞳を向けられれば、こちらの欲も煽られて、中心にじわりと熱が集まってくる。]
ァ、は……
[短い尻尾がヤニクに届く程度にまで、誘うように脚を曲げ、届いたならばするりと尾の先で頬を撫で]
……発情しきった、エロい顔しとるなぁ……
けどうち、そういう分かり易いの……嫌いやないで……?
な、ヤニやんも……そうやろ……?
ゥナァ〜ォ……
[そのまま首筋、胸元に、擽るよう移動させながら、甘ったるい鳴き声を響かせた。]
鈴むんの方こそ。
[愛おしいと言われて爪が喉を浅くなぞる。
何にくすぐったくて震えたのか判らないが、身体がふるり。
体格の事を言われたら品種が違う俺はどうしたら良いのかと、
張り合うつもりで肉茎の根元にピンとした髭の根元を擦り付ける]
ぁ、なぅぅんぅ…んぁ…ハぁ…、鈴むんっ。
[上手いと言われて調子に乗ってはみたが、鈴むんの舌使いと
手の使い方には敵わない。
この経験値の違いは何処から来るのか、それ以上に何処でこんなの
覚えて来たんだこの半野良、と夜の顔を知らない俺は
下半身から伝わる欲望を耐える為に腹筋に力を込める]
もっと大きく?
鈴むんのも…ひぅ…ぅん…鈴むんの口の中、すげえ温かくて
ぬるぬるしてて、気持ちいい。
[よし真似をしようと伸ばそうとした手が空中を掻いた。
俺を包む口腔内は温かく湿っていて、たっぷりと水音を含んだ
口淫の音色に耳はそちらに向いたまま]
な、んか…ずるい、ずるいぞ。
鈴むんが上手いとか、ずるいっ。
[真似したくてもそんな余裕すら奪い取り、
腰から砕け落ちてしまいそうな鈴むんの淫技に、
理不尽な怒りをぶつけつつも]
俺もっ。
[付いていけなくても同じ位はと、鈴むんを掌で包み込み毛並みを
逆立てるように上下に扱きながら、舌は皺を伸ばす様に袋へ這わせた]
−がんばれヴェスパの巻−
……よく、できました
[屈辱と羞恥と、快感が絶妙に混じり合う顔と請いの心地よさは、肩に食い込む爪の痛みも麻痺されるくらいヴェスパの心を満たした。
ようやく中心の熱が集まる部分にもゆっくりと舌を這わせて、全体を口の中に納めて刺激を与える]
……んむ、……――
[覚えたての技工を試すように、熱心にじゅぶじゅぶとしゃぶって、合間に尻尾で快感にもだえる下肢や、肉球をくすぐることも忘れない]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン んー。おいしい (110) 2014/07/26(Sat) 00時頃 |
[あむ、と指を口に含んでむぐむぐ。その行為が爪を癒すためなのか、ただ欲望で舐めているだけなのか。境界線は曖昧で。まぁ、どちらのも構わないのだが]
ひゃぁ…!
あ、きもちい…
[先程までは、前脚での強い刺激を受けていたそこに。今度はふわふわの刺激
ヤニクの通常ならば、ここまでされればパニックになりそうなもの。しかし一回余裕を取り戻した頭は変なところが寛容になってしまったようで。素直な気持ちが言葉となる]
に…ぁ…
[拘束をしていたつもりが、いつの間にか刺激に耐えられるよう、すがっているだけとなっている]
[そのまま熱の解放を迎えれば、愛撫を授けているうちに育った自身の昂りをどうにかしたい欲に駆られるが、でもオスカーにはまだ早いだろうか――
今は、可愛い弟分のうち1匹の意外な一面が見られただけで良しとしようか。ぐるぐる喉を鳴らして、親愛の情をこめた毛づくろいに切り替えた]
もっと?
もっと〜〜〜?
[舌はヴェスパのうなじを辿り、そのまま首筋に柔らかく噛み付く。
清潔な、いい匂い。
手は身体を何度も這い回る]
[ちなみにここでキャサリンちゃんの妄想は分岐する。
美人ヘタレ攻め!?
ネタ攻め!?
すべては妄想と筆の進むまま]
[俺氏気づいちゃった。ヴェスパが手を出してんの10代猫ばっかだは。ショタならもっと体格差とか〜たくましい猫のがもゆるかなあ例えばシューロとか良くね?
中庸美人枠としてエサの量とか運動量とか気をつけてたけど、ヘタレ攻めだけじゃなくて違う面も追及していくべきかしら?
二次創作は本人のリビドーが一番だけど、市場のニーズに応えることも大事よねっ]
あっ、そこ…っ!
やだ、ぁ
[
…あは、ジョーさんいい顔、だね
あ、む…
[下から上目遣いにジョーの様子を伺えば。欲の浮かんだ眼がこちらを見下ろしていて。背中がぞくり]
いやだと言っても抵抗は無駄だったろうけどね。
[こっそりと呟いて、尾の先をオスカーの華奢な四肢に絡めて押さえ込む。
右も、左も。手も、足も。 ゆるやかに展翅しようと。
そして、また別の尾がスルスルと伸びてオスカーのうら若き肌を滑った。
一体、何本あるのか、どれだけ長いというのか。その正体を掴ませないまま、妖猫の尾がオスカーの奥処へと滑り込もうとしていた。
ある明確な意図をもって。]
[キャサリンは触手プレイにチャレンジしたい模様。**]
―ヴェスパとにゃんにゃん―
[
睨み付ける視線は、ますます厳しくなる]
、は……ッ !
[それも、刺激に飢えていた身体に与えられた、焦らされるほどゆっくりとした刺激に雲散霧消してしまったが。
浮わついた声を抑えようと、きゅっと自分の口元に手の甲を当てて。
熱っぽく潤んだ瞳で、咥内へと導かれる自分の欲を見ていた]
ふ、ンン……ッ、!あっ、ぅ……っ
[音が立つほど、熱心にしゃぶりつかれる刺激に声を抑えるのにすぐに無理が出て。
ただでさえ快楽に引きずられてしまっているのに、尻尾の柔らかな感触が汗ばんだ身体を愛撫するものだから、身体が勝手にびくついて反応してしまう。
じわりと滲み始めた先走りを自分でも自覚しながら、翻弄されるのが悔しくて。
快楽に震える脚で、ヴェスパの雄を探り当てて、刺激を与えるために軽く踏み踏みしておいた]
あは、くすぐったい…
[
ひぁ…
[短調に撫でる動きだったとしても、今の状態のヤニクには刺激が強すぎて。声を押し殺そうとしても、敏感な箇所が擽られてしまえば、簡単に声は漏れてしまうのだろう]
ン、ナァ…ォ
[甘ったるい鳴き声に合わせて、自分も一鳴き]
気持ちイイ?
俺も、ヤニクの口の中気持ちイイ。
[ふさふさの尾がヤニクに与えた感覚に素直な反応が見え、
翻弄されて流されそうになっていた俺様が息を吹き返す。
ヤニクの口の中も、敏感な指先を赦す位は気持ち良くて、
ぎゅっと丸まっていた指を伸ばして口蓋や頬の内側、
舌先をなぞり出す]
可愛い声出てるぜ?
[今なら盛り返せると、弱まった拘束に強気で推すぞと己を叱咤し
空いた手を尾が絡んだヤニク自身へと伸ばす]
どうせなら大きく鳴いてみせろよ。
[幹を柔らかな尾で上下に扱きながら、
先端の孔の湿り気を確かめる様に指の腹で撫でた後
まだ足りないとばかりに強く擦り上げた]
む…ぅ
ぐ、 ン…
[口腔の中で体積を増す質量に、顎が痺れてくる。
狭い隙間で舌をうまく使えなくなると、浅く引き抜いては一気に深く咥え込んで喉の狭さで締めるような動きへ。
泡立って混じりあう体液は飲み込みようもなく溢れて頬を汚した。
上から突き下ろされるよう、先端に奥を突かれれば吐き気に瞳も濡れる。けれど]
ふ──ぅ ンン
……ッ!
[ずるくないよ、今はオレだけ、オレに気持ち良くなって欲しいだけだよぅ、とおっとり笑う。
手も口もお留守だけど?奉仕されるだけのつもり?と意地悪に囁く。
どちらの声もただ、苦しい呼吸の合間に鳴らし続ける喉の音に溶けた]
―ヴェスパとにゃんにゃん―
[踏みつけたそこが、明らかに硬さを帯びているのに気が付けば、撫で擦るよりもやや強めに優しく踏みにじり始める]
他猫の……舐めて、興奮してんの……ッ、
は、ん……っあ、
[がくがくと震えながらも、切れ切れに言葉を紡ぎ。
脳髄を侵す快楽に、はひ、と奇妙な息が漏れる。
それでも、脚の動きは止めることなく。
彼のそこを爪を立てずに踏みつけながら、はっ、と鼻で笑ってやった]
へんた、い……っ
[なんとかそう言葉を紡いだあと。
我慢が限界を超えて、あ、と一際大きな喘ぎが口から零れた。
腰が大きく震え、手足に力が入る。
もちろん、ヴェスパの雄を踏み踏みしていた足にも力が入り。
こぷ、と白濁を吐き出したあと、ずるりと脱力した*]
[オレの掌に包まれて扱かれると、歓喜に背を撓らせる。
もっと触れて舐めて欲しいとひくひく震わせ、顔を太腿で挟み込むように腰を持ち上げて袋を口元と硬いヒゲへ擦り付けた]
…っふぁ、 は、 みゃうぅ
[一度唇から零れ出しそうになった茎へ指を滑らせ、どろどろの体液を掬う]
もっと、もっとして欲しい
僕の口にもいっぱい 出して?
オレのなかも 欲しい
[乱れて掠れる声で強請って、また深く咥えた。
卑猥な音を互いの耳へ届けて、何度も吸い上げる。
同時、するりと尻尾の付け根へ忍び込んだ片手が、尻を掴んで奥の窄まりへと中指を押し入れた。
ぬめりを借りた冒涜は、オレが抵抗を意志するまで埋め込んで行こうと]
ん〜?
ヤニ、やん……ホンマに、イヤ、なんか……?
[
ヤニクの身体が下へずれていった為、結局そのまま、手は離してしまったけれど。]
………ぁは。
ヤニやんは、敏感さん……やなぁ。
[するりするりと、尾で首筋や頬を撫でていれば、そこに唇が触れてきて
ふ、にゃ……ァ、それ……こそばしいわぁ……
[ぞわっと小さな快感に、腰が僅かに浮き上がる。]
……ん、ゥナ、ぁ……
[甘ったるいヤニクの声は、どうにも情欲を刺激されて堪らない。
疼く下肢を誘うように小さく揺らし]
なぁ、ヤニやん……こっちも、舐めてぇな。
そのかしうちも、ヤニやんのエエとこ、たっぷりと舐めたるさかい…… な?
[物欲しげに、顔を覗き込んだ。]
……もっと、
[毛玉混じりで更に湿り気のあるダイの身体からは色んな匂いがする。正気なら跳ね除けてごしゅじんの元にダッシュするところだろう。でも今は、のしかかる身体をぐいと此方に引き寄せてうなじに鼻を伸ばし、ついでにダイの身体を味見するようにぺろりと舐める]
なあ、もっとくれよ
オスカーに刺激されて膨らんだ雄
……ダイはネタ要員だった気がするけど、ヴェスパも新しい扉開くかもしれないしとりあえず誘わせよう。見切り発車、みんなで走れば怖くないってね]**
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ……おれだってくすぐったーいー (114) 2014/07/26(Sat) 01時頃 |
―触手プレイ―
[何か呟かれた気がして、顔を上げ聞き直す前に。
くん、と手首に何かが絡み付き、軽い拘束感を覚える]
え…?
[戸惑ってる間に、しなやかなそれはしっかりと両手両足を拘束していて。
少し酔いの醒めた、呆気に取られた顔でシューロを見上げる。
いつも通りの顔が、そこにあった]
な、なんだこれ、なんの冗談……ひっ、
[ようやっと抵抗を始めるも、自分の知識の及ばない何かに肌を撫でられ、身体が強張る]
なんだいこれわけがわからないよ!しゅ、シューロ……!たすけ、
[ふわふわした尻尾らしきものが、きわどいところに潜り込もうとしているのを見て脚を閉じようとしたが敵わず。
混乱した頭で、目の前の猫に助けを求めた]
[元々我慢が不得意で、ご主人ににゃぁにゃぁ鳴いてばかりいるのが
名前の由来。
鈴むんの口と舌のいやらしさに、腹筋にどれだけ力を込めても
耐えられる筈も無く無意識に動かして、粘膜を味わうと
呆気なく精を解放してしまう]
んなぁぁぁぁぁお…んっ。
[溢れた精が鈴むんの口だけでなく毛並みを汚しても
荒い呼吸を整えるのがやっとで、
毛繕いを思い付く余裕も無いまま解放する快感に酔いしれていたが]
なぁぁう…んあぁ…う…、もっと?
うん、もっと…出してイイのか?
[体液を掬う指の動きにもビクビクと肉茎は素直な反応を示す。
鈴むんの口に出す事を許されて、覚えたばかりの美味しいおやつの
味を求める様に再び口へと体液を汚したままの肉を押し付ける。
勿論促された通り、鈴むんの精も吐き出されたら喉を鳴らすつもりで
唾液をたっぷり絡めた舌で括れから先端を重点的に舐めていたが]
ひぃっ…ぁ…、う…ちょ、ソコ…何っ?
[俺の中って何?と聞く前に、尻の間に何かが差し込まれて
全ての思考と動きが中断される。
病院でワクチンを打つ前に体温計を差し込まれた事はあるが、
それとは違う。
だが精を吐き出した上で、腰に力が完全に入らないせいか
異物の侵入を拒む様に締め付けはしても、
鈴むんの上から逃げ出そうとはしない]
あにゃ!?む…
…や、らぁめ
[ 先程までおとなしくされるがままだったのに。含んでいた指は伸ばされて口内を弄り回される。だめ、と言いたいのに。口を侵されているため言葉は紡げず、上顎や舌先を撫でられればぞわぞわとしてたまらないのに ]
や、うそ!まって、まって…っ!
おねが、ひゃ…っ
[ ふわふわの尻尾が快楽を送り込んでくるのに。それだけでもどうにかなりそうなのに。先端の孔を弄られたら、もう抵抗する気力すらわかない。目の前がちかちかしてきて、あたまがどうにかなりそうだ ]
……っ…ふ……ん
[ それでも。年上のプライド的にも言われるがままに
[無意識にかオレの腰が蠢く
ぶちまけられる濃い、濃い俺様の匂いと味。
受け止めきれず顎から胸へ散った白い澪もそのまま、
押し付けられた肉へ舌を這わす仕草は、清めるのではなく萎んだ分を引き戻そうと欲を育てる意図で。
皿のミルクを舐める仔のような淫猥な音を立てた]
んん、そうだよ、…お腹のなかぜんぶ、オレでいっぱいに──
[交じりあいたい、と囁く白の声は続かなかった。
肛門へ捩じ込んだ指がきつく締め付けられ、鈴むんのものを含んだままのオレの唇が驚愕の声を上げる。
尖った牙の先が膨れ上がった亀頭に当たり、その強烈で不規則な刺激に光が弾けた]
──ッ!!
[精をオレの口の奥へと突き込んで吐き散らしながら、後ろを犯していた指は拒まれた位置で礼儀正しく立ち止まらせる]
……っは、ぁ なぁご
何って、なぁに?
オレのぜんぶ、欲しい──って思うのがおかしいかな?
今こんなに惹かれてるのに
[それ以上進まない代わり、探るように指先を曲げて内の襞を少しずつ押し伸ばしぬめりを塗り付けていく。
残りの指は尻尾の付け根の敏感な箇所へ這わせて]
オレも僕のぜんぶが欲しくなったよね?
[問いの形の確認。肯定を引き出せば身体の向きを変えて、互いの精の残る口を重ねて味を伝えあおうと。
拒否されたとして、逃げないのならば許したも同然と理屈をこねる心算**]
美味しいご飯独り占めして、俺には待てなんてずるい。
[夏の暑さは嫌いだが、ヤニクの口内の温もりの心地好さと
甘い声を漏らす度に、指に振動が伝わる。
尾と爪で責め立てると更に声と空気の振動が強いものへと変わり
玩具を追い詰める様に指の腹で責め立てる力を強め]
えー、折角いやらしい声してるんだから、隠すなよ。
[声を押さえようと口を両手で覆う様に、
意地でも声を出させてやると身体をずらしてヤニクを直接
ざらりとした舌で舐めてやろうと。
逃げられない様に膝の間に顔を埋めて、
大きな舌は後孔から肉茎の先端まで一気に舐めあげた**]
んあっ…ふ。
[俺のでいっぱいになりたいと言ってくれた鈴むん
嬉しくて弾ける欲望を堪える事はなかったが]
ひ、んっ…ぁぁうんっなぁぁぁん…な、ぁん。
ぐふっ、ぁ。
[突然喉の奥まで捻じ込まれて弾けた鈴むんの熱に、
嘔気をもたらしげほっと咳込みはしたが、折角鈴むんがくれたもの。
鈴むんも俺のでお腹いっぱいにしたいと言ってくれたのだからと
自然に浮かんだ涙はそのままに、必死にお肉やカリカリとは
違う粘る熱を呑み込んで]
ぅ、んっ…はぁ…ん、ん…ひ、広げたら…ダメだっ。
[何とか呑み込んだ頃には胎内に入って来た指はゆっくりと
中の粘膜を慣らす様に動いていて。
軽く引っかけられる度に腰が誘う様に動き、粘膜の蠕動が少しの
隙間を開けて僅かとは言え奥へと誘い]
う、ん……俺も…もっと…いっぱい欲しい。
[鈴むんの意味とは少し違う意味で肯定して、
誘われるまま口付けようか**]
え、あ…
[
いじわる、
[ ぽつりと呟く声は恐らく聞こえなかっただろう]
やっぱり、可愛い…
[ いじわる、だなんて悪態をついても。艶かしいジョーのその姿に解されて。ちょっとした自分の動きにすらぴくりぴくりと反応
ん、ここ…かな?
[ 物欲しげなその表情をみて。その誘いを断る理由はどこにもない。むしろ自分に都合の良すぎる取引なのではと思うくらいだ。低い声で、いい所を舐めてくれるなどと、想像しただけでも下半身が熱くなるのがわかる。ぞわりとした欲望を隠すように、艶かしく揺らめく腰に手をかるく添えて、焦らすように足の付け根に噛み付く ]
ちゅ…、ふ…
[ ぺちゃりと音を立てて噛み付いて、時折イタズラにジョー自身に舌を這わす。 ]
[不測の事態にやや覚醒したオスカーの見開かれた双眸に去来する表情の変化を楽しむ。
その間もうねる触手はオスカーの肢体をサラサラと這いまわった。]
わたしの聞き間違いかな?
君が切なく助けを求めたような気がしたんだけれど。
[羞恥と自覚を煽りながら、その目元にフッと息を吹きかける。]
誰にも見せたことのない君を呼び覚ましてあげようね。
[いかなる妖術か。散りばめられた豹紋のひとつひとつが小さな唇のように蠢いて、拘束されたオスカーの肌を軽く啄み、濡れた舌の感触を伴って刺激し、吸い付いては小さな薔薇にも似た痕を残してゆく。**]
や、それは…っふ
[
っ…?!
ふ、ひにゃ…っ
[ 尻尾と手による愛撫が、さらに暴力性を増した快楽をヤニクに送ってくる。口内もその指で蹂躙されていては、快楽をやり過ごすために唇を噛みしめることさえできない。快感に負けてオレの指を力の限り噛み締めないようにするだけで精一杯]
[ だが、身体をずらしたオレに、その心配もなくなる。指がなくなった口内がちょっとさみしいだなんて、気のせいだ。それよりも続けられる愛撫によって声がもれないように、さらに強く手で口元を覆う ]
っ、ひゃぁぁん!
[ 訪れたのは耐えられない程の快感だった。口元を覆っていた両手は、その快楽に耐えるようにオレの豊かな毛をわしゃりと掴む ]
やぁ…!なんで、や、なんでぇ…っ?
[ 頭が回らないヤニクは必死に脚を閉じようとするが、膝の間にオレがいてはオレを挟むだけになってしまう。強い快感からは逃げられない ]
〜〜〜っ!ち、がうの…ぉ!
ちが、…っ!ん、や…ぁ
[ 後孔を舐められた経験がないヤニクはさらに混乱する。そんな所を舐められて気持ちがいいはずが無い、年下にそんなことをされて、喜んでいるわけがないと。誰に弁解しているのか、甘い声を上げながら違う違うと繰り返す]**
広げたらだめ?
うそ。ほら、ひくひくして中に誘ってるよ
指突っ込まれて感じてる?
[ぐぅぐぅと喉を鳴らしながら。
指先が深くへと胎内を侵食するたび悩ましげに揺れる双袋と、ぐっしょり濡れた陰茎とに愛おしげに頬を擦り寄せて]
違う味かな
オレのは濃くて…美味しい。きっと毎日ご馳走食べてて
[四つ足で重みを支えるオレの下でするりと向きを変えれば、ほとんど根元まで埋め込んでいた指もぐるり、回転して快楽の源の瘤を抉った]
うん…欲しいよね。オレは正直だから、好きだよ
[舌を伸ばせば、残した精液が白く絡み付いていて、
そのまま口付けてくる口の中へ唾液と共に贈って味を知らしめる]
―床板の下―
[涼しくて薄暗い空間で、
深く口付け、下肢を絡め、股間の熱同士を擦り合わせ。
床の下から猫みゃうみゃう 発情しきった雄の声
上になり 下になり ゴロゴロと地べたを転がって
締め付けが緩むたび本数を増やしては中を拡げた指は、やがて3本をぐちゅりと呑み込み猥らに蠕動していた。
爪を出さぬよう前立腺を擦り立てて虐めた後、引き抜いて糸ひく指をオレの眼前に見せつける]
邪魔、入らないねぇ
───どうする?
オレ、どうして欲しいか言って見て?
[のしかかったオレへと高く甘い声で尋ねた。
身をくねらせて胸に懐き寄る代わり、尻尾同士を堅く絡めてゆらゆらと*]
『投票で決めたろ思ってたけどここまで書いちゃうとコレ…』
[そこでキャサリンちゃん閃いた!カッ!]
『時間巻き戻して両パターン網羅ageすればどっち派もウハウハ!?』
[ヤニクが何か呟いた
ん、ヤニやん……こっち……
は……ァ
[至近に見えたヤニクの雄を、指で手繰り寄せ、先端に鼻先を押しつけると、濃厚な雄の匂いに、頭が少しクラリとした。]
ん、な……ァォ……
[低く喉を鳴らし、舌を伸ばし、ゆっくりと勃ち上がった棹に這わせてゆく。
指はその付け根にある嚢を捉え、ふわふわと軽く揉み]
ん、ふ…… ァ、っ……!
ヤニやん、そない……焦らさんといてぇ、な…… ァッ!
[脚の付け根への愛撫に焦れた吐息を零し、時折気まぐれに幹を撫でる舌のざらつきに、腰は過敏に反応した。]
もっと〜?
何、欲しいの〜?
[うなじを舐められて、気持ちいい。
にへらと笑って。
いやらしく誘う姿に、にんまり]
ヴェスは、どーゆーの、好きぃ〜?
[手を伸ばし、熱を持つ欲望に撫でるように触れた]
[助けを求めた相手は涼しい顔で異常事態を眺めていて。
この事態の原因を察して、意味なくぱくぱくと口を開閉させる。
言いたい文句は無限にあるけど、多すぎて言葉を見失った。
その間も柔らかな触手は好き勝手に身体の上を這いまわっていて。
焦燥に駆られ勢いよく腕の触手を引っこ抜こうとしたが、貧弱そうな外見に反して触手の巻きつく力は強く
一本に手こずる間に、その倍以上が腕に巻きつき動きを封じにかかる]
――うっ
[目元に息を吹きかけられて、眉を顰めたとき。
触手の模様のひとつひとつが蠢いて、湿った感触と共に吸盤のように吸い付いてきた
生理的な感覚がぞわっと背筋を撫でるのを感じ、わけもわからず瞠目した]
き、君ね、いくらなんでもこれはない、もう少し美的感覚を養ったほうがいいと思うよ!
[気色悪さに上ずる声で抗議したのは、身体を蝕む不快感を振り払う目的も多分にあった。
微かに音を立てながら肌を刺激されて、こそばゆさに片目をつぶり眉を歪める。
必死に身もがいたせいか、それ以外の理由か。
しっとりと汗ばんだ身体に花を咲かされながら、軽く息をあげていた。
怒りとは質の違う赤に頬を染めながら、せめてもの抵抗にと顔を背ける]
−オスカーと −
[身体は小さめだけど負けん気が強く、言葉だけは変わらず上から目線のオスカーの反撃に眉を寄せて、与えられる刺激に耐えながらこちらも負けじと舌を蠢かせる]
……ッ、じゃあ、その変態に舐められて
[挑発と、オスカーの痴態に自信の熱がどんどん昂っていくのを感じれば、より施す愛撫も激しさを増して]
啼いて悦んでるオスカーは、……ん…ッ
[オスカーの足が敏感な箇所を踏み次第て、思わず軽く歯を立ててしまう。急な刺激に弾けた白濁はそのまま喉で受け止めて、ごくりと飲みほすと残滓もちゅ、と吸い上げ]
……もっと、変態なんじゃないか?
[口の端に零れた精液も舌を伸ばして舐めとり、べ、と見せつけるようにしてから口に含み。
次はこっちの番、のつもりが脱力したオスカーが急に心配になってしまって]
オスカー……?大丈夫か?
[やりすぎたかな?と毛づくろいをしているところにダイがやってきて、結局オスカーはお預けになってしまった]
[にやりと笑うダイに、先ほどのオスカーとの情交を思い出す。今度は此方が虐められる側なのかと俄かに湧いた怯えも、今は快楽のスパイスで]
……何、て。さっきの美味しいやつ
[キウイの名残を貪りながら、無意識のうちに腰が揺れてダイの肢や腹に昂りを押し付ける]
あと……おれも、気持ちよくなりた…ッ
[オスカーにされた時よりも強い刺激に声が詰まる]
ん〜〜?
おいしい、の〜?
[さっきシューロがしてくれたものだ、とそう理解して。
シューロの真似をするように、唇を寄せて舌を絡める。
指は先程よりもきつく欲望を掴み、された事を思い出すように刺激を加えてゆく]
もっと、いる〜〜?
たべる、方が、い〜んだって〜
[手よりも身体でした方がもっと良いって(キャサリンが)言ってた。
口は舌を絡めたまま。
ヴェスパの手、片方を自分達の口元、片方をダイの菊穴へ導く。
中の方が良い?と首こてん]
……ん、……ふ……おいし……
[寄せられた唇にも、侵入する舌にも抗わずに積極的に歯列をなぞり、吸い上げる。ダイの咥内にはキウイは残っていなかったけど、猫ちぐらに籠る香りがそう錯覚させて]
たべる……?おれがダイを、食べていいの?
[導かれた場所にごくりと喉をならず。まだまだお盛んな年頃なのでそういう欲求も当然のようにあり
ゆるりと身体を巡らせてダイの後ろに回ると、密やかな場所をほぐそうと舌を這わせた]
[眉をひそめたオスカーが感じているのは馴染みのない不快感なのだろうと予測する。
背けられた面差しを指でクイと上げさせ、蠱惑の三日月で覗き込んだ。]
ぞくぞくする? この身体は感じやすいのだね。
とてもいい──
心配することはない、
もう──だんだんと焦れてくるよ。
啼いて。
[関節に絡んだ妖尾はオスカーの足を寛げて折り畳んであられもない体位にしようと蠢いた。
その間も別の尾の毛先がオスカーの無防備な場所に触れてゆく。**]
[ 人の顔の前に自分の股間を晒すなどと、考えただけでも羞恥でおかしくなりそうで。でもそれよりも、内に篭る熱が解放を求めている。欲望のままに、ゆるゆると脚を開き ]
……にゃ、ぅん
[ 熱い吐息がかかっただけでも腰が動く。艶かしいジョーの声が下から聞こえてきて ]
〜〜っ!やっぱりはずかし、
っあ…!!
[ 欲望が羞恥に負けた。しかし恥ずかしさに脚を閉じようとしたその前にざらりとした舌が棹を這い、優しく愛撫されてはたまらずに。再び欲望が顔を出す ]
ふ、っにあ…
[ もう、どうにでもなればいいと吹っ切れた。気持ちよくなりたい、気持ちよくなってほしい。それだけ ]
あは、ジョーったら…っ
かぁいいね…
[
─ ある日の邂逅 ─
[そう───あれはXX年前のこと。
関西からこの地に流れ着いた野良猫、ジョーは、あらゆる意味で連戦先勝、そして更に新たなエサ場を求め、キャサリンちゃん宅前に辿り着いた。
しかし、そこに待ち構えていたのは、一見穏やかそうでいて、その実、内に真っ黒なものを秘めているかのようなハチワレ猫だった。]
なんや自分、ここんちの猫か?
そないおっかない顔せんと、ちぃ〜とネコマンマ分けたってーやー。
[そんなやりとりがあったろうか。
ずかずか遠慮なく上がり込もうとして、喧嘩になった。
だがほぼ一方的に攻撃され、なんとか反撃をと思った矢先、突如天候が乱れて霧が立ちこめ、これ以上の続行は不可能となった。]
自分、鈴むん言うんか。
……覚えといたるわ。
[そして翌日、リベンジを誓い再びキャサリンちゃん宅前を訪れたのだが、無様にも大敗。
なに、これは謂わばアウェイ戦、仕方あるまい。]
[2日後……今度はこちらの縄張りで、散歩中の鈴むんと出会った。]
負ける気せぇへん、地元やし。
[……思えばこの一言が死亡フラグだった。
またもボッコボコにされ、ここまでの戦績は0勝3敗。
それでも、まだ死んでなどいないとばかりに、翌日また縄張りに現れた鈴むんに、最後の対決を挑んだ。
結果はまた敗北だったが、4戦目にして漸く戦いらしい戦いとなった。]
……フッ、やるな自分。
[ちなみにこの4戦において、ジョーが負った傷は総計33。
対してジョーが鈴むんに負わせた傷は4……33-4の、ちょっとトラウマレベルの完敗である。
そして、以来キャサリンちゃんが黒鈴むんの武勇伝を描く際は、何かにつけ、この戦いを持ち出すようになり、そのたびコマの端っこでジョーが「なんでや! うち関係ないやろ!」と叫んでいるとかいないとか。*]
[俺も弱味を握って脅しているつもりはないのだが、
結果的にヤニクの抵抗を弱める理由になっている事
気付けば少し悩んだ挙句自業自得と決める事にして]
なんで?って気持ち良いからいやらしい声出してんじゃねえの?
[指が消えた事を寂しいなんて可愛い事を口にしていたら
それこそ飽きるまで口腔内を犯していたが、残念身体は下半身への
愛撫に集中し始めていた。
後孔を舐めると堪え切れずに響かせた声の甘さに、腰がずくんと疼く]
その声、なんかすっごいやばい。
何が違うんだか判んないけど、もっと聞きたい。
[俺自身が張り詰めて痛くなるヤニクの声。
もっと聞かせろと声が漏れた場所を重点的に舐め始め、皺を
伸ばす様に舐めるうちに孔にも舌は入り込む]
ここ、舐めたらもっと鳴いてくれる?
[たっぷりと唾液の絡んだ舌はヤニクの胎内の粘膜を蹂躙し、
目の前で揺れる袋はそれぞれ掌に収めて転がし遊ぶ]
どんにゃ、気分?
ここ、舐められて、気持ち良い?
もっと気持ち良いとこ何処だ?
[舌が進めるのも限度がある。
だが届く範囲の粘膜は全て擦り上げ、望むならもっと奥深くもと
舌を深く差し入れる為、孔の縁に指はいつでも掛けられる様に
周囲を彷徨わせていた]
へへ〜〜、なんか、すげ〜〜
おいしー、か〜?
[舌の感触が擽ったい。
尻尾でヴェスパの熱を探る]
どーう?
入れたら〜〜?
もっと、美味しいかも〜〜
[尻尾をヴェスパの背に這わせ、誘うようにつついた]
[鈴むんの身体は俺より一回りは小さいはずなのに、
埋め込まれた指一本で動きは完全に封じられた]
ひあ、ぅんっ…は…誘ってるわけ、あるかっっ。
[何とか口では否定はしてみたが、鈴むんの指が動くたび、
囁かれる度に生まれる熱を溜めておく事も出来ずに
呼吸と共に吐き出すのだが、徐々に排熱が追い付かず]
ハぁ…うぅん……ひ、あああっっ、ソコ、いい…。
[グルメの如く味を表現する鈴むんの余裕を腹立たしいと思うのだが
それを口にしたくても、狭い床下に情けない俺の声が響くだけで]
あっ、ぁ、ああ…ぅ…ふ…ぁ。
[指を増やされて粘膜に包まれた瘤を好き勝手に嬲られる頃には
高く上げた腰を、動く指に合わせて揺らし、しとどに濡れた肉茎を
快感を貪る様に鈴むんに擦り付けていく]
なぁぁん…うぅ…。
[目の前に差し出された透明な糸を引く指を
あからさまに物欲しげな目で見つめて]
もっと…シて…欲しい。
鈴むん、ちょうだい…。
[邪魔が入らないと言う事は鈴むんを独占出来ると言う事で。
家猫も訪れる野良猫も皆大好きだが、お互いを独占出来る事なんて
少ない機会を最大限利用するように絡んだ尻尾に力を込めて
もう一度互いの舌も絡めようと唇を突き出した]
んー……おいしい
ダイって、おいしかったんだな……?
[見た目は少しどころでなく怖いけど、舌を絡ませあったりじゃれているうちに愛嬌のある顔に見えてきてふふ、と笑い、尻尾が雄に触れると軽く身をよじらせて]
うん……おいしそ…
[背中を撫でられ、陶酔したようにダイの尻や尻尾の付け根にむしゃぶりついて、菊穴に唾液を送り込む。時々指で柔らかさを確かめて、そのうち1本をつぷりと埋め込んでみる]
− キャサリンちゃん更に修羅場へ −
『そうよね。リバーシブルよリバーシブル!!
表表紙から読むと鈴むん×オレだけど、
裏表紙から読むとオレ×鈴むんって作りイイよね!?』
[閃いたけれど、自分で自分の首を締めるキャサリンちゃん。
増えたネタは無事〆切りに間に合うのか?]
[なにがいいのかさっぱりだ]
うわっ!
[
瞳は怒りと怯えを含んでいるが、濡れているような無様は見せず。
その強気も、絡む尾たちが足を持ち上げた辺りで少し崩れる。
シューロの目の前に晒されるように左右に股を割り、緩く開かせられて、カッと頭の芯が熱を持った。
好き勝手されるのが気に食わず、シューロの指が離れていくのを追いかけ、噛みついてやろうとしたが。
残念ながら、がちんと空を噛んだだけであった]
だれ、が……ッ、
[導きの言葉に、頭を振り。出した苦情の声は、存外熱がこもってる。
それに気が付くと一旦口をつぐみ、羞恥に呻いた]
[肌を吸い上げられるたび、先程からこみ上げるざわつくものに流されまいと、必死に吐息を噛み殺す。
吐息を噛み殺せば胸がざわつく。ざわつきは徐々に一点に蓄積して……]
っ!?
[柔らかな毛が疼きの中心を撫で、身体が震えた。
優しく触られる動きに過敏に反応してしまい、中心の疼きは胸を喉を這い渡り、頭を痺れさせる。
ぎゅっと目を瞑れば、逆に感覚が鋭敏になってしまって鼻にかかった声が漏れた]
ッ、あ……、ぅ
[薄目を開けると、シューロの色が見えて。
それに吸い込まれてしまうような錯覚を覚え、ざわつきを増幅させた]
恥ずかし、て…… ヤニやん、初めてッちゅーわけでも
ない、ん、やろ……?
ッん、にゃ
[閉じそうになるヤニクの脚
暫くすれば欲望に流されてくれたか、吹っ切れた様子も見えてきて]
ん、ふ……ッ ヤニやん……エェ、よ
は、ゥん
[ゆるんと腰と尻尾を揺らし、もっと欲望の赴くままにとねだるのだが、なかなかどうして焦れったい。]
ンもぅ……ヤニやんは、意地……悪いなぁ……、ァ、んッ!
[浅いところで燻り続ける熱は、だんだんと、抑えが効かなくなってくる。
そちらがそのつもりなら、その気にさせてしまうまでと、舌なめずりをひとつしてから、ヤニクの雄を口へ含む。]
……、……ン、ぷ…… ッ ん
ふ…… ちゅ……っ
[じゅるりと、わざと少し大きく音を立てるようにしながら深く咥えこむと、たっぷりな唾液を絡ませるように丹念に舌を蠢かせ、強く吸いつつゆっくり引き抜く。
そして、亀頭環ギリギリで唇を止め、今度は舌先で先端の窪みをいじる。
勿論、手指で嚢を弄ぶことも忘れはしない。]
……ンぅ…… じゅ……。
……ぷは。 ぁ
[時折息をついては、また咥え、ディープスロートを繰り返す。]
いやらしい声なんて…っ
だしてにゃ、ぁ…んん!
[ 散々声を上げてきながら。いやらしい声を上げているなどと認めたくない。年下のくせに年下のくせにと理不尽なことを考える。それでも後孔を舐め上げられれば ]
っにゃぁぁ…!やだ、…ぁ
や、やだ…、おねが…
[
[後ろを解しながら、ダイの興奮も確かめてみる。ちゃんと兆しているかどうか、まだのようなら、そちらへも肢を伸ばして擦り上げはするけど今は解放されたい欲求の方が強くて]
ね、もう食べてもいい?
[慣らしが足りているかどうかわからないそこへ、後ろから自身をあてがう]**
ん にゃ〜
[例えようのない感触にぞわりとする。
不思議な気持ち良さにうっとり]
ん、う〜〜うごかす〜にゃ〜〜
[じたばたするが、力が抜けてしまっていて]
そっちじゃ〜、なくて〜〜〜
ヴェスが〜、気持ち良く、なるの〜〜〜
[指も良いけれど、やはり。
尻を振り、ヴェスの熱に押し付けて揺らした**]
[ それから舌をも差し込まれては ]
ひあ、あ!だめ、だめ…っ
きもち、ぁあ!や…ぁ
[ 強すぎる快楽に耐えきれず、オレの首に手を回しその豊かな毛を掴んで離さない。縋り付くようなその体制に、もはや年上の威厳など何処にもなかった。 ]
うにゃ…、ぁあ…
オレ、オレェ…
[ 年下にされているという背徳感は媚薬へと姿を変えた。終には欲望のみが頭を占め ]
わ、かんにゃ…
でも、きもち、よ
オレが…触ってるとこ、ぜんぶ…っ
[
[険を宿したオスカーの双眸にさす熱の色。
伸びやかな足をひらかれて固定される甘美な屈辱のさなかにも、強い意志が示した牙の抵抗のさまに、舌なめずりした。]
ああ、
どんな淫らに艶かしいポーズでも、君は綺麗だ。
狂おしいくらいに──
[望まぬ官能に煽られて屹立した塔を指で握り込む。
ゆるやかな強弱をつけて嬌声のカリヨンを引き出し、エナジーの放逸へ導かんと慈しんだ。]
……なんでだろう
[にゃあと呟いて、
オレの唇へ自分のそれを重ねた。
ざらつく舌を楔のように繋ぎ、慈しむように]
オレには意地悪したくならないの
…家族だから?
[きゅっと目を細めて、離れ際に一度オレの鼻先を舐める。
それから腸液に濡れた指を唇の間へ押し込んだ]
オレのお尻、とろとろで熱くていやらしくて、
味はどうかな。おいしい?
[首を傾げるように片目を閉じて、髭をそよがせた]
[俯せにしたオレの腰を抱えて、慣らした箇所へ熱の塊を押し付ける]
いっぱいあげる、オレ
欲しがるだけあげるから、ちゃんと言ってね
[まるで余裕をみせるような声、
だけどぐりぐり割り入れようとする欲情には、冷静さなんて何もなかった。
ひっきりなしに喉を鳴らしながら、地面へ押し付けたオレのうなじに牙を立てる。
雌猫に種付けるようにして、自分より大きな雄猫を組み敷き犯す。
初めてじゃないのに、胸が熱くなって狂おしい鳴き声を噛み付いた首へ響かせた]
く ぅぅ……お、れ──
[ほとんど息もつかせない勢いで、根元まで槍を打ち込んだ*]
………っ
[
…じゅる、
あ、ふぁぁ、
[ キャサリンちゃんが、焦らして相手を虜にするのよ!焦らしプレイ…!ふふふ!!と言っていたことを思い出す。しかしこの行動はジョーに火をつけてしまったらしい ]
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