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いきもの係 キャロライナ! 今日がお前の命日だ!
【業務連絡】
幻想世界〜ケイト は今日いっぱいまで続く予定です。
今日まで過去の世界を満喫して、謎を解いてくださいね!
では侵食ランダムどうぞ!
/*
キャロライナさんおつかれさまでした!
(#0) 2010/03/06(Sat) 01時頃
あと、今日は予定では48時間進行となります。
基本地上のみなさんで時間は決めていただいて構いません。長くなるも短くなるも、おまかせですよ!
とりあえず、アンカーできない方はコミットしておきましょう!
(#1) 2010/03/06(Sat) 01時頃
【RP】
そんな惨劇が繰り広げられたというのに、
学校は休み時間に突入し、
一般生徒が中庭に、畑に、出てきて、笑い、おしゃべりをし、過ぎ去って行く・・・。
(#2) 2010/03/06(Sat) 01時頃
……どうしよう、どうしよう
もうわたし せんせい でいられない……
――…、
……、
…せんせい……
[どうしたら。]
…… センセ。
無理、しないで、いいよ。
『俺』が皆殺すから。
[送る とは もう言わない。
もはや 闇 と 同化した 声。]
[護る、とは言わない。言えない。
彼のようにはなれないし。
どうせ 傷つけるしか出来ないのだから。]**
みんな ころして くれるの ?
白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……
ちかいちかい まだちかくにいるよ
濃紺がちかくにいる
鬼ごっこしないの か な
逃げないの か な
はやく逃げなくていいの か な ?
――…、 バーニィ……
(みんな)
(ころすから)
(あそびましょ)
(おにごっこ)
[半端な鬼は 狂いきれずに 其処に]
(おにさんこちら)
(こちら)
(殺すなら)
(ころすなら)
(いっそ)
(いっしょに。)
[――ぱきり、 と 裡が
澄んだ鉱石質の音で、 啼いた]
【チャールズRP】
優しくて、素直で、
健気な姿は、
まるでスイートピーのよう……
[午後の朗読を聞きながら]
離れていくというのは淋しいものですね。
(#4) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
さて、そろそろ時間でしょうか?
[職員室に戻り、しばらく仕事をしたのち、腕時計を見て立ち上がる。
空になったティーカップの底に張り付いた乾いた紅茶の色は、少し血の色にも似てる。]
ええと、用具室の鍵はっと……。
[職員室の壁を見たあと、廊下に出て、用務室を訪ねる。 >>#3:3]
ええと、もしかすると遅くなるかもしれませんので、明日朝返却でもいいでしょうか?
[そこにいるいつもどおりの気のいい用務員に尋ねて、鍵を貸してもらった。]
(#6) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
[そして、今度は購買部に立ち寄る。
缶のドロップを買って、北棟へ。]
ああ、いかん、待たせてしまいますかね。
[中庭から、畑に向かい東階段へと。]
(#7) 2010/03/06(Sat) 15時頃
【チャールズRP】
―北棟東階段―
おまたせしました。
[そして、東階段に着いたとき、そこにいたのは、ケイト……とほか、複数だった。]
みなさん、お暇なんでしょうか?
[それら生徒を見回して怪訝な顔をする。]
(#8) 2010/03/06(Sat) 15時半頃
【チャールズRP】
[そして、ふと見ると、そこには普段は見かけない赤毛の生徒もいて、瞬く。]
おや、貴方も手伝いですか?
まさかですよねぇ。
[ちょっと頬をひきつらせながら……。]
(#9) 2010/03/06(Sat) 16時頃
【チャールズRP】
[そして、結局問題児も来ただろうか。
ケイトをはじめ、いつもピアノにいる子、演劇部で忙しいはずの子、土いじりをしているはずの子、そして、学校で滅多にみないはずの子。
それらを眺めて、不思議な面々に首を傾げた。]
まぁ、手伝ってくれるのはありがたいんですが、
忙しかったら、そっちにいってももらって構わないですからね?
それとも、みなさん、も、手伝ってくれますか?
本当に。
[そして、ケイトの顔を見た。]
(#10) 2010/03/06(Sat) 16時頃
【チャールズRP】
[ケイトの掛け声に微笑みを浮かべる。
そして、手元の鍵をチャラ…と鳴らした。]
ええ、そうですね。早く終われば、それはそれでいいかもしれません。
じゃ、行きましょうか。
みなさん、用具室はご存知でしたか?
[そう言って階段を上り始めた。]
(#11) 2010/03/06(Sat) 16時半頃
【チャールズRP】
[そして、階段を上ると、聴こえてくるのは、激しい掛け声と、何かを叩く音、それが卓球部のものだろうとはすぐにわかるだろう。]
練習頑張っていらっしゃいますね。
みなさん、ここは上は卓球場があるだけと思ってらしたでしょう?
[そして、階段の踊り場までくると、立ち止まって、とある箇所を指差す。
そこには、仕切りのようにしてある箇所があり、チャールズはそこに近づくと、鉛色の箇所を奥に押して、取っ手を出す。そして、それからしゃがみこんだ。
よく見ると、下に小さな鍵穴があった。]
ここが実は中二階への入り口なんですよ。
[そして、鍵穴に鍵を差し込むと回した。]
(#12) 2010/03/06(Sat) 16時半頃
こえ が聞こえないの
【チャールズRP】
[その空間は暗く、チャールズはすぐに電気をぱちりとつける。
すると、白熱球が2つばかりオレンジの光を放ちはじめた。
そこはコンクリの壁で、四方固められた場所で、結構思ったよりも広い。
だけど、中二階だからだろう。
とても低い天井だった。
きっとドナルドなどは天井に髪の毛がついていたんじゃないだろうか。]
ここは、普段は使わない用具を片付けるところなんですよ。
[よく見ると、古くなった教材、体育祭の使うような玉、壊れかけの器具などがあるだろう。
そして、その奥のほうに、ビニルにかけられた座布団の束が結構の量あった。
その奥、すべてを占領しているかのように。]
(#13) 2010/03/06(Sat) 17時頃
静かだなあ…
もうなんにもいらなかったのに、
どうしてこんなときに、こんなところで、
手放したくないもの、見つけちゃうんだろ…
―――――先生。
[どうして。]
[どうして。]
――――――どうしてだろう
[いたい。]
[こんなに痛い、のは]
――つり橋効果 かな、……なんて。
…、―――
………、わからない。
[痛いのは。]
[こんなにいたいのに]
ただの 冗談
少し、罰が当たったのかも ね
昔、いろんなものを捨てたがったから
【チャールズRP】
[はしゃぐケイトを薄目で眺める。
そのおさげが揺れるのに口端をあげながら。]
ええ、面白いでしょう。
ここには滅多に誰もこないですからね。
下手に知られると、生徒のたまり場になってしまうかもってことで、なるたけ場所を伏せているんですよ。
ですから、
みなさんも、
この場所のことはいわないでくださいね?
[振り返り、一人一人の顔を見ながら微笑んだ。]
(#14) 2010/03/06(Sat) 17時半頃
【チャールズRP】
おや、ケイト・グリフィズ、大丈夫ですか?
[ケイトが転んだ場所には急いで駆け寄り、その手おとる。
そして、くいっと引っ張りあげた。
その手が一瞬、腰をなで上げたようにみえる。]
(#15) 2010/03/06(Sat) 17時半頃
【チャールズRP】
それならよかった。
じゃ、運び出してください。
そして誇りっぽいので、しばらく外で干しておきましょうかね。
[ケイトの様子にはまた笑みを浮かべて、
そして、座布団を運び出すようにみんなに頼んだ。]
――…ああ、でも、みなさん、ご自分の用事があればそこでもう帰っていいですからね?
[視線は常にケイトを見ながら…。]
(#16) 2010/03/06(Sat) 17時半頃
【チャールズRP】
[それからは、座布団を天日干しをしていた。
終わったのちには体育館へと運び込む。
生徒5人が手伝ってくれたおかげでそれはだいぶ早くすんだろうか。]
はい、みなさん、ありがとうございます。
じゃ、手を出してください。
[それから、ドロップ缶を出して飴を配った。
本当はケイトに一缶上げる予定だったけど、こんなに生徒がくるとは……。]
ああ、終わったら、みなさん帰っていいですからね。
[そして、鍵をもって用具室へと後始末に戻る。]
(#17) 2010/03/06(Sat) 18時頃
――――…、
きに、いらない
……
… … 殺せりゃいいのに。
な に が ?
ああ、あの……
チャールズ “せんせ” も
[あいつら も みんな みんな ころして ]
―――……、
[ ふかい やみ 望みはきっと似てるのに ]
[ かなしくなるのは ]
…――――
[こえ、が。足りない。]
[担任の、かなしみ には 気付かない。
寂寥も 闇 に 覆われる。]
てか 用務室に鍵なかったんだけど……
[それでも、この過去が消えてないから、まだ まだ
けど まだ、見つけてもいけない。
みんな ころす の だから。]
次は 誰 殺そ。
…チャールズ「せんせ」 が
…持っていた。
…――――北棟の、
…東階段に… ――――出入口が。
[――――そこで。
言葉に、詰まる。だれを、だれ――――]
【RP】
――……アトラナート先生、どうされましたか?
[大樹に凭れた彼女にふと声がかかる。
夕暮れの光、どうやら向こうも教師のようだ。]
お疲れのようですね。
もうすぐ卒業式、肝心な時に倒れたら、元も子もないですよ。それでは……。
[風は吹いて、木の葉はざわめいた。]
(#19) 2010/03/06(Sat) 21時頃
――…、………
鬼ごっこの 好きな あの女の子?
それとも
あの 濃紺 あるいは 紅玉 ?
ああ、髪の長い子もいたね…
もうこれだけかあ
ああ、そう。そう……だね。
もうすぐ、勝てるね。
[橙色の 目玉 は もうひとつ。
薄紫色も 送れる ことは、教えている けれど。]
誰でも いいよ?
もう 誰だって同じだ。
薄紫は いつも この話の時 しずかだね
たまには きいて みたいなあ ……
[ ねえ だれが いいの? ]
もうすぐ、勝てる…
勝てる。そっか でももう…
[ こえ は きえて ] [ きみ は ]
[薄紫。]
[―――――呼ばれて]
…、俺は
[伏せた眼に、ゆらり、闇。
濃紺と聞こえればびくりとして]
嗚呼、…だれだって、
[同じ、じゃない]
[――――濃紺は、駄目だ]
…鬼ごっこの好きな…
子…、か、…
[―――だめ、だ。]
…… そう みんな ころすから。
[勝てる。
あとは みつけて 。]
……センセ
[おくって あげられたら よかったのか。
まだ 殺してない なら 同じ場所に行ける?]
……フィリップくん、
[ それでも きみの こえ は ]
[ どうして やさしげに きこえるのかな ]
…、――――
[何も、できなくて]
… …そ?
[鬼ごっこの好きな、女の子。
橙の 目玉 が 教える 。]
ミッシェル が、いいのか な。
[くつり]
[ 闇 が 歪(ひず) んで 嗤 った。]
何、センセ。
心配しなくても 簡単に殺せる よ?
[身体の 闇 は濃く深く。]
俺は オスカーも いいな って思って んだけど。
お互い様 だって、言ってたからね。
[今でも、言ってくれるだろうか。言えるだろうか。]
殺されそうになったら
なんて思うかなぁ。
何、黙りこくってんのセシル。
お前には、ケイト 任せたじゃんか。
――――…、
…… 嗚呼、
[―――眸は、くらく]
…わかってる。
―――――わかって、る。
…… …
[こえ、が]
そっか、紅玉の子か…… うん、わかった
[ あかぐろい手 じっと 見る ]
[ じょうずに できる かな ]
……、……。
わかってんなら いいよ。
[裡 には 何 も載せない。]
―――…、…心配なのは、
[ あんなに 泣いたのに こえ は ]
[ また 震えようとするから その前に ]
…… セシルは オスカーでも良い?
ミッシェルが、良い?
[担任が 手を見ているのを 知らない。
自分が 殺す 気でいるから。
途切れた、言葉。首を傾ぐ。]
心配 要らないって。
[彼女の裡も 知らない。
心配も 解らない。
今はただ
殺 す だけが 目的で。]
俺が 皆 殺す よ?
[浮かぶ感情は 昏い、暗い 闇 よりも 冷たい 愉悦。]
[それとも 彼女が する気で居るのだろうか。
闇 は 蠢 いて 殺意を 紅玉 に向ける。
彼女の 裡を 知らない まま。]
…オスカーでも、いい。
[心配する声。
ふたりともやさしい、のだ。
バーナバスも。
――――俺が死んで、終わるならどんなにか。
――――でもそれは、有り得ないことで。]
……先生?
[落暉の 橙。
闇 に 落ちゆく あか の色。
薄紫 は 夜明け
白 は 光
赤 は 落陽 を包む 暖かな そら
知っている赤はバーナバスの 色。
だ、けれど。
クラスメイト の ディーンを思い出だせば。
ディーンとメアリーは、お互い包み込むような。]
あの二人は 赤 い 糸の方が あってるかな。
[沈む 夕陽 を見て ぽつりと 零す。
零したのは、最後の一言だけ だけど。]
あかい いと ?
ディーン、と、メアリー。
あの二人って
どうして。
[居なくなってしまったのか。
連れて行くと、言っていた教師の顔が過ぎる。]
どうして か わからないけど
一緒にいったのは そうね …
君のいうとおり あかいいと なのかな
あかい
いと、か…
[前なら意にも介さなかったであろう言葉。]
…それは、ふたりにとっては…
よかった、んだろうか…
[――――どうして。]
――どこにいくにしても、
大好きな人と一緒なら、きっと幸せよ
…… ディーン は。メアリーは。
[殺したのは自分だけど。]
あの先生が 連れて 行ったのかな。
[送れなかった。
だから 消えたことが解る。
その彼は 連れて と 言っていた と聞いた気がする。]
…… そう なん だ。
[ 幸せ よ と 言う
担任 と 用務員の 二人の遣り取りが
最後に交わしていた 言葉。]
――――…。
どんな、ところでも、…
…先生も、
[あいたい、のだろうか。
そう、なのだろうか。]
スティーブン先生がつれていった、
としたら…まるで、迷惑な無理心中ね。
……今、何を想ってたの ?
――
何が ?
[何を想っていた。 問われて 一瞬だけ 止まる。]
いや、他に。
先生のそのちから? 知ってて、誰も止めなかったのかな、ってさ。
[死ぬことではなく。
鬼 を 連れて行くことを。]
っなん ……!!
[握り締められた手に じわりと汗が滲む。]
[焦り。]
【チャールズRP】
>>@33
[ケイトの言葉に、ゆっくり頷く。]
ええ、もちろんです。
これからもずうっと、ずうっと、
貴女のことを、
見ています よ?
[笑んだ。]
(#20) 2010/03/07(Sun) 01時頃
わたしが その子を 送る
【チャールズRP】
[用具室、白熱球の光は、少女の顔を少し大人の女性に見せる。
3年間、変わらない、そして、変わった。]
ケイトさん、貴女はとても優しくて、可愛いですよ。
[本当に、可憐なスイートピーのように。]
(#21) 2010/03/07(Sun) 01時頃
ど……
う
[――どうして。
汚さないで 欲しいのに。]
邪魔 すんなよ
俺は 殺すのが 愉しいんだ。
[それも 本当。]
取り上げる 気 ?
送らなくていい
君にもうこわれてほしくないよ
どんどん闇にそまっていってるじゃない…
ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
頼りなくて、ごめん
【チャールズRP】
[そして、用具室内をせっかくなので整理しはじめる。
余った座布団の束は奥にまとめて…。
その間に、もうすぐ卒業してしまう生徒を垣間見る。
卒業したら、大学に行くのだ。
眼鏡はそのときもかけるのだろうか。
外すと言い出すかもしれない。
いや。とても似合うのだから外さなくてよいのに。]
ケイト、大学に行ったら、何をしたいですか?
[自分を倣って国語教師になりたいという、
それがまた可愛くてたまらない。
いや、生徒はみんな可愛いけれども。
ああ、そう、平等であらねばならない。
生徒のために先生はいるはずなのだから。]
(#22) 2010/03/07(Sun) 01時頃
…… ッ 。ちが っ
[違う。]
いンだよ、俺はっ
俺は
[せめて、もう、二人だけでも。]
[青碧 が 揺らぐ。]
俺は
[傷つけるしか出来ないから。]
いーんだよ。
[それに。]
センセ が セシルが無事な方が 今は いい
わたしは、まだ 大丈夫だから
上手にできるかは わからない けど
わたしだって、君に無事でいてほしい。
先生なのに、駄目だね
ひとりの生徒を贔屓して
でも
センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。
[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]
ど し て ……
[もっと上手く、止められないのだろう。
どうして 止まってくれないのだろう。]
そまる?
そっか…… 染まったら 君と一緒 ?
[ 小さく微笑んで ]
どうしてなんて、
君のこと少しは守りたいもの
いっぱい君に支えてもらった から
[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
闇 が 青碧 が 揺れる。]
俺と なんか 一緒じゃなくて
一緒 なら あの ばか と――
[同じでいいじゃないか。
違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。
護ろう と ―― 。]
―― 。
[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
彼に向けたのと同じ*言葉*]
(聞こえている)
(聞こえていた)
(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
【チャールズRP】
>>@38
はい、ありがとうございます。ケイト・グリフィズ。
じゃ、今日はこれで……。
[目の前で笑う少女を見つめて……自分を戒めるように頭を振った。]
(#23) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【チャールズRP】
[そして、ケイトの肩を抱き寄せようと伸ばした手が見えたが……。それは己の心の中だけで。]
卒業しても、遊びにきてくださいね。
辛いことがあったら、もちろん、きてください。
貴女を応援しますよ。
[そして、ケイトを用具室の外に出し、自らも出て、その鍵を閉めた。]
(#24) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【チャールズRP】
[それから、職員室に向かう途中、ケイトと二三、話をしただろう。
輝く少女を見る目は優しい。]
それでは、早く帰るのですよ。
日は徐々に長くはなってきましたが……。
まだまだ寒いですし……。
[そして、ケイトと別れると、職員室に入っていく。
それから日が暮れるまで今日の仕事を済ませ、]
おや?これはいけません。
[ふと、用具室の鍵がないことに気がつく。]
(#25) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【チャールズRP】
[それから北棟の階段前に戻ると、階段下に鍵が落ちていた。]
ああ、よかった。
なくしては大変ですからね。
[そして、そのままポケットに入れると、北門を抜けて、帰っていく…。]
[きっとチャールズを尾けていたものがいれば、普通に下校していく姿を見るだろう。]
(#26) 2010/03/07(Sun) 13時頃
【???RP】
[一方、ケイトとチャールズが職員室方向に向かう時、]
[伝説の木の陰から出てきて、チャールズが落とした用具室の鍵を拾う者の姿があった。]
――………ケイト・グリフィズ
君はそんなに可愛いのに、
――………本当に、なんで、あんなおじさんがいいですかねぇ。
――………困った子です。
[そして、東階段をあがっていく。]
[その姿を見たものは誰もいない。**]
(#27) 2010/03/07(Sun) 13時半頃
【???RP】
[もうすぐ卒業するというのに、
あんなおじさんを思ってるなんて、
本当に、かわいそうに……。]
[大丈夫、君は僕が、愛して、
あげる]
(#28) 2010/03/07(Sun) 18時頃
【???RP】
[そこは白熱球が二つついた場所。
ケイトと僕の初デートの場所。
ねぇ、とてもロマンチックだね。
この光、君がとっても綺麗に見える。]
[ちょうどその下で、チャールズが鍵を拾って、帰っていった。]
(#30) 2010/03/07(Sun) 18時頃
【サイラスRP】
おはよう、ケイト
愛してるよ
これからずうっとね。
[そして、白衣を来た生物教師は、
注射針を光らせる。]
(#31) 2010/03/07(Sun) 18時頃
【RP】
[そう面々は気づくだろう。
学園内、どこにもケイトの姿がないことを。]
[そして、その現場である用具室は内からしっかりと鍵が閉められている。]
[鍵は、チャールズが持って帰ってしまった。
彼らが出れない、外の世界へ。]
(#32) 2010/03/07(Sun) 18時頃
【サイラスRP】
[そして、怯えるケイトの腕に、また針を飲み込ませる。]
少し、大人しくしてほしいんだ。
だって、僕はそんなに力が強いわけじゃないからね。
ああ、でも、大丈夫。
君のことはちゃんと愛せるさ。
ね。嬉しいだろ?
ケイト
[そして、注射液の内容物がケイトの中に注入される。
同時に、さまざまな幻覚が彼女を襲うだろう。]
(#34) 2010/03/07(Sun) 18時頃
【サイラスRP】
[そして、酩酊状態になりながらも、それでもチャールズの名前を呼ぶことに苛立たしさを募らせたが…
ふと、にやりと嗤う……。]
そう、チャールズ「せんせ」だったら、ケイトは、 どうするの?
[手は縛り上げて拘束している。制服はまだそのままだった。
その制服を、丁寧に、脱がしはじめる。]
チャールズ「せんせ」は優しい?
(#36) 2010/03/07(Sun) 18時半頃
マーゴットと
ミッシェルが
そっちに、 行くかもしれない
――…、
離れたほうが、いい。
[無事ならいいんだよと]
[そしてその やさしいひとをまもるやさしいひとへ]
[――、――]
俺は、用具室のほうへ
【サイラスRP】
嫌?
なんで?
チャールズ「せんせ」ならいいの?
[そして、露になっていく肌。
まずは注射を打った後、ぷつりと顔を出した小さな血の球を、ぺろりと舐める。]
(#37) 2010/03/07(Sun) 18時半頃
【サイラスRP】
ああ、ケイト、泣いてるんだね。
かわいそうに……。
[そして、腕から口を離すと、ニヤリと嗤い、
ケイトの服をまた脱がせていく。
上は下着、下のスカートは取り払って……。
その肌を首筋から下に向かって撫で始めた。]
ああ、すごく、可愛いな。
僕が思った以上に白かった。
(#38) 2010/03/07(Sun) 19時頃
[首筋には鼻をつけ、くんくん嗅ぎ始める。]
嫌なにおいもしない。
むしろ花の香りがする。
ケイト、やっぱり君は、
素敵だね。
[そして、なおも口付けをしようと…。]
(#39) 2010/03/07(Sun) 19時頃
【サイラスRP】
[そして、匂いを嗅ぎ終わると、今度は鋏を取り出して、下着を切り取る。
現れるのはまだ成長しきれていないけども、柔らかな、膨らみ。
それを見て、うっとりとした顔をした。]
ああ、ここ、本当に、ピンク色だ。
まだ、誰も、触れて
いないよね?
[そして、指が伸びて、その先端を撫でた。
冷たさにすぐに硬くなりはじめれば、くいっと摘み上げる。片方でケイトがピクリとすればもう片方も。
声があがるのを拒絶とは思っていない。
それはすべて甘く聴こえる。
先端を弄り始めて、それに飽きると、
両手を膨らみの上に乗せて、揉みしだきはじめる。
まだ成長しきらないそこは奥にまだほぐれていない部分もあるけれど、
容赦なく、それも押しつぶすように…。]
(#40) 2010/03/07(Sun) 19時頃
【サイラスRP】
「せんせ」を呼ぶんだ。
苦しそうだね。
[そして、十分に胸を弄ったあと、また注射針を取り出した。]
これを使えば、きっと
大人になれるよ?
[そして、針を小瓶に刺しこみ…薬を吸い取っていく…。]
(#41) 2010/03/07(Sun) 20時頃
[そして、それを刺せば、ケイトはもう、
誰が誰だかもわからなくなるだろう。]
「せんせ」は来ない。
僕と、遊ぼう?ケイト。
でも、それでも、「せんせ」がいいなら…。
「せんせ」だよ。
君の「せんせ」が君の前にいるから。
[くつくつ…歪んだ愛は、嗤う。]
(#42) 2010/03/07(Sun) 20時頃
ケイト!!!!
[忠告が届く。]
…… そ か。
[放課後によく話した少女の名。]
[蒼色の瞳の少女と同じく気遣ってくれた彼女の名。]
[けれど、もう。]
[聴かせたくないから。
声 に 変える事はないが。
もう 殺 すだけの対象。
来ると言うのなら。
コロシテシマエ ばいい。]
[そして 届いた 名前。]
ケイト ―― !?
[何が。
ああ、けれど。
薄々、感づいては居た。
ここは 本当の過去じゃない。
だから 本当 の ケイト は――]
どこ。
[どうして こんな 過去 を見せるのか。
彼女が思い出したのか。
彼女からのメッセージなのか。
それは 解らない 。]
[変えてほしかったのか。
知ってほしかったのか。
見つけてほしいからか。
たすけてほしいからか。]
[けれど。]
とどかない
[――――とどか、ない。
過去は、変えられないから。]
っ、…く、
[似ているから。
笑っていたから。
泣いていたから。
――――けれどすべて幻]
…… 。
[届かない。
苦く 辛そうな 噛む様な 声。
ああ 過去 は 記憶 は 所詮。
けれど、それは経緯。今に繋がる。]
見つけてやれ よ。
ケイトは それ待ってんだよ。
[ひとりで つめたい やみのなか
くるいながら、それでも
ずうっと ずうっと さけびながら
ながいあいだ もとめて。]
みつけて たすけてやれよ。
セシル君、諦めちゃ駄目。
とどかない……、扉、開かないの?
[ あの日、扉が閉じてた視聴覚室 確かめた鍵は ふたつ]
マスターキーは?
[ 小部屋に そんな備えがあるか わからない けど]
――っ、…
―― 嗚呼、…
……、待って る、…。
[かみ締めるように、繰り返す。
優しい声、少年の声。]
…、たすけ、ないと。
チャールズ「せんせ」じゃない
今、ケイトを閉じ込めてるのは
チャールズ「せんせ」じゃない…誰なんだ…
…、開かない。
…――マスターキー…、わからない、けれど
[探さねば、と思う。
そこで、だ。闇が、現れたのは――]
…… 何 他に
他の“せんせ”―― ?
[そでもなきゃ、スティーブンへ向けた 男教師に対する 顕な 嫌悪は。]
[マスターキー あるのだろうか。
あるとしても、保管してるのは 恐らく立場在る。
間に合うのだろうか。
間に合わなければ、この悪夢(ゆめ)が また 闇 に戻るのだろうか。]
嗚呼、恐らくは、 そうなん だろう…
たすけて …
って、聞こえ… た。
[誰が、何が、誰が――あの性質の悪い
触手や動物霊から察するに、それはほぼ間違いなく]
…!
[聞こえた。 たすけをよぶ悲鳴(こえ)。
聞こえてしまった。 なら。
如何程もどかしいのか。]
行かないよ。
[促された声に。]
【サイラスRP】
[そして、ケイトの花を散らした時、
男の中の征服欲は満たされると同時に、
それ以上に壊してしまいたい衝動が……。]
[そして、薄暗い中に、男の唸り声と女の悲鳴、激しい水音、規則的に肉のぶつかる音が響く。]
ああ、ほら、こんなに
喜んでるじゃない、ケイト?
あははははは
(#45) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
――送るのは、わたし よ
[ 硬く 響く こえ ]
っ、…先生…!?
フィリップ君にはもう送らせたくないから、
わたしがやるの。
――セシル君、あのこ は …… ?
[頑として、 譲らない こえ。
ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]
…… わかった よ。
でも。
今回だけだよ。
もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。
センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。
【サイラスRP】
あははははははは
あははははは
君が、君が、いけないんだ。
あんなじじいと、バカじゃね?
僕のほうがずうっとずうっと良いのに。
なんで、僕にはあんな顔を見せなかったの?
(#47) 2010/03/07(Sun) 22時半頃
っ、――待っ、
[莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]
[音が聞こえる あの子は 穢されて る]
【サイラスRP】
まだ、嫌がるの?
なんで嫌うの?
こんなに君のこと、想っているのに。
君に傍にいてほしかったのに。
僕を一番だと想ってほしかったのに。
あんなにジジィに……。
なんで、君を…………。
あははははははははは
(#49) 2010/03/07(Sun) 23時頃
―――…… どうして……
きみは そう
[ 揺らぐ 正しい答えなんて もう ]
[ 見つけられそうにないけれど ]
【サイラスRP】
「せんせ」は君をおいて
帰ってしまった、からね!
あははははは
[そして、ケイトの中に自分の欲望をぶちまける。]
(#51) 2010/03/07(Sun) 23時頃
… …手を 出すな か。
[くつり、嗤う。
向こうに行ってと 行かなかった くせに。]
護りたいのかね。
護りたいのに
[護るといって、殺された彼を想う。]
護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。
【業務連絡】
ケイトが過去の世界で死んだので、
世界はあの、異形漂う現代に戻ります。
各自の位置はマップを参考にしてください。
過去の生徒会棟は、現代では文化部横の小ホールになります。
北棟東階段はそのままです。
(#53) 2010/03/07(Sun) 23時頃
夜が また 来たな。
[ぽつり。
思った、色を、思い出す。
光の 白、と。
夜明けの ―― 。]
セシル。
…… なにも
できな かった
[過去は変えられないと、知っても。]
…違う、…――さがさ ないと
…――、…、フィリップ…?
護れなかった、いたみ を……
かれ にも あげたい の ?
[ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]
過去 は 過去だ。
あれは現実はじゃねーよ。
[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
ほんとの ケイトは ここで待ってる。
朝が来るのを 待ってるんだ。
夜明けの 薄紫色を。
[夜が来た。
闇 に落ちた 落暉。]
そっちは任せたからな。
[見せてやれ、と 謂った。]
[護れなかった いたみ]
お互い様 だろ?
[闇 落ちる。]
――…、
そう、だな。
[変えられない過去を見て、
探すべき場所を、みつけて。]
ああ、
……。夜明け、なんて
柄じゃ、…ないけど な
[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。
任せた、との言葉には頷いて]
(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)
……、
…… [帰れるなんて]
[思わない 思えない でも 願ってしまいながら]
…、いきて、
[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]
勝てば 帰れるさ
[帰れるなんて思ってない のに。
そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
そんな声を 響かせた。
そして 自分は
もう 殺す ことしか 出来ない のに。]
/*
中身ごめんなさい。不安なので。僕吊り? センセ吊り?
センセ吊りに見えてたので、手を出してないのだけど、僕吊られた方がいいかな。
/*
俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)
/*
わたしのつもり よ
ま、まだだいじょうぶよね、時間とか
/*
返事ありがとうございます。良かった、合ってた。不安でおろおろしてたごめん。
じゃあ、それにあわせて動く ね。*
……マーゴ さん 、
――…、 マーゴット ?
先生…!?
センセ 後 ――
――… あ ごめん ね
[見開いた瞳に映るものをみて 零れた 呟き]
[叫びたかった。]
[なのに。]
[どうして。]
[言葉が 出ない。]
先生
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