人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


【見】 水商売 ローズマリー

[サイモンは机に座り、頭を抱えている。
 その彼から発される言葉に、ローズマリーは眉を寄せた。

 逃げろ。──逃げろ。と、そう繰り返す相棒に

 やっぱり、占い師の力は、自分にはよくわからない。
 と、そう顔に出して、サイモンを一瞥した。]

(@0) 2010/02/19(Fri) 03時半頃

【見】 水商売 ローズマリー




 …どういうこと?

[それに対して、ふぅっと溜息をついたサイモンが、
 説明するために、口を開くまでを待つ**。]

(@1) 2010/02/19(Fri) 03時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

─集会場、広間─

[椅子に座って、手に持った猟銃はを杖代わりのように、
 持ち手に両手を乗せて、サイモンを見送った。]



 ……慌しぃんだから。

[夜の間に、集会場の入り口は補強され、
 獣でも易々とは破れない錠がかけられている。]

(@2) 2010/02/19(Fri) 03時半頃

【見】 水商売 ローズマリー




 皆、説明は、きぃたわねぇ?
 じゃぁ──『大人しく』しててくれると助かるわぁ。

[ちゃら──。と、入り口の鍵を持つ女は、そういうと
 冷たく鈍い銀色の鍵を鳴らして、席を立った**。]

(@3) 2010/02/19(Fri) 03時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 04時頃


[「人狼宛」の手紙が来たと聞いたとき――――…、
心臓が止まるかもしれないと思うほど、ぞくりとした。



―――――もう、ばれたのかと思った]


―深夜・自室―

[そうでなくとも、薄々は感じていた。

あの、見慣れた村の夕焼けを見上げながら。
縁起が良いと言われている流れる雪雲を見つめながら。
少年は、ずっと考えていたのだ]


………きっと。

[きっと、生きて帰ることは出来ないのだろうと]


『…これほどまでに能力者が多いとは。
 最悪の憶測は、得てして最悪の現実を呼び寄せるものらしい。
 たかだか1日の観察では到底見分けが付かなかった。
 しかし彼等は間抜けなのか。私の前で能力を明かすなど。失笑を抑えられない。
 それとも…これは罠だろうか。

 まあいい。それはそうと…』



――――……嫌だ。


しにたく、ない。


[青白い顔で苦しげに呟くと、去っていく結社員の男の背を見送る。
一瞬少年の瞳に浮かぶのは、感情も何も篭っていない色]

あぁ。

「なんとか」しないと。


[そのまま顔を上げれば、
周囲を見渡す彼と目が合っただろうか。
強張ったままの表情で、それでも僅かに微笑んだ]


[囁きが聞こえる。
人狼の巣くう村があるという、酒の肴の噂話を聞いたのが十数年前。
やがてこの村に辿り着き、以来遠巻きに見守っていた異国の同族達。]

…恐れるな。恐れは悪魔を呼ぶ。

[諭すような、だが慰めるような囁き。
しかし継いだ言葉は苦々しい。一瞬目が合う。
慎重に、等分に見渡すはずの表情に鋭い光が宿った。]

結社を呼び込んだのは、お前か?
この村の民を襲うとはこらえ性のない…。


[ふいに頭に響く声。
自分以外の「声」を聞いたのは、本当に久しぶりで。
幼い頃の記憶に残っている、唯一の同属の正体は――…]


―――――……父さん?

[思わず此処にいるはずの無い父を呼び、
次いで青年の鋭い眼光に気づいてはっとする]

ヤニク、さん…。

[周りの者に悟られぬように、
視線はそれ以上合わせず俯いたまま。
けれど床をじっと見つめる瞳は、何度も何度も瞬いた]

貴方も、僕と、同じ………?


[この村に自分の他に人狼がいることを、
少年は今日のこの日まで知らなかった。
変死体の話を聞き、まさかとは思っていたが、
それが確信に至ったのはまさにこの瞬間]


僕、襲って、ないです。

[彼の疑問に答え、押し黙る。
つまるところ、この村には彼ら以外にも人狼がいて、
その者達が村民を襲撃したということなのだろう]

…………。

人を襲ったことも、ないです。

[人狼としては、あまりに情けない台詞。
相手はなんと思うだろうかと、呟かれる声は暗い]


[少年は生まれた頃から虚弱だった。
辛うじて人狼としての特性は備わっていたものの、
狩りをするほどの強さは無かったのだ。

そのことが父をどれほど落胆させたのか、
彼は身に染みて感じていた。
だから、何とか期待に応えようと頑張った。

認めてもらえれば、
また父と一緒に暮らせると、思っていたから]


でも、僕、大丈夫です。
絶対に足手纏いには、なりません。

[必死に、この村で始めて出会った「同属」へ告げる]


[年を経るに連れて、少年の人狼としての能力は
ゆっくりながらも覚醒してきた。
もっともそれと反比例するように、
今まで人間を食べてこなかったことの負荷が
体に掛かってきているのだが。

少年の体は年齢の割には小さい。
体調の不調も、多くなってきた。
これらの原因を、少年は本能のレベルで悟っていたのだ]


[襲った事がないと告白する声に、微妙な間を挟んで言葉を返した。]

……そうか。まあいい。
であれば我らは無実の虜囚。目には目を。歯には…歯を。

お前の言うとおり、座して待つ必要などない。
災いを転ぜよ…。お前は人狼なのだ。囁くだけが能ではないと証してみせろ。

[煽るような囁きに熱が纏う。
そして声の色が、唐突に優しさに似たものに変わった。]

カルヴィン。お前の父君には、世話になっている……

[昨日の、彼の肩を叩いた意味が伝わっただろうか。**]


『囁くだけが能では無いと、証してみせろ』

[その力強い言葉は、少年の心を揺さぶるには、十分過ぎた。
膝の上で握られた拳。それは怯えるだけではなく、
「生きる」のだと強い意思を帯びていき]


―――――……はい。

[真っ直ぐな声が返る。

続く彼の声の優しさに、その内容に、はっとするように息を呑み]

えっ。父さ……、父を、ご存知なんですか…?

[そうして思い出す。
昨日手紙の話をした折に、肩を叩いてくれたこと]



……ヤニクさん。
貴方は、沢山ご存知なんですよね。

父のことも。人狼《ぼくたち》のことも。


[一度小さく深呼吸して、続けるのは真剣な声]

お願いします。僕の、先生になってくれませんか?

僕は「人狼」として。
色んなことを知りたい。…学びたい。


…甘えるな。

[その突き放すような台詞とは裏腹に、いつもの愉快げな声で囁く。
少し間が空いた後、さして気負うふうでもない囁きが続いた。]

俺の国では…
人狼は珍しい存在だったが、決して特別な存在ではなかった。
父は人間だったが、数千人の奴隷を恣にしていた。
たまに俺や母が人を食らおうと、何ほどでもなかった。
父と俺が仕えたカリフは、俺に興味を示したが嫌悪はしなかった。

人狼などその程度のものだ。…我々は人狼だ。…だがそれだけだ。

[己の存在を、カルヴィンはどう思っているのか、思い巡らせて後を継ぐ。]

とは言え…
お前の父君は、この俺の述懐に酷く御立腹だった。
カルヴィン。お前の父君は誇り高い御方だ。お前は…どうかな。

[そう言って、苦笑気味に笑った。]


【見】 水商売 ローズマリー

─集会場─

[中と外をはっきりと隔てる入り口の錠が、がちゃん。と音を立てた。

 狼のマフに、コートを着た女は、
 ぱっぱっ、と、自分の肩にのった雪を払い、
 銀色に木製の持ち手の猟銃を持ちなおして、広間へ向かう。]

(@4) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー



 じゃ、そこで待っててねぇ?

[銀色の鍵だけは、外で震えながら突っ立っている、
 下っ端の新人結社員に預けられる。
 ──【施設の施錠は、外から】が、鉄則だ。]

(@5) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー

→集会場、広間─

[音も無く挨拶もなく広間の中に滑り込むと、
 広間の中、キッチンの方、各自の自室に繋がる階段の方、
 それぞれを見回してからコルクボードの前へ。]


 ──はい、はい。

 "二人"も名乗り出てきたんだものぅ。
 それは、気になるわよねぇ?

[朝。二人名乗りが上がったコトを思って、くすりと笑う。
 ざっと内容を確認して、服の内側からメモ帳を取り出した。]

(@6) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー


 …まず──…、雪をバケツにいっぱい?
 まあ、これくらいは、かまわないけどぅ。

[持ち出しの必要なメモについては、
 とめているピンを抜いて、メモそのものを手帳にはさんだ。]

【コルクボード】

『>ラルフ宛>>68

 OK。次に来るときにでも、
 真っ白くて冷たいのを差し入れるわ。』

(@7) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー

【コルクボード】

[Catharine・Fowler.宛のメモに重ねるように赤いピンでとめてある。]

『二人いる可能性については──

 もし、同じ能力者が近くに二人いるなら、
 相手の近くに行けば、調子がおかしくなって気ける筈よ。

 誰の傍によっても、普段と変わりないのに
 二人も名乗りがあるなら、
 それは、相手がうそつき。ってコト。』

[書き出されている字は、丁寧だがどこかしら素っ気無い。]

(@8) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[集会場の前辺りに、一歩でも出ることは出来ないのか?との
 Bennett Barclayの署名入りのメモに重ねるように青いピンでとめてある。]


『 できないわ。 』

(@9) 2010/02/19(Fri) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[Pippaの署名入りのメモに、重ねるように緑のピンでとめてある。]

『Q1:占い師が二人いって場合もありうるかもしれないけど、
    それなら、お互いに近づいたら、体調がおかしくなる筈よ。

 Q2:【サイモンが人間だ、と判定した人なら】、
    お外に出してあげてもいいわ。

    それ以外の人については、答えはNOね。』

(@10) 2010/02/19(Fri) 21時頃

……うぐ。 すみません。

[突き放すような台詞に、小さく声を零す。
けれど彼の語調が柔らかかったことも手伝って、
めげずに何とかヤニクの続く言葉に耳を傾ける]

む。むむっ…。

[彼の語る世界は、文化の全く違う国のことだ。
本などでの知識もあまり多くは無く、
全てを理解するのはきっと難しかったけれど]

人を食べても、――…殺しても、
逮捕されない国、だったということですか?

でも、嫌悪、…怖がられなかったのは、
良いことなのかなと思います。

[此処ではきっと、そうはならない。
だから、隠して生活してきた]


[人狼が、どういうものなのか。
自分を人狼と知りつつも、人間と同じように
生活してきた少年にとって、それは難解な問いだ。

けれど話の中に父のことが出れば、どきりと心臓が鳴った]

父は自分が人狼であることに、誇りを持った方です。
とても高い理想を持った、強い人でした。

[だから相手の話に怒ったというエピソードには、酷く納得がいく。
自分について問われれば、暫くの間を置いて]

僕は、………。

僕は父さんのように、なりたい。

[けれどそれは少年の父親とは似ても似付かぬような、
どちらかと言えば無邪気な声]


1人は偽物か。

[カルヴィンの無邪気そうな囁きに、まるで被せるように嬉しそうな囁き声。
いずれ彼の真摯な思索に答えるつもりでも、それでも目前のニュースに声は弾む]

俺が人狼なら…ふふふ。
人狼に都合の良い占い師とやらが居てくれれば、どれだけ有り難いことか。
そうだな…その手があったな…。


[―――勘違いとしか、思えなかった。

だって、人狼でもない彼らが嘘を吐く必要性を、
感じなかったから]


……ど、どういうことでしょうか…。


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 21時半頃


に、偽者……!?

[あっさりと答えを出した同属の囁きに、驚いた声を返す]

…………??


ええと、ええと……。
僕達に味方してくれる人がいるということ、ですか…?

[何処か声は呆然としている。
少年にとって、あまりに意外な展開だったからだろう]


言っただろう。
我々は人狼だ。だがそれだけだ。…人間以上でも、以下でもないのだ。

だからこそ…垣根など低いものだ。

[そう囁いた後、カルヴィンの疑問に心が引っかかる。]

味方。と確信するには尚早か。お前は…どう思う?


【見】 水商売 ローズマリー

[誰でも見られるように、メモは貼りつけたまま、
 メモの残りを服の裏のポケットに仕舞い入れた。
>>74


 …そのトリをぅ、外にぃ?

[キャサリンからの声に振り返って、
 口元に、寒さで赤くなった指をあてる。]

 ……外に放すぶんにはぁ、かまわないけどぅ、

 森の狐なんかに食べられちゃっても、
 責任は、もてないわよぅ?

[雪の中を鮮やかな翼の鳥は耐えられるのだろうか。と、
 首を傾げながら、外に出すことについては、許可を出した。]

(@11) 2010/02/19(Fri) 22時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[その問題の鳥の騒ぎ声に、むぅ、っと口を尖らせた。>>86


 そのトリが、食べられちゃっても、
 寒さで落ちてもぅ、
 べつに、あたしは、ぜんぜん、いいけどぅ。

[キャサリンへの返事だが、
 はっきり、フィリップや鳥の耳にも聞こえるように言った。]

(@12) 2010/02/19(Fri) 22時頃

………垣根、ですか。

[暫く考え込んで何か言おうとした所で、続けられる問い。
きょとんと瞬いた後、ちらりともう一度メモを見上げる]

あぁ、そうか。
例えば偽者がいたとしても、その人の目的は、分らないですね…。
ただ、本当に嘘吐きさんなら、少なくとも僕達にとっては
悪くない展開ではないのかなと思います。

どの情報が本物なのか、他の人には分らなくなりますから。


そうだな…。

奴等の意図が知れれば、この上ないが…。
俺とカルヴィン…この人数を言い当てたのはサイモンと、ウェーズリー…
サイラスは……

[カルヴィンの返答を当然のように受け入れながら、
囁きの口調は、独り言のような色彩を帯び始める。]


【見】 水商売 ローズマリー

>>77

 さぁ。どうかしらぁ?

[少年の言葉に、口紅を塗った唇は弧を描く。]

 勘違いか、どうかは、わからないけどぅ。
 外に出たいから、ってウソをついてる可能性だって
 十分あるしぃ。


 ──自分に都合いいからって、
 そうだって思い込んでることもあるかもしれないしぃ。

[それは、『どっちにしても、信用できない。』と滲む声。]

(@13) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[雪だるま、と年若く見える少年を中心に騒ぐ様子があれば、
 それ以上は言葉をかけず、その輪には混じらず、

 ピッパの言葉には、軽く頷きをみせる。>>82


 そうねぇ。二人一緒に寝てもらうのも、いいかもしれないわねぇ?

[くす。くす。と、音のない笑いを浮かべて]

 まぁ、そのあたりのやり方はぁ、

 "村の人をよく知っている人たち"に、
 おまかせするわぁ。

[きつい。との感想については、咎めだてもしないがフォローもしない。]

(@14) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>95

 雪と風に押し戻されて地面に落ちて、
 哀れ獣にひとのみにされて、

 雪のなかに鮮やかな羽と散った赤が────


 なーんてことになっても、責任もたないわよぅ。

[キャサリンにはそう言って、
>>112
 ドナルドのぼそりとした呟きに、
 じろーり、と半眼の視線を流し、口元を尖らせた。]

(@15) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー


[最初に差し出された、暖かな紅茶を断ったのと同じように、
 賑やかに食事をとる顔ぶれの中には、加わらない。
>>110
 郵便屋の男の呟きに、雪を被り──
 少しばかり湿った感触の毛皮に触れる。]


 ─────。

[目元と紅い唇、三つが弧を描く、静かな笑み。]

 さぁ。

 …人狼か人間かを見分けられる郵便屋さんには、
 どっちに見えるのかしら?

[笑ったまま、猟銃を持つ女は、首に巻く狼の毛皮を撫ぜた。
 見るものが見れば、その毛皮が、古いもので──、
 同時に、丁寧に、長く使われている事がわかるだろう。]

(@16) 2010/02/19(Fri) 23時頃

わわっ……。
あんまりキャサリンさんに無理させちゃ、駄目ですよ…?

[戻る折にちらりと咳き込む彼女の姿が目に留まり、
おろおろと声を掛ける。
もっともキャサリンの顔は何処か楽しそうだったし、
そんなに心配は要らないと思っているのだけれど]

……うーん。
ローズマリーさんは、早く此処から出たい為に
嘘を付いている可能性もある、と言っていました。

結社の方がそう言うということは、
過去にそういった事例があったんじゃないかなと、思うのですが…。

[二人の性格上、それは違う気がします、と小さく付け足した]


【見】 水商売 ローズマリー

>>140


 じゃーぁ、貴方、おじさん、って呼ばれたぃと思ぅ?

[ドナルドへは、じろぉ。と、視線を送る。]

 美人を捕まえて、失礼ぇ。
 あたしはまだ、若いわよぅ。

(@17) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>144

 やぁねぇ。ありうるかもぅ、って、言ってるだけよぅ?

[キャサリンの哀しげな黒い瞳に淡白に返しつつ、
>>116
 郵便屋の男が貼っていった便箋にも、
 さらりと目を通し──メモを一枚追加した。]


【コルクボード】

『郵便屋さんへ。
  その「見極め」は、村人さん達にお任せするわ。
                  ─ Rosemary Pell ─』

(@18) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[コルクボードへの返事が終わって、自分に向けられる質問も途絶えたなら、
 解けた雪で濡れたままの手袋を、乾かしもせずに嵌めなおす。

 外では下っ端の結社員が、
 震えながら扉を開けるために待っている筈だ。


 外にでる準備をしながら、
 もう一度コルクボードを見なおして、

 ── 薬屋と、郵便屋が去っていった階段を見やる。]

(@19) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【見】 水商売 ローズマリー



 …… さぁて。どっちがうそつきなのかしらね?

[占いの力を持たない自分に、わかりはしないけれど。
 二人とも占い師だ、と言うには、二名の様子は元気すぎた。
 結社の女には、
 ──力の反発を受けているようには、見えない。]

 ────。

(@20) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[それから、外に出ようと歩きだし、
 ──大の男がこけた様子に、軽く眉を持ち上げた。]



 …… 喧嘩ぁ?

[揉め事はめんどう、と思っているのか、
 広間の入り口近くでドナルドとヤニクの様子に、首を傾げる。]

(@21) 2010/02/20(Sat) 00時頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>172

 …… へらずぐちぃ。
 かわいくなぁぃ。

[起き上がった男の笑いに、むーっと口を曲げた。]

 ……、 

[ただ、続く言葉には──、黙って目を細める。]


 …… そぉね。その心配は、
 サイモンに伝えておくわよぅ。

(@22) 2010/02/20(Sat) 00時頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>183 キャサリンから上がる大きな声に、
 サイラスの方へと視線を流す。]



 … へーぇ。

["聞こえた。"と、示す反応だけを投げて、
 あとは何も言わず廊下へ向かいかけ── 

 人柄を示すように、とん。とん。とん。と、
 控えめな足音にちらりと降りてきた影に視線を向けた。]

(@23) 2010/02/20(Sat) 00時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[郵便屋の『お願い』に、軽く目を細める。>>187
 自分の方針については、既にコルクボードに貼った。

 それをちらと見てから、
 続く要求に、小首を傾げた。]


 名簿は、常に携帯はしてないからぁ、
 今は、正確な綴りまでは、わからないわよぅ。

 聞き覚えの分だけなら、だせるけどぅ、
 村人さんに確認してもらった方がいいかもしれないわねぇ。

 今すぐ必要なら、書き出すからぁ、
 ちょっとだけ、待ってもらってよろしぃかしらぁ?

[にっこりと笑うと、メモ用紙を取り出し、
 携帯用のインク壷にペン先を浸すと、
 聞き覚えた名前を書き出したものを書きつけて渡した。]

(@24) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【見】 水商売 ローズマリー




 ここの名前と──、あなた。で、全員のはずよぅ?

[郵便屋に渡したメモで、フルネームだったのは、
 ベネット、キャサリン、カルヴィンのみで、
 後は、名前だけが簡単に書き出されているもの。]

 …郵便屋さんのお名前は、
 ウェーズリーさん、でよろしぃのかしら?

[どうぞ。と、渡した名簿には、
 サイモンとローズマリーの名前の記載は無い。]

(@25) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[取り出される年代物のライターと、
 煙が恋しそうな郵便屋に、くすりと笑う。>>194


 結社としてはぁ、そこまでぇ、
 細かい規定を設けるつもりは、ないわよぅ。

(@26) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>198

 ウィリアム・ウェストミードゥさん。
 ウィリアムさん、ねぇ?

[渡したメモの処遇については、頷いてお任せ。
 煙草については、女自身は気にしない。が、]

 あたしは規定を設ける気はないけどぅ。
 ──イヤ。って人がでるなら、場所は話あってねぇ?


 それと。

(@27) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【見】 水商売 ローズマリー


 "占い"についての、あたしのお返事はぁ、
 もうコルクボードに貼っちゃたけど、
 郵便屋さんや、──薬屋さんが、あたしからも、
 どぉぅしても聞きたい、って仰るならぁ、考えるけどぅ

[個別に聞きいらっしゃる? と、小首を傾げて、
 どこか陰鬱な空気を纏う郵便屋に、微笑みかける。

 続けて話し出すのは、"占いの力"の使い方について。]


 でも、そぅねぇ───?

(@28) 2010/02/20(Sat) 01時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[緩やかに首を傾げて、薄らとした笑みを乗せて、
 視野に入れるのは鳥を連れたフィリップの姿。]

 …外の人間がぁ、何を言ってもぅ、
 村の人じゃないって理由でぇ信用されにくぃみたいだからぁ、

 やっぱりあたしからはぁ、
 「誰が」って話はぁ、やめておくことにするわぁ。
 

(@29) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 ただ──、その代わりに、って、いったらなんだけどぅ。


 ひとつ、アドバイスをするならぁ

 郵便屋さんか、薬屋さんか。
『最低でも、どっちかは、絶対、占い師だ』ってぇ、
 信じられるならぁ。

 二人にぃ、同じ人を、占ってもらうといいわよぅ。

(@30) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 二人から、人間だっていわれたらぁ、
 その人のことはぁ、
 その後、信じやすいでしょぅ?


 勿論──、


 … 二人とも、信じる。って言うならぁ、
 別々に占ってもらっても、いいけどぅ?

[キャサリンの提案も耳に入ったか。
 小首を傾げて、目を細めた。]

(@31) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー




 でも。

(@32) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー



 …"信じられる"のじゃなくって、
 "疑いたくない"ってだけなら、


 ───… よしておいた方がいと思うわよぅ。

[口調は素っ気無く──笑うでもなく。

 視線は、キャサリンを見てはいたけれど、
 それは、周りに聞こえるように言っているようだった。]

(@33) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[呟かれる言葉に、くす。と、笑った。>>216


 あなた達は、村の人を信じたい、って、言うけどぅ、

 あたしは、あたしで、
 自分の相棒の言った結果を、信じてるものぅ。

[険しくなる表情にも、笑みを貼り付けたままで答える。]

(@34) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー



 人狼がいる、って、ことそのものがぁ、
 まだ信じられない。って、駄々をこねるならぁ

 遭ったことがある、って、そこの薬屋さんに聞くといいわよぅ?

[サイラスに視線を向けて、ベネットに戻す。]

(@35) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>219

 見上げた排他主義ねぇ。


 あたし達は、嘘なんか、つかないわよぅ?
 ──なんの得にもならないもの。

[そう言って軽く肩を竦めると、
 さっさと外へ繋がる廊下に歩き出した。]

(@36) 2010/02/20(Sat) 01時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[用事は終わった、とさっさとその場を辞そうとするも]
>>223


 ───…仲間愛?

[入り口で振り返って、かけられた言葉に、──笑う。]


 感情で、信じたりは、しないわ?

[女は、そ。っと、首に巻いた狼を撫ぜる。]

(@37) 2010/02/20(Sat) 02時頃

【見】 水商売 ローズマリー


 同じに──


 感情で、疑いもしないから、安心してちょうだい。

[くす。
  くす。

 その猟銃を持ったままの女は、
 嫌味にも音を立てずに、肩を揺らす。]

(@38) 2010/02/20(Sat) 02時頃

【見】 水商売 ローズマリー




 あたしがサイモンを信じてるのは──


 いままでの結果が、ちゃんと正しかったから、よ。

[笑って、そうとだけ言い残すと、
 ふわりと赤い髪をなびかせて、女は廊下の奥へ消えた。]

(@39) 2010/02/20(Sat) 02時頃

【見】 水商売 ローズマリー

→集会場、外へ─

[赤いマットの上に立って、中から猟銃の柄で扉を叩く。]


 ──あたしよぅ。開けてくれるかしらぁ。

[中から声をかけると、少し間があって、
 がちゃん。と錠が下りる音がした。]


 ……あらぁ。

[外に出て、たっている仲間を見て、瞬く。]

(@40) 2010/02/20(Sat) 02時頃

【見】 水商売 ローズマリー

─集会場、外─

[鍵を受け取って、
 取り付けた閂をおろし、
 冷たい錠をかける。

 ──がちゃり。

 はっきりした手ごたえと音を確認してから]


 ごめんなさぃ?
 ちょっと待たせすぎちゃったみたいねぇ?

[振り返り──両肘を抱いて、足踏みをしている新米結社員の様子に瞬いてから、くすくすとおかしそうに笑った。]

(@41) 2010/02/20(Sat) 02時頃

【見】 水商売 ローズマリー

─ 雪道 ─

[此処にくるまでの足跡は完全には消えていなかったが、
 それでも、半分ほどは消えかけている。]

 そんなに時間かけなくても、よかったんだけどぅ。

 ああ。バケツって、
 どこかにはあまってるわよねぇ?

[さり。さり。さり。と並んで歩いていく。
 いくつかの確認事項を聞いている途中で

 「──どうでしたか。」と、酷く潜められた声で、
 新米の結社員が、たずねた。]

(@42) 2010/02/20(Sat) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[近くに人影はみえず、声を潜めるにふさわしい理由はない。

 けれど、ローズマリーを見上げる視線は落ち着かず──
 むしろ──はっきりと、怯えが伺えた。

 くす、と、猟銃を持つ女は笑う。]


 とりあえず、──今、襲ってくる子はいなかったわよぅ。

[笑う音は、雪に飲み込まれる。

 「そう、ですか……」と、安堵と不安が入り混じった声で、若い結社員は俯いた。その顔には、『あの中に入るのが怖い』と、そう書いてある。]

(@43) 2010/02/20(Sat) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[その彼の反応を、
 
 ──とても、普通の反応だ。と、ローズマリーは思う。]



 ……、

 サイモンも、あなたくらい慎重でいてくれたら、
 もぅちょっとは、安心なんだけどねぇ。

[食料と暖を備えた、この村に設営した結社員用の場所に向かいつつ、女は、そうぼやいた。猫背の新米結社員が不思議そうに見上げてくるのに、視線を合わせて笑う**。]

(@44) 2010/02/20(Sat) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 あの人だって、あぶなぃってことぐらい、
 わかってるハズなんだけどぅ──

[サイモンの占いの力は、彼曰く──対象の近くにいないと発動しないものらしく。ローズマリーからすれば、馬鹿で無防備な所業だと思っているのだけれど、一晩は同じ屋内にいないと、相手が人狼だか人間だかの判別がつかないらしい。

 また、彼の占いの力は、
 一日二日かけて貯めるようになっているものなのか、
 占いを使える状況にならないと、
 ──同じ占い師が近くにいても、判断が難しいらしい。

 "向こう"に、こちらの手を明かすつもりはなかったから、
 中で話は、はっきりしなかったけれど。]

(@45) 2010/02/20(Sat) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー


 ……危ない、ってぇ、
 いつも、いってあげてるのにぃ、
 ぜぇんぜぇん、聞かないんだものぅ。

[サイモンには、サイモンなりの──信念だとか、使命感だとか。そんなものがあるのかもしれなかった。陰気な男は、相棒の女にも、あまり自分のことを話してはくれないから、それは、女の推測だったけれど。

 「…はぁ…」と、気の抜けたような
 隣の若い結社員の返事は、
 冷気に触れて、真っ白い息に変わった。**]

(@46) 2010/02/20(Sat) 03時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 03時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 03時頃


……ヤニクさん、聞きましたか?
サイラスさんは人狼と会ったことがあるみたいです。


うーん……。

[探るような丸い瞳をひっそりと薬屋へ向けて、
一度大きく瞬いた**]


ほう…。
だが残念ながら、俺はサイラスに疑われたことが一度も無いな。
飽きるほど会っているはずだが…。

[集会場の階段をのぼりながら、広間に居るカルヴィンの声を聞いた。
困惑と愉悦の混じり合った忍び笑いが囁きに漏れる。]

まあいい。
あの二人の真贋はもう少し様子を見よう。それよりも…
それよりも…居るだろう。本物の、俺達の敵が。


本物の、敵――――…。


[相手の言葉を繰り返し、長く息を吐く。

視線が流れた先は鉄格子の嵌められた窓の外。
頭に思い描くのは、此処にはいない結社員の男の姿]

………サイモン、さん。


[二日後までには戻ると言っていた結社の占い師の男。
当然結社の信頼は厚く、
彼に正体を見抜かれてしまえば、もはや―――]

…………。

[だから「その前に」と。

それは既に今朝の時点で、
去り行く男の背を見つめながら考えていたことで。
だって、僕は、……まだ、死にたくない、から…]

ヤニクさん。

ヤニクさんは人を食べたこと、あるんですよね。
どんな、気持ちだったんですか?

悲しい? それとも―――…何も、感じない?


お前は豚を食べるとき、悲しむのか?

[ことさらに素っ気ない声。
むしろ、それに続いた言葉の調子に答えはあったかもしれない。]

サイモンには死んで貰う。
これ以上、奴を野放しには出来ない。

もうじき夜が来る。丁度良い…。
カルヴィン。俺にとってもひさびさの獲物だがお前に譲ってやる。
どんな気分か知りたいか。…すぐに解るさ。


あまりピッパの料理に手を付けるなよ。
せっかくサイモンが帰ってきたとき、腹痛で動けないでは困るからな。

[そして、失笑のような笑い声が囁きに漏れた。]


…………。ふふっ。
ヤニクさんは、豚、食べないじゃないですか。

[きょとんとした間の後に、何処か楽しげな声が返る。
続く彼の声が響けば、静かにそれを受け止めて]

分りました。

…僕、が。

[最後は独り言のように。自分に、言い聞かせるように]


いや、いや、いや。
ピッパさんのディナーが振舞われることになったのは、
半分以上ヤニクさんの所為じゃないですか…!

[しかし夕食の話になれば、
とてもとても必死な様子で声を返す。
少しだけ、拗ねた調子で]

………あぁ…、もー…。

[はぁ、と混じる困ったような溜め息一つ]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 19時頃


それがどうした。

[重々しい声の後に抑えきれない笑いの衝動が続く。だが。]

さあ、お前も席に着け。
食事は人を観察する絶好の機会だ。…気を抜くな。


【見】 水商売 ローズマリー

─集会場─

[がちゃん。と、重たい音をさせて入り口の鍵が開いた。
 暖められて膨張した空気が外に逃げようと、
 女の赤い髪を揺らす。]


 そんな顔してないで。
 はい、はい。

 今度は、なるべく、すぐに戻るわよぅ。

[猟銃とバケツいっぱいの雪をぶら下げた女は、
 閉める扉の隙間から覗く、
 新米結社員の不安げな顔にそう言った。]

(@47) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【見】 水商売 ローズマリー

─集会場、広間─

[こつ、こつ、こつ。と、廊下からは女の足音が静かに響く。
 外から招いた冷気が、広間にも吹き入れる。]


 はぁーい。集会場の皆さまにお届けものよぅ。


 ここらで、いいわねぇ?

[広間に誰がいるかは確認はせず、
 掃除夫の青年からの雪の依頼を盛ったバケツを、
 広間の入り口付近、外への入り口に続く廊下手前に下ろす。]

(@48) 2010/02/20(Sat) 20時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[各自がテーブルにつき饗されている"晩餐"には、
 軽く片側の眉を上げて、まばたいた。]



 …… 物好きねぇ?

[白がまだすこしこびりついた手袋で鼻を押さえる。
 「──好んで毒に手をつけようとするなんて。」とまでは、
 口に出しはしなかったが、顔には書いてあった。]

(@49) 2010/02/20(Sat) 20時頃

観察する余裕があれば、良いのですが…。

[ピッパの料理の完成品までを確認したわけではない。
匂いはとても美味しそうだった気がするのだが。
しばし遠い目をした後、気を強く持つように緩く首を振り]


………が、頑張ります!

[少年は、半ば自棄気味に気合を入れた]


そう…。
…まずは食べることだ。

[低い、笑いを押し殺した囁き声。]


[―――食べなくては。

…本当に、食べなくては、いけないモノは………]


…………。

[しかしとにかく、今は目の前の現実《料理》と向き合おうと思った]




口をつけたら最後まで食せー♪
毒を食らわば皿まで食せー♪


[キッチンで聞こえてきていたお料理ソングが、
頭の中を駆け巡っていた]


よせ…。カルヴィン。

[悲愴な響きが、囁きの乗る。]


【見】 水商売 ローズマリー

[自分が持ってきた雪に、ぱっ、と明るく子供らしい表情を浮かべるカルヴィンに小首を傾げた。]
>>270

 その辺に、たっくさん積もってるわよぅ?

[雪で気持ちが上向くという事は女にはないのか、
 喜ぶ様子には、むしろ不思議そうにしながら
 狼の毛皮についた雪を払う。]

 どういたしまして。
 あたしは重たいものを運ばされただけだけどぅ。

 お礼ならぁ、
 ラルフさんに言ってあげるといいわよぅ。

[礼儀正しく下がる頭に、答えながらコルクボードを見やる。]

(@50) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[夕食の風景がそこにあったとしても、
 昼食のときと同じく、
 女は、その席にあずかろうとはしない。
>>271>>275
 キャサリンからの微笑みにも、
 ヤニクからの視線にも、にっこりと艶やかな笑みを返し、

 コルクボードに新しいメモが増えている様子に、
 そちらに歩をすすめた。]

 ………

[途中、涙目になっている少年と、それを励ましている男と、
 同じ物体であるはずの自作の料理を、
 にこにことおいしそうに口に運ぶ女の人間模様には、
 我関知せずを貫くことに決めたらしく、無言で通した。]

(@51) 2010/02/20(Sat) 21時頃

僕、……強く、なれた……かな……。

[もぐもぐしながら、独り言のように零れた囁きは、
意図せず今際の言葉のようになっていたという]


……
サイモンは…失敗は許されない…俺が、代わるか?

[カルヴィンの苦悩が解らなかったわけではない。相手はピッパだ。
それでもなお、厳しい口調で囁く。突き放すように。]


……………。

[ヤニクからの囁きが聞こえれば、一瞬の間を置いて]


いえ。

―――…大丈夫です。問題、ありません。

[返る声は真っ直ぐで、真剣なもの。
きっぱりと言い切る様子は、少年なりの決意の表れだった]


………たっ、ただ、少しだけ胃休めさせてください。

[再び暫くの間を置いて、苦笑気味に言葉が付け足される]


深夜までには、元に戻ると思いますから。

[如何してグラタンを食べて、胃の辺りがひりひりするのだろう。
ちょっとした恐怖体験であった]


ならば良い…。
これ以上、お前は巻き込まれるな。

[自身は巻き込まれていた。初めて囁きで見せる。情けなさそうな声。]


……分りました。

や、ヤニクさんも、どうかご無事で。

[初めて聞く相手の力ない囁き声に、
心配そうな声色で言葉を付け足した]


問題ない…。

[気を取り直したように傲然と言い放つ。
そしてまたカルヴィンが手を付けようとした料理を、鋭い眼光で制止しながら。]

今日の主演は…お前なのだ。


[鋭い眼差しで制されれば、大丈夫だと言うように緩く頷く。
他人が倒れるのを止める気はあっても、
これ以上自身が料理を口にすることは無い。

というか多分、もう食べようと思っても
食べることは出来なかった。色々な意味で]

今日の、主演……?

[続く相手の言葉に、不思議そうに呟いて]


僕が………。

[襲うことが出来たら。なれるだろうか。父のように。
―――……認めて、貰えるだろうか。人狼だと。
小さく、息を呑む]

はいっ。頑張ります。


【見】 水商売 ローズマリー

[夕食の賑やかしさに──女は、今は、口を差し挟まない。
 コルクボードの前に立ち、その内容に目を通す。
>>256
『──人狼を見つけるコツがあれば教えてください。』]


 ………、 味覚って基準になるのかしらね。

[ひとりだけあからさまに、
 「人と違う」反応を示しているピッパのメモもちらと見て、
 自分でもあまり信用ならない態で呟いた。]

(@52) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[ぼやくと、手袋を片手だけ引き抜き、キャサリンのメモの上に、
 とん。と、桜色の爪先を置き軽く腰をかがめて、
 ── 少しだけ頭の中の内容を吟味するように沈黙した。


 背後で繰り広げられる暖かな会話をよそに、

 少し、考え込んだ後に、メモ帳にペンを走らせる。
 かり。と、ペン先が紙を引掻く微かな音。]

(@53) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

【コルクボード】

『結社としてのコツとはいえないから、
 個人的な話になるけれど。
 
 ひとつあげるなら──


 表面を取り繕えないように、相手を追いつめてみること。

 わざわざ自分から、怪しく思われるように
 動いてくれる人狼さんなんて、そういないわ。

 彼らは"普通の暮らし"を取り繕えるって事を忘れないこと。
 それから、
 ──敵をつくらないように立ち回る輩も信用ならないわね。』

[キャサリンのメモに重ねるように緑色のピンで留められた紙は、丁寧に折りたたまれて、コルクボードまでやってきて、誰かがそれを開かなければ人目にすぐには触れないように、──見えないようにされている。]

(@54) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[重ねられた紙は二枚あり、どちらも丁寧に折りたたまれている。]

『ただし。

 人狼って奴らは、狡猾で、様々な奴がいるから──
 一概に、「これです。」って、コツとはいえないわね。

 人狼のコトを知りたいっていうなら、、 
 あたしが知っている人狼についての話を
 教えてあげてもいいわ。

 余計に頭を悩ませる結果になるかもしれないけど。

               − Rosemary Pell − 』

(@55) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【見】 水商売 ローズマリー


[メモを張り終われば、来たときと同じに、
 食事には手をつけず、外へ戻ろうと廊下へと出て行く。]

(@56) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 22時半頃


【見】 水商売 ローズマリー

 あら、あら。

 そぉんなに怖い顔しなくっても、
 もぅ退散するわよぅ。

[降りてきたベネットから向けられる冷えた声に>>340
 白い手を手袋に嵌めながら、くすくすと笑う。]

(@57) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【見】 水商売 ローズマリー

─集会場広間、回想─

[外へ出ようとしたところでコルクボードへと
 ベネットが向かうのにほんの少し足を止める。
 何度も繰り返し中に入りたくはなかったから、
 それだけを確認しに戻り──

 声をかわしたくないということだろう、と理解をして、
 ベネットのメモへの返事を追加する。]
>>347
『1.希望してもらってもかまわないけれど、
  それに応じるかはこちらで判断させてもらうわ。

 2.どちらにしても村からは、
  「人狼退治」が終わるまで、外に出せないわ。
  それ以外が聞きたいなら、質問の意図をもう少し詳しくどうぞ。

 3.サイモンに占われて調子が悪くなった対象は知らないわね。』

(@58) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

>>378 フィリップのメモにも軽く目を通し、]

 ──そちらがお望みならぁ、
 明日の朝にでもぅ、
 サイモンをこちらによこすことにするわぁ。

 戻って意向を伝えてくるから、
 少々、待っていてくださるかしらぁ。

[その質問に対しては、メモではなく、
 直接フィリップへ、言葉での回答のみを残して、
 少し前の宣言どおり、赤毛の女はさっさと広間から外へ出た**。]

(@59) 2010/02/21(Sun) 00時半頃


――――…サイモンさんが来るのは、朝…。


[結社員の返事は確り耳に届いていたようで、
確認するように自分でも一度呟いた]


【見】 水商売 ローズマリー

─ 現在、結社員宿舎 ─

[森の小屋の一室を借り受けて、拠点としたそこには、
 雑然と運び込まれた荷物が床に積まれている。

 女のコートも、壁に釣り下げられている。

 ぱち。ぱち。と、赤い暖炉の火の中で薪が爆ぜた。
 椅子に座った女は、暖炉の前に手だけを下ろして、
 寒さに白くなった指先を火にあてて温める。]

 
 ──今回は、随分と早いお帰りねぇ?

[きぃ。と、部屋の入り口が開くのに、視線を向ける。
 「雪がそう、ひどくなかったからな」と、
 陰気な声で、麓から戻ってきたサイモンが答えた。]

(@60) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[猟銃は、──集会場の外では、手から離れて
 椅子に立てかけられている。首に巻いた狼だけが変わらない。]


 本部と連絡はとれたのぅ?

[部屋の中を照らすのは、薄暗いランプと暖炉の明かりだけ。
「ああ。」と、女の問いに、鬱々と男は頷いた。]


『──人狼退治の準備も、明朝にはできる。』


 ……そぅ。

[男の返事に、くす。と、女は紅い口唇で弧を描いた。]

(@61) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 ああ。
 その──、対象の集会場の子たちねぇ。
 色々煩いのよぅ。

 "ふたり"いる、占い師さんの真偽が知りたいから──、
 貴方に近くに来い。だそうよぅ。



 ──ひどい、わよねぇ?

[くす。くす。濡れたブーツから足を抜いて、
 自分の膝を胸元に引き寄せながら、
 陰気な男の顔を見上げて、女は笑う。]

(@62) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー


 その嘘を否応なしに暴ける人間が、
 目の前で嘘を突きつけたら、どうなるか、とか。
 そんなコトは、考えてないのよねぇ。きっと。

 ああ。

 占い師さんの真偽を確かめるときには、
 ちゃんと、そっちに行くわよぅ。


 逆上して、貴方に襲い掛かられるのが一番怖いからぁ。

[昼間なら──、まだ。人数をそろえれば、勝ち目はある。多くの人狼が本当の力を発揮できるのは、夜半をすぎて、深夜になってから、だ。]

 …で──、やっぱり、今回もあそこで寝るのぅ?

[何度か、繰り返したやり取り。陰気な男は、頷きもせず返事もしない。]

(@63) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

[ぱち。と、沈黙の間に暖炉の薪が、またが爆ぜた。
 陰鬱な男の顔の上で、赤い陰影が揺らめく。]

 …、

 ほんとぅ、あなたってぇ、
 …馬鹿か物好きね。

[ふぅ、っと、女は諦めたように、溜息をつく。]

(@64) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 …そうそぅ。


 貴方のことを、心配してくれた子も、いたわよぅ。
 ── 力を持ってる者が、狙われるかもしれないからぁ、


 …死なないでね、って。

[胸元に引き寄せた膝の上に顎を乗せて、
 陰気な相棒へ、忠告を伝えた。**]

(@65) 2010/02/21(Sun) 02時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 02時半頃


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