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ほほ。悪霊さんと言われると、ちょっと否定したくもなるのぅ。
ちょっと遊び友達を増やしたいだけじゃというのにな。
聖書はどうでもよいのう。本物のお坊さんでも来ない限り怖くはないわ。
くふふ。いやあ、表裏がないとはぬし様のような者を言うのじゃな。
ムードはいいところまで行っておったのではないかのぅ。
あと一歩というところでぬし様が死んでしまってデッドエンドじゃな。
さてなぁ。わらわが取り付いたとて、ヨリシロに自覚があるわけでもなし。普通の小娘と変わらぬと思うぞ?
ふふふ、今なら気づかれずに触りたい放題、やってみてもよいかもしれんぞ? まぁ、死んでしまっては何かに触れると言う事はできないのじゃがな。ほほほ。
[にやりとした笑みを浮かべていた**]
ああ、名前、か? 識別には必要かのぅ。
とはいえわらわはもう、名前なんぞとっくの当に喪失しておるからのぅ。確か「ヒメさま」と呼ばれた事もあったと思うので、ヒメということになっておるぞ。
わらわのナカマ様は、「ミシャ」と呼んで上げるとよいらしいな。
[オスカーの問いかけには、律儀に答えた**]
わー。やにくさん、かっこいい。
くいあらためてしょうてんします?
・・・ヤニクさんの自作自演の方がまだ説得力ある気がするわね。
妄想全開ね。
なんかいっそ2人でお引き取りして頂きたい気分だわ。
何の話してんのよ、アンタ達。
メアリーも最期には同じところってことになるわね。
ぽちはどうなるか知らない。
わたしとヒメは色々違うみたいだもん。
・・・やりたかったら、メアリーでも押し倒しておけば良かったんじゃない?
[呆れたようにそれだけ言った。]
幽霊を…? 襲う気なの…? できるのかしら…?
つか、そこ、何してんのよ。
部屋が汚れるでしょう、外でやんなさい。外で。
・・・別に怒ってないわよ。
[じろっと険悪な眼を向けた。]
まあ、幽霊になったばっかりで物が動かせたりしないんじゃないかしら。
身体ないのに動かすのって大変なのよ。
まあ、そういう経験ないみたいだから?
ずっと女子高で男の子と喋ったこともないみたいね。
[どうでもよさそうに肩を竦めた。]
何が『たん』よ…。何の勧誘よ、それわ。
わたしだって生身の時だってンな経験ないんだから、わかんないわよ…!
何だかんだで興味がないわけじゃないんだから押せば倒れたかもね。
でも軽い人は嫌いらしいわよ?
[くすりと笑って付け加え]
わたしの場合、精神の波長が似てる子じゃないと乗っ取れないの。
いい機会って言われても?
べ、別に良いわよ、そんな経験なくたって…!
困ってないし…!
うん。そういう雰囲気にのせられるタイプね。
でも遊ばれたって知ったら刺されるかもしれないわよ?
…って、もう刺された後だったわ。手遅れか。
とりつきたいんなら色々試してみないとダメでしょうね。
女の子に憑こうったって簡単じゃないわよー。
今更、新しい世界ってもね。考えておいてはあげるわよ。
[虫でも払うように手を振っている。]
死んでるのに生命保険をどうするのよ…?
まあ、暇つぶしなんだけど。
どうせ生きてた時もやってたことは同じだし。ヒメは知らないけど、生前の習慣ってやつかもね。
全員、招待するつもりよ。 勿論。
さっきも言ったけど、あたしは自分の波長に合わないと取り付けないわ。
動かすくらいならできなくもないけど。
波長が合わない身体に入るとすっごい気分悪いの。長くは無理ね。
そこの猥褻物2人は隠さなくなっただけでしょ。
元から、そうよ。絶対。
ええ、ミシャって呼んでくれれば・・・ってはぁ!?
何言い出してるのよ、アンタまで!?
なななななな、なんでそこまで話が飛ぶのよ!?
そもそも死んでるのって将来って言われても。
[飲んでいた紅茶を吹き出す勢いだ。]
ヤニクさんは、あんまコッチ来てほしくないんだけどね。
・・・それはそれでアレな発言じゃないかしら。
まあ、今更生きてる女子がいいって言ってもどうしようもないけど。
ふーむ。今日の招待状は誰にしようかのぅ。
ちょっとあみだくじでもしてみようかや。
・・・・・・・・・・・・モニカ[[who]]、と。
うん。好きにする。
話題の人がやってきたみたい、ね。
うーむ。そこかや。
[>>+33の問いに答える]
わらわのヨリシロがどうなるか、かや?
わらわはあまり取り殺すとかせんのでの。ヨリシロが触媒として役に立ちきってくれるなら、ヨリシロはもちろん生きたまま解放じゃぞ。
過去2人ほどおなじようにしたが、どちらもなんじゃったかな。正気は保っておらなんだがの。
違う道って何の話じゃ。
[>>+44の要望に答える]
最後ならそれでもいいがのぅ。わらわの――なんじゃっけ。ぽりしー?
とか此度の縛り条件じゃからな。わらわはこの身体を操らない、というのは。
じゃあ、神様の言うことに従ってモニカさんにしておきましょうか。
ヨリシロはどこにも殺意を向ける気がなさそうじゃのぅ。
わらわが代行しておくか。
ところでミシャはどこに殺意を向けておるのじゃ?合わせてみるぞ?
ほほほ、わらわに謝ってもしょうがあるまい。
ヨリシロもなかなか疑心暗鬼が身についてきたの。
うむ、あれはリンダの意思という説が濃厚であるぞ。
少なくともわらわではない――が、もしかしたら、今このペンション内は「起こると思ったことが起こる」というなかなかステキな状態なのかもしれんの。
ほほ、そうかそうか。
とりあえずメアリーの思念に倍掛け、と……。
[ゲームのような用語を呟いた]
あ、招待状じゃないのね。
ごめん何か猥褻物2人のせいで変かもしれない。わたし。
悩んでるのよね。ヤニクさんにしておきましょうかねぇ…。
わいせつ物とまで言ってしまうとかわいそうではないかの。
ほほほ。裏表が無いのはわらわには実に潔しとうつるがのぅ。
わたしの仕業ではないし、ヒメがやったんでもないのよね?
リンダさんの身体は。
猥褻物と名付けたのはオスカーさんよ。
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