238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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ふ…………ふふ…………ふふふふふふ………………
[床に伏し、血にまみれて尚、女は嗤う。]
懺悔? 懺悔だと……?
そんなもの、あるはずもないわ……!
(236) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[神風が吹いた。]
やるじゃないか。
神威。
[空高くまでもその銃声は聞こえた。 遥か遠く友の撃った弾が当たった事を確認すると、満足げに目を閉じてゆっくりと墜ちて。]
(237) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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来い、黒凰-コクオウ-。
[日向へと貸し出していた黒鳥の式に空中で確保された。]
百洲の。 ……ありがとな。
[礼は少しばかり小声で告げて。 地上の大聖堂へと降りていく。]
(238) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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こんなもの、こんな、こと……! こんな、ことで……私の積年の想いを……!!
[血を吐き、正気などとうに失った目で天を見る。 そして、幸々戸に向かい]
小僧!貴様、先ほど開き続けられるか、などとほざいたな!! 開けるか、などではないッ!!!
(239) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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開くのだよオオォォッ!!!!!
[咆哮と共に、地が震える。 細くなりつつあった光を、無理やりこじ開け そして、血走った目を白と黒の天使へと向け]
貴様らに向けられるものが奇跡などと認めんッ!! これが奇跡などと呼ばれるものならばッ!!
(240) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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私にこそ、奇跡を受ける資格があるッ!!!!!
(241) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[刹那、女の躰は、光と分散した。]
[その光の粒子は、扉の奥へと吸い込まれ、扉は閉じ――――]
(242) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[ダァン!!!]
[ダンッ ダァンッ]
[ガタッ ドンドンドンッ]
(243) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[――――――――――ガァアアァァアァンッ]
(244) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[偽りの天の扉から、女の妄念が溢れ出した。]
はははははははははは!!! やはり、天は私を捨て置かなかった!!!
貴様らここでまとめて……潰してくれる!!
[かつて聖女と呼ばれた執念は、扉から上半身のみを出し、哄笑する。]
(245) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時頃
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[銃声と共に>>231女の体に穴が空くのを確かめて。 荒い息を吐き、ワイヤーを巻き戻した。]
……日向は。 なにも、…………
[>>238借りていた式が、主を迎えに行く様に。 すれ違いざま、声を掛けようとして。]
(246) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[>>244――――轟音。]
………………!?!?!?
……違う幸々戸、まだ終わってない!!!
[>>245見えた物に咄嗟に、降りてゆく相手へと叫ぶ。]
(247) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[――――とん]
[白と黒は超新星爆発《ビッグバン》を起こした。
>>235だとすれば軽く拳を合わせたそこには 小宇宙《コスモ》でも出来ていたのかもしれない。 それ程に、お互いの考えている事がお互いに、解る。]
(248) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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…………悪いけど、潰される訳にはいかねンだよ。
[>>245だから その偽りの扉から妄念が叫びを上げた時。
男は、自身の胸にそっと手を置いた。 >>4:112その空っぽだった器に。
友へ想いを注げども、満ちる事のなかった容れ物としての役割。 それを果たす時が来たのだと、そんな考えは………
嗚呼、黒《相棒》にバレてしまうんだろうか**]
(249) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時頃
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[入れ違う様に光の粒子――否、真っ黒な妄念の塊が天へと昇っていく。]
んなっ……!
[それは『羽衣』を失くし、閉じていく扉へと吸い込まれ。
――――――――――ガァアアァァアァンッ
その妄念により扉が内側から押し開かれた。]
(250) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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まだ粘るか。
[日向>>247からの警告の声に、舌打ちを一つ。 大鳥に鷲掴みにされる形から一度落ちて、すぐに下に飛び込んでくる大鳥の背の上へと乗り換える。]
それが天の扉だと奇跡だと思ってるなら。 とんだ御笑い種だ。
――…潰させなんて、させんよ。
[体中を灼かれて、式ももう黒鳥しか残っていない。 だがその意志だけは揺るがぬまま天を覆い付くほどの妄念を見据える。]
(251) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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[ただ一瞬だけ。
繋がりもなければ、心が読めるわけでもないけれど。 聖堂内への友>>249へと懸念するような視線を送った。**]
(252) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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…あーあーー、 あんなンになっちまって。
[何が聖女だ。 どう見ても魔女や化物にしか見えぬ姿になり果てた嘗ての当主を見上げながら、コートのポケットをまさぐってみても、残念ながら煙草は無い。
なあ、煙草あるか一ノ白。ねえよな。 そう答えの分かり切った言葉をかけようと隣に視線を投げかけて、]
…危ない事やアホは、程々にしとけよ。 突っ込むのは俺の役目だからな。
[そうは言っても危なく無い事なんて、きっとこの先一つもない。 お前は大人しく遠くで俺の背を守ってやがれとその脛を蹴飛ばしてみても、感じた白の思い>>249は、恐らく揺らぐ事は無かっただろう。**]
(253) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
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まあ、腹くくるか。 行くぞ。
[そう二色≪白と黒≫の翼を広げて、睨みつける天≪璃紗≫は、随分近い。**]
(254) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
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―璃紗―
[仰九羅璃紗は、まだ彼女が彼女の肉体であった頃は、慈悲深く、分け隔てなく人を癒し、施しを与える慈愛に満ちた女性だったという。 人々はそんな彼女を聖女と呼び、彼女も、人々の期待に応えんと自らを律する徳の高い女性だった。
ある時、現状を憂いた神が、天と地を分ける、と告げた。 人々は、慕われる聖女が選ばれた事を祝福した。 だが、彼女の心には、疑問しかなかった。
彼女は、幸せだった。 今の世に、何の不満も持たず、このまま続けばいいと思っていた。 疑問と空虚を胸にするも、直訴する事は、当時はまだ敬虔だった彼女にはできなかった。
そうして、12の家が、正式に選ばれる事となった。]
(255) 2015/09/21(Mon) 03時半頃
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[そこから、聖女は魔女となった。
最早、決定事項は変えられぬ。 ならば、遠い未来まで見ようと。 最初は、地上のみの暮らしでも幸福であれば、そのまま終えるもよいと思った。 だが、それはいつまでも感じることはできず、空虚感だけが募った。 そして、本格的に計画を始動した。
後は、自らが語った通りだ。 輪廻の禁呪を用い、子孫の魂を塗り潰し生きながらえた。 初めは何も思っていなかった他の家が、当主争いに喚くのを見て、心が冷えた。 一刻も早く天へと還り、この醜い世界を元の幸せだった時代に戻したい、その一心が、正気を塗り潰した。]
(256) 2015/09/21(Mon) 03時半頃
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[天地が隔てられた事に何故を問うも、既に答えはない。
自らが幸福を得られぬ世界で、他者に祈れる程強くもない。
ただ、もう。 たとえ、最初の感情を無くしても。 天へと抱く気持ちが、愛なのか憎なのか、自分でもわからなくなってしまっても。 盲執の果て、ただの怪物と成り果てても。
今更、止める事など、できないのだ。**]
(257) 2015/09/21(Mon) 04時頃
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[ がぅ ん ]
!?
――――まさか、結界が…………!?
[伝わる、地響き。
歪んだ祈りは、神殿の《浸食》を加速させて。 >>4:357当初の予測、1時間よりも少し前にして。
地を揺らし、マグマを鳴らし。 結界の外へも、力を及ぼさんとしていた――――]
(258) 2015/09/21(Mon) 07時半頃
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― 追想 ―
[黒の群像が、白を纏い永遠の眠りに付いた母に、別れを惜しむ言葉を掛ける。
子供だから、と気を使う声。 当主なのだ、と見定める声。
その場に居続けるのにも疲れた少女が、 葬列の片隅、天に登る煙の見える場所で、 独り膝を抱えていた時。]
――――……れいあ。
[>>144『ひなちゃん』と自分を呼ぶ、優しい声がした。]
(259) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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――――…………ひむかは。
ひむかは、とうしゅ。 だから……ないてなんか、ない。
[これで何度目だろう。 何度違う顔で同じ言葉を問われ、 表情を消したまま、相手の目を見て宣言したのは。
ただ。 この時ばかりは、少女にも顔を上げる気力はなく。 その後は、優しい声が何を語りかけようと。 膝を抱え座り込み、黙したまま。]
(260) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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…………れいあは。
[しかし不意に、少女は思い出した。 今自分の元に居る彼女もまた、血の連なる者を亡くしたような事を言っていたのを。
そして。 彼女もまた、自分と同じ《聖痕》の護り手なのだと。]
(261) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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れいあおねーちゃん、は。
おそらのとびら、あけて。 だれかにあいたい、って。
おもったこと、ある……?
[か細い声に齎された答えは、何であったか。]
(262) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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― 現実:扉の此方 ―
麗亞ねぇ、犠牲にして。 成り果てた物が、それ?
[少女は、睨む。 自らの鋼糸《ツバサ》の及ばぬ遥か彼方で、 >>245麗亞の体で地を呪う化け物を。
混ざりあい、真の力を放つ双翼。 己に出来ることなど、本当は。 その翼の妨げにならぬよう、隠れる事だろう。
けれども。 届かぬ拳に、少女の頬に涙が伝い――――]
(263) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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……会いたい人が居るなら。 そのまま、勝手に行っちゃえばいいのに。
[黒と白の翼達と、黒鳥の下。 地に足を付け、少女は、左の腕を天に翳し。 せめて意識を此方へ向けさせ、双翼の囮となる算段で。]
もう、そのまま。 麗亞ねぇ、眠らせてあげてよ!!!
[届かぬ天に、それでも鋼糸を放った。
…………つもりだった。]
(264) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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[――――顕現したのは、黒炎の烏。
混ざり絡んだ血と宿命と。 その身に降り掛かった因果と。 そして、怒りと嘆きと、祈りと。
その全てを折り重ねた、か細い奇跡は。
天を舞う翼達の嚆矢の如く。 扉から地を睨む聖女目掛けて、天へと飛んだ**]
(265) 2015/09/21(Mon) 08時半頃
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