218 The wonderful world
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― クレープ・ヘグリ ―
―― にしし、なら良かったにぃ!
おねーさんたちが消えやがらないよーに マリア 超 超 応援しちゃってるネ!
いってらっしゃーい!
[お金を両の手で掬うように受け取れば 頬を綻ばせて、レジを打ってから
ピン と指先まで張って 大きな弧を描かせ 手を振り みーんな 行こうとするなら その姿を 見送ろうとしたんじゃないカナ**。]
(@63) 2015/03/11(Wed) 15時頃
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― ラウンドツー ―
[緑のシンボルは ふより、と漂い
触れられる迄は、そこに佇んだ儘。
―― 其処に指一本でも触れたのなら。
緑の淡い光が広がり。
ブタの貯金箱でも彷彿とさせるような
可愛らしいコブタのノイズが一匹。
目を閉じて寝ているのが目に入るだろう。]
(#3) 2015/03/11(Wed) 15時頃
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あれ…、そう、だったっけ…?
[苺がダメとの発言に>>121違和感。 どこか、腑に落ちない。
けれども、抜けている記憶が多々ある自分は、その言葉に納得するしかなくて。はやく行こうと急かされれば、違和感の正体を突き止めるのを早々にやめて、顔を上げた。]
(171) 2015/03/11(Wed) 16時頃
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[甘いものを欲して店内に入れば、予想外の香ばしい匂いが漂っていた。空腹感が増す。
店内には定員が一人>>@51と、男女のカップルが一組>>128>>131。 男の方に手がないのを見れば、微かに目を見開くも。反応を示すことで相手を不快にさせてはいけないかと、すぐに通常の冷めたような表情に戻しただろう。
生前から腕がなかったのだろうか。 それとも、ゲーム参加のエントリー料なのだろうか。 どちらにせよ、何をするにも大変そう。ノイズや死神の存在、そしてミッションもあるのに大丈夫なのだろうか…と少し心配して。見ず知らずの者を心配している場合でもないかと、すぐに頭を切り替えた。
とりあえず、店内の人との会話は兄に任せてしまおうと、自分はクレープのメニュー一覧を眺めている。 話の内容は耳に入れているが、口は挟まず。時折ちらりと目線を向けるくらいはするが、コミュニケーションは殆ど兄に擦り付けてしまおうと…。
( なんだか、カスタードクリームが食べたい気分だなぁ。)]
(172) 2015/03/11(Wed) 16時頃
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[『道中おいおい…』>>135 その言葉を聞けば、兄の考えを悟って。ぴくり、顔を向ける。 この先の行動を決める重大な分岐点。 土地勘がないため、協力を仰ぎたいのは同意だった。それに、もし相手のペアが嫌と言えば、流石の兄も引き下がるだろうとの予測はつく。 もう少し、その場の流れを窺っていようと決めて。 彼らに意識を向けつつ、マリアと名乗った定員>>@55にイチゴカスタードクレープを追加オーダー。
先に注文を受けていた2つを作り終えた後、自分の頼んだクレープ作りに取りかかる様子を、近くに行って興味深げに眺めたか。
手慣れたクレープ作りの腕は見事で。日本人の繊細さを感じ取れば、感嘆。 たまに出かけた近くの街のクレープ屋は、生地に穴が開こうが多少焦げようが全く気にせず。統一させる気も恐らくなくて、全て『オリジナリティ』の言葉で済ませてしまうような所だった。]
(173) 2015/03/11(Wed) 16時頃
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[クレープ作りを眺めながらも、耳はしっかりと話の流れを捉えていたか。 行動を共にするという結論に纏まりを見せれば>>138>>146、漸く口を開く。] 身を守れる程度には戦えるかと… よろしくお願いしますね。
[本格的に関わるのであればと、にこり 愛想の良い笑顔を向けて。 マリアからお金と交換でクレープの袋を受け取れば、こちらにも笑ってお礼を言った。 さて、そろそろミッションに乗り出そうか。]
僕はアルバート。 そこの彼、ルドルフの弟です。
[リンネに簡素な自己紹介を返し。 ぶんぶんと大きく振られる手>>@63に、ひらり こちらも手を揺らして。 機会があるのなら、またこの店に足を運びたいなぁと思いながら、外へと…。*]
(174) 2015/03/11(Wed) 16時半頃
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……。 ……いきたいところ。
[そう問われて、きょとり。 ゆるりと呼吸と瞬きを繰り返しながら、まるで石のように固まればときおり唸り声を。 お部屋にいた時は外の世界で見たいもの、触れたいもの、経験したいこと、たくさんあった、筈。良い意味でも悪い意味でも私自身は真っ白で、それを色んな色で染めたいと思っていた、気がするのに。何故だろう――今はそんな気持ちが湧くどころか、どうしたい≠ニいう意見さえ無くて。]
…………、 …………わかん……ないや、
[長い、長い空白の後。 ようやくそれだけ搾り出せば指差された先に視線を向けながらにいのいきたいところはないの≠ニ問いをひとつ投げ掛けて。]
(175) 2015/03/11(Wed) 17時頃
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[長い、長い空白の後。 ようやくそれだけ搾り出せば指差された先に視線を向けながらにいのいきたいところはないの≠ニ問いをひとつ投げ掛けて。]
かちく…………、にわとり? …………ケン太くん、フライドチキン。
[自身もメールに目を通しながらミッションを解こうと連想ゲームをしてみるものの、フライドチキン型の敵など存在するのか、と首を捻りながら。]
ケン太くん、……襲ってくる?
[おずおずと、恐らく一度はケン太くん人形を目にしているであろう兄に問い。未だ目にしたことのない未知の生物ケン太くんに言い知れぬ恐怖心を抱き、そろりと兄の服の裾を引いた。]
(176) 2015/03/11(Wed) 17時頃
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― ラウンドツー ―
……おい、アレ。
[氷の壁が消え、突っ切った先、漂う一つのシンボル>>#3。 目を細めなくとも分かる。明らかに他とは違う色。]
……このまま突っ込むぞ。
[有無を言わさず、そのまま更に加速しようとアクセルを握り込む。と、 ――鉄の塊が緑のソレに接近するのと、チリ、と焦げ付くような感覚が男の脳に走るのと、ほぼ同時だっただろうか。
"ヤバイ"。その信号を理解して、咄嗟に減速する。急ブレーキ。 ガクン、と揺れる車体。軽い接触事故ですね、とでも言いたくなるような、そんな勢いで"ナニカ"にぶつかった感触はあったが、さて、それよりも何よりも。
放り出されまいとしがみつくコドモの首根っこを掴み、文字通り地面に放り出し、自分もまた、慌てて地面へと降り立つ。 同時に、ふわ、と立ち込める白い靄。タイム・リミットだ。]
(177) 2015/03/11(Wed) 17時半頃
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っぶねェな。
[タイム・リミットは十数分。それをすっかり失念していた自分が悪いのだけれど。 たちまち消えた"足"に舌打ち。慌てて新しい一本とライターを取り出す。 そして、広がった淡い緑の光に目を細め、そちらへ視線をやれば。やっとのことで辿り着いた今回の標的>>#3の姿。 ……どうやら、お眠の時間のようだが。]
これ、かよ。
[逃走劇の爽快感とは打って変わって、刻まれる眉間の皺。 多少無理をしても、あの勢いのまま撥ね飛ばしてしまえば良かったな、と湧き上がるのは後悔である。
……前回のように、何か必要なモノがあったら困る。 相手の出方を伺いつつも、追っ手がないか確かめるよう、背後を振り返った。*]
(178) 2015/03/11(Wed) 17時半頃
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[振り返ろうとも 追手のようなノイズは存在しない。
唯一匹、コブタが眠っているばかり。
しかし ぐーすか
寝息を立て続けていたコブタも
消える寸前 響いたバイクの急ブレーキの音に
パチリ 目を開き
警戒するような素振りを見せ。
もし 近付こうとしたなら 一目散に
2(1.B 2.C 3.D)地区の方へ
逃げようと地を蹴り
傍に浮かんだ儘のシンボルから
二人の傍をすり抜け、
出ようとする事だろう。 *]
(#4) 2015/03/11(Wed) 18時頃
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−−−戦略的撤収−−−
お前がそういうなら、異論はねぇよ 音で削れるとも思えねーしな
[苛立ちを抱え、無駄足を踏まされた腹いせに。最後に一度だけ、渾身のヤクザキックをかまして、踵を返す。 同系統のサイキックを持つシメオンがいうなら、やっぱりここはハズレなんだろう。 残念ながら、王の勘も今回は空振りだったらしい。]
心の壁、なぁ…珍しく感傷的じゃんか
[その一言が、指先に残る棘みたいに気に掛かって。 踏み込まれて困るのは自分のくせに、元いた場所に向けて歩き出しながら、ほとんど無意識に反応を返してしまっていた。]
なぁ、シメオン?
(179) 2015/03/11(Wed) 18時半頃
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お前にも、あんのか? 探られたくねぇ腹の内ってやつ
(180) 2015/03/11(Wed) 18時半頃
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[>>155運転手は無免許。それでいて、殺意を抱いた二輪車に、安全運転を求めるのも間違っている。間違っているとは思うのだけれど。
それにしても、もう少しは此方の事を考えてくれたっていいじゃないか。そう思う。 幾度バイクから振り落とされそうになったか分からない。手元の宅配物も然り。
まぁ、仕方無い事だ。割り切るしかない。 今のこの人に、そんなことを求めたって無駄だ。そんなの、分かりきっていた事だろう?
鮫を轢き殺すバイク>>156から振り落とされぬよう、必死にしがみつく。岡持ちを数度取り落としかけたけれど、それでも、なんとか無事にラーメンは届けられたようで――]
(181) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[死神の青年は、確かに『ラーメンを買ってこい』とは言った。 けれど、『ラーメンを食べさせろ』とは言っていない。一言も。自分達は、ミッションを果たしただけ。何も疚しいことはない。
そんなことを思いながら、パートナーの凶行>>169を、バイクから降りることなく、我感せずと言った目で見守る。先程の配達だけで、随分と神経をすり減らした気がする。見る分には楽しめるが、加わるのは面倒だ。うっかり自分が麺を被りかねないし。
女と間違えるだけでも腹に据えかねるのに、あまつさえ、このオッサンの娘だなんて、失礼にも程がある。これは当然の報いだ。そう思う。
自分勝手?彼のミッションだって似たようなものじゃないか。ノイズは出さないとか言いながら、平然とノイズは居たのだし。お互い様だ]
(182) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[>>170バイクに跨る男の背を掴んで、発進。真っ直ぐに向かう先にある、緑のシンボル―豚を象ったそれに近付いた所で。
ぐい、と。首根を掴まれて。 急に、投げ出された。
転がり落ちたのは、3 1.ピグノイズの目と鼻の先 2.ピグノイズを飛び越えた先 3.てんで別の場所]
(183) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[咄嗟の事だったからだろう。豚とは離れた、てんで別の場所へと勢い良く転がった。 ついでに、落ちた拍子に1(1.肩2.脇腹3.腰)をしこたま打ち付けた。痛みに呻く。
8秒の後、何とか身体を起こして、視線を豚の方へ向けるだろうが、それでも自分から動くのは難しく。
何とかしろ、と。そんな意図を込めて、パートナーを睨みつけた*]
(184) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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ーA地区の壁→平坂公会堂ー
なんだ、そんな事か?
[ A地区への進入は不可能と断じた王は、赤髪の相方を引き連れ再び平坂公会堂前へと立つ。 ここからやや南下した位置がこのヒラサカ区の中心部に近しいからだ。
すると、ふと隣に佇む相方がそんな事を尋ね>>179、王はその問いに対して穏やかに笑った。 あたかも、慈愛の表情を浮かべる国父が如く。]
(185) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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断言しておくが、余に後ろめたい事柄などただの一つもありはせん。これまでに余が踏破した道程は、決して恥じ入る物でない
[ なぜなら、と王は言い更に言葉を紡ぐ。力強く、この言葉こそ王の啓する物であるかと言うように。]
余の踏み越えてきた苦楽も、喜びも、悲しみも、怒りも、安らぎも、全てはそこに生きた人間が居たという証であるからだ。過去に恥を感じると言うことは、その者達に対する侮辱となろう
故に、余は過去の全てを誇りに生きておる
王であるが故に、な
(186) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[ だから、王は、シメオン五世は過去に恥を感じない。感じる必要性がない、過去は王の心の中で生きているからだ。 そう、■と■を国法の元に処刑した過去も、王の中で永遠に生き続ける。いや、生かし続けなければならない。 死者のことを覚えておけるのは、今を生きる人間だけだからだ。]
にしても、だ。汝にしてはえらく踏み込んだ質問であったな。なんぞ、思うところでもあったのかヤス…………むっ
[ 今度はこちらの番だと言わんばかりのクエッションカウンター。王は相方の心の懐へ質問の拳を叩き込もうとし、そこで微かな違和感を覚えた。 この世界に放り込まれてから違和感ばかりで王の勘が鈍っていたのは事実であったが、どうにも今回の勘はビンビンに反応している。 何かが、こちらへと迫っている
詳しい場所は王にも掴めなかったが、そんなことは些事であった。]
(187) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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ヤスヒロ、周辺を調べてみるが良い。これはもしかすると、天運を引き寄せたやも知れんぞぉ?
[ 何せ、王の側には優秀な赤髪が控えているのだ。王は捕食者側の顔色を見せ、自身もその気配を感じ取ろうと集中する。]
(188) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[どうやらこちらを警戒しているらしい卑しき家畜とやら>>#4。 ……露骨に武器を出したら即座に逃げられそうだ。 男が考えたのはそこまで。大体、先手必勝と言うモノだ。 こちらを見るコドモの目>>184も気に食わないし。]
……おし、テメーが受け止めろよー。
[逆エントリー料として無謀さでも授かったのかもしれないな。なんて考えながら、 男は試しに、その場で前触れもなく足を振り上げる。 勢い良く振り下ろして、蹴りつけんと試みるのは勿論子豚様であり、 それを向ける先はパートナー様であるが、果たして。]
(189) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[こっちの探りを"そんなこと"と一笑に付して。王の黒い瞳が、柔らかい感情を湛えて俺を捉えた>>185。 笑えない俺は、その漆黒をじっと見返すことしかできない。]
…ふぅん ほんと、ぶれねぇなぁ、お前
[堂々たる語り口には、一片の迷いもなかった>>186。 これまで行動を共にしてきたのはほんの短い時間だが、コイツは常に同じ方を見ている。 自分を装飾するでもなく、見せたくないものを隠すでもなく。庇護するべきものを背に庇い、自分の向くべき方角を向いて、立っている。]
お前の"壁"はさ…
[やっぱ、他を守るための壁なんだな。]
(190) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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[そう、薄々感じていたことを口に出す前に。 さらに言えば、他人の領域に踏み込んだ反動が、相方から飛んでくる前に。 シメオンの興味は、ふと何かに逸らされたようだった。何を察知したのかはわからないが、奴にはどうやら確証があるようで。]
りょーかい、陛下殿
[茶化すように返答して、指を弦へ。 奏でる手法は律−staccatto−。 一定の間隔と周波数で以って、新たな"異物"を補足しようとする。]
(191) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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[無骨な指が奏でる音は71 1-10:正確に、家畜と狩人>>184>>189の所在を突き止めた。 10-50:さっきまで無かったナニカの存在を探り当てた。 50-90:弱々しい、しかし確かな反響を齎す。方角は東…やや南東か。 90-100:またも雑音に邪魔をされる。]
(192) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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[>>184的外れの場所に投げ出された金には
意識もくれず。
所詮はブタ。
知能もまた その程度。
り付けんとした足を睨み。
脚が空へ持ち上がり
それが振り下ろされようとした瞬間
ピグノイズは 勢い良く、その短い脚で地を蹴り――]
[26
1-20…勢い良く蹴り飛ばされ、竜宮の目前へ転がる
20-55…蹴られるも、その中間付近
55-80…掠るも、踏ん張りその儘駆け出す
80-100…見事に躱し、シンボルの手前迄勢い良く突進]
(#5) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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― D地区・モルコ前 ―
『…ありがとうございましたー』
[引き攣ったモルコの店員の笑顔を背にモルコを出る。 抱え込むのは大量のウニクロバーガー キャサリンの満面の笑みつきである]
いっただっきまーす!
[僅か6分ですべてのバーガーが食いつくされる。 味わう暇なく胃の中に消えてしまった。 …死神少年の言う通り食費がキャサリンの財布を 圧迫していることは言うまでもない。
ミッションのことを忘れたわけではないのだが、 突然、大量に食べたくなることがある。そんな時は、いてもたってもいられずに仕事中でも食べに行ってしまう。(もちろん、途中見つけた参加者数名は食べておいたけど)]
(@64) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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―― ぴぎっ
[放物線を描き、
転がりこんだ先は金色迄の距離迄の半ば。
無様な音を立てて、こてり
横たわって 5秒程その儘だったが
機敏に脚を伸ばすと、残り2m程先の
シンボルの外へ再び向かおうとする。
少しよろりとはしたものの、
未だ歩みは遅くなっていないようだ。*]
(#6) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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−−あった、これだ
[短く答えを出して、顔を"ソレ"のいるであろう方向へ。 ここから東…いや、真東よりは南に逸れるか?ともかく、ざっくりステラ・ストリートの方。 そっちから、今の今まで音に引っ掛からなかったナニカの反響がある。 その周辺で派手な動きがあったらしく、正確な位置まではわからないが。その微弱な反響の主は、どうやらこっちに退路を取ろうとしているように感じられた。]
さっきは無かったもんが、出てきてる 周りが騒がしくて、正確な位置は取れねぇけど
[他の参加者が仕留めに行ってんのかもな、と付け足して、指で単発の信号を送り続ける。そいつの動向が、少しでも返ってくるように。 万が一、見も知らぬソイツらがしくじった時には、すぐに対応できるようにと。*]
(193) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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[>>189受け止めろ、だなんて無茶を言う。しかも、届いてないし。額に立つ青筋を隠すこともなく、手を思いっきり伸ばして、地面を叩く。地面がゆらりと波打つ。
僥倖、とも言えないが、今豚がいる場所は、ギリギリ自分のサイキックが届く範囲だ。逃げられたならそうはいかないだろうが。
今は、仕留める、だとかそんな気はない。 あくまで、豚の足止めをするため。 そうして思い浮かべたものは―動物を閉じ込めるための檻。 地面から豚の周囲に伸びた格子が、彼を閉じ込めんと狙うが、さて*]
(194) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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