227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
わが主ナイトメアは更なる余興を望んでおられる。 悪夢に迷い込んだ哀れなヒトの仔らよ。 貪欲なる悪魔の欲望を満たしてもらおうか。
何、簡単な事だ。
[指を二つ、立てる。]
他を殺して生き残り、悪夢から目覚めるか――。 ――この世界で死ぬか。
二つに一つ。
[それから、山羊は懐に掌をいれると、 するり、と何かを抜き出し、 白い手を閃光のごとくひらめかせ、 放り投げる仕草をする。
直後。 役者達の手元に、それぞれ一枚のカードが舞い降りる。]
(218) 2015/06/21(Sun) 07時頃
|
[ そのカードにはそれぞれ以下のように記されていた。]
♥♠♦♣♥♠♦♣♥
【Lukas V.】
配役:【不思議の国のアリス】
陣営:不思議の国陣営
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「不思議の国のアリス」または任意の能力を一つ得る。
・劇の主役は二人はいらない。
【鏡の国のアリス】とは特に共存はできない。
彼を見る度、貴方を猛烈な殺意が襲うだろう。
――――――――――――――――――――
【ディーン・アンリ・ダレット】
配役:【時計ウサギ】
陣営:不思議の国陣営
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「時計」「扉」いずれかの能力を一つ得る。
――――――――――――――――――――
【ラルフ】
配役:【チェシャ猫】
陣営:不思議の国陣営
(#6) 2015/06/21(Sun) 07時頃
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「部分透化」もしくは任意の能力を一つ得る。
――――――――――――――――――――
【シュゼット】
配役:【ハートの女王】
陣営:不思議の国陣営
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「ハート」「クロッケー」「断罪」
いずれかに関する力を一つ得る。
・不思議の国の兵士はあなたの意のままだ。
・悪魔と会話することができる。
――――――――――――――――――――
(#7) 2015/06/21(Sun) 07時頃
【アルヤス・イルヤース】
配役【鏡の国のアリス】
陣営:鏡の国陣営
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「鏡の国のアリス」に関する力、または任意の能力を一つ得る。
・劇の主役は二人はいらない。
【不思議の国のアリス】とは特に共存はできない。
彼を見る度、貴方を猛烈な殺意が襲うだろう。
――――――――――――――――――――
【カルヴィン・ホーキンズ】
配役:【赤の女王】
陣営:鏡の国陣営
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「花」もしくは「チェス」に関する力を一つ得る。
・悪魔と話す事ができる。
*カードの他に手のひら大の紙片がついてくる。
どうやら地図のようで、自分がいる地点が小さく光っている。
城や森などに入った時には、更に詳細な地形を知らせてくれるだろう。
(#8) 2015/06/21(Sun) 07時頃
【リーガル・F・ヘクター】
陣営:【鏡の国陣営】
配役:【ハンプティ・ダンプティ】
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「言葉」「詩」に関する力、または任意のものを一つ得る。
――――――――――――――――――――
【ユーリ・キルロイ】
配役:【トゥイードルダム/ディー】
陣営:鏡の国陣営
勝利条件:他の陣営を殲滅すること
・あなたは「音」に関する力を一つ得る。
・あなたは二つの命を手にする。
一つを犠牲にしても、悪夢の手はまだ及ばない。
――――――――――――――――――――
【サイラス=K=ヘルシング】
陣営:お茶会陣営
勝利条件:
・茶会の招待状を配りながら生き残ること
(#9) 2015/06/21(Sun) 07時頃
招待状は一定時間に一人ずつにしか配れない。
・舞台上に残った役者全員に招待状を渡した上で
最後に悪魔を茶会に誘うこと
*心せよ。三月兎/ヘイヤは隣人であるが味方であるとは限らない。
――――――――――――――――――――
【李禹向】
配役:【三月兎】
陣営:お茶会陣営
勝利条件:
【不思議の国のアリス】【鏡の国のアリス】
これらを争わせ、どちらかだけを生き残らせること。
貴方自身は舞台上で死んでいても、
アリスが生き残っていれば悪夢からの帰還が叶うだろう。
無論、貴方だけが生き残っていても構わない。
・ただし、「例外」は存在する。
*心せよ。帽子屋/ハッタは隣人であるが味方とは限らない。
帽子屋が招待状を配り終えている場合、
生き残っていても帽子屋の勝利条件が優先される。
♥♠♦♣♥♠♦♣♥♠♦♣
(#10) 2015/06/21(Sun) 07時頃
|
その為の武器はくれてやる。願え。 その為の能力もくれてやる。選べ。
[願えばその瞬間から、役者を一筋の光が包み、 望んだ能力と武器を手にしているだろう、と。]
楽しませてくれよ、ヒトの仔ら。
……なに、嫌なら死んで自分から降りればいい。
[ハ、と鼻で笑う。]
もっとも、ここで死んだものは――
(219) 2015/06/21(Sun) 07時頃
|
|
永遠に悪夢から目覚めはしないが、な。
(220) 2015/06/21(Sun) 07時頃
|
|
[そこまで言うと、山羊はそっと会釈をし、 何をいわれようと、くるりと踵を返し その場から消えうせる。
残るのは一陣の風と 役者達の手元に残されるカードのみ。*]
(221) 2015/06/21(Sun) 07時頃
|
|
pickup//山羊の言葉:滑稽な戦の開幕
[>>#5其れは唐突に起こりましたとさ。
ポーーーーーン
其れはコミカル≪ユカイ≫にも鳴り響いたとさ。 其れは可愛らしい音だったとさ。]
…なっ──!!? 貴様、は…何者だ……!?
[そしてふと見上げれば、其れは 塀の上≪タカイタカーイ≫よりもまたより上におりまして。 其奴がご勝手に>>216何でもない日を祝って、 >>217>>218山羊の主≪ナイトメア≫の余興≪パーティ≫に付き合えとな。
流石に男≪ヘクター≫は困惑しまして、 同じくして英雄≪ハカタノ=シオ≫も同様に厄介そうに 事を見守っていました。]
(222) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[ (>>196そーいう問題じゃねーなら どーいう問題だよ! )
そんな風に頭に描いた疑問は、 すぐに飛んでった。
――― 『アリスがふたり』 そんな荒唐無稽な話によってな! ]
…… ?
白の王は、白の王だろ。 ひっきりなしにメモを取って、 気狂い共を伝令にしてやがるアイツだよ!
[頭ん中のランプの灯が点いたなら、 金を絡ませた褐色を、す、と絹糸から引き抜く。
耳にかかって張り付く髪を掻きあげりゃ、 >>197変な目を向けるのは、こっちの番だ。 ]
(223) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[>>198咄嗟に逸らされた瞳の先で、 困惑しっぱなしでは平静が保てる訳もなくって。
( … 変なとこで疑われんのも癪だ。
いや、それより『主人公』であることを 否定されんのを、「少女」が拒んでる。)
苛つきが滲みだしたあまり、 掴んだ前髪を跳ねさせるよう躍らせりゃ そのまま チェス盤を パンッ、 ]
… いってー、…… [―― 叩いたのはいーが 固さのせーで そのまんま、 衝撃が手に返ってきちまって。 うげ、っと苦虫を噛み潰した顔ひとつ。 格好悪く、ぶんぶん 手首を振るう羽目になった。 ]
(224) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
… っつか、アンタだって知らないじゃねーか! そう、俺が「アリス」ったら「アリス」!
でもマジでさっぱり、 時計持った兎のことなんざ ――― 、 ( … わっかんねーよ )
[振りながらも、どうすればいいかわかんねーまま。
逆の手を白黒の盤に今度はそっとつくと、 立て膝の角度を少し下ろして身を乗り出した、 ところで >>198『鏡の国』って言葉に。] [ ぴくり、体が無意識に揺れる。 ]
(225) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
… そーだけど、 まさかアンタは違うってでも?
[ 前のめりに、顔を近づけたまま。 『そんな事があんのかよ』と、
毛糸の絡まったみたいな混乱が サファイアに残ったまんま。 ]
――― 他の国でも、あるとか か?
[これを聞くのは 俺じゃねー、 不思議の国を経験したあとの、 『鏡に入り込んだ少女』の記憶が ちらり。
顎元 輪郭を指が挟むよーに、 つ と なぞってみる。
… なんとなく、そうなんとなく。 ついた言葉が‟正解”な気がした。 ]
(226) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[返答がどーだったにせよ。
一気に焦燥や剣幕 ―― 、 そんな憑きもんが落ちたかのよーに、 ふー っと、深い息をひとつ吐き出して。
後ろの方へ、 体を伸ばすみたいに雪崩れながら 両手を後ろへついてみせるばっか。 ]
はー …、‟そっち”にも、『アリス』が居るのかよ…
[ ぽつり ]
[‟時計兎”に 落とされる言葉の端々だけじゃ、 全体像自体はみえねーけど。
でも なんとなく‟納得”はいった。 …けど『複雑』な気がするのはなんでだろーか。 その色は咄嗟にゃ隠せずに滲んで顕れてって。 ]
(227) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[( ‟この舞台”にもうひとつが在るなら、 『主人公』は そう 二人。 ‟まだ”このもやつきは今は不確かだった。)]
[ 白金の睫毛を、また空に向け。 >>199なんか、やけに哀愁漂う兎に ちょっと憐憫を籠めた三日月を送ってやる。 ]
へ。 ‟アンタ”のアリスは、 そんなに酷いやつなのかよ?
むしろ俺としちゃあ、 「アリス」がもーひとり居るんなら 柄でもねーからそいつに投げちまいたい ―― 、
…… んだけど、も 、
(228) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[そう語りつける俺の『本心』は、 主人公なんざ要らねーといってて。
でも「アリス」は主人公であれ、と言う。
二律背反を無視して言葉を投げようとしたら ちりり 痛みつく感覚が支配して、 咄嗟にこめかみを抑えりゃあ。
自然と細まる瞳と、声まで消えいってく。 ]
( … くっそ、やっぱ気持ちわりーぜ )
[‟俺のもの”なのに、 やっぱり俺のものじゃないみたいな。 そんな違和感に手の中を一際強く睨みつけっと、 それを吹っ飛ばすかのよーな晴れやかを浮かべて
ぱ と 顔を覆う手を離した。 ]
(229) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
……しっかし、こっちこそ。 アンタみてーに まともそーなやつが こっちにいりゃよかったのに!
[‟そっち”のアリスでも 悪くねーのかも知れねーけど
ヘイヤは気に要らねーし、 トゥイードルも変てこだし、
でも 一度会ったからか それとも、褒められたからか。 ( 触れられた髪を ちょいと、摘まむ。 )
「ユーリ」と違う舞台になんのは、 ちっと勿体ねーよーな気がしつつも、 ふる、 と 首をまた振るった。 ]
(230) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
… けど、まー。 考えてもしゃーねーってのは同意すっぜ。
[ >>200俺よりは頭がよさそーだけど、 さっきの俺とは違った風にコメカミを 抑えんのを見つめながら ―― 、
よ と 、立ち上がろーと 後ろについた腕を前へと戻したんなら 両の膝を起こしてみせて、
まじまじ 蒼を覗き込んだ。 ]
それに。 なんの偶然かはしらねーけど、 こーやって会えたんならどっちも一緒だろ?
こっちこそよろしくな! … っと、 ――― 。
(231) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[>>218>>220此処で死ぬか、との言葉に 寒気≪エターナルフォース・ブリザード≫が立ちこもめた。 手に取ってしまった>>218カード≪キラビヤカ≫に 記載された言葉を読んで、
──そして真っ先に!隣にいる猫≪チェシャ≫を! 塀の上≪タカイタカーイ≫から突き落としたのでした! (まるでテリトリーから追い出すように!)]
無様な死≪ガラガラガッシャーン≫は乙は御免だからな!
[Qそれだけで死にそうなのに? A実に滑稽なエンターテインメントではないか]
(232) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[ 逡巡すんのは、 ‟役”じゃない‟名前”をまだ知らなかったから。 ]
―― ‟アンタ”の名前は教えてもらえねーのか? 『時計兎』さんとやらよ。
[>>200差し出された腕が血濡れてるとか そんなことは全く気にせずに ―― 、
ぱしり 、
揺れた耳を追いつつ 緩やかな笑みを浮かべて、 小気味いい音を立てりゃあその手を取った。]
(そーいや、今、 …ウードもねーな)
[出血してんならその手をたちまち治してやれるよーな 『楽器』がねーのをちょっと惜しんだ、 その『直後』だったろーか。 御大層な ‟鐘”が鳴り響きやがったのは。**]
(233) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[刹那、卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は走り出す。 器用にも塀の上≪ジサツコウイ≫を駆け出す。
──一閃、乙が望んだ≪フホンイ≫ならば! その手には奇妙不可思議≪ナンダコレ≫な、 されど使い慣れた武器≪ウス=異本≫が握られよう!]
ええい、普段と違うが…!! 『我が息子よ、【ジャバウォック】に用心あれ!』
(234) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[ ズ
ド
ォ
ォ
オ
ン
! ! ]
(235) 2015/06/21(Sun) 07時半頃
|
|
[唐突にヘクターの目の前に光臨≪アドバンスショウカン≫するは 正体不明の怪物≪ジャバウォック≫、挿絵に描かれし化物! 其れがヘクターの足下に姿を表せばヘクターは空を 舞って見せたろう。
特にその場のモノが何もしなくば自身は5へと向かおうか。*]
(236) 2015/06/21(Sun) 08時頃
|
|
──少し前:嵐の前の…嵐?──
[出会ってからまだそう時間は経っていないだろうが、それでもこの男-アリス-の事は多少なりとも掴めてきた。 申し訳無さそうな表情も、下手に出る態度も、その声音も。>>202 何もかもが演技であり、偽りのモノ。微塵も本心なんて混ざってはいやしない。
そんな飄々とした態度に神経を逆撫でされた気になる程だから、この男とは余程相性が悪いのだろう。
( 次は何を企んでいる…? )
つらつらした語りに、ふと間が空き。 わざわざ身を屈めたのが瞳に映った瞬間 悟る。 今までのは前振りで、本題は…次。]
(237) 2015/06/21(Sun) 08時頃
|
|
[次に向けられる言葉を聞けば、敵愾心を抱くだろう展開を分かっていながら。避けるなんて事は、プライドの高い自分には出来なかった。 否、したくなかった。 腕を組んだまま、睨み付けるような鋭い視線は決して彼から外さない。
そうして落とされた、僕にとっては侮蔑に受け取れる揶揄を聞けば、カッと頭に血が上って。 考えるより先。その横っ面に平手打ちを見舞おうと、体が勝手に動いた。──ものの、必死で耐えた。 数センチは腕が持ち上がったかもしれないが、何とか堪えた。
ぐっと手を握り締めて。 爪を食い込ませ、その痛みで理性を働かせる。 ここで手を上げるなんて、それこそヒステリックな“女王様”じゃないか!]
(238) 2015/06/21(Sun) 08時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 08時頃
|
[ああもう、コイツとは話したくない!とばかりに顔を背け、三月兎>>189の方へと視線を移す。 ぽつりぽつりとその口から零れた、彼にしては分かりやすい情報に、ムカつくアリス>>204と奇しくも同じような反応を返す。]
もう一人のアリス? アリスは二人存在する…?
[もう一人のアリスが“盗賊”と聞いて、どうしてこうも不可思議なキャストなんだ。と内心突っ込みつつ。せめてこのアリスよりは、可愛げがあって欲しいものだと誰にでもなく願う。]
(239) 2015/06/21(Sun) 08時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 08時頃
エフは、八岐大蛇≪ヤサイ=トリマシター≫を呼び出した方が良かっただろうかと少しだけ悔やむ。
2015/06/21(Sun) 08時半頃
|
ついで……、…まあ、良い。 カルヴィン・ホーキンズだ。好きに呼べ。 僕も好きに呼ばせて貰う。
[名を聞かれれば>>192あっさりと名乗り。返された名前を頭に書き留めれば、続くアリスの返答>>205と李のやり取り>>206、ヘクターの呟き>>211を黙って聞いたか。
( もう一人アリスが居るなら探すべきか? …チッ、城に戻って引き籠もろうと 思っていたのに。一体どこにいるんだ!)
まだ、自分の出番は終わらないらしい。 その場の会話が一段落済めば、李が立ったのを視界に入れ。自分もアリスを捜す為、その場を離れようとしただろう。]
これじゃあ、まるで アリスが時計兎で、僕がアリスみたいだ。
[いつになったら追いつけるのだろうか。*]
(240) 2015/06/21(Sun) 08時半頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 10時頃
|
[腰を屈めて少年に向けて疑問を投げかけてきたのなら、伝わるのはぐつりと煮えるような怒りの気配>>238。小さく震えたように見えた――実際は平手打ちを堪えた結果なのだろうが、まぁどちらでも男にとっては変わらない――少年の腕に僅かに満足し、背けられた顔>>239には少しだけ心が安らいだ。]
………、赤の王に、白の騎士。 やはり、"鏡の国"……か。
[三月兎の落とした言葉>>206。"不思議の国には居ない王"の話を聞けば、浮かぶのは恐らくは先程まで自分の居たであろう世界とはまた"別の国"でのお話。 "アリスは二度夢を見る"。三月兎の言葉を借りるのであれば、アリスが"二度目"に迷い込む国の話。
嗚呼、しかし。何と言う事だろう、其処まで聞いて思考を巡らせるも、なぜだか鏡の国の事に関してはあまり頭がクリアになってはくれやしない。 幼い頃、或いは大人になってからも。暇があれば読み耽っている童話や神話のうちのひとつ。 頭に叩き込まれている筈の、"鏡の国のアリス"のその物語。しかし何故だか今は、それに対する記憶が酷く曖昧だ。]
(241) 2015/06/21(Sun) 11時半頃
|
|
[――まるで、"アリスは知らないから"とでも言うように。 自分が段々と"アリス"に侵されていっていふようで、それは酷く不快じゃあないか。
そうして、聞かれた名を答えたのなら。どうやらこの三月兎は、その答えでは満足してくれはしなかったらしい>>207。 軽い軽蔑の篭った嫌味には、小さく鼻を鳴らしてとんでもないとばかりに肩を竦めてみせて。ついでに付け加えた"名乗ったじゃあないか"という言葉も、きっと気に入っては貰えないのだろう。]
――成る程。君は、"二役"こなしている訳だ……あぁ、鏡の国にも馴染みがあったんだったかな。
[彼の二度目の自己紹介を聞きながら、ますます出鱈目な配役だ、と溜息を落とし。 そうして聞いた"女王"の名>>240に、嗚呼矢張り聞き覚えなんて無いなと二度目の嘆息を漏らしつつ。溜息を吐くと幸せが逃げると言うけれど、こんな状況で自分に残っている幸せとは何なのかと自嘲の笑みすら浮かべながら。]
(242) 2015/06/21(Sun) 11時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る