68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[これは、敢えてメモには残しませんでした。 なんだかそれが悲しくてとても酷い状況に思えたからです。 できればそのキケンなやつが、ただの超ど級のラスボスお化けの親玉だったらいいです。そいつを倒して万事解決ですから。 でも、そうじゃなかったら…。]
『まぁいいや。確認したいから、寝室ってどこ。』
[そう書いて、おじちゃんはサイラスさんっぽい人に渡しました。 ちゃんとその目で確かめたいのです。]
(172) 2011/10/24(Mon) 15時頃
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→孤児院・寝室
[サイラスっぽい人は案内してくれたでしょうか。 寝室には、サイラスっぽい人の言葉どおり、女の子が眠っていました>>89。 きちんとベッドに寝かせられて、そばにおもちゃも置かれています。]
これ、おめーが寝かせてやったの?
[そうなのでしょう。サイラスっぽい人はそう>>170言っていましたから。 そういえば男の人の死体にも、布が掛けられていましたっけ。さっきのフランケンの口ぶりから、あの布も彼が掛けたのでしょう。どこか人間臭い振る舞いを彼がすることは、彼と戦った時にもう身を持って知っています。
そっと、おじちゃんは女の子に掛けられた布団を剥ぎ取りました。確かにこの子は、広場で会った女の子でした。先程懸念したばかりの、10にも満たないくらいの女の子でした。 ぎり、とおじちゃんは唇を噛みました。胸糞わりぃ、そう呟いて、また布団を戻します。]
(173) 2011/10/24(Mon) 15時半頃
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『たしかにな。 傷のつけ方は、路地裏の死体と同じだわ』
[何か鋭利なもので引き裂かれた>>29>>30ような死体。路地裏の男の人程悲惨な姿ではありませんでしたが、この女の子も似た武器で殺された形跡は確かにあります。
痛かった?悲しかった?
問いかけたいです。でもおじちゃんには出来ません。人に優しくするのは苦手なのです。ぐ、と言葉を飲み込んで、サイラスっぽい男の人に向き直ります。 少なくともこの傷のつけ方は、この人がつけたものではなさそうです。]
『おめーのことを100%信じたわけではねーけど、 人間を屠ろうとする輩がいる、っつーのは、俺っちとおめーは共通認識なんだな?』
[確認するために、わざと酷い言葉を選びます。]
(174) 2011/10/24(Mon) 15時半頃
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[返って来た返答を見て、きっと何か思う所があるのだろう、そこに関しては手短に返答する]
『えぇ、殺してまでお菓子を奪う存在は確かに居ます』
[>>172で促され、ゾーイが眠る寝室まで案内をする。 その途中で大きな血溜まりを指を指して]
『恐らくここであの子は殺されたのでしょう』
[殺害現場に到着した頃の悲惨さを思い出し、首を項垂れてしまう。 首を掻っ切られてて、無慈悲にその命を奪われた少女と、その亡骸を抱きながら怯えてたモニカ。 あの悲痛で悲惨な状況が脳裏から離れない。
そしてゾーイが眠る寝室に到着すると、静かにドアを開けてヘクターを黙って通す。 勿論中には入らないでドアに背中を預けているのであろう]
(175) 2011/10/24(Mon) 15時半頃
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『ところでもう1個確認なんだが。』
[これは主に、猫ちゃんに向けてです。]
『このじょーちゃんは人間の姿をしてっけど、これはどーいうこってすかね。 お化けにされた人間と、そうじゃねーのがいるってことですかね。』
[猫ちゃんは答えてくれるでしょうか? この世界のからくりが、おじちゃんにもわかるでしょうか?]
(176) 2011/10/24(Mon) 15時半頃
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へクターは、寝室から廊下へ戻りながらメモを渡し>>176ました。
2011/10/24(Mon) 15時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 15時半頃
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[紙とペン。 おっかなびっくりに遠巻きながらそれを受け取って、筆を走らせる。
『あなたは、お化けよ…… 何を言ってるか分からない、怖くて』
おどろおどろしい曲がりくねった字に見えたに違いないが、それは読めただろうか?
そして、>>168をちらりと見て]
ギヂャリェエエウウ! (骸骨……?)
[思わず零れたそのつぶやきは、もしかしたら誰かを傷付けてしまったかもしれない。 骸骨には心当たりがなかったが――]
(177) 2011/10/24(Mon) 15時半頃
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[ドアで待って居ようと思ったが、>>173で話しかけようとする雰囲気を感じ取ったので寝室の中に入る。 話しかけられても、何となく言いたい事を予測し、頷いてみる]
そうデス。あのまま亡骸を晒すのは心が痛みマス。
[優しくゾーイの頭を撫でて]
びっくりしましタカ?大丈夫デスヨ。このお兄さんは優しい人デスカラ……。
[>>174の辛辣な問いかけに臆する事も無く、自分の胸の内を書き示してみる]
『人間を殺してでもお菓子を奪おうとする者は居ます。 ヘクターがそういう認識を持っていたら、恐らくそうでしょう。
そして自分はその悪行を止める為には、自分の手を血に染める事を厭いません』
[それを書くと女妖精の事を思い出してみる。 彼女も一緒に付いて来ているのだろうか。もし付いて来ていたら、この惨状を見て如何思うのだろうか]
(178) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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― ゾーイが眠る寝室に行く前 ―
[怯えてそうな女妖精に変な刺激を与えないで、そっと彼女の様子を見ながら返答を待って、メモを受け取ると直ぐに此方も返答する]
『ここに居るお化けは、みんな自分以外の人間はお化けに見えます。 大丈夫ですよ、筆談で話する事が出来ますので……。』
[>>168のメモを彼女が見て思わず音の刃を出してしまった事でも動じず、モニカを守りながらメモを残す]
『これから、自分とヘクターはこの部屋の奥へ行きます。 貴女も一緒に来ますか?』
[メモを手渡すと彼女の行動で返答をするのだろう、と思い、ヘクターを孤児院の奥へ誘う]
(179) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 16時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 16時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 16時頃
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[どう返答したものか、逡巡するが。 相手が人間で、会話ができると主張するなら、とりあえずそう仮定してやり取りしてもいい。 そう思った。
『あの、お菓子を集めないと、生きて帰れないんですよね? どうして、そんな悠長なんですか?
あなたが持つそのお菓子、私はほしいです……』
ゼリー・ビーンズを見つめながら、筆談で返す。 理由もなくついていくが、ゾーイの死体には見向きもしないだろう]
(180) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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― ゾーイが眠る寝室 ―
[ローズが寝室に入るまでにあの血の海に関して何も感じなかったのだろうか。 そしてゾーイの亡骸を見て、何の反応を示さない事に首を掲げた。 そして、返って来た返答を見て、思わず眉間に皺を寄せる。持っていたゼリー・ビーンズは咄嗟にポケットの奥底に隠して]
『ゼリー・ビーンズが欲しいのですか? それを手に入れたら、貴女は如何するつもりでしょうか』
[手短に返答を書いて、彼女の様子を伺い見る]
(181) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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[お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子――
このお化けたちは、皆、お菓子を、隠し持っている。
どうすれば、手に入れられる?
どうすれば、殺せる?
私は、一人。
ただの人間。
お化けに、たちうち、できるのかしら。
せめて、そこにある、ゼリービーンズだけでも]
/*
本当ですよねえ…<筆談便利
まあどうせザック君答えたところでKiss my ass!とかそんなんですけど。
どっかでやりたいんだけどなあこれ。
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―ところでちょっと回想・孤児院の玄関で―
うん、さっぱりわかんねー。
[バンシーが何か書いて>>177いましたが、曲がりくねったそれは一見ではさっぱり理解できませんでした。 まさかまるで同じ『わかんねー』の言葉が書いてあるとは思いもしません。 再度メモを覗き見ようとして、またバンシーが声を発し…]
おうわぁ!
[おじちゃんのそばに仕えていた黒い毛玉のお化けを切り裂いてしまいました。 困りました、このバンシーとおじちゃんの「お守り」は、相性が悪そうです。]
―回想・了―
(182) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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[帰ってきた返事>>178に、おじちゃんは眉を下げました。 その表情は雰囲気だけでもサイラスさんっぽい人に伝わったことでしょう。 もし、もし殺された人が1人なら。誤って殺してしまった、その可能性があってもおかしくありません。 サイラスさんっぽい人の言葉が本物で、この女の子がお化けに見えていて、怖くてつい――その可能性は捨てきれません。 だからさっき聞きました>>176。事故が起きて、すれ違いが起きて、殺人を犯してしまった人がいるのではないかと。
でも、でもです。もしそうじゃなくて、路地裏の男の人とこの女の子の「2人を」殺害した人がいたとしたら、 それはもう事故でもなんでもなく、…明確に、相手を殺す意思がある人がいるということです。]
(183) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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あんまな。人を疑いたくはねーんだけどよぉ。 あーもうほんとに、超ど級お化けの親玉であって欲しいねぇ…。
[どれが正解なんでしょうか。見たものとサイラスさんっぽい人から聞いたこと、まだおじちゃんの頭の中ではうまく符合しませんでした。 だから多少矛盾のあることを言っているかもしれません。 でもこのフランケンシュタインは、たぶんサイラスさんなんだろうと、 おじちゃんは、さっきよりもそう強く思い始めていました。]
(184) 2011/10/24(Mon) 16時頃
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[ 『自分の手を血に染める事を厭いません>>178』 なんて、正義感が強くて人がいい優しい人。 この変な世界に連れてこられる前に、ウサギさんを助けてくれた>>0:24、商売敵>>0:49のお兄さんみたいじゃないですか。]
(185) 2011/10/24(Mon) 16時半頃
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[おじちゃんの頭はパンク寸前です。
『お菓子がほしい>>180』、そう言ったバンシーの存在は、すっかり頭から抜けていました。**]
(186) 2011/10/24(Mon) 16時半頃
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へクターは、サイラスさんとバンシーのやりとりは、ぼんやりとしか聞こえていなかったかもしれません
2011/10/24(Mon) 16時半頃
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シジシィッェェエエエ! (あの……、)
[言いかけて、言葉が通じないのを思い出し、ペンを取る。 音は虚空を裂いて飛んでいったろう。
『私は早く帰りたい…… そのためには、お菓子が必要なのでは? こんなお化けだらけの世界、もういや!』
自然とペンを握る力は強くなった]
(187) 2011/10/24(Mon) 16時半頃
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[>>187の衝撃波で部屋の壁が切り裂かれたのだろう。その振動で引き出しが倒れ、孤児院の子供が隠したのであろうか、一つのお菓子が出てくる。 それを掴み、メモを書いて女妖精に差し出してみる]
『ここにお菓子があります。これではダメでしょうか』
[彼女にお菓子とメモを差し出して様子を見る]
(188) 2011/10/24(Mon) 16時半頃
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サイラスは、差し出したお菓子はきっと薬膳クッキーなのだろう。
2011/10/24(Mon) 16時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 16時半頃
サイラスは、ローズマリーの反応次第では身の振り方を考えるのだろう**
2011/10/24(Mon) 17時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 17時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 20時頃
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[いいかげん、彼女は筆談に疲れてきているが……
『お化けを倒したお菓子じゃないと、意味がないって。 彼女はそう言ってたわ。 そのお菓子、違うように見える……』]
ホウ……。 (ほう……。)
[息を一つ]
(189) 2011/10/24(Mon) 20時半頃
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…。
[異臭のするほうに近づくべきかどうか。 暫く悩んでから、確認しに行くのは断念する事にした。 君子危うきに近づかず…等と考えた訳ではない。 純粋に、怖かったのだ。 自分の常識から外れたものが見つかるような気がして、怖かった。 …最も。 それが正解だったかどうかは定かではない。 何故なら、進路を変えてから少し経ったころ、非日常は自分から飛び降りてきたのだから]
(190) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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[目の前に現れたのは、まるでピエロのような何か。 色取り取りの衣装。真っ赤な口。 けれど、その風貌はどうみても人間のそれではない。 顔面を埋め尽くすのは花、花、花。赤い唇の中は緑色の歯が詰まっている。 左手はまるで砕かれたかのように失われている]
――…!
[さっと顔色を変えて、後ろへ一歩下がる。 広場で砂男と対峙していた何かは、こんな色合いをしてなかったか? あの時は遠くてよく見えなかったから、こんなフォルムだったかは自信がないのだが、この配色は流石に滅多にあるまい]
――…シ――…… ……――ネ…… (…多分ですけど、暫く前に広場に居た方ですよね?)
(191) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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[怯えながら、言葉を紡ぐ。 道化の行動を注意深く見ていると、脂汗が滲むような気持ちだ。 どうみても人間には思えない、けど、今日になってから初めて言葉の通じる人に出会えた。 だから直ぐに逃げる事も躊躇われて]
…キ――…… ――……エ…――…ロ――…… (…? き、今日の服は、あんまり肌も見えないし…露出は少ないと思うんですけど)
[袖はぴっちりと長袖だし、足元も長めのスカートと靴下でガードされている。 まあ、鎖骨の辺りはちょっと出てるので、露出があるといえばあると言えるのかもしれないが。 人形に至っては爪先も見えぬほどのロングスカートに覆われ、顔と手以外は陶磁の肌が見えては居ない。 ならば自分の事なのだろうが…不思議そうに自分の姿を省みる]
(192) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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『正直、エリックさんには見えないほどカサカサだわ。』
[奇妙なトーンで話すリンディにふるふると小さく首を振るって答える、リンディと言われなければ多分逃げ出すぐらいには怖い見た目になっている]
『分かりやすいし、実際それが一番かもしれないわね。』 『下手に作戦を練るよりも捕まえてしまう方が楽かも。』
[狙っている―道化―相手の肌には毒が滲み出している事は気づいていない、ヤニクの無残な死体は見たくはなかったのもある]
『ゾーイちゃんを探しつつ……』 『あの化け物を見つけ次第攻撃って感じでいいかしら?』 『ゾーイちゃんは火を使えるみたいだから、』 『先生とは相性は悪そうだけど、ね。』
[見た目がすっかり枯れてしまっているスティーブンにくすりと笑いを漏らす―が、傍目には不気味にニヤリと笑っているように見えるかもしれない―]
(193) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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『まあ、裏路地以外ならまだ何かしら生えているだろうから、いいかな。』
[なんだろう、にやりと笑われているような気が。 実際は違うのかな。]
『そうだねカサカサだね。包帯取れたら乾燥した死体のふり出来ないかと思ったのに。』
[かなり無茶だ。]
『そのかぼちゃの子は敵でないらしいし、流れ弾みたいな火が来ないか注意するだけでいいよね。』
[探し人と敵、同時に鉢合わせた場合が厄介かな。とは思うが。]
(194) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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― 孤児院・少し前 ―
[入って来た女妖精>>154の姿に黒猫が怯えの色を見せる]
(あの時部屋に入って来たお化け……)
[庇ってくれる大男>>157の後ろに身を隠しながら、 恐る恐るというように彼女を見上げる。 >>161の声にはぎゅっと目を瞑って縮こまる。 ぺたんと耳を伏せ、尻尾を丸めていると>>163抱き寄せられ]
ニャァ……。
[守ってくれる腕の中で、恐々と目を開いた。 身を寄せたサイラスには猫の体が震えているのが伝わっただろう。 そうして>>162壁から現れた老人に目を移す。 筆談が成立している様子をじぃっと見守りながら。 >>168メモでのやり取りを見ようとその間は 猫の姿でサイラスの肩の上によじ登っていた。 頭を撫でられれば小さく鳴き声を洩らす]
(195) 2011/10/24(Mon) 21時頃
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『しかし、なんだ。』
[メモに続く言葉は、やや独り言めいていた。]
『お菓子はいくつ集めたらいいんだろうね。 ノルマは聞いてないような。』
(196) 2011/10/24(Mon) 21時半頃
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[拒否の反応を示す女妖精に対しメモを渡す。 きっと其れは、彼女にとってはきっと絶望的な内容だろう。
――何故ならば、女妖精の希望を拒む内容だから]
『分かりました。 だが、これを渡す事は出来ません。貴女がどんなに懇願しようとも、です。 ですので、ゼリー・ビーンズは絶対に渡せません。』
[今度声を出して来ても対応出来る様に、警戒心を緩めようとはしないだろう。 また向こうから仕掛ければ、その隙を突いて反撃をする事も一人考えている]
(197) 2011/10/24(Mon) 21時半頃
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[>>171で老人の視線がこちらに向く。 少し首を傾げ、それから>>1:22を思い返し。 猫らしい動きで床に下りると人型になって自分もメモを取る]
『ヘクターさん、コリーンさんと一緒に広場で会った。 金髪の女の子と、それより大きな黒髪の女の子、覚えてる? 私、その黒髪のほうの子、モニカ。 金髪の方の子が、ゾーイちゃん』
[と説明したメモを渡したところに女妖精の声が響けば、 思わずペンを取り落として大男の影>>179に隠れた。
当人は感じていないようだが、怪我はしていないだろうか? 心配になって一度大男を見上げる。 ゾーイの寝室へと案内をするのには大男の傍にくっついて一緒に。 そして>>176との質問を受ければ]
(198) 2011/10/24(Mon) 21時半頃
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スティーブンは、暫し、何事か考えている様子。**
2011/10/24(Mon) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/24(Mon) 21時半頃
サイラスは、痛みを感じてはいないのだが、結構傷は多いのだろう。
2011/10/24(Mon) 21時半頃
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『ううん、ゾーイちゃんもお化けの姿に見えてた。 空飛ぶジャックランタンみたいな姿だったよ。 でも、……骸骨に殺されちゃった時に元の姿に戻ったの。 それで、元の姿に戻る時にお菓子を落としたの。
骸骨は、そのお菓子が目的だったみたい。 カタカタ怖い音をたてながら、ナイフで襲ってきたの。 手当てしてもらったけど、私も……』
[女妖精と大男のやり取りを横目に、 やはり女妖精からは隠れるようにして老人にメモを渡す。 黒猫の服はもうあちこち血だらけで、 見える限りでも左肩から脇腹にかけて包帯が巻かれている]
(199) 2011/10/24(Mon) 21時半頃
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