162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[>>138「まだ少し、生かしてるだけ」 零瑠のそんな言葉に露骨に顔をしかめ] ……あの野郎の命令か? だとしたら、随分悪趣味なこった。
[死ぬことすら出来なかったとは情けねぇ――そんな自嘲の言葉を零す]
(157) 2014/02/12(Wed) 21時半頃
|
―城の中で、理依と―
つまり、今回も理依が逃げた――…と?
[笑って言う事かと眉を顰め。
互い違いの様に表情が変わる。
嫌味のある物言いをしたと左足を下げて身構えたが拳のひとつもとんでこなかった。]
………そう。
その言葉、覚えたから。
忘れたら、――――恨むよ?
[握られたままの理依の拳。
何と一緒に握り締めたのか……何も、聞かなかった。**]
[リーとは違い、直円を認めた零瑠に、ほぉと
面白そうな視線を向けた。
悼む様子に満足そうに頷いた]
皆それぞれに私を愉しませ武勲を立てた。
指揮官や連絡系統を狙い的確に仕留めたのはマユミ。
そしてそれ成功させる為に陽動作戦を成功させた零瑠、
両名に褒美を与える。
マユミはまた別の褒美を望んでいるようだから、それを許す。
零瑠、お前には約束通り私に牙を立てると良い。
[武勲を気にしている様子に笑みと共に褒美の行方を告げた]
|
そう。望んで…か。 そう望む前に何を思っていたか俺は知らないからね。 何度もいうけど今ここで何かをする気はないんだよ。 アヤが望んで直円兄を狩ったとしても、さ。
うん。いるよ。 俺の一存で2人をどうかできる権限はない。 だから連れてきた零瑠と柊に言うといい。
──あの2人はまだ君たちを家族と思っているから。
[言外に、既に自分にとっても「家族」とは過去形であることを伝える]
零瑠と柊を返してとはいわないんだね。 真弓のことも。
(158) 2014/02/12(Wed) 21時半頃
|
|
―現在・帝都の夜道― [道を歩く袴姿の女学生がひとり。 皮のブーツと足音と、紫衛門のひらりと揺れる。 雨もないのに傘を差し、さらり零れる黒髪は月の清か、 ガス灯りの薄明かりの下を歩いて――]
――……、
[足を止めた、 あの壁を越えるのはさすがに危険だろう。 ――偵察、といっても近づきすぎる。 けれど、見たいものは、きっとその先にあっただろうから。
キャロライナの口から出た“養成所”という言葉]
(159) 2014/02/12(Wed) 21時半頃
|
|
[その庭を一目、見たいと思った。それだけだ]
(160) 2014/02/12(Wed) 21時半頃
|
|
……で、結局、戦況はどうなった? みんな、生きているのか。
[答えを期待しないまま尋ねるのは、 自分が脱落した後の戦場のこと。 サミュエルたちは無事、撤退出来ただろうか。 それだけが気がかりだった。
――周が零瑠の虜となり、目覚めるまで既に三日が過ぎていた]
(161) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
[絢矢は首を傾げた。]
返してもらう。 明ちゃんも、零お兄ちゃんも、お姉ちゃんも。
[リッキィも──。]
理依のことも、ボクは取り戻す。
ねぇ、どうやったら会えるかな。 みんなに。
周ちゃんと涼ちゃんを早く返してもらわなきゃ。 鬼に──される前に。
(162) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
[直円について素直に謝罪するホリーには首を振る]
構うな。あれはあれで愉しませた。
それに判った事もある。
嘗て同じ巣で育った仲間とやらも殺せる仲間がいる。
なかなかの精神力だ。
ホリーの言う「代わり」になるかもしれないが。
次は感動の再会は終わり、ただの殺し合いになるだろう。
次は退かずに押し潰す事になるかも知れない。
[強い精神力が崩れるなら面白いが、
殺したいほど愛してくれている隊員もいる。
次は全て潰した方がいいかもしれないと予感がしていた]
|
―城・自室―
……
[『そうだよ』だなんてリカルドの物真似をしたら白い目で見られてしまいそうだし、何よりすぐ近くに彼女が居たとしたら気まずい。なので、零瑠は大人しく黙っていた。>>151
手当ての言葉にこくと頷く。>>155 歯を噛み締める音に、眉を寄せる。]
悪趣味……。 なに、周。目覚めなければ良かった?
[手の力を緩めていく。>>157]
(163) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
>>163
……どうだろうな。
勿論、死にたくはねえし、お前が俺を助けてくれたことは、 素直に嬉しいんだが――な。
[気を失う前、最後に見上げた紅い瞳。 零れ落ちる程の殺意を注いだのは、かの金色の鬼にかけられた呪い]
(164) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
………周の知りたい『みんな』って、誰の、こと?
[守護部隊の、陸軍の。 そして吸血鬼の。死体の数は多い。]
直円、は……死んだ、よ。 殺された。形見のひとつも、ない……
(165) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
[>>96 畑仕事をあまり手伝わせてもらえなくなったのは、 何時からだろう。冬をひとつ越えた季節のことだった気がする。
きっとそれもまた“さみしい”と思っていたのだ。
院に来てからは淋しいと思うことなどなかったのに、 それを思い出させたのはいつだって彼だった。 ―――思い出させるのはいつだって]
(166) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
そう。取り戻せるのかな。
[自分達は一度人間を手放してしまった。 そして今に至るまでの経緯を思えば、 もうあの頃には戻れない]
どうすれば?……さぁ。どうすればいいんだろうね。 俺たちを鬼にした吸血鬼は2人いる。
だからこの2人を何とかしないといけないってことだと思うけど。
[ある程度の知識は書物から得ている。 けれどそれをそのまま伝えるのは きっと彼女らの死期を早めるだけだ]
(167) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
――何、言ってやがる? 『みんな』って言やあ、俺たち仲間全部のことだろが。
[敵味方に分かれても、そう簡単に情は捨てられやしない]
直円が――死んだ。……そうか。
だが、形見もないって ……誰も、最期にあいつの傍にいてやれなかったのか?
[あの夜に引き裂かれた仲間の死を告げられて、胸の奥がしんと冷えた。 運命を弄ばれた挙句、独り死んでいったのなら それは、あまりに悲し過ぎたから]
(168) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
− 城 −
[強襲から3日。 守護部隊や軍人たちはある程度立て直す目処が立っただろうか。 直円は失ったが、守護部隊の2人は未だ手の中にある]
さて、どの程度愉しませてくれるかな。
[直円の死は想定外と言えば想定外であった。 ホリーの祝福を受け、戦闘能力も頭脳戦も問題は無かった。 それが斃れた。 彼は諦めたのだろうか。 吸血鬼として生きる事を、嘗ての仲間を殺す事を。 彼が何を思ったかは兎も角、斃れたのは事実。 心揺るがさず、首を落した者がいたと言う事だ]
(169) 2014/02/12(Wed) 22時頃
|
|
次は案外退かずに潰すまで続ける必要があるかもな。
[再会に心砕けず、突き進んだ者がいる。 大層憎んでくれている隊員達もいる。 今度は完全に潰すまでは退かぬ方が良いかも知れないと 1人窓の外を見つめ、思考に耽っていた]
(170) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
出来るよ。 直お兄ちゃんは帰って来た。 他のみんなも、いずれ。
[刈り取った命をして帰って来たと称す。 歯車は狂い出した。
もう戻れないのは──絢矢も同じ。]
二人──? 支配しているのは始祖吸血鬼だけじゃないの?
[尋ねながら、浮かぶのは漆黒の少女の貌。 直円は彼女に従っているようだった。]
もしかして、もう一人はホリー・ニルヴァーナ?
(171) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
仲間全部……は、ふふ。
周、らしい…。俺のことも、うん。 だから、
[だから周は此処に居るんだろう。 ばかな事を聞いたと項垂れる。]
敵方に、捕まったまま――って。
[嬉しいと思ってくれたことに小さく笑み、言葉の先があるのかと待つ。>>164]
(172) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
[屈辱的な撤退の後檜江隊長不在の穴を埋める話で揉めていた]
だから、私では向いていないだろうそう言うのは。 津久居とかいいだろう、下からも信頼が厚い。 それに若いのも育っている。
[それだけ言い残して会議の和から抜けだした。 その後、>>98サミュエルのことと言われて眉を寄せた]
聖水銀の追加だと? それをして彼を使い捨てる気か。
[本人の話次第だとは思うけれど、 簡単には了承はできる問題では無かった。 もう、手遅れな自分は棚の上にあげてしまって]
サミュエルが、この話を聞いてどう思うか次第。
(173) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
ジャニスは、サミュエルが探せばすぐに捕まる場所にいるだろう。
2014/02/12(Wed) 22時半頃
明之進は、アヤワスカが直円を手に掛けたなどとは想像できるはずもなく。
2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
― 深夜・屋上の柵に背をつけて ―
[部屋のキャロライナは、きっと心配してくれただろう。 でも、同時に放ってもくれてたと思う。
聖水銀の追加。 それは、もう、自殺行為にもほど近い。
けれど、そこまでの覚悟がなければ、 ホリー・ニルヴァーナは倒せない。 そして、周から託されたことも、 5年前、
マユミからみんなをお願い、と言われたことも]
(174) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
― 城内 ―
そうね、戯びかもね。
[あまり長居は出来ないと言う言葉に肯いて。]
良いわよ。
そんなに長くはかからないわ。
[そう言って彼女の手を引いて、自分の部屋へと連れて行く。
家畜達には、血酒だけ持ってくれば後は来なくていいとだけ告げていた。]
トルドヴィンは、アヤワスカの名前に見た事があっただろうかと孤児院を思い出した。
2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
……あぁ、涼平も、城の中に居るよ… どうして来たのかは、俺、知らないけれど。
[サミュエルが死んだ情報は手に入れてないと 告げ。リカルダも無事だと告げる。]
……ねぇ、周。おなか、空いてない? 俺。食べられるものを持ってくる、から。
[その前に。 夜桜に指先を伸ばし、桜花を撫でる。 紅の眸がいま求めるのは、ひとつだけ。]
(175) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
ああ、そうだ。
[>>172零瑠の言葉に頷く]
生きてる以上、俺は俺であることを曲げられねえ。 ――だから、さ。 [目が醒めない方がよかったのかもしれない。 鬼の虜となっても、決して戦いを諦めるつもりはなかったから]
(176) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
貴女も飲む?
15歳の処女の血だから美味しいわよ。
[そんな事を笑顔で告げる。
そうして、グラスに注いだそれを彼女にも勧めながら。]
初陣お疲れ様。
どうだった?
[笑顔のままで、冷たい声で彼女に微笑む。]
昔のお友達、何人か会えたのでしょう?
|
[涼平から、どんな話が聞けたのかによらず、立ち上がる。]
そうだ。 ……僕が寝ている間に、誰か、来た?
[うなされていたために、記憶は朧で。 淡雪のようなひんやりとした心地よさを、>>156 夢現におぼえたような気もするけれど。
その答えも、聞けたかどうか。]
ちょっと出掛けて来ます。
[――多分、涼平はついて来ない方が良い。]
(177) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
[――壁くらいは乗り越えられる、 けれどそれで今騒動を起こしたくは無かった。 遠くからでも、見えればいいと考えたのだけれど]
………、
[時は夜篭り] [月は清か]
[見上げた先に、 人影が見えたような気がして、 傘のふちを下げて、視界を隠し、目蓋を閉じた。
そして、ゆっくりと背を向けた]
(178) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
あぁ…そういう意味で、か。 悪いけど俺はアヤに取り戻される気はない。 君を連れて行く気も同じく。
そう。ホリー。知ってるなら話は早い。 俺とマユミ、零瑠は始祖に 柊とリッキィと…直円兄はホリーに鬼にされた。
まぁアヤがどうしたいかは自由だけど ホリーに手を出すなら俺はアヤを殺さなきゃいけない そういう呪いをもらっちゃったんでさ
(179) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
― 始祖の城 ―
[零にーさんと明にーさんが、ニンゲンを生きたまま連れてきた。
連れてきたのは―――家族だ。
僕はどの面下げて二人に会えばいいのか分からなくて一日、二日―――と時を過ごした後、 三日目にしてようやく零にーさんの部屋のドアを叩いて]
……、いる?
[どうしよう早くも帰りたくなってきた。 もしかしたらいないかもしれないし五つ――いや十数えてドアが開かなかったら帰ろう、よし。 いーち、にー、……さーん、]
(180) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
|
[畑の手伝いも、 やはりその白い手をみてから、なるべくするな、とスコップをとりあげた。 力仕事や汚れる仕事は男に任せればいいのだと。
それは善かれと思っての行為だったが、マユミがそれで寂しがっているとは思っていない。 そのほうがマユミが喜ぶと、思ったのだ]
――……
[月を見上げる。 風がさあっと吹いて、身を縮めた。
ふと振り返って外をみれば、こんな深夜に出歩いている人がいるのか、丸い傘が見えた。>>178]
――……
[少し、見つめたが、幾度か瞬いただけ]
(181) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る