167 あの、春の日
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[そして、ルーカス宛ての空色の封筒の中にはもう一つ。
彼の手によって撮影された、寮から見たいつかの星空が**]
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[手紙を書き終わる頃には、 すっかり手がくたくたになってしまいました。 気力を振り絞って一つ一つ、水糊で封を閉じます。 出来上がったのは10つの手紙。
それを持って今度は、急ぎ玄関へと向かうのですね。 封筒の色が空色、紺碧、瑠璃色と色を深くするように、もう外はすっかりと暗くなっていました。]
―― → 玄関口へ ――
(193) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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―― 玄関口 ――
[すっかり日の暮れた頃、貴女は一人玄関にたたずんでいます。 下駄箱の近くに、それぞれの生徒へ向けた小さな郵便受けが設置されていますね。 名前を確認しながら一つ一つ、皆さんへの手紙を入れていきました。
手紙が落とされたことを、気がつかない人もいるかもしれません。 すぐに気がつく人も、いるかもしれません。 ですがそれでいいのですよね? だって、貴女は微笑んでいます。]
……よかった、間に合いました。
[ことん、と最後に封筒を落とした音が響きます。]
(194) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[小さな箱の中の底に沈んだものは
――貴女が残してきた、あの日の *後悔*]
(195) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[決意を秘めた声音は、小さく囁く。]
私、……もう大丈夫です。
一人で目覚めたとしてもきっと、もう――
後悔は、しません。
[きっと彼女には、この声は届くから**]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 21時半頃
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[幼い頃から消極的な性分だった。昼休みは校庭や体育館で駆け回るよりかは、教室に残って絵を描く方が好きだった。コミュ力は乏しかったけれども、小学校時代、自分の周りには常に誰かが居た――…ヒーローだったのだ。 数分間しか地球に来る事が出来ない巨人。悪の秘密結社に改造されたオートレーサー。少年達の憧れが己のノートには詰まっていたのだ。 ”漫画家みたい。”誰がそんな事を言い始めただろうか。いつの間にか、それが己の夢になったいたなんて。 やがて中学生になり。高校生になり。己の机に人が寄り付かなくなっても描き続けた。]
[卒業式を迎える数日前の昼休み。喧噪を遠巻きに聞きながら。 その日はノートでは無く、色紙を前にペンを握り締めていた。 色紙がずっと残るとも限らないけれども。色として、遺れば良いのだ。 己に言葉は紡げない。――…だから、代わりに捧げる、]
[彼が織りなす花々に負けないくらいに――…美しい花を。] [主が離れても寂しくないようにと――…可愛らしい白兎を。] [眩く麗しい姫には――…太陽が昇っても消えない星を。]
[そして、異国の地でも繋がる世界――…正方形に広がる蒼穹。]
(196) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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うん?
[不意に話しかけられたことでそちらに一度視線を送った>>153 その問いかけに肩を竦めて、さて?と前置いて]
時期のせいかその手の話題に事欠かないな。 だが実は想像は容易いな。 俺は何も変わらないまま卒業するだろうし、やることもきっと…。
[ここがきっとターニングポイントだったのかもしれない。 メイクの道に進むのか、役者の道に進むのか、他愛の無いこんな話題が原因だったのだろう。]
役者になりたいんだよ。だからその道に進むよ。
(197) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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……痛っ。ぁ、おかえりー…… 渡せた…?
[名も知らない花が芽吹き、白い蕾を膨らませているのを眺めていた頃。 >>165 左手に当たる硬質の何か。芝生の上に音も無く落ちるハンドクリーム。 猫背を更に丸めて拾い上げる。腐れ縁の持ち物なら、何でもひと目で判別できそうな自分が怖い。]
――…って、待ってよ…
[己の脆弱な問いかけに応えないのは百も承知で呼びかけ、後を付いていく。]
(198) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[>>197時期の所為か、という言葉には肩を竦めてみせ。確かに、こんな時期にならなければこの質問も思い当たらなかったかもしれない。 青年は黙って先輩の話に耳を傾けていた。]
…何も変わらないまま。
[そうか、その選択肢もあるのか。 何かしら変わらなければならないとばかり思っていた青年は目を瞬かせ。]
そっか、先輩は演劇部ですもんね。 応援してます。 ――先輩が素敵な役者さんになれますように。
[青年は、新聞部だから記者に、と思った事はない。写真は撮っていたいなとは思うけれど。
だからこそ、その道に進むという先輩が眩しく見えて。 青年はにっこりと笑い、心からのエールを送った。]
(199) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[それは、いつのことだったか。
過去を変えたい。未来を変えたい。そんな同じ願いを持った友の声を聞く]
そうか。
なんでも協力すると言ったのだが。
マユミは、一人でやり遂げたのだな。
[ハルカは、まだ成せずにいる。
決意を秘めたマユミの声音は、今のハルカに眩しく響く]
君は、強いな。
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―少し前・エルゴットとジリヤの部屋―
[犬にチーズを与えたあと、大真面目な顔でよしよしと頭を撫でてやる。 そんなハルカの耳に、ハルカの馬鹿という声>>184が届いた]
む。妬いてくれるなジリヤ。 君への愛(のこもった招待状)は、きっとキャサリンが伝えるだろう。 写真は抜かりない。僕は元締めなのだからな。
[小粋なジョーク(?)を大真面目な顔で語り、犬の頭から手を離すと立ち上がった]
今夜は鍋だからな。 雑炊なら、犬も食べられるのではないだろうか。 たまねぎが入っていなければ、だがな。 では!
[そう言いおいて、返事も待たず部屋をあとにした]
(200) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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― 寮・談話室に着く前/寮・廊下>>157 ―
ん? なにー、どうかした?
[シーシャから呼び止められる>>186と、立ち止まって振り向く。
急ぎ足で駆けつけてくる後輩に、笑顔を向けつつ小首を傾げ、その挙動不審な話しぶりに聞き取ることに少々苦労しつつも。 相槌を打ちつつ話を聞い終えると、用件が分かり招待状を受け取り、最後に「ありがとー」とお礼を言っただろうか]
(201) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[シーシャと別れ、談話室へ入って招待状を開き、改めて内容を確認する。追いコンのことについて知ったのは、シーシャに教えてもらったからなのか、招待状を読んでからなのか。 どちらにしろ、追いコンのことを知った瞬間、驚いて口を開きながらも目を輝かせたのだったが]
[もしも、招待状のどこかにシーシャのイラストが載っていたなら>>65、「こんなに絵がうまいんだから、もっと自信を持てばいいのに」なんて口に出しただろうが、談話室での呟きは彼の耳には届かなかっただろうし、幸いにも地雷を踏む>>34ことは避けられたようだが*]
(202) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[そして、シーシャと合流する>>198]
もちろん抜かりない。 部屋にはジリヤもいたぞ。こんなことならジリヤの分も持っていけばよかったな。 キャサリンから受け取るように言っておいた。
[すたすたと歩みを止めることなく、返事をして]
(203) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[いつまでも続くものだと錯覚していた。
振り向かなくても、確認しなくても、シーシャはハルカの背を追いかけてくると。
それが、錯覚だったのだと気づいたのは、いつだっただろう……?]
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[突然、足を止めて振り返った]
口寂しいなら、ガムでも噛んだらどうなんだ。 生憎ガムは持ち合わせていないが、キャンディくらいならいつでも分けてやる。
[それだけ言うと、またくるりと背を向け、食堂を目指した]
いい加減、懲りないようなら僕の手をつっこむからな。 気をつけたまえ。
(204) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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そうだ、鍋だ!
[ 招待状の中身を寝ぼけ頭で理解できていただろうか。 眠い目を擦っていれば、 聞こえてきた「鍋」というワード>>200。 思わず大きい声を出し、ルームメイトを輝かせた瞳で ほんの数秒見つめて、咳払い。 ]
エルも、お鍋食べるわよね? フィリップやゴロウくんたちが 買い出ししてくれてたから、きっと、美味しいわよ。
[ ね?と首を傾げるも、 きっと彼女はすぐに頷かなかっただろう。 ノアをちらりと見、エルの方へ向き返り、 ]
……放っておけない、よね。 私、エルとノアの分、持ってこようか?
[ と提案すれば、彼女は喜んでくれただろうか。 ]
(205) 2014/03/06(Thu) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 22時半頃
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[青年の言葉に、ジェレミーはどんな反応をしていただろうか。それから何か話したかもしれない。 やがて寮に辿り着けば。]
さぁ、何はともあれ今晩は鍋ですね。
肉団子は俺も手伝ったんですよ。 後、ゴロウ先輩が人参入りの肉団子を作ってくれてですね。 何か、花形に切ったのの余りとかで。
[などと、仕込みを手伝った鍋の話を嬉々として語りながら。 先輩が寄り道をしないようであれば真っ直ぐに食堂へと向かう。]
(206) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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―食堂―
鍋だー!
[たのもー!と同じ口調で、そんなことを言いながら食堂の扉を開ける]
僕の闇鍋を却下したのだからな。 僕をうならせるような鍋を用意してくれたのだろうな。 全力で僕は期待しているぞ。
[何も手伝っていないくせに、上級生に向かってこの口のきき方である。ハルカに一片たりとも悪気はない]
(207) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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ぁ、それは良かった。ありがと…ってジリヤ先輩も? そっか…まぁ、二人に伝えられたんだし…良いんじゃない?
[>>203 淡々と言い放つ言葉に、先程の甘いひと時が脳裏に過った。もう魔法が解かれているとも露知らず。 写真は無事に撮影されたのだろうか。きっと華のように美しかった事だろう。腐れ縁に改めて写真の事を言うか、言うまいか口をモゴモゴと動かす。 >>204 心を読みとったのか、突然振り返る。 コイツは本当に後ろに目があるのかもしっれない。]
ガム?そっか。やっぱ何か口にしていると良いのか…? 俺あんまり、菓子とか食べねぇんだけれど… ぅ、うーん でもキャンディは……どうせまた飛んでくるだろうし…それ、食べるよ…
ハルカの手は……困る…… が、頑張る。
[コイツなら、本気でやりかねないので困る。]
(208) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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― 玄関口 ―
[とたとたと走りながら寮に帰ってきたところで、 マドカが最初に見たのは夕日に照らされたマユミの姿。>>194]
あ、マユミちゃぁぁああん!!
鍋よ!鍋よ!追いコンなのよ! いそぐのよ〜〜〜〜!!
[マユミの腕をとってぶんぶんと振り回そうとする]
(209) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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[蒼が藍に、藍が紫紺に、そして夜―――全てが黒に塗り潰される。 けれど、真昼の輝きは、澄んだ青に溶けていた白月が代わり、星々と共に失くした道を照らして―――。
今日という日の、その移り変わりを、エルゴットはその瞳の中に切り取るようにじっと眺めて。]
…鍋、始まったかな…
[小さく、呟く。
ハルカの、雑炊なら犬"も"という言葉。>>200 連れて行っても大丈夫、という意味だったのだろうか。 ジリヤも部屋まで持っていこうか、と提案してくれた。>>205 それでも、朝のこともあって躊躇してしまって、大丈夫です、なんて口にしてしまったのだけれど。 それは返って、ジリヤの心の負担にしてしまったかもしれない。 心優しい彼女のこと。 例えエルゴットが断っても、きっと持ってきてくれるつもりなのだろう。]
(210) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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……あ、っ
[そのままどれくらい佇んでいたことでしょう。 マドカさんの声>>209に黒眼を一つ瞬いて、それからようやく笑みを浮かべました。 取られた腕を少しだけ動かして、同じようにマドカさんの腕をつかみます。]
おかえりなさい、マドカさん。 ええ、おなかが空きましたね。
……行きましょうか。
[急ぐ、と彼女は言いましたが、貴女はいつも通りの穏やかなペースで食堂へと向かいますね。 再び貴女の腹の虫が、小さく小さく鳴きました。]
(211) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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―食堂―
鍋だー… なに鍋なんだろう…? ――…いや、闇鍋って何…?変なの入れんなよ…?
[>>207 腐れ縁の背中越しに見えたのは、山菜や肉、魚介類などを煮込んだ甘辛い匂いを発する鍋であっただろうか。 居場所を求めて幽霊のように彷徨ったあと、皿を取って大人しく完成を待っただろうか。もし、もう出来ていたならば2日振りのマトモな食事を口にする。]
(212) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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―食堂―
こんばんはー。
[青年が食堂に入ったのはどのタイミングだろうか。 おいしそうな匂いが鼻を擽れば、青年のテンションは鰻上り。]
わー、いい匂い! 早く食べたいです!
[手が必要ならば手伝う心算。]
(213) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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[ハルカの手は困る。そう言われた時>>208は、マニキュアは塗っていないから無害だぞ、などとズレた返事をしたものだったが]
手を齧るより鍋をつついた方が建設的だな。
[比較の対象にもならないようなことを言って、うむ、と頷く]
むむ。なんだか出汁の色が違うようだが。 何鍋があるのだ。
[テーブルの簡易コンロの上に乗った鍋を見て回る。 ハルカは大食いなので、犬の食べれなさそうな鍋があるなら、そちらを率先して食べるつもりだ]
(214) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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― 食堂 ―
こんばんは。 もう、みんな居るのかな。
[ 「 私は行くね。 」とルームメイトに告げてここへ。 提案は断られてしまったけれど>>210、 その手にはしっかりとタッパーが。
ちょっとした仮眠から覚めたままここへきたので、 黒のスウェットにポニーテールという ラフな格好をしてしまっているなどと、 気づいてはいなかった。 ]
[ フィリップがもういればその隣に座っただろうし、 彼があとから来たならば隣に座るように 勧めたかもしれない。 昔からの癖というか、習慣のようなもので。 ]
(215) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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春風の花を散らすと見る夢は
覚めても胸のさわぐなりけり
……私は、私自身は。
心の奥底で、気がついていたのでしょうか。
[その歌は、かの人に過去のマユミが送った歌。
ただ、“花”というキーワードと美しい響きを持つそれを選んで記したそれは、その当時には気がつかずとも後に気がついた感情を色濃く映している。
それに彼が気がついたか、気がついていないのか。久しぶりに顔を合わせたそのときには聞きだすことができなかった。
ただ眼鏡を掛けていた、不思議に思ったそれを口にするだけにして――。
慕う想いは桜の色より淡く、尊敬と信頼という名の下に薄められていたのだろう。
けれど、それでいいのだ。
そうでなければ、いけないのだ。]
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― 寮・談話室/夕食前→食堂 ―
[ゴロウからは、先ほど受け取った招待状>>171に関する話はあっただろうか。 もしあったなら、「追いコンってどんなことするか楽しみだよねぇ」などと口にして。
彼から再び夕食の話題が出たなら、彼が花の世話等の用事が終わっていて、かつ同意を得られたなら、一緒に食堂に向かっただろう]
(216) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[マユミの手がマドカの手をつかむと、 マドカはにこっと笑った。
マユミの様子には気づかない、気づけない、 マドカはまだまだ子供すぎて]
お鍋、きっと美味しいよね! たのしみね! ふふふふ、マユミちゃんったら食いしん坊なんだからっ
[お腹の虫を聞きつけて、マドカのお腹の虫もくぅくぅ鳴いた。 ふたり連れ立って食堂へと向かう]
(217) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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