204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―湯所―
[二階と違って、随分寒い。 ふるりと身を震わせる。
お湯がたっぷりあるなら、つかろう その方が目も覚める筈。
貯蔵庫側の階段を下りて、 反対側の扉へ向かう。 開くと、少し独特のにおい]
(142) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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[魚は魚であることを嘆かないだろう 鳥は鳥であることを嘆かないだろう
獣である母も嘆くことはなかった 最期の最期まで…………知っている 命がなくなる瞬間まで 未だ刻まれている
重くなった桶を持って 扉を閉じれば内側は十分暖かい
芯まで冷えたのをもどすために 湯にまでつかれるんだから そう思えば 足は早歩きに おくものをおいて そして 水分を拭うための古い布を持って 少し寒さに急いでいたから 人の気配 注意するのを忘れていた]
(143) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 02時頃
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―湯所―
[あけた扉を閉めて 湯へ近づいていく
ちゃぷんと湯で顔を洗う。 暖かさにじんわりと思考が戻り ついでだからと、
誰もいない事を確認して トレイルは服を脱いだ]
(144) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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[足取りが早足程度になるころ
先ほどの思考とは打って変わって
気がはやる そわそわとした心地滲む]
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―― 三階個室 ――
[纏う衣服に絡むはフランシスの指先。 頬を撫でる手は楽器を調律する繊細なもの。 何かわからぬまま、錯覚しそうな眩暈を感じる。]
――…、
[良かったと綴られる言葉に フランシスが何を重ねるかは知れず途惑いが過る。 彼の双眸に滲む味に堪えるように柳眉を寄せた。]
謝らなくていいって。 昔の夢、か。 つらいなら忘れちまえ。
[低く抑えた声音で囁き、抱きとめた腕にゆると力を込めて 己の胸元へと引き寄せる。]
(145) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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おっさん、疲れてるんだって。 だからそんな変なこと考えたりとかするんだよ。 今まで大丈夫だったしさ。
でも、俺さ。 バーナバスがいるから大丈夫だって思うし。
[そう小さく呟いてから、目を逸らした。 なんだか恥ずかしくなって話を切り上げる。]
もう、良いだろ。 俺、もう寝るし! おっさんも早く寝ろよな。
[保護者の覚悟>>126も知らないままに、背を向けさっさと寝台に潜り込んだ。]
(146) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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は?何?なんで一緒に寝るんだよ。 もー、一人で寝ろって。 いい歳なんだからさ!
[昔のように一緒に寝ようとするバーナバスに驚く>>127。 暫くそんなことは無かったし、もうないと思っていた。 急なことに戸惑い、恥ずかしさがこみ上げてくる。 でも。]
……ったく。 しょうがねーなぁ。
[文句を言いながら、寝台から追い出すことはしない。 抱きしめられれば、そっと抱きしめ返して。
口元は笑みを形作りながら、目を瞑った。**]
(147) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 02時頃
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[守られなくっていい。 何から、なのかはよくわからないけれど そんなに怖いなら、俺が守る―――なんて
声が出ない。
幼い子どもみたいに声をあげて泣けたらいいのに。 どうやったらそれができるのかわからなかった]
…………うん
[右足に残った爪跡をなぞり、そのままベッドに横になる。 窓を叩く風の音が、急に大きくなったようだった]
(148) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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シメオンは、ディーンに背を向けた。
2014/11/16(Sun) 02時頃
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ー 一階温泉 ー [扉が閉まっているのも 注意しなければ 人の気配を感づけない状況だった 彼も彼で 先ほどのまま ルーツを置いていて 賑やかさの欠片もない状況だった
ので 扉を閉めて 防寒具を置き 上着を捲り上げた段階で ようやっと 人影に気がついた]
……………………ーー
[孔雀石が丸くなる 上着を捲り上げた中途半端な格好で
…………トレイルはもっと驚いただろうか? 彼は前に見た黒と生成り色ではなかった]
(149) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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[肩に当たる硬いもの。振り返り、栗毛が見えてくすり笑いが漏れた。>>108>>136]
なんだい? トレイル。
[指が差すものに、あぁと頷く。 癖のついた髪。撫でて直そうとしたが敵わなかった。
いってらっしゃいと手を振り見送ると、腰に両手を置いた。さて、洗い物を済ませて兎肉の様子を見ようか。 串に差して焼いても美味しそうだ。]
………雪、酷いな。
[窓辺に立ち、外の様子を伺うも視界は悪く。]
(150) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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[不安は全部無意味だった。 どんなに心を殺しても、望むように振舞っても 結局、困らせてしまう。 最初から重荷だった、それだけのこと。
降り積もる雪のせいか薄ぼんやりとした光の中 手を伸ばしてみた。
目が覚めたら、手を伸ばそう。 そして、拒絶されて
………それでも、謝らない。 そう決めて、眠りについた**]
(151) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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―温泉― [ぴちょん、と水の落ちる音 雨だれとはまた色味が違う 湯気で響きも鈍るから
考え事をしながら 足を湯に浸そうとして 扉の音に気付く。 続いて、何かを置く小さな音 咄嗟に振り返って
トレイルは、悲鳴の形に口を開き]
(152) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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―――――――
[無音。 少しの硬直のあと、慌ててしゃがみこみ 例のごとく、ぐらりとバランスを崩して
少女のように滑らかな身体は ばしゃん と 背から落ちた]
(153) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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[いま、何か動いたような。>>132 目を凝らしても何も見えなかった。残念。
やることがなくなると、薪を掴んでソファに座りニコラを呼んだ。隣に座らせる。]
お兄ちゃんは、バーニィとお仕事の話があってね。 ここで待ってるのだけど……まだ来ないみたいだ。
起こすのも、ねぇ。 だからそれまで、この前の続きを教えようか。
[ナイフを渡し、まずは表面を削るところから。**]
(154) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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ー 一階温泉 ー [湧き出る湯特有の臭い 立ち上る湯気 ぼんやりと霞んだ視界で もう 冷たい水は必要ない表情が見える
あいた口 咄嗟に両の手で耳を塞ぐ ルーツが猛る際の反射神経の賜物]
…………???
[けれど音は続かなかった 届いたのは大きな水音だけ
中途半端にまくれた上着を直す余裕なく 白い軌跡を描いて落ちた身体に驚いて 服のまま湯の中に入り]
…………トレイル???
(155) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[仰向けに落ちたはずの 彼の腕を掴んで引き起こそうと かける声は大きくはない]
(156) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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ただの物静かな人物
としては 不自然なほどの静けさ
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―3F 個室>>145― ……、―― ドナルド? ……どうした の さ。……どこか、痛い?
[形よい眉が寄せられるのを見て、フランシスは撫でおろした手をもう一度伸ばして指先で目元に触れた。]
……、…… 忘れる、……か
[耳に心地よいバリトンが、常より低く囁くのにフランシスはどきりとした。――声、記憶を擽る。忘れられるわけもない、恋慕と、喪失と]
頑張り、たいけど 難しいな…… ちょ、ドナルド、…!?
[彼の動きは想定外だったのか フランシスはうろたえて、妙に恥ずかしい心地を覚える。 けれど、折角こうして、気に掛けてくれたのだから、――邪険にする理由もないように、思えて。そろと見上げた後、困ったような、照れくさそうな表情で微笑んだ]
すっかり、大きくなった……なぁ…… 昔は、こうしてたの、おれのほうだったのに―――
(157) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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―温泉―
[熱さと痛みが同時。 衝撃は湯が受け止めるし 足のつかない場所ではないから 怪我こそなかったけれど
驚きに、格好を忘れ 腕を掴まれた相手に すなおに引き上げられた。
瞬いて、相手の顔をようやく認識する。 これは、無口な少年だ。 名前は、名乗った覚えがなかったけれど 誰かから聞いたのか
一糸まとわぬ姿で相手を見つめる。 トレイルの下半身には 彼と同じものがあり 彼と同じものがない]
(158) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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ー 一階温泉 ー [ノックスが紹介してくれたトレイルの名 瞬いた深い色彩 意識も何もかも 明瞭のようで 安堵すれば 服が張り付く気持ち悪さを感じる
が]
………………
[白く滑らかで 筋肉質と言うわけでもなく 不完全な下半身が 女性的とまでは言わないが 中性的とは十分言えて
腕をつかむ手に力が入った 目をそらさなければ と思えど 雫がこぼれる 滑らかな肢体から目がそらせないまま]
(159) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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……痛い、けど。
[何処が痛むとも言えずあれば フランシスの指先>>157の感触が目許に触れ睫が小さく震う。]
――…忘れらんねぇか。
[忘れろと言いながらも苦くとも忘れられない過去がある。 左目と引き換えに抑えた衝動。 今は静かになりをひそめているけれど それが失われぬことをドナルドは知る。 彼の抱える思いは知れぬまま困ったようにぽつと紡ぎ]
フランシスは十分頑張ってるから これ以上頑張ろうとしなくていいって。
[微笑み見えると一瞬躊躇うような動きの後、腕を緩める。]
(160) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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[不安な時に支えてくれた保護者。 昔は大きく感じられたのに 今はすっぽり腕に包めるほどの大きさで。]
だって、俺、もう二十歳だし。
[まだ一人前とは言えないけれど それでもいつまでも守られてばかりではいられないと知る。]
こうして貰うと安心した、から。 だから、お返し。
[行き過ぎた動きと思いながらも そんな言い訳をさもそうだという響きで落して形よく微笑んだ。**]
(161) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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[片腕が、少し痛い。 濡れた服は、そのままだと風邪をひいてしまうだろう 彼は――いつ離してくれるのか。
父は息子の声を永遠に変えたくなくて 母の面影を残しておきたくて トレイルがまだ幼いうちに、ソレを行った。 下肢に排泄器官はあれど、子を為す術はもうない。
常はひとり入浴するし ノックスやニコラには今更隠すものでないから こういう対応は、久しぶりすぎて トレイルは眉を下げる。
瞬いて、首を振った。 腕を少し動かして、痛い、と 声の出ぬくちびるを動かして、うったえる]
(162) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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[喉が上下する 嚥下する音が耳に響く
トレイルが首を振れば 髪を伝い雫が落ちる 音のない 唇だけの その 口元に目が そのまま 白い首筋に 己より華奢な鎖骨に 動く腕は こちらを振りほどくほどではなく
無意識 身体が動いた 濡れた肌に 鎖骨に歯を立てて…………
跳ねるようにトレイルから飛びすさった 口元 少量赤く染まるまま その味が 現実に引き戻して 足元が滑り 湯の中に尻餅をついた]
…………っ
[逃げなくちゃ 人から 衝動から]
(163) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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ドナルドは、フィリップに話の続きを促した。
2014/11/16(Sun) 03時頃
駄目だ これはただの衝動
これは 食欲でもなく 一瞬の
嵐のような衝動
駄目…………駄目なんだ
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[腕を離して貰ったら、黙ってて、と 釘をささねばならなかった。 濡れた衣服越し、彼の身体は成長期の、少年のもの トレイルが諦めたもの]
!?
[俯いた相手が何をするのか 気づいたのは、鎖骨に痛みが走った後。 驚いて、息を呑んで]
…………
[今度は彼が、湯に落ちる番 音が、跳ねる]
(164) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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