3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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『ケイト…… 似てるな、セシル。お前にさ。』
『お前になら、きっと……解るんだろうなあ。』
[似てる、と思った。
自分にも、でも、きっと違う。
過去に来て、彼女は人の中で笑っていた。
だから――。]
… …センセ。
[この男の鍵は恐らく彼女だから。]
『頼んだ。』
『俺は、あのコ送りに行って来る。』
『異論、あるなら、聞くよ?』
『あ、セシル? セシルにはケイトを頼む。』
――似てる
…――、…
[似てる。何処か、似ているのだと思う。
鬼、は
多かれ少なかれ、“彼女”に似たところがあるものと
“彼女”が強く、想うた欠片を持ったものが
選ばれたのでは、ないかと――]
|
― 南棟屋上 給水塔 ―
嗚呼、もし、 俺の所為で生きるのを諦めるんだったら……―――
[あか に染まる視界。狂気に染まる。 それでも、同じだけの想いを返せないなら、せめて]
俺の手で、殺そうか(壊そうか)、と思った、んか、なぁ
[そして、嗚呼、彼を壊す代わりに。衝動の盾に。 ―――……壊れた蒼が、映すのは濃紺の壊れた裡。
緩く頭を振った。視界の端に階下、畑の様子が映る。]
(304) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
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…、さっき、先生の声で、
少し、おとなしくなった。
――、あの、キャロライナのところに、は
……ドナルド、が
[いるのでは、ないかと。そう。]
…、―― ケイト。
[走り去ってしまったままの彼女。
時間は迫るか。]
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でも、違うなら。 お前がこのまま死ぬ方がいいなら、 余計なお世話だったな……―――
[>>303キャロライナの言葉に苦く笑う。 コリーンの時と違って『答え』は貰ったから。 例えそれが、真実かどうか分からずとも。]
ただ、お前より莫迦なのは俺だから。 お前が死ななきゃいけねぇなら、俺の方がよっぽど死ぬべきだ。
[傷ついた少女より、階下にいる青年が気になる。 自分ができうるかぎりを、全てに対してそう思っていた男は、もう居ない。
ゆっくりと、身を起こした。 パキリ、左手の侵食が進む――(08)(浸食)]
(308) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
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『ああ、 どうしようか。もうパメラは居ないしなあ。』
[彼らの事は知らないし、彼女の言ったあいつ、も彼のことだとは知らない。]
『…… それ なら』
[絶望の色濃い彼女は自ら消えるのでは。
それなら、その男を と 思って 闇 が止まる。]
[一瞬 弱まった 闇 は 反動のように、色濃さを増して戻る。]
『どうしようかな、呼び出せば来るかな。』
『力の事を話すなんて、信用されてるみたいだし?』
[くすり、くつり、歪んだ わらい。
どうせ 傷つけるしか出来ない自分だ。
その信頼は 必要ないよと 教えてあげようか、と。]
…… 、 っ、…
[闇の声が聞こえた気がして、
背が冷える。ドナルドは、
駄目、だめだ、]
[形《こえ》にならなければ 口にすることは、ないけれど]
|
― 南棟屋上 給水塔 → ―
俺の所為、つーんだったら、そうだな。 でも、違うんだろ?
[>>311 キャロライナに問われて、振りかえり見る蒼。]
やっぱり、俺の所為だって言うんなら 嗚呼、後で殺して(壊して)も、いいぜ?
[薄く笑う。自分が生きていたら、相手が死んでいなかったら。 蒼から濃紺を逸らした。それが答え。
―――……そのまま、振りかえらずに、階下へ向かう。]
(315) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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『…… どうしようか、誰にしよう。』
『別に僕は誰でも構わないよ。』
[鬼が勝てばいい。
もう ケイトを見つけて、出来るだけ皆で、なんて浅はかな望みは 抱いてない。]
『…… ね。』
『バーナバス』、あんたの声が聴こえないよ。
[どうしたの。
少し、少年のような声音は、困惑と不安の、色。]
あお を キャロライナさん を……
[ ふるえる こえ ]
あのこが きえれば もどってくれ る … ?
[覗かれたから?]
――バーニィ…
[蒼が、 覗いたから?]
[震える声が、沁みるよう]
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― →畑 ―
[普通に考えれば、セシルが鬼の成り損ないだと告げてきた時、「鬼が誰か知っているのか?」と問うべきだ。皆のことを考えるならば。
あの時、それが出来なかったのは ―――……そうすることでセシルを追いつめたくなかったから。
そして、今それが出来ないのは ―――……自分の知らないセシルを知っている者がいたなら。 ―――……自分よりソレを強く想うことがあるのなら。
殺したい。]
(320) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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『…… そうだね、あの子は。』
『バーナバスを』
『ケイトの手先だなんて 言ってた。』
『悪者みたいに。』
[違うのに、違うのに。
こんなに 闇 に囚われても 尚 優しいのに。
護る って ばかな こと 言うくらい。]
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はっ、莫迦じゃねぇのかっ……―――
[自分自身に対して、嗤う。 狂ってる 狂ってる 狂ってる ―――…… 自分が。
それでも、分かっていても止められない、衝動。 鉱石と化した左手を晒して、皆に近付く。]
――……加勢するぜ?
[用務員を呼ぶセシルの声が―――理性を奪った。 転がるビー玉、赤の中に黒い星。 暗い濃紺が、それを映す。]
(328) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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問題児 ドナルドは、いきもの係 キャロライナの去り際の言葉は、『耳』には届いていた……―――。
2010/03/06(Sat) 00時頃
どうして
どうして
どうして
あの子達は 行ってくれな い の ?
[担任の、泣きそうな、声。]
『あのこ たち?』
『センセを困らせてるのは、だぁれ?』
『だぁれ。』
[低く 冷たく 闇 が 訊いた。]
[その人の言葉には少し、理性なのか、
何かが戻る。]
がぁあああああ
向こうに いけええええええ
鬼 なんて
なりたくてなったわけじゃねぇえ
先生は
だれよりも
やさしいひとなんだぁあああああ
|
― 畑 ―
[自分で止めを刺すことが叶わぬなら、せめて隙をと。 オスカーに届くなら、目くばせする。 ミッシェルに加勢しろと。
―――……セシルの言葉は届いていた。 届いていたからこそ、止まらない。]
ミッシェルッ……―――!!!
[声をかけることで、此方のタイミングを伝える。 鉱石の左手を、バーナバスだったものの背に振るおうと。]
(339) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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