54 CERが降り続く戦場
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いいか? お前は悪くない。
[一瞬誰が悪いか、と口に出そうとしたが、それでは天狼を操る事になる。
そこまでする気は無かった。
ただ泣き声をあやすだけ、言えるのはそれだけだった]
(ありがとうドリーマー!
責任とるとる!
これは借りだよっ!!)
……!!!
(今 か!)
(―――――…アリス………)
(アリス!!!)
[それは、横にいた男だけでなく、もう一人の声に対しても述べたもので。]
だいじょうぶ。私は、私の守るもののために、今は集中するもの…。
[お前は悪くない。といわれた言葉には、少しだけ嬉しくなるが]
こうすると決めたのは私だもの。
使命を受け入れると決めてしまったのも私。
でも、大切な人を守るって決めたのも私。
[真っ直ぐ言い放ち、それから…]
だから、この世界は終わらせる。
その罪はちゃんと背負うもの。
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おい、ホリ…!
[逃げない姿勢を崩さない天狼の少女を引っ張ってでも連れて行こうとした刹那、光が辺りを包み込む>>1419。 そこで…ヤニクの意識は途切れた…]
(1442) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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―――――その日――
――――世界は崩壊した――――――
-Next Stage→
(1446) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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ヤニクは、ホリーを引っ張り込もうとしたが、失敗しただろう。
2011/06/06(Mon) 01時頃
[背負うと決めたその罪も、償いも、それはあまりに大きく重く。]
でも…これが正しい…私の使命…。
再び同じ事を繰り返さなければならない…。
[悲しみに似たような声を上げて、それでも真っ直ぐと]
あーちゃんに嫌われちゃうだろうなぁ…。
私、最後までやりきらないといけないのに…。
[思い出したのは使命と記憶。
そして、その力の全て…。]
なんて…世界は簡単に滅ぶんだろう…。
[自分の力を持ってすれば、それがとても簡単なことだと、改めて知ってしまった**]
[己を取り戻し、しかし悲しみに暮れる天狼の声]
そうだ、命は脆く儚い。
それを気付かず大切にしなかったから世界は滅びる。
ただそれだけだ。
[傍にいれば頭を撫でる位はしたかも知れないほど厳しく、そして穏やかな声を掛けた。
獣は気紛れに情をかけ、けれど敵になれば躊躇い無く牙を突き立てる]
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―???―
う…ん…。
[ぼんやりと…『私』は目を覚ました。身体が重く、思うように動かない。 目を開けてみても、景色らしい景色は見えず、ぼんやりと赤い幕が見えるだけだった]
…ヤニク?
[呟いた声が、妙に生々しく聞こえる。…何かおかしい。いつもと違う…。 よくよく目を凝らしてみると、赤い幕の正体がフードだと気づいた。 『手』を、恐る恐る動かしてみる。 すると、指先にフード…布を触る感触が、はっきりと伝わってきた]
…!
[いつもの『夢』に包まれているのとは違う感覚。 コレは…!]
現実…!
(1471) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―酒場―
[ガバッと顔をあげると、そこは「さっき」の酒場だった。 重い身体を引きずりながらなんとか立ち上がろうとして]
むぎゅっ。
[服で縺れて上手く立ち上がれずに、私はもう一度地面に倒れこんだ]
もう、ヤニク…ちゃんと服は調整しておいてよ…!
[文句を「彼」に言ってみる。けど、彼の反応が無い。 …コレは、過去に何度か経験したことがある。 彼が、完全に『眠って』しまっているのだ]
(…どうしよう…私の力では『眠り』にはつけないし…なんとかして…)
[『記憶』から情報を引き出し、打開策を立てようと試みる。 けれど…]
(1481) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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(え…なに、これ…)
[まるで記憶にフィルターがかかったように、私の中に積もった記憶…その、一定よりも『強い』記憶が『思い出せない』 こんなことは初めてで、私は途方にくれてしまった]
(1482) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―少し時は遡る―
[ヤニクの意識が飛ぶ刹那。 転移の光のせいなのか、ヤニクは、『自身』が…長くはないにしても、『眠り』につくことを悟っていた。 『彼女』に戦う力は無い。 そして、彼女は…そこが彼女のいいところなのだとしても、如何せん無警戒に自分のこと、『記憶』のことをしゃべりすぎる。 故に、ヤニクは必要最低限の『記憶』以外を、自分が眠りについている間のみ、ブロックするように仕組んだ。 万に一つ、彼女<記憶>が更なる崩壊の引き金にならないように。
…そうして、ヤニクと同じく肌は褐色だが、彼に比べると大分小柄で、髪を肩よりも幾分伸ばした「少女」が転移先で目覚めるのは、他の面々が転移したのよりは大分後の話**]
(1489) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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[転移直後、店主に話しかけられる>>1488も、『彼女』は気を失っている。 衣服のサイズが変わらず、マントのため、服装の印象だけでは別人とはわからないだろう。 尤も、顔や体つきを見れば明らかに別人であることがわかるだろうが…。 そんな彼女が目覚める>>1481のは、これから5時間後のこと]
(1491) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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ヤニクは、5時間後に目が覚めるまで>>1488は、何があっても起きなかっただろう。
2011/06/06(Mon) 02時頃
俺にとっての奇跡? 簡単だ。滅びるものだ。
[エフィの問い掛けに応えたのは獣。
終焉を与えるべき片割れの世界が滅びたのは少し口惜しい気もする。
だがそんな事は些細な事。
終焉を与える存在がある限り、滅ぼすのが獣の役割]
―酒場で目が覚めた後―
あ…そうだ…!
アックアッツォーネ…!
…アック…!
[彼と…そしてアリスの安否が気にかかり語り掛ける。
しかし、アックに彼女の言葉は届くかもしれないが、アックの「言葉」は彼女に届かない。
彼女自身は、そういった会話手段…声にならない言葉を受信する手段を有していないのだ。
ヤニクの力の影響や何らかの形でアックの「声」が強まっていれば彼女にも聞くことはできるかもしれないし、同じ場所に飛ばされていたなら、直接的に『言葉の記憶』によって得た人と同じく、空気を伝わる声で語りかければ、もちろんそれは聞こえただろう]
※
訳:『彼女』のみでいる間は、『アック』の声を飛ばす力が強まっている等なければ、『彼女』には聞こえないかもしれません。
『言葉の記憶』で人語をしゃべれるようになっている(はず)なので、直接話しかけられればそれは当然聞くことができます。
思ったよりも早く、願いが叶いそうだな。
[言葉とは裏腹に声は冷たい。]
[冷たい声が届く]
まさかここまで表が崩壊、いや消滅するとは思ってなかったか?
[彼の望みは《Rebirth》だったはず。
最早そんな事を言っていられないような事態になっているとぼんやり思っていた]
ああ――最早セカイは反転《Rebirth》だけに留まらない。
宇宙は歪み、天は崩れ、全てが混ざり合う――
[小さな溜息]
暴れる必要性がないか…獣の存在を認めてもそう言えるかね。
[ククッと口元が歪む。
獣の姿を知ればどれだけの者が裏切り者と罵るだろうか、憎むだろうか、そして戦いを挑んで来るだろうか]
楽しみだな…。
[獣の見えぬ牙がギラリと光る]
混沌《Chaotic》――
[しかし、次に呟いた声は、僅かに高揚していた。]
[僅かに昂揚が耳に届く]
お前さんも魅入られた者だな。
[それは嘲りではなく称賛なのか。
問い掛けられても答えるつもりはなかった**]
……ここまで崩壊すれば、後は自滅を待ってもいいものだが。
《契約》は、果たされなければならない。
確実に。
全ての"混沌を望む獣"を《解放》する為に、《栄光》を手に掛ける。
[ 賞賛とも嘲笑ともとれる声に、僅かに笑みが零れた。それは、自嘲的であったかもしれないが。]
律法《ルール》は、人を護らない。
混沌《カオス》の前では、人は無力だ。
あまりにも簡単に、全てを失う。
[街に《雨》が降り始めた日。理不尽に全てを失ったその日から。
絶望した人は、反転《Rebirth》を望んだ。]
神ですら、自らの律法《ルール》に縛られる。
ならば俺は、俺も。獣に為ろう。
[《Front》が崩壊し、消滅するよりも早く。
男は、時空を跳ぶ。
その姿は、《光》と見紛うばかりの輝く白い毛並を持つ狼にも似ていた。]
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[店主にソファへと運ばれ>>1500、眠り続けながらも『彼女』は感じていた]
…。
[店内に点在する…自身の内に積もる「ソレ」と同じモノの気配。 小さな酒瓶に詰まった、『記憶の雫<メモリア>』の気配を…**]
(1521) 2011/06/06(Mon) 03時半頃
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