218 The wonderful world
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[あの日からいつもいつも、思ってた。 自分が何も守れないのは、その場にいなかったからだ、と。 だから、力を手に入れた時、心が踊った。 自分が何でもできるような錯覚に襲われていた。 もう、惨めに打ちひしがれることなどないのだと。
結果どうだ。 一緒に戦った人間は知らぬ間に死に、生き残った人間も、まともな人間としての生を捨てた。 幼馴染は死にかけたどころか、今までの全てを捨てるつもりでいる。
何もわかっちゃいなかった。]
(132) pepaki 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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考えるのは苦手なんだよ。
[人のことなんて、全然わからない。 何を考えているかなんて、まるで予想もつかない。
人を守れば、皆幸せだなんて思っていた。 でも実際、そんなもんじゃなかったんだ。 そんな単純なことじゃなかった。
どんなに強い力を持っても、どんなに戦っても。 人のことを救うなんて出来ない。]
(133) pepaki 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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でもさ、せめて。 一人くらい守れるように、猶予くれよ。
それだけでいいからさ。
(134) pepaki 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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……それから、えぇと、上手く言えないんですが、自分に出来る事を探してみたいなと。 絵も音楽も運動もからっきしですけれど、周囲に振り回されるだけじゃなくて、僕に出来る事が、あるんじゃないかって……その、まぁ、そんな感じです。
あと、誰かさん1人頑張らせるのも癪ですから、ね。
[珍しく饒舌なのは、見据えた曖昧な未来の希望故か、はたまた。 頬をぽりぽりとかいて、僅かに口角を上げる。教師から背中を押してもらえたなら、ふ、とはにかんだ後に唇を引き結んだだろうか]
(135) ふゆのひと 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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こっちだって勉強で忙しいんだっつーの。 経験ゼロで仕事を探すとこからなんだぞー。
[そう愚痴りながら、彼女の肩を叩くだろう。 力加減は分からないが、そこは文句を言われても知らん顔だ。
なくなったものは戻らない。 手の感覚が戻った今も、時々所作に戸惑うことがある。 そこにあったはずのものじゃなく、そこに新たに作られたもののように、動かすのに手間がかかった。 初めは、絵なんて描いてる場合じゃなかった。 せっかく腕が戻ったのに、筆どころかペンや箸さえもつかめない有り様で、まともな生活に戻るのにさえ苦労した。 それでも徐々に慣れて、画家として活動する日を目前に迎えている。]
(136) pepaki 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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[結局、リンネに過去何があったかとか、わからないままで。 それでも、聞く気にはなれず、なぁなぁで放置していた。 時折、悩むことがある。それでいいのか。 それで、リンネは救われているのかと。 オレは成長しているのかと。]
……構わないだろ。今はこれで。
[少なくとも、自殺に走るような。 そんな精神状態でないならばいい。 生きたいと思ってくれているなら、それだけでいい。
いつか、オレも現実を見れるようになったら。 理想を、きちんと追いかけられるようになったら、その時は。]
(137) pepaki 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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どこでもない、今を、現実を生きている絵を、描いてみたい。
[いつか見た、父さんのように。]
(138) pepaki 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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[生き返った世界は、相変わらずだ。 クラスメイトは近寄って来ないし、馬鹿は馬鹿だし、先生のコーヒーは不味い。 けれど、模試の点数は全国でもかなり上位だったし、身長は6ミリ伸びたし、新発売の舞茸の里は大当たりだし。 案外、悪いことばかりじゃない。そう思う。
準備室を出てから、伸びをひとつ。 さて、今日はヒラサカの喫茶店にでも行ってみようか。くたびれた白衣の気に食わないオッサンに会いたいだなんて、これっぽっちも思っちゃいないけれど。そう、決して**]
(139) ふゆのひと 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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― 数日後?/ヒラサカ ―
[カフェで一息のつもりが溜息をついて、カウンターに腰掛ける胡桃は憂鬱そうに、湯気たつ珈琲を口に含む。
前回のゲームは全員生き返るという『不思議な形』で終わったらしい。もやもやの理由はよくわからない。 結局、何も変わらなかったような気がする。 ヒラサカも、自分も ]
(@40) kaboo 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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『…胡桃っ、みつけた!』
[突然の後方からの声にびくっと肩を揺らす。 珈琲カップから零さぬように、机に置いて、振り返ると
――そこにはかつてのパートナーの姿。 今まで見なかった彼女の姿に驚いて、口をぽかんと開ける]
どう…して…?
[にんまり笑った由実の笑顔は昔とは少し違うけど、懐かしい。いつの間にか、隣に座った彼女は此方にチョコドーナツを差し出して]
(@41) kaboo 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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[モルコ周辺のドラッグストアに立ち寄り、 深夜の紅茶「ムーディーアップル」と「アバンチュールミルク」を一本ずつ購入。
店から出ればモルコはまたしても賑わっているのが見えた。 また近々、マブスラの大会が行われるらしい。
あの大会の異様な盛り上がりは未だに理解できないけど、また今度見に行ってみてもいいかもしれない。 何か絵のアイデアが浮かび上がることに繋がればいいかな、とか思いつつ。
掲示板に大きく貼り出されているポスターには、大会のキャッチコピーと。 『混沌の貴公子』を初めとした出場者の顔写真――というか仮面――がでかでかと載っていた。
仮面からはみ出している金髪に、見覚えがあるのは気のせいかもしれない。 だけどそれを見て思い出すのは、クレープ・ヘグリで出会ったコスプレ外国人2人組。 ジャパニーズを堪能していた彼ら兄弟……というか兄のほうは、こういう大会にも興味を持ちそうだなと思った。 もし生き返っていたのなら、存分にこの国を楽しんでくれていればいいな、と。]
(140) myu-la 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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『まあまあ 昔のこと、話そうよ 色々あって、私もこっちに来られなくってね』
私はおいしく…変わりたいとずっと思ってた…
『…まずは、過去と向き合おうよ 謝りたいこと、怒ってること、言いたいこと いっぱいあるから』
[今まで、自分が変わろうとしてこなかったことを4年も一緒にいなかった友達に見抜かれていたことが恥ずかしい。
けれど、なぜだかこの状況にほっとしていた。 由実は『私とヒラサカ』が嫌いになったわけじゃなかった。
大切な人はヒラサカに必要だから大切? おいしいヒラサカって何? まだわからない … 自分も変われるだろうか。 チョコドーナツを頬張る幸せ。友が成長した幸せ]
(@42) kaboo 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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[ ―― せかいは単純で複雑で とっても すばらしい ]*
(@43) kaboo 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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― 少し未来:英語科準備室 ―
[例の如く、安っぽい味のコーヒーを啜りながら聞いた言葉>>129に、ぐ、と喉がおかしな音を立てた。 いや、まあ、彼の成績は、確かに素晴らしいのだけれど。 だからこそ、かえって笑えないお話に、男は数度程咳き込んだ後、口を開く。]
……いや、まァ、確かにお前なら無茶な話ではないだろうが。 また、随分と、大それた発言だな。
[ンじゃ、話を聞こう。大真面目な顔で姿勢を正したのは、教師としての矜持である、とか。
ひと通り、彼の言葉を聞き遂げれば、返すのは割にあっさりとした台詞である。]
……いいんじゃないの。自分でよーく考えたんだろ。 言う事ねェよ。そう無謀な話でもないし。
[気ィだけ抜くなよ、と、つい癖で彼の頭に手が伸びる。 ぽんぽん、と軽く撫でて、それでも付け足したのは。]
(141) nabe 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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――マ、ただ、無茶はアイツに任せときゃいいんだよ。
[ふ、と力を抜いて浮かべた苦笑。 はにかんだこどもの、こどもらしい笑みに、何の心配もなさそうだなァ、なんてのは言い過ぎだろうか。]
……取り敢えず、今日はコーヒー、もう一杯、オマケしておいてやるよ。
[なんて、大して喜ばれもしなさそうな言葉を吐いて。 再度、ほろ苦い香りが室内を満たした。*]
(142) nabe 2015/03/24(Tue) 00時半頃
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『目が離せないくらい輝くスマイル 見せまSHOW☆ もうどうにも止まらないZE 走り出した俺達が……』
[どこかの店の前を通り過ぎた際に、耳に聞こえた楽曲。 CLAPの曲……であるような気はするのだが、こんな感じだっただろうか。 どうにも、生き返り後は感覚が鈍くなった気がする。
CDジャケットのデザインを担当した経歴も消え、景くんや雅くんとの接点は完全に無くなった。 アイドルとお近づきになれたなんて、まあ、夢みたいな話だったな、と。
個人的に私を訪ねてきてくれた雅くんは、まだ私を覚えているだろうか。 アトリエ・イヴェールに私はいない。だから記憶が交錯しないかが心配だったが……まあ、そこはマリアちゃんが上手くやってくれたと信じたい。
もしもまた彼らと一緒に仕事をする機会があれば。 彼ららしいジャケットデザインをまた考えてみたいなと思うのだ。]
(143) myu-la 2015/03/24(Tue) 01時頃
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― ???:英語科準備室 ―
[人の気配に、男はゆるやかに顔を上げ、扉へ向けた。]
どうぞ、開いてる。
[くるくると動いていたペンは動きを止め、 穏やかな口調で扉の外へと声をかけた男は、ゆらり、長身を揺らして立ち上がる。]
コーヒー、飲むだろ。 ……あァ、いいよ。座ってろ。
[湯気を立てるマグカップと、スティック・シュガーとフレッシュをそれぞれ二つずつ。 彼の前に差し出して、自分もまた、すぐに埃の立つ古びたソファに体重を預けた。]
(144) nabe 2015/03/24(Tue) 01時頃
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……ン、いや、ちょっと、安心してな。 来なかったら、どうしようかと、少し、考えてた。
[始めて声をかけた日と同じだ、と笑う。]
晴れの日に相応しい部屋じゃないからなァ、悪い。 少しは片付けておくんだった。
[言い訳をするように目を反らし、苦笑を浮かべて、頬を掻く。 そうしてから、背筋を伸ばし、小柄なこどもをまっすぐに見て、そして、微笑んだ。]
(145) nabe 2015/03/24(Tue) 01時頃
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――竜宮。卒業、おめでとう。
[恐らく、既に何度となくかけられた言葉だろう。 ありふれた祝辞ではあるが、許して欲しい。 ――言葉が、出てこないのだ。こうして、この言葉を贈る日が来るなんて。
年を取れど、口下手なのは変わらないなあと、自らに呆れを含みながら、 それでも少しの間、何も言えずに黙っていた。
実感と、記憶。確かにその間にある差は大きく、確かに感じた死と、それから、記憶として存在する数日間の乖離。 結果オーライだろ、と笑う自分と同時に、よくまぁ、無謀な真似を、と悲鳴を上げそうになるのも事実で。 随分と彼には謝ったり、情けのない台詞を吐いたモノだけれど、まあ、それについては今更言っても仕方がない。
どうにも落ち着かない気持ちを押さえつけようと、数秒、息を止めてみて、 ふ、と笑った。これがセンチメンタルか。]
(146) nabe 2015/03/24(Tue) 01時頃
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ダメだ。畏まった挨拶、って柄でもないしな。
[表情を隠すように天井を仰ぎ見て、アー、と無意味な呟きを。
改めて、真っ直ぐに顔を向け、ほんのすこし困り顔で、笑む。]
また、いつでも遊びに来いよ。 お前、ウチの高校のスーパー・ヒーローだしな。
[他の先生方も喜ぶ、とは、別にそういう事が言いたいわけではないのだけれど。 どうにも、素直でなくていけない。このこみ上げる、得体の知れぬ感情も。
ツン、と通り抜ける何かを誤魔化すように、立ち上がる。 至近距離で、その頭をわしゃわしゃと乱暴に撫で回して。]
(147) nabe 2015/03/24(Tue) 01時頃
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……よく頑張ったよ、お前、
[本当に。と続けた最後、語尾が掠れたのは、誤魔化せただろうか。
本当は、もっと、言いたい事もあったのだけれど。 自分の道を歩めよ、とか、ちゃんと幸せか、とか、いつだって待ってる、とか。 どうしようもなく震える喉は、それらを音にする事もなく。
視界が滲むのを誤魔化すように、その肩を抱いた。力強く。 幼いこどもにするように、頭を撫でながら、どうしようもなく、手が震えるので。 堪え切れず零れた涙が枯れるまでは、そうしているしかなかったのだ。]
(148) nabe 2015/03/24(Tue) 01時頃
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["センセイ"は、泣き顔を見せたりしない。絶対に。**]
(149) nabe 2015/03/24(Tue) 01時頃
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[グランドカメラ付近を歩いている時に、ぽつり、ぽつりと雨を感じた。 空を見上げれば、鈍い色。雨はどんどん強くなるが、私は傘を持っていない。 グランドカメラの店内へと避難することにした。
ちょっぴり濡れてしまった髪と服をさすりながら、窓の外の雨模様を見て思い出す。 ゲームの5日目に、同じ場所で感じた“雨”。 こうして、シトシトと雨の降りしきる音を聞いていると。 センチメンタルな気持ちになってくるのは、不思議なものだ。
つらい思い出を想起させるのは、いつも雨が切っ掛けだ。 私の微かな初恋の記憶――雨の日に、失恋した思い出がある。 切り出したのは相手のほうで。「君は、僕といるよりも絵を描いている時のほうが楽しそうだから」と。
あの時は何も言えなかったけれどね。 恋愛って、なんだろう。本当に、相手のことが一番大切じゃなきゃいけないのかな。 人は、大切なものがたくさんあって……折り合いをつけないと、生きられないのに。 好きなら。それでいいじゃないか。 ……そんなことを思うから私は駄目なのかもしれないな。なんて。
雨はすぐに止む。晴れ間が覗いたのを見ると、店内から出た。]
(150) myu-la 2015/03/24(Tue) 01時頃
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[いいにおいが漂ってくると思ったら、ケンタッチーの店舗が近くにあった。 店の前で鎮座する、不敵な笑みを浮かべて刃物を構えるケン太くん像。 あれ、子供の頃はかわいいと思ってたけど、今見るとサイコパスにしか見えないよね。
ケン太くんの像と睨み合いながら、店から漂ってくる香りと格闘。 おなかが減って仕方が無い。サイ食べたいなあ。 今食べたら夕食が入らなくなりそうなので諦めざるを得ないが。
それにしても、ケン太くんの像が動き出したら……なんて妄想が迸ってしまう。それもこれも死神のゲームのせい。 生き返った直後は、どこからノイズが襲ってくるかを警戒してしまって挙動不審になったものだ。 今はもう、私の手には影を操る絵筆は無い。 だから、ケン太くんに近寄って、襲わないでね、なんて心の中で祈りつつ。
……。
よく見たら、ケン太くんの右腕に亀裂が入って、取れかかっている気がする。 触ったら壊してしまいそうだし、そっとしておこう、とそのまま立ち去ることにした。
それにしても店から漂ってくる食欲をそそる香りは、なんともしがたい。 ガスマスクでも被ってやり過ごしたい衝動に駆られた。]
(151) myu-la 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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[雑踏の中にちらほらと見える、高校生の制服を着た若者たち。 見ていると学生時代が懐かしくなる。
そういえば。 あの竜宮くんは学生っぽい佇まいだったような気がする。 彼は無事に生き返っただろうし、元気に学校に通ってたりするんだろうか……詳しい事情は知らないけれど。
と、よく見たら。 高校生の格好をしながらも、煙草を吸って歩いている子もいる。 非行少年か。悪いものに憧れる時期があるんだろうな。
漂ってくる煙草の香り。 それで真っ先に思い出すのは、鼓膜を劈く銃声。 きっと南方さんのせいだ。
死神になったほうはともかく……そういえば今の南方さんって何をしている人なんだろう。 それを聞くのを忘れていた。まあ、機会があれば出会えるだろう。
竜宮くんは「先生」って呼んでいたけど。まさか学校の先生じゃないよね。似合わなさ過ぎるもの。 ……そんな失礼なことを考えて、ふふっと笑った。]
(152) myu-la 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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―未来の一幕―
[大学を卒業して後……みんなが、それぞれの場所へ旅立っていこうという時より、少しだけ前。 仲の良い卒業生で、伊佐貫トンネルへ来ていた。]
「おい、ここ空いてんぞー。」
[仲間の一人がみんなを呼ぶ。そこには、普通の塗装のまま薄汚れていた壁があった。]
よっしゃ、やるか。
「おし、30分以内だからな!」
[そう言うと、各々画材を持ちだして、壁に落書きを始める。
ここでやるのは、最後の落書き。]
(153) pepaki 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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[元々ここのトンネルは落書きが多く、咎められることも少なくなっていた。 だから学生の間では、よくここを利用してお互いの力量を比べ合う落書き合戦が少なからず横行していた。 大人たちも別段それを咎めることなく、間近で見て、評価していたこともあった。
卒業を機に、街から離れる連中も、目指してた夢を諦めて普通の会社員になる連中もいる。 そんな連中が、自分の存在を残したいと願う、悪あがき。 オレを含む夢を追う連中の、未来への門出。
決別と決意、子供から大人へなるための儀式。 学生としての、最後の絵描き。]
(154) pepaki 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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「お前こんなトコでも風景画かよ。 もっと場に合うの描けって。」
「うるせぇよ!お前だって人物画じゃねぇか!」
「あれ、しかもこの子、あいつじゃね?一年下の。」
「横から口はさむなってんだよ!なに描こうが自由だろ!」
「微妙に上手いのがなんともなー。」
[みんな罵り合いつつも、笑顔で、楽しそうに、描く。 最後のやつもいる。自分だって最後なんだろう。 こんな風に、何も考えずに思いのまま描けるのは。]
(155) pepaki 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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「テルは何描いてんだー?」
「ゴンベエのチビは親父さん目指すんだろ? 応援してるからよー。」
チビ言うな!ってかそのあだ名まじでやめろっての!
「いいじゃん、率直でさー。 で、これ何?人っぽいけど……羽生えたニンジャ?」
[オレがこの街に落書きしたのは。 あの一週間であった、得体のしれない死神たち。 そして、その中には黒幕のクレープ屋のアルバイトと……何度か肩を並べた、乱射魔の姿もある。]
(156) pepaki 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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……この街に残しておきたいものだ。
「なにそれ?お前こんな知り合いいんの?」
「いつの間に知り合ってたんだよ。 っていうか、可愛い子は紹介しろよなー!」
やかましい!絵ぇ描いてろ学生だろうが!
[そんなふうな軽口を叩くが、ちゃんと描いた理由はある。 きっと、オレはこのままこの街だけにとどまりたくない。 いろんな世界を、生き物を、人々を、見てみたい。 そして、生きるものを描きたい。
何より、リンネを守っていたい。]
(157) pepaki 2015/03/24(Tue) 01時半頃
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