204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―1階―
[戻ったときは、丁度トレイルが起きたときで。 >>132いつも通り、寝起きの機嫌の悪い彼に、おはようのハグをした]
おはよう、トレイル。
[痛いんだろうか。腕を押さえている。 大丈夫?って首を傾げて]
……薬の場所、知らないね。
[困った顔で笑った]
(160) 2014/11/22(Sat) 18時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/22(Sat) 18時半頃
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[ニコラがそばに居る。 彼が一度、離れたことを トレイルは知らない。
困った顔を見て、首を振った。 大丈夫 腕くらい、無くても構わない。 痛みはそのうち慣れて、そのうち消える。
トレイルも、首を傾げた。 寒くないか? そんな仕草を見せて、温泉を指差す]
(161) 2014/11/22(Sat) 20時頃
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[暖かい場所だ。 そこに、フィリップが何を運び込んだのか、知らず
ニコラが風邪を引いたら困るな、と思っていた**]
(162) 2014/11/22(Sat) 20時頃
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―居間― [ 壊れた楽器のように、 絞り出した慟哭は、声にならない音で。 服に染み付いた血が乾き始めて、肌に張り付いた。]
……っ、――
[後悔、悔恨、自責、――怒り。 胸を引っ掻く。がりりと、爪を立てて、耐える。耐える。――耐えられない。床に拳を打ち付け、また、爪を引っ掛けて ]
――ぁ、
――……なに、して
[>>151フィリップが、色を喪ったラルフの手に牙を突き立てる。――がりん、と。骨が砕ける音がした。]
フィリップくん、――っ、なんでっ
[ 肩を掴み、縋るように止める。 されど力は弱く、――喰らう理由も、分からないわけではない、せいで ]
(163) 2014/11/22(Sat) 20時頃
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[ ――喰らえば、共に在る。
そんなことを。 聞いたことが、あった。 深い傷跡、記憶を抉る。]
(164) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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[保護者とともに旅をし 人の多すぎる場所 山や森に 置いて行ってもらう時 戻らなくてもいいと 言っても戻る 保護者
ーーー人殺しの獣 使い そう思われたら 保護者が困るから 人は狙わない 人が欲しくならないよう 離れてる]
[ラルフと一緒に旅をしたかったから 衝動を持ってはいけない 向けてはいけない 持っても 負けてはいけない と思った 苦しめば ラルフが心配するから 知りたいと思った 触れたいと思った 暖かな日差し 人間らしいーー何か ]
[今は 衝動を抑える 理由は ないーーーー]
(165) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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[初めに食べた 指先 爪が牙 軽い抵抗 ぱきん ーーーー音を立てる 指先 傷があった 口に含む]
………………?
[暖かい けど この暖かさは知らない 肩に かかる 力 動けないほどではない だから]
[手の甲 舌を這わす 骨の近い 歯を立てる 皮を 口に掴み 引き剥いだ]
[最初 叫び 過ぎれば 獣は 淡々と ラルフだったものを 口にして 血抜き され切らぬ 滲む血を舐めていく]
(166) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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[牙が 骨に当たる 薄い皮 剥げ当然か ひっくり返す 掌の 厚みのある 弾力のある
そこへ牙を立てた ぷち ぷちと 表面 牙が食い込む 滲む血の それを啜る くちゃ と 平の肉と 血を 合わせて口に含み ゆっくりと咀嚼する]
(167) 2014/11/22(Sat) 20時半頃
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ーーーフランシスは ドナルドは 食べないの?
[平の肉 粗方食べ終わったあたり で そう呟いて 腕を引いた 引き返す力も ない 引かれる 任せて 肩が ソファー 落ち 頭 端に差し掛かって
腕を抱えてしゃがみこんだまま その場にいる二人 首を傾げる]
(168) 2014/11/22(Sat) 21時頃
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―昨夜― [拒まれるかと思われた男の存在を養い子が受け入れる。>>106 そのことに驚きとともに得た喜びを言い表す言葉は多分ない。
プリシラから触れさせた唇も、強請られた深い口づけも、欲しがる分だけ、欲しがる以上に与えたかった。]
(169) 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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[衝動を誤魔化す手段を覚えても、そこに伴う人間の感情が無くなったわけではない。 受け入れられて、嬉しく思わないわけがないのだと。
伝えてやりたいけれど、それを言葉の形にすれば幼い狼を縛るような気がして――躊躇われた。
眠りに落ちるまで、求められるままに口づけを繰り返す。
プリシラは知らないままだ。 きっと無様な大人からこんなにも衝動を向けられていることに。
それを気付かせぬだけの手段を覚えたことを安堵しつつ、残念に思うのは我儘だと言い聞かせ。
眠るプリシラの髪に優しいばかりの口づけを落とす。]
お前が大事だよ。
[男自身の衝動からも守りたいほどに。*]
(170) 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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― ―
[どこかで獣の遠吠えが聞こえる。 まるで慟哭のように、もの悲しく感情の制御を忘れてしまった鳴き声。
遠い祖先が獣の血の中に置き去りにした何かは、同族と触れ合えばまるで共鳴するかのように形のない予感めいたものを知らせてくる。
憤り、嘆き、困惑。 おびただしいほどの感情の渦が獣の喉から迸る。]
(171) 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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[意識はそこで、浮上した。]
(172) 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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―― 居間 ――
[共に旅をしてきた同行者。 これまでもこれからも一人前になるまでそれは続くと思っていた。 家族は故郷にいるから同行者を家族とは思ってはいなかったけれど 特別に大事な存在であったのは確か。 だからこそ目の前にある惨状を受け止めきれず 暫く呆然と温度を失いゆくラルフの姿を見詰めていた。
血の匂いがあまくて。 大事な存在であるのにおいしそうだと感じてしまう。 ひとならば慟哭してしかるべき状況なのに そんなことに惑わされる獣。
かなしいのに酷くおいしそうなにおいがして――。]
(173) 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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[ラルフであったものがフィリップの口腔にのまれゆく。 咀嚼の音がなまなましく 血の香りは酷く獣を酔わせて。
たべたい。 けれどラルフがなくなるのはいやだ。
それはフランシスにも向く感情。 半端者の名残か、理性は消えきらない。 けれど天秤は酷く不安定で今も揺らぐ。]
(174) 2014/11/22(Sat) 21時半頃
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[より 獣として 覚醒したばかりの
ドナルドにどこまで伝わるか
芳醇な 血の 旨味
若い肉の 弾力 肉の持つ 甘さ
軟骨の 程よいかみごたえ……………]
[惑わせるはフィリップの感情。
塞ぐことも出来ず流れ込むそれ。
天秤は揺らぐ。
ゆらりゆらりと不安定に。]
喰いたい。
噛み殺したい。
ラルフを殺した奴を――。
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―夜明け・3F― [嫌な予感を抱く寝覚めならば幾度も経験した。 けれど、無意識に感じ取るのはそれらの比ではなく。 ただ、良からぬ予感しか伝えない。
しんと静かな雪の世界が建物の中まで浸食したように冷え切っている。 足元から、心臓まで凍えさせそうな寒々しさの中を、色濃い血臭が漂う。]
(175) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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ーーーー奪ってやりたい
踏みにじってやりたい
[それは獣にはない感情]
ラルフを貶めたノックスの大事なものを
ラルフを踏みにじったトレイル
けれど トレイルは食べられたがった
だから 食べて殺してやらない
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[警戒もあらわにプリシラを揺り起こし、男一人で階下へ降りるのならば、けっして扉を開けぬよう言い含め。 プリシラがついてくるつもりならば、絶対に離れるなとだけ言った。
扉を開ければ、血の匂いはより濃厚に。 そして、それ以上に死の匂いが甘く香った。]
(176) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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[血にまみれた 骨が覗く 指の先 その骨は 既になく 獣は 腰を浮かし ゆるく縋る フランシス その腕をすり抜けて ソファーの淵に座る
ゆっくりと 顔を覗き込む 眠ってしまった ラルフの]
(177) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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[居間の戸が開く >>176ーー馴染みない獣 横取りされるを 厭い 唸る]
(178) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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貶めた――…。
ノックスも、敵か。
――…それなら、トレイルの同行者二人を消せばいいか。
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―居間― あ――、……
[ 甘い、甘い、血の匂い。 彼のアミュレットは赤に染まり、元の色が分からない。
ラルフ。 大切な、大切な、旅の、仲間。 大人になるまで見守ろうと、決めていたのに。 もう、届かない。 ――昔、昔 ――こんな風に、誰かに奪われた、 ――大切な人が、いた。 フィリップがすり抜け、支えをなくして両手を、床に着く。 ]
……だめ、俺には、食べ……られ、ない……
[ 声は苦しげに、掠れて。 かたちが、残っているならば、まだ、其処にいるような気が、したのだ。あの時と、同じように ]
(179) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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……ノックスは……さっき
自分より トレイルを気にかけた
だから ノックスの目の前で ニコラを喰らい
トレイルを その喉を 顔面を ナイフで切り裂きたい
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[居間の、扉が開く。>>176 は、と憔悴した顔で振り向いた。
誰かが起きてくることも頭から抜け落ちていた。 ]
(180) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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ーーー食べられないのーー ラルフがーーー腐ってしまう 無駄になってしまう
[フランシス くるしげな その言葉に 獣は 淡々と 戸口 警戒しながらも 指先は ラルフの 頬 指で撫でて]
(181) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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