94 眠る村
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もし仮に人狼が全部退治できたとしてもさァ。 もう二度と――他の人信じられないよねェ、僕ら。
[あんなに可愛かった少女ですら残酷な嘘をつく。 そして――今ティモシーあるいはブローリンも嘘をついている。]
信じられるもののほうが少ない。
[やつれた様子の老人が現れるなら、視線を向ける。 この老人が真実を語っていないことを、願う自分に苦笑する。]
(135) 2012/06/17(Sun) 20時半頃
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― 宿 ―
[男は、意識手放したクラリッサを横抱きにして、現れた。 集まっている人々へと視線を流してから、息を吐いた。]
…よォ、ティモ爺さん、 ――あンたは今日は誰を人狼だって言うんさァ?
[ラディスラヴァを確認して飛び出した男は老人の言葉>>71を 聞いていなかったから。 口を歪めて問いを投げてから、クラリッサは隅の長椅子へ寝かせる。]
(136) 2012/06/17(Sun) 20時半頃
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ほうじゃのう… いつも遠くへは行かんように言うとるのにのう。
[何処か上の空な様子。 老人は置かれた紅茶から立ち上る香気を、目で凝視している。]
ケヴィンはの。…人狼じゃよ。
[見た。とは老人は言わない。]
…信じておったのにのう。 昨夜の…紅茶屋との会話を聞いたじゃろ。 あやつは人間じゃった紅茶屋を殺したんじゃよ。人狼じゃよ。
のう?シメオンよ。
(137) 2012/06/17(Sun) 20時半頃
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―― 違うッ!!! 違うわ!!!
[ひときわ大きな声をあげて祖父を見る] [碧の眸はゆらゆらと揺れたまま]
ケヴィンはッ、―――っ 違うわ。
(138) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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ブローリンは、カウンターの椅子に座り、じっとティモシーへと顔を向ける。
2012/06/17(Sun) 21時頃
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―自宅―
[家に戻って顔を洗って湯を浴びた。 子供ながらに、その手つきは手慣れたもの。 だって、ずっと"見てきた"から]
…もっと、大きいと思っていたけれど。 意外と背も伸びていたのね。
[着替えるのは、 薄紫色の生地に花の刺繍のしてあるワンピース。 姉からのお下がりであり、 母が若い頃来ていた服を仕立て直したものらしい]
(139) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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[元より片付いていた(姉が片づけてくれていた) 自室の荷物を、更に簡単に整理する。 寝台の下には隠す様に小さな木箱が。 その中仕舞ってある日記帳の存在は、家族すら知らないだろう。 最後に何か書き足して、再び同じ場所にしまった]
お母さん。
[誰もいない家を、扉の前で振り返る]
いってきます。
[そして、足取りは宿屋へと]
(140) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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もう、やめ て。 お爺ちゃん、…お願いよ。
[間を置いてから消え入るような声を絞り出す]
(141) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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ブローリンは、ローズマリーに、あんたも「視える」って言うんさァ?と、言葉を投げる。
2012/06/17(Sun) 21時頃
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[老人はブローリンに顔を向ける。]
聞いたかの? そう言うおぬしは…いつ人狼を見つけてくれるんじゃ?
[泣き笑いの表情を見せて。]
(142) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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人間だった紅茶屋殺したら人狼―― その理屈でいくと僕も人狼だよねェ。
[紅茶を啜る。 老人を捉える目は細められていた。]
――…フィルと、ケヴィンが人狼? それならフィルとケヴィンを殺せば事件は解決。 万々歳。めでたしめでたし、だよねェ。
[もう微塵も言うことを信じていない様子で。 違う、と叫ぶローズマリーへと視線を遣る。]
(143) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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…俺だって見着けたく無くて判んねェ訳じゃねェよ…ッ
[老人の泣き笑いの表情に、椅子の足を蹴ろうとして。 乱暴に振った足は何故か空振り、舌打ちひとつ。]
血筋だか何だか知らねェが… ――そう簡単に見つかったら苦労しねェさァ。
[苛立たしげに煙草を巻き、火を着ける様子は慌しく。 マッチで着けた火に近寄り過ぎて、アチ、と小さく呟いた。]
(144) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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―お宿―
[少女が扉をくぐるのと、 ローズが声を上げたのはほぼ同刻]
…あら。
[普段ならびくりと肩を跳ねさせて怯えるであろう少女は、 今は大きく瞬いてから、ちらと視線を向けるだけ]
(145) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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ブローリンは、ハナへ向けた顔、口端をまた強く歪める。
2012/06/17(Sun) 21時頃
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["視える"と問われれば、碧の眸を一寸だけ大きく開いて] [あの時と同じように>>1:105>>1:108 横に唇を引いた顔を向けるだけ]
[視えるわけではない][けれど、――]
…、あ。 ハ…、――。
[>>145彼女が服を1人で着替えて戻ってきている事に言葉が止まる]
(146) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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[視えるではなく][――知っている]
[人狼、当人なのだから]
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信じておったのにのう。
人狼じゃ… 人狼じゃよ…
[老人は独白するように言葉を繰り返し、額の疵を撫でていた。 ふと、ハナの声を聞き顔を上げる。]
(147) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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オッサンを……
[ローズマリーの指摘>>131に気づき眉根を寄せる。 ブローリンはハナを人間だと、言ったのだ。 だが、どうしても、そうは思えない。 彼も、嘘をついている……?
考えが纏まる前に、ブローリンとクラリスが、ティモシーが、 ハナが、現れる。]
……あら?
[以前の少女では出さない感嘆詞に感じる、強烈な違和感。]
(148) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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……今晩は。
[誰へともなくそう告げて、次に顔を向けるのはブローリンへ]
猫が辺りを歩いていたわよ。 あなたに一番懐くでしょうから。
面倒、見てあげてね。
[そして止める者がいなければ、隅の方の席へと。 足取りは落ち着いても、幼い歩幅は狭いまま]
(149) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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ハナは、ブローリンに話の続きを促した。
2012/06/17(Sun) 21時頃
ハナは、ティモシーに話の続きを促した。
2012/06/17(Sun) 21時頃
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ハナ… どうしたんじゃ。ハナよ…ハナよ…
[老人は総毛立ちながら問いかける。 よろめき、それでもハナの座った席の前まで行き跪く。]
ハナは人間じゃ。人間じゃろう? のう…ハナよ。
(150) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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…あァ? ――ああ、そうだ、ラディには言われてて…
[ハナの言葉に、普通に言葉を返してから。 随分と長い間を開けて――]
――――お前、誰さァ?
[低い声を投げた。]
(151) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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…、ハナ?
[普段とは違う言葉使い、その振る舞い] [この口調をわたしは、知っている]
[身を包む薄紫の服は自分も昔お気に入りだった――母の服だ]
―― 嘘、…。
[信じられないと両手で口を覆う]
(152) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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――…ティモシーお爺さん。
[よろめく姿に瞬いて、祖父が近くまでくれば立ち上がる。 立ち上がったとしても、跪く彼と視線の高さはそう変わらない]
私は、どうもしないわ。
私は、そう、そうね。人間よ。 ティモシーお爺さんが、そう信じてくれるなら。
(153) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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…狭い村なのに、もう顔を忘れられてしまったかしら。
[問いかける低い声に、少女はくすくすと笑う]
私はハナよ。
それ以上でも、それ以下でも、ないの。
(154) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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フィリップは、ハナから目が離せない。
2012/06/17(Sun) 21時半頃
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…俺は、お前が人狼じゃないと知ってる。 ――なぜ人狼に味方する… 死にたいのか?
[つづける言葉は硬く、低く、警戒含む]
(155) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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じゃが…じゃが…
[二の句が継げられなくなった老人は呻く。 その表情に、さまざまな思考が現れては消えていった。]
ハナよ…。
(156) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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[信じられない、と][碧の眸はゆらゆらと揺れる] [だけど][この人の前でわたしは泣いてはいけない]
…、 ぁ さん…
[擦れる声は小さすぎる]
(157) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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[姉の様子が目に留まり、一度にこりと微笑んだ]
うふふふ。
[やがて、問いを投げるブローリンへと向き直り]
私が何か答えたとして、 あなたはそれを信じるのかしら。
私を人間だといったあなたの言葉は、 本当に信じられるのかしら。
…人間、ということにしてくれるなら、 それでも私は構わないけれど。
(158) 2012/06/17(Sun) 21時半頃
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ブローリンは、ギリ、と奥歯を鳴らす。
2012/06/17(Sun) 21時半頃
[寄生主の記憶の奥を辿る]
[これもまた 加護かと、冷静に思考する]
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―― 回想 ――
[朝、ベッドの微かな沈みと衣擦れの音で目を覚ます]
…、……ょぅ
[抱かれる柔らかな体に沈む、半ばも開かぬ瞳が閉じる。 まどろみの中、形確かめるよう男の唇が女の首筋を撫ぜ、 脈に触れれば男の伸び始めたヒゲがちくりと肌を刺す。 男の着たきりのシャツが汗で臭った]
………。
[静かな足取りで食堂へ姿を現せば、ラディスの死を知る。 唇を固く結び、黙ったままの男は、腰を下ろす椅子から動かず。 異母兄が燃え尽きた椅子はきっと空のまま。 埋まり行く席を見詰めている]
(159) 2012/06/17(Sun) 22時頃
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[そして、今。
ティモシーが人狼だと告げた時も。 ハナが普段と別の装いで現れた時も。
言葉発せず、じっと面差しを見詰めるばかり。
己を人狼でないと叫ぶ恋人を押し留めなかった腕は、 擦れるような声を耳にして、女の二の腕を何度か撫ぜた]
(160) 2012/06/17(Sun) 22時頃
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…俺の事なんざ誰も信じてくれなくても。 ――俺は、少しでも死人が出ねェように… 出来る事を、考えてンだよ……
[低い声は、ハナが人間である言った言葉を覆す事は無い。 酒場の隅で身体を縮めていた小猿はそのままに。]
(161) 2012/06/17(Sun) 22時頃
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…そんな顔を、したら。マリー姉さんが、悲しむわ。
[傍らの祖父の頭を、撫でる手。 そのぬくもりだけは悲しいほどに、変わらない]
(162) 2012/06/17(Sun) 22時頃
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