162 絶望と後悔と懺悔と
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>>153
[マドカの反抗に、何もいえず 食べない人参、そのまま片すだろう]
[聞かれたとしても、どう答えていいのかわからない。 でもどうしても、と真実を迫られたのであれば、
そっと、その言葉を肯定する。
リーをおいてきて、鬼を連れてきたんだと]
(155) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時頃
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―ーのおまーのいうどおりだ。 おでが全部悪いべ。
[目を合わさず、そう告げて、マドカの追撃の言葉があっても答えない。 ただ、キャロライナのところにいけば、 とりあえず、マドカにひどいことをいったから、 ただ、話をきいてやってくれと告げた*]
(156) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時頃
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― ― [孤児院でのこと。 大好きな家族。 部隊で過ごした5年間。 寂しくても辛くても、家族を思えば耐えられた。
暖かかった、たくさんの思い出。 残された家族の顔。 取り戻そうとした、共に暮らす未来。 壊れてしまった。もう二度と取り戻せない。 手にしていたはずの温もりさえ、奪われてしまった。 希望を失って、伸ばす手の先には何もない。
何も、ない。
この世に残された身体からも、温もりは失われて。 霜がその顔に降り、溶けて涙の跡をなぞる。
そして。それっきりだった。*]
(157) okomekome 2014/02/27(Thu) 23時頃
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ごめんね、ごめんね
[そのくせサミュエルが説明する言葉は聞かずに逃げた。 怖がらずにちゃんと聞けばよかったのに]
ごめんね…
[ちょっと大きなあったかい手が大好きだった 細いサミュエルの指に絡まってしまう 自分の髪が嫌だったから さらさらとゆれるまゆちゃんの髪みたいに なりたいって思ってた
大好きだから…傷つけたかったのかもしれない]
ごめんなさい
(158) LittleCrown 2014/02/27(Thu) 23時頃
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[戦場となった補給基地を離れ、帝都市街を駆け抜ける]
なあ、リッキィ。 ……お前、これから行くアテってあるのか。 もし、だな。お前が嫌でなくて、それで ――あの言葉を現実のものにしても良いって。
今でも思ってくれてんなら、さ。
(159) ひびの 2014/02/27(Thu) 23時頃
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馬飼い キャロライナは、メモを貼った。
okomekome 2014/02/27(Thu) 23時頃
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――――俺と一緒に、来ないか?
別に、俺だってアテがあるわけじゃねえし、 明之進なり、他のやつなりと一緒の方が、お前にとっちゃ佳いのかも知れねえけど、
[鬼に成り果て、結果として帝都守護隊を裏切った周を人間は決して赦さず、どこまでも狩り立てようとするだろう。 そんな自分と行を共にすれば、間違いなくリカルダの身にも危難が及ぶと分かっている。
それでも――] ――――……。
[横抱きにしたリカルダの顔を、何故か見ることができない*]
(160) ひびの 2014/02/27(Thu) 23時頃
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そうだ…
私しんだんだったな、思い出したよ
[もう謝れない もう誰のそばにもいられない ここは絶望と後悔と懺悔の世界]
(161) LittleCrown 2014/02/27(Thu) 23時頃
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[戦禍の後をさまよい歩く、 つないだ手はふたりきりの迷い子のよう。 彼がもう一度友達に会いたいという願いを、 もう何も伝えない無音の風が浚っていく。
生きる家族の幸いを願う、 死せる家族の安寧を願う、
願いも残滓も薄れていく、 つないだ手の先、大事な人を大事だと思う。 この自我と呼べるものもやがて溶け消えるのだろう。
ふと足を止めた先には、 血泥に塗れた懐かしい青、あの日の青。 確かに懐かしいと感じるのに、それがもう、 何を意味するのかわからなくなっているように、 淡くとけて消えるのだろう**]
(162) sen-jyu 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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――ゆめ――
[瞼を開けると、夜空に桜花が舞っていた。 刀を握る指を動かそうとしたが、無理だった。
過ぎる記憶。過ぎる色。過ぎる言葉。
痛み。 遠く、左胸に苗刀が突き立てられているのが見えた。
あぁ、あれは誰だ? ―――俺じゃあないか。
次第に瞼が重くなる。視界が赤に染まる。血が流れていく感覚がした。
あぁ、俺はこのまま、主の傍に居ないまま死ぬのかと思うと。 『家族』に逢えないまま死ぬのかと。
涙が、零れた。]
(163) k_karura 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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― ある日 ― [サミュエルが来て話を聞けば>>156、どうやら円と喧嘩したらしい。 何があったのか、追求することはしないまま。 ひどいことを言ったなら、後でちゃんと謝れよ。 なんて言って、彼の頭を撫でて円を探した。
見つけた円>>158の頭を、何も言わずにぐりぐり撫でた。 癖のある円の髪を、くるくると指に絡めながら、 仲直りできるか? と心配そうに聞いた。
何があっても、どんなことがあっても許せる。 また笑いあえる。
それが家族だと信じて。疑うことすらなかった。*]
(164) okomekome 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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>>162 [マユミを連れて、 もう、あてもなく歩き始める時、
朝日はひどく眩しい。
先にも手を引いたとき、 どこにいくの?と聞かれて、答えられなかった。
そして、今は彼女は問いかけもしない。 でも、わかっているのだ。 こう今、繋がったような想いも、次に空を見上げれば、溶けてしまうことを。
でも・・・]
忘れたくないだな・・・・・・。
[彼女がその青を見つめた時にふと、こぼす。 けれどその言葉も、彼女が振り向いた時には、もう、意味のなさない風の音]
(165) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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――・・・・・・なにもなかったかのような風の音**
(166) nostal-GB 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[目を醒ますと、零瑠の頬は濡れていた。
戦場で別れた『家族』を想う。
そうして。 死した彼等の魂に手を合わせる事が出来るようになったのは 何年も、何年も経った頃。
敵として、家族として別れた者の。 命日に――――花を。**]
(167) k_karura 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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―次の夜へ―
[リカルダが去り、零瑠がいなくなる。 ジャニスのいた方を一度だけ振り返った。
絢矢の亡骸に目を落とす。 リカルダが横たえた身はこちらに頭を向けていて、 冷たい海に伏して、
――せめて、もう少しだけ暖かい場所に送り届けるまで]
[ぺたりと地に両手をついた。 目を閉じて、額に額で触れて、一時]
[ゆっくりとその体を抱き起こして、 なるべくましな場所に置いた]
(168) snow03 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[流れ去る景色を眺めながら、僕は周にーさんの声を聞く。>>159>>160]
それって、周にーさん、僕と……、 “さよなら”したくない、――ってこと?
[似たようなことは僕も考えてた。 周にーさんを取り返せるなら、探して見つけて、それから、 ――どこか遠くに行っちゃうのもいいかもしれない、なんて]
……、――――。
[もういない人の名前を声にしそうになる。「他のやつ」なんて言うから、……言うから]
(169) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[ねえ、絢矢。 僕は結局絢矢を置いてっちゃったね。――亡骸を。 だけど絢矢が託してくれた小太刀は今も手の中に残ってる。
ぎゅって握りしめるだけで、痛いばかりだった心が、落ち着くのを感じるんだ。
ねえ、ねえ―――僕は何のために生きればいいのかな。
犠牲か、贖罪か、――――それとも“希望”か]
(170) Akatsuki-sm 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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…………行ってきます
[そうして赤黒く、土にも汚れた外套を引き上げる。 血のない体で抜け出すにはそれが必要だったから。>>98
傍らに落ちていたふたつの、本来の色を 自分は知っていたから、それも引き上げる。
青は青を、贈られるべき少女の元へ。]
(171) snow03 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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─ 補給基地/その後─
[パチパチと火の爆ぜる音が まだ、あちこちの建物から上がっている補給基地。
始祖の死の報せは、 ジャニス・ハイムゼートによって 隊員達へ伝えられ 帝都守備隊の士気は一気に向上した。
血の呪縛と恐怖によってのみ支配されていた 吸血鬼側は、始祖の死後、統制を欠き 散り散りに逃げ出した鬼の多くは 隊員達によって捕獲、討伐された。]
(172) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[しかし、人間側が受けた損害もまた、 過去類を見ないほど大きく 無数の死傷者を出した帝都守備隊は 逃げ出した鬼の全てを捕える至らなかった。
陸軍駐屯地に程近い補給基地は 一旦全機能を凍結。
死者の遺体を回収後、 放棄される見通しとなっている。]
(173) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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─ 数日後 ─
[本部にて、 補給基地の遺体回収班より 数件の報告書が上がっている。
一つ。 始祖の遺体は何者かによって持ち去られ その行方は未だ杳として知れない。
一つ。 件の孤児院出身の吸血鬼のうち 数人は生きたまま逃走中である。]
(174) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[そして──一つ。
先の陸軍駐屯地で戦果を上げた 桜庭絢矢の遺体が、 始祖死亡地点より、忽然と消えた──と。*]
(175) hana 2014/02/27(Thu) 23時半頃
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[もしも叶うなら、]
――ずっと、傍で笑っていて。
[犠牲か、贖罪か、それとも“希望”か。 あるいはそのどれでもない道を、死ぬまでいかなければならないのなら。 せめて傍に、大切な人の笑顔があるように、って**]
(176) Akatsuki-sm 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―祖のなき城―
[不可知の結界が消え去った城には、 いち早く逃げ去った吸血鬼達の姿はなく、 異変を感じながらも見せしめを恐れて動けない 人間達だけが取り残されていた。
ただ一人帰って来た、始祖の贔屓の鬼の姿に 彼らは奇異の目を向けて震える。]
……あの方は死にました。 もう、ここに戻って来る主はいません。
[半信半疑が染み渡っていく間に、告げた事は二つ]
自由に外に出て、助けを請うて下さい。
ただし、城の中の物は持ち出さないように。 鬼に与したのではないかと疑われます。
(177) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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─ ??? ─
[菫の空に曙光の混じる東雲の瞳が、 赤と白の鉄骨を組み上げて作り上げた高い塔の上から 遥か眼下を行き交うヘッドライトを見下ろしている。
鉄骨の一本を掴む指は細く、 その膚は白蝋のように白い。
短く切り揃えられた髪から伸びた首の 左側に、歪に縫い合わされた傷口が在った──。]
(178) hana 2014/02/28(Fri) 00時頃
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[血の気のない膚の中、 そこだけが紅を刷いたように赤い唇が 幽かに、抑揚のない罅割れた音を紡いだ。]
──── 『約束』したよね、
リッキィ。 もう二度と、キミを置いて行かないって。
今、 迎えに行くからね────? **
(179) hana 2014/02/28(Fri) 00時頃
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―灰を負う―
[閑散と、鴉の声。]
[城の中も、外も、がらんどうになった。 広大でそして荒れ果てていた、見せしめの為の庭。
細い煙が棚引いていた。
時折、ぱちりと木が爆ぜる音を立てて、 薄く空に消えていくものを見上げている。
柔らかな熾火が尽きるまで。]
(180) snow03 2014/02/28(Fri) 00時頃
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…………ごめんなさい。
[誰にも言えなかった言葉は血に塗れて、
もう、どこで犯した過ちなのかも解らなくても]
愚かで醜くて哀れな可愛い可愛い私の家畜達よ。
────……忘れるな。鬼はお前達のすぐ後ろにいる**
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[>>164キャロ兄に うんうんと頷きながら 涙をこぼす]
キ・・キャロにいぢゃん…髪… 髪ひっばでん いたいねん
[しゃくり上げながら こてんと胸に頭をあずけた]
(181) LittleCrown 2014/02/28(Fri) 00時頃
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>>169>>176
――ああ、そうだな。 俺は、リッキィとさよならしたくないって、思ってるよ。
[告げれば、小さな身体を抱く腕に力が籠もる]
それが、お前の願いなら、 いつだって俺は笑っていられるさ。 [多くのものを失ってしまったけれど、唯一つ、大切なものはこの腕の中にある。 だから、周はリカルダに笑顔を向け続ける。
死が二人を分かつまで。 死に、二人が分かたれたとしても――*]
(182) ひびの 2014/02/28(Fri) 00時頃
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