84 戀文村
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―昨夜―
手紙…
私も、何かあったら、…間違えてはいけないことは、手紙にしていいからしら?
[通信機は聞き間違いも多いためである]
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――物語に入り込んでしまえば、どんなものでも現実になるよ。
[小さく笑う。 「手記」が手記形式の物語かそれとも事実かはあまり気にせず。
日記を、という言葉に驚いたように瞬きを一つ]
日記なんて、考えたこともなかった…… だって、どうせ僕が書くものなんて、部屋で見えたものと読んだ本の感想ぐらいだし。 こうやって出歩いたときは別だけど……
[本の変わりにと進められているとは気づかずに苦笑を浮かべ。 小さな腹の虫の音がかすかに聞こえて、きょろりと周囲を見た]
(136) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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[音の発生源はよくわからなかったから、首を傾げるだけで]
折角だから、この本買って行くね。
[事実であろうとそうでなかろうと、本としてある以上其れは読み物でしかない。 ベネットに本の代金を確認して支払い]
それじゃ、僕は行くよ。 ヤニクさんもまたね。
[二人に手をふって、本を片手に本屋から出て行った]
(137) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 23時半頃
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…………そうですね?
[仄かな笑みを流し見遣り、青年は視線を落として頷いた]
日記は、ですが 読み返す事で新しい発見もあるものですよ。 何の変哲もない日常の中にも、世界は生まれるものですから。
[腹の虫が鳴くのには、ゴホンとひとつ咳払い。 ごまかせたかどうか、エリアスは気づかなかったようだとほっとして]
おや、良いんですか? お買い上げありがとうございます。 帰り道、お気をつけくださいね。 お姉さまにもよろしくお伝えください。
[ほんの会計を済ませ、エリアスを見送る。 それから漸くヤニクへ向き直った]
……聞こえてしまいました?
(138) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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− 朝 ナタリア宅 −
[宿を出てから真っ直ぐ宿舎へと帰らず、 密かに噂になっているもう一人の配達人の家へと出向く。 朝のせいかナタリア宅には老婦人の姿しか見えず]
よう、ばあちゃん、元気か? なんか困ってねえか? そうか、クラリッサが手伝ってくれてんのか。 じゃあ心配ねえな。 薪とか力仕事があったら言ってくれ。
[綺麗に片付いた老婦人宅でお茶をご馳走になって少しだけ 話相手になる。 村の事、昔話を少し聞いた後で意を決したように顔を挙げた]
(139) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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なぁ…ナタリアさん。 おエライさんが…女も子供も関係なく総力戦を言い出した。 多分、あんたに手紙を事付ける奴が出て来ると思う。
[老婦人には辛い事実を真綿に包む事無くストレートに口にする。 微かにカップが揺れるているのを見ないふりをして、 自分は一気に飲み干して席を立った]
酷い言い方だと思うけど…ナタリアさん。 あんたは生きていて欲しい……。 多分、皆あんたに心を預けて村を出て行くんだろう。 あんたが生きて誰かにそれを渡す事で、心を預けた奴は 生き続ける事になると俺は勝手に思ってる。
だから、あ、いや何に言ってるか判んねえな、俺。 悪い。昨日からなんか俺変なんだわ。 取り敢えずばあちゃんが元気で過ごしてたらそれでいいや。
(140) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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じゃあな。
[不自然なまでに大きく笑って自分の台詞を流して、 後は老婦人が呼び止めても足を止める事無く 今度こそ宿舎へと向かった]
(141) 2012/03/24(Sat) 23時半頃
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[帰る途中でナタリアの手伝いをしている クラリッサと入れ違っただろうか、出会えば軽く声を掛ける]
よう、クラリッサ。 ナタリアさんとこかい? 朝からお茶お呼ばれしたんだが、後片付けすんの忘れてた。 今度薪割り手伝うから謝っといてくれ。
[動揺させてしまったとは言えず、 いつものへらへらとした笑みを向ける。 本当は知らせたくはなかったが、 いずれ彼女の元に何人も訪れる事になるだろうと予想が付いたから。 突然訪れる知らせに嘆くのと、嘆くと知りながら待つのと どちらが辛いのかは敢えて考えなかった]
俺みたいな大男がいるよりクラリッサみたいな 可愛い女の子の方が安心するみたいだしな。 宜しく頼むわ。
[流石にエリアスにした様に髪を弄る事はせず手を挙げるだけ]
(142) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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− 宿舎 −
[宿舎に戻ると早速不幸のメッセージの件を知る事になる]
なんで兵隊呼ばねえんだろうな。
[ぼそっと呟いた言葉に誰も答える者はいなかった。
部屋でセレストから預かった通信機を手にして回線を開く]
赤紙……村人に出ろだとよ。
[機械を通じても少し疲れた様な声は聞き取れただろうか]
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[ふっと思い出すこと。 ナタリアの所に行くときに、すれ違った軍人のこと。 「ナタリアさんは、貴方のこともきっと好きよ?」 そう返して別れたけれど、訪れた時、 僅かに感じたナタリアの違和感。
思えば、男性にお礼は何がいいと尋ねて、 あんな風に返す人ではいつもはない。]
……知ってたのかな、ナタリアさん。
[ぽつっと呟いて顔を上げれば、窓の外に幼馴染の姉の姿。 視線合えば、仄暗くそれでも微笑んで、僅かに首を傾げて見せた。]
(143) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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[本屋をでてダーラを探しに酒場へと向かう途中。 こちらに向かってくるダーラを見つけて手を振った。
酒場の女主人とは、年齢性別の違いからあまり話はしないけれど、セレストが懐いていることは知っている]
おはよう……っていうかこんにちは、かな。 ダーラさんにききたいことがあるんだけど……いま、時間ありますか?
[ホレーショーを家に招待することはまだ母親には話していない。 それでもホレーショーの陽気さは母も知っているから、そこまで難色を示すことはないだろうと楽観している。
ダーラが忙しいようなら、あとで酒場に行くと告げるつもり]
(144) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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おおっと!
[別に窓の外から覗き見するつもりはなかったのだが、クラリッサ留があって慌てた。窓が中から開けば、しどろもどろとなりながらも、挨拶を交わすだろう]
や、ごめんごめん。覗き見するつもりじゃなかったんだけどね。 ・・・どうしたの?何かあった? ・・聞くまでもない気もするけど。
[2人のどちらかが事情を説明すれば、大体の事は理解するだろう。暗い話題といっても、今のご時世では赤紙が来たか、死亡通知が来たか・・・なのだろうから]
(145) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[通信機の声は聞こえてきた。が、今まさに赤紙をもらって頭を抱えている人物を目の前にしている状態では]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[呟くように状況を知らることしかできなかった]
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そういや無断外泊になるんだっけ、これ。
[上官にばれたら減俸位はありそうだと、財布の中身を 更に心配しつつ宿舎に戻る。 改めて身支度を整えた頃には赤紙の件>>91>>93を 知る事になっただろうか。 誰かまでは判らずとも、少なくとも自分達兵士が 招集されない事に悔しそうに顔を歪めた]
だから俺達から呼べって言うのに……。
[苛立ちを見せても軍の指示が変わるわけではないが、 溜息を付く位は許されるだろう]
(146) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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―本屋へゆく道―
[歩いていると向かいからエリアスの姿 同じように手を振り返し笑みを見せた]
おはよ。 いいわよ、なーに?
[手にはひとつ紙袋を持っているだけの格好 急ぐ用事も特にないと快諾し]
ここでいいのかしら。どこか、カフェでも?
(147) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[ミッシェルと視線が合えば、そのあと幼馴染に視線を向ける。 窓を開けても良いか?と尋ねてから、そっと窓を開けた。]
あのね……。
[死亡届があったのが同僚で、更に赤紙が届いた同僚も傍にいれば、 セレストは説明し難いだろう。 窓から身を乗り出し、ミッシェルの耳に手を当てて声を潜め囁く。
説明をし終えれば、眉を八の字に下げて溜め息を一つ。]
(148) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[快く応じてくれたダーラ>>167に、ほっとしたように笑みを浮かべ。 夜のように濃い化粧ではない、それでも美人といえる年上の女性がカフェを選択肢にあげるのにうん、と頷いた]
簡単に済むかどうか、ちょっと判断つかないから…… お茶でもしながら聞いてもらえます?
[首をかしげて言葉を紡ぐ。 村に一軒だけあるカフェはとおりの少し先にある。 顔の怖い紅茶屋が営んでいたけれど、彼もまた戦争に呼ばれ。 いまは店番の女性がいるだけだった]
(149) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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サイモン……。
[通信機から届いた囁きに混じって慟哭が聞こえた…気がした]
サンクス。
[死にたくないっ!と叫んだ敵兵を思い出す。
お母さん、と泣きながら逝った部下の声が離れない。
返してやりたかった。
愛する者、大切な者の傍に残してやりたかった。
戦場で積もった慟哭が心を揺する。
絞り出す様に漸く通信機に一言だけ呟いた]
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 00時半頃
―昨夜―
ええ、手紙で残っていた方が……
残せないものは、この機械で。
……大丈夫だと思うわ。
[使い慣れない通信機なる機械をそっと撫でた]
わからなかったら、うん、二人を呼ぶことにするわ。
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[ちりりん、と音を鳴らしたのはすれ違う軍人に向かい。 余り多くを語らないと聞く。 何せ自分も自発的に人の輪にはいっていくほうではないし くわえて、今は同年代もあまり多くはない]
ご苦労さんです。
[すれ違いざま、軽く帽子を持ち上げる。 今のところはこれぐらいの挨拶が精一杯。 村の外から来た人間になれるには、聊か世情が悪い。
それでも、老人や子供ばかりが目に付く村の中でも。 郵便屋は自転車を走らせ続ける。 毎日続けることがあるのは、ありがたいことだと感じながら]
(150) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[広場の辺りに来ると、とある少女に出会った。 少女と呼ぶにはもう妙齢なのだが、その雰囲気が どうしても男には何時まで経っても変わらない少女に思え]
やあ、クラリッサ。まだ寒いね。 …ああ、鞄かね。 そろそろ、ひとりで直すにも限界かもしれないねえ。
[はは、と小さな笑い声が零れると まだ少しだけ空気が白く濁った。 そのうち世話になるよ、と告げて彼女ともそこで別れた]
(151) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[小雪が次第にちらつき始め、息は一層白くなり 男の鼻の頭も少し赤くなってしまった。 人に当たってはいけないので、定期的にベルを鳴らしていたが]
やあ、ミッシェル。大変なのはみんなだからねえ。 それに、手紙を待っている人がいるから
[君のように、と。 まくし立ててからの謝罪に目を細め、かすかに笑った]
手紙、来ているよ。 届けておくから、用事が終わったらとんでお帰りよ。
[鞄を、手袋のない手で二度叩く。ぽん、ぽん、と。 それからその背中を見送ってまた自転車は走り続ける]
(152) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[窓の外を見るクラリッサにつられるようにして外を見ると、ミッシェルがこちらを見ていた。 窓を開けていいか尋ねられて頷く]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[クラリッサが窓を開けるためにセレストのもとを離れると、俯いて、ポツリと呟いた]
(153) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[考えあぐねていると、窓が開いてクラリッサが顔を出す。話の内容は、予想はしていたとはいえ動揺せずにはおれないくらい、残酷だった]
・・・そう。また来ちゃったんだね、赤紙・・ しばらく話を聞かないから、もう来ないかと思ってたけど・・
だけど、サイモンさんか・・ ねえ。そんなに悪いのかな、状況。 勝ったって負けたって、死ぬんでなきゃどっちでもいいけど・・
[言っては悪いが、彼はお世辞にも軍隊向きではない。下手をすれば自分の弟とタメを張れるくらいには。それが招集されるのだから、よっぽどなのだろう]
・・・ねえ。私、なんだか嫌な予感がするよ。 だって・・・
[皆までは言えず、言葉を落した。自然と視線はうつむいて]
(154) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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ー自宅ー [午前の配達を終えると、一度自宅に戻って食事を取る。 雑穀粥に薬草茶、といえば聞こえはいいが、 卵や小麦は既に配給制に近いものがあったし 餌が足りないのか、ストレスなのか 牛の乳の量も減り、乳製品も高価になった]
…そろそろ、年貢を納める時かもしれんなあ。
[暖かな湯気を立てる雑穀粥を 李の木匙で掬ってよく冷ましてから口に運ぶ。 そろそろ、午後の集配分が来るだろう。 届いたら仕分けをして、午後の配達に向かうのも 今のところはいつもどおりだった**]
(155) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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セレストは、クラリッサに窓を開けていいか尋ねられて頷いた
2012/03/25(Sun) 00時半頃
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ー回想:明け方の夢ー
[森に囲まれた小さな村で出会った赤毛の男。 酒場で自分の奏でるピアノに合わせて。 よく通る低い声で朗々と彼が歌うは恋の歌。 終れば客から割れんばかりの拍手と歓声。
気づけば一緒に酒を飲み。 彼が懐から取り出す一葉の写真には。 あどけなさが残る可憐なおさげの少女が微笑む。 男は愛おしそうにそれを眺め。 そっと懐にしまい込む。 遠い故郷に置いてきた最愛の女性だという。
そして、やがて知った男の秘密。 それは……信じ難く受け入れ難いことで。 しかし、その証明は彼の末期の告白。 亡き友との約束が自分をこの地に導いたのだ。]
(156) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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……っ、………ド!
[目が覚めると、酒場の二階の自分の床。 そういえば、あれ以来酒を飲むのもやめた。]
(157) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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ー →本屋ー
[どれほどぼんやりしていたか。 エリアスに声をかけられ。 視界から2人が消えていたことに気づいた。]
ああ、おはようエリアス。 本屋に行こうと思っていたら……
[途中までいいかけたがやめた。 あの2人のいい雰囲気をいえば自分も惨めだし。 何より、クラリッサに余計な迷惑をかけそうで。 もし、本当にそうならば……返っていうべきことではないだろう。]
(158) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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ミッシェルさん……。
[不安は伝播し、そして増幅する。 きゅっと、スカートの裾を握りしめ、唇を噛む。]
外で、話した方がいいかな。
[それでも、サイモンがいるこの場で、話を続けるのは憚られて。 外に行くねと、ミッシェルに言い置いて、一度窓を閉める。 幼馴染と、赤紙がきたというサイモンに、視線を流してから外へ。]
(159) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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招集されれば皆軍人だって屁理屈だよな。
[前線の現実を見る事無く突き進む、いや、知っているからこそ 無謀な策を取り続けるのだろう。 その愚策に嘆き悲しむのはこの村の様に一般人なのに。
苛立ちを隠さずコートを羽織って外へと。 いつもと違う落ち着いた表情の分隊長に違和感を感じつつも 部下達は敬礼をして見送るだろう。 向かう先は役場、一番早く情報が届いているだろう場所。 途中ブローリンを見掛ければ昨夜の事を思い出すが、 特に声を掛ける事も無く敬礼だけを返すだろう]
(160) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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