人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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何だ、まだ言うのか。

[からかうような響きを残して幾らか低い声は嗤う]

危ないと言うなら其の身を矛に身を立てれば好い。
丁度いい手本が傍にある。

[なあ、と話の矛先は霞へと向かう。
傷が付こうが付くまいが、己には関係ないとは口にはせねど]

…いいだろう。
ならばしばらくそのままで待つがいい。


【人】 本屋 ベネット

…買い手に権限があってこその、花祭だ。

[そうでなければこのような催しは成立せず、
このように連綿と受け継がれているものにはならない]

明乃進があの様子では…最悪を考えるべきだろう。
主が戻ってこれないとしても、戻ってくることができた時にまた縁があれば
花主と花はまた繋がることもできる。

[共に生きてさえいれば、決してできないことではない。
勿論、それまでに費やすものは沢山あるだろうが]

…外野の口で、無理難題をあげたことは詫びる。
勿論、明乃進自身の意思もあるだろうから、
決して無理にとは言わない。

[ただ、術はないわけではないと示したかったまでの事。
小さく息を吐き出すと、謝罪するように頭を下げた]

(568) 2010/08/04(Wed) 18時半頃

 本当の事。

[嗤う音に、拗ねたこえ。
暫し間が空いた]


 簡単に謂う。
 私の居た場所は、貴方達の想像のはるか底辺
 誰にも見捨てられた裏路地に子捨てが何故この世に起きるのか
 財持つ家に生まれたものには遠い話。


 ――では、俟とうか
 幾時も幾日でも


だから、今更だと言っている。
少しは学べ。

[間が開いたことに疑問など持たない。
こちらもまた、幾らか喋っていた故
一つに意識を集中させるほどのことはしない]

その無理難題を越えたくて花になったのではないのか?
己が選んだ道に、後悔するのであれば去れば好いだけのこと。

…では、お前が稲羽の松になる前には、迎えに行こう。

[それは古いうたの話]


 花になったのは……嗚呼、解らない
 親は何故
 同じ道を歩ませてくれなかったのか

 世を狂わせる
 其の為に危険の中へ留まり続けたのでは、無かったのか

[思い馳せるも、答えは出無い]

 ――直ぐに帰るといいながら
 待てども待てども、置き去りのまま

[詠うこえが聴こえた気がした。
古い古い、知っているのは、冬の知識]

 それは、失せもの戻るまじない歌……?


知りたければ、調べればいい。

[書庫にいけば答えは見つかる。
敢えて答えるつもりもない。]


 別れを詠む
 去なばの山の
 ……知りたいのは、うたの意味ではなく

[記憶の引き出しにあったのは
もう千年もそれ以上も、古い古い書物のうた]

 私が知るは
 失せ者かえるよう、願うものでもあった故
 其れを知る貴方は……失せものでもあったかと

 詠み違えたか?


読み違えも甚だしいな。

[それは結構な切り返しであったように思う]

言ったはずだ。
遠回しな言い回しは好かんと、ついぞさっき。
大体、失せものなど

[少しだけ、間が開いて息を吐き出した]

私には、ない。


 そう――…か?

[僅かな間は微かな疑問を浮かばせたが]

 なら、良い

[短く零す]


【人】 本屋 ベネット

…ああ。

[上手い返事が思いつかず、男はただ息を吐き出すのみに留めた。
寝てくるといいながら、その足は自分を追い越して行かないことを
不思議に思えば自然と首を傾げる。
男が先日、彼の白拍子を何処へ運んだかは知らなかった故]

…本当に眠る気があるのだか。

[遠くなっていく背中に聞こえぬ程度の声量が一つ。
呆れたように呟いて、それから思い出したように庭へと出た]

(575) 2010/08/04(Wed) 19時半頃

何だ。この返答では不満か。

[どう聞いてもその言葉尻は上がっていて、
息を一つ吐き出す]

…それで。
何処に迎えに来いと言うんだ。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 19時半頃


 否、詮索はせんよ
 立ち入るなと謂うならば。

[冬色が翳る
眉を下げて]

 先刻の、庭に
 そのまま居る

 足の怪我を失念していて
 ……立ち上がれなくなった


 ひとつ花が其処にあるけれど


[無言の答え。
それが意味するものは推して知れとばかり
男は答える言葉を作らない]

…立ち上がれない?
お前は子供か。

[呆れたように呟いて、息を吐き出した。
花と聞けば目を細め、もうすぐその花の後姿も見えるだろう頃]


【人】 本屋 ベネット

−表庭−
[パチリ、パチリと。
音を重ねながら、歩みは進む。
草を踏み、木々の間を抜けて池に沿って進む。

そのなかで、ふと。
先程のあの二人はどうしたのかと思いながら向かっていけば
幾らか遠く、鈴の花の後姿と思しきもの。
少しだけ足を止めた]

(577) 2010/08/04(Wed) 20時頃

 ……姿は見ての通り
 私も、昨夜生まれたばかり

 子供には違いない

[くすくすと、わらう。
花開く
柔かな花びらの其の通り
徐々に変化しているのは
トゲ混じる冬の名残が消えていく証拠]


成程、まあ、それは確かに道理やも知れん。
随分老成した子供もいたものだ。

[納得はすれどそれよりも先にまず呆れが生まれる。
軽い笑い声に肩を竦めれば溜息は重く一つ吐き出される]


【人】 本屋 ベネット

…?

[足を止めたまではよかった。
何をしているのだろうと思って見ていれば]

おい…?

[派手な鈴の音、傾ぐ姿。
思わず、呆気に取られ]

(586) 2010/08/04(Wed) 21時頃

 ……私は何を言った?
 私に何をした……?

[酷く寝惚けて醜態をさらした夢と
 眠りながらも、巻物を口にくわえ
 少し苦しげに微か喘いだ夢をみたから。
 恐る恐るどこまで現実か確めた]


【人】 本屋 ベネット

−表庭−

…私の事を、知っているのか。

[騒ぎ、と言うほどのものでもないのだが、
その二人の前に鵠の後ろから男は姿を見せた。
眠っている花はどうやら今も眠っているらしい。
なのでそれはそれで放置しておくこととする。
蹴り起こしても、別にかまわないのだが]

何事だ、鵠。
じゃれあうにしては、あまり明るい仲には見えんのだが。

[ちらりと視線を鵠へと向ける。
手元でパチリと扇が鳴った]

(595) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

驚くほどではないが、珍しいものを見た感はある。

[鵠からかえってきた答えに肩を竦めたが、
足元がおぼつかないと聞いて首を傾げる]

…足に、何か問題でもあるのか?

[冬の色の花へと視線を落とす]

(596) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

…私も有名になったものだ。
だが、私はお前の名を知らん。

[軽く首を傾げながら
手元でパチリ、と幾度か音が鳴る]

…足裏?随分不用意な話だな。
陶器の破片でも踏んだのか?

[眉を下げながら伝える言葉に
男は呆れたような顔をする。
重く息を吐き出して、問いかけた]

治療は。済んでいるのか。

(602) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

じゃれあうでも手を貸すでも別に私は構わん。

…まあいい。
それよりお前、高嶺のところにはもう行ったのか。

[流石に昨日の今日。
しかも朝で返事を出しているとは
幾らなんでも思わないが、それは純粋な疑問。

行ったのか、と問いかけながら、その実は
行かなくていいのか、と言う最早自分の中では
そうなのだろうという答えになっているようなもの]

(607) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

ロビン。
…見聞き能わず、だったか。

[そんな噂は、風で聞いたやも知れないが
相変わらず花を迎えることに対しての興味はなかった自分に
当然覚えるだけの気はなかった]

…初動は大丈夫、と言うことか。
今朝は。切り傷ならこまめに治療をしないと、残るぞ。

[花であるなら体に傷一つ残しても価値にかかわるもの。
首を傾げて手元でまた一つ音が鳴る]

(608) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

そうか。
まあ、迷う気も解らんではないが。
高嶺のことを心配するのであれば、大丈夫だと思う。
面の皮は厚いが、悪い男ではない。
家の花となれば今より道も拓けるだろう。

[鵠へと向けたのはそんな言葉。
他に何か花が不安に思うことはあるのだろうか。
花主の自分にはわからないので、それ以上は言えぬのだけど]

(617) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

名も無き花、と呼ぶには長すぎるか。
…長すぎるな。却下だ。

[見聞き能わずですら長いと感じる。
よって名も無き花も男の中では却下となった]

いいと思っても、治療はしろ。
傷なんて残らんほうがいいに決まっているんだ。

…お願い事?
内容によるな。

[言ってみろ、とばかりに視線を向ける。
パチリ、とまた一つ音が響いた]

(618) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

…イビセラと呼ばねば、自分だと解らないか。

[微かに空いた言葉の間に首を傾げる。
目の前にいるからには、流石にそれぐらいには気付くというもの]


 ……ロビンでも、名も無き花でも、徒花でも
 何とでも呼ばれれば気付く。

 少し意識が飛んだ。
 日に当たりすぎたか……何かしたのやも。 

[空いた間は名の通り空白の一瞬。
咲いた花にその間の感情が無い]


【人】 本屋 ベネット

感謝されるほどのことなど、私は何もしていない。
こんな些細なことで礼を言うくらいなら、大輪になってみせろ。
あの時お前を買っていればよかったと誰もが後悔するほどの大輪に。

[柔らかい笑みに首を横に振り、
それからパチリとまた一つ扇が鳴る]

(626) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

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