人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 道案内 ノックス

[帰り道。灰色の夜空。起きた気配に振り返り、背中の愛し子に呼び掛ける。]

 お兄ちゃんがしっかりしてないから、君に辛い思いをさせてしまった。

 ……ごめん、ね。ニコラ。

[胸中で繰り返す。
 今度は一緒に連れていこう。人が多くても街に泊まろう。反省ばかりが頭に浮かび、ノックスは足元ばかりを見ていた。]

 ん?

[きれいと小さな声。振り返り、小さな指先を見上げる。
 淡いオレンジ色の一番星が、きらり。]

 ……ねぇ、ニコラ?
 僕の一番は、ニコラだよ。

 あのお星さまみたいに、真っ先に現れてきらきら光ってくれるんだ。

[夜空に浮かぶ、一番星。*]

(529) 2014/11/20(Thu) 23時半頃


[落ち着かない。
 あたたかで、でも、もっと欲しくなる感覚。

 肌に触れられる快楽には、慣れていなくて]

 わかんない、けど……

 おれ、も。

 もっと、フィリップに触りたい……
 触って欲しい……

 フィリップのこと、知りたい……

[こんな気持ちは初めてで、知らないと、首を振る。
 恋をしらず、衝動とは違う、求める気持ちがあふれている]





 ーーーこの気持ちも 一緒なんだね

[たくさんの気持ちを共有している
 いまの気持ちも 一緒とわかると嬉しくて]



 ラルフーーー気持ち良さそう……
 もっと気持ち良くなって欲しいから
 ……教えて?



 ――ん、うれしい……

[一緒だと。
 嬉しい気持ちが伝わるから、さらに嬉しくて]

 うん、きもちいい……
 フィリップがさわるとこ、……

 もっと……

[どこが、なんてまだ知らない。
 ただ、触れられて気持ちいいと、思ったときには。
 もう伝わっている気がして。

 首筋も、胸元に触れられるのも、全部]


【人】 道案内 ノックス

―オレンジ/過去/愛し子が2人―

[ゴミ棄て場からの拾いもの。>>2:435
 汚れは簡単に落ちても、抉られた肉の手当ては大変だった。用意していた痛み止めも解熱剤も、効きそうにない。熱に浮かされた姿を見ると、どうしてもあの夜の焦燥感がよみがえる。

 ニコラが大人しいと思って、席を外したすぐ後のこと。大きな音に駆け戻ると、髪を掴んでいた。

 こんな時でも、トレイルは悲鳴すら上げなかった。いや、実際にはあげていたのだろう。透明な声で。]

(545) 2014/11/21(Fri) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[オレンジの皮を剥きながら、ニコラに言い聞かせる。
 怪我をしたら心配するのは当たり前。病気のときもそう。別にニコラが嫌いになったわけじゃない。]

 ――だから、今はトレイルを叩いたりしたらいけない。痛くても泣けないんだから。

 め! だよ?

[分かったと返事があれば一房口の中に運ぶ。ベッドに寝たままのトレイルにも、一房。少し酸っぱいオレンジを分けあった。

 いつからだろう。ニコラの苛めがぴたりと止んだのは。客の1人に相談すると、上の子に良くある話だそうだ。――母親をとられたと思って。]

(549) 2014/11/21(Fri) 00時半頃


 あのね 舌が触れると 凄くぞくっくる
 から 一緒に舌 触れ合ったら……

[強請られる思いに 息がまたあつくなる
 はぁ……と吐息をこぼして
 一緒に気持ち良くなりたい
 ラルフをどんどん気持ち良くさせたい]


 ラルフ…………ラルフ

[何度も名前も呼んだ]


【人】 道案内 ノックス

[母親ではないけれど、ノックスは浮かれた。ニコラの「唯一」で無くなったことにも気付かず。

 トレイルも睨まなくなってきたし、「ノックス」と呼んでくれるようになったから。

 あぁ、幸せだ! それ以外の言葉が見つからない。明日はもっと幸せになる。明後日はもっともっと!]

 たっだいまー! トレイルー、ニコラー! んー、好きっ!

[締まりのない顔のまま、腕の中に2人を閉じ込めた。相変わらず甘い香りがして、堪らない。
 喰いたいと思う程愛しいのだと自覚出来たから。また良い作品が出来る。金が出来れば新しい服も美味しいものも食べさせてあげられる。

 喜ぶ顔に、また愛おしさが増す。
 幸福の螺旋階段。

 いつか壊れるものだとしても。]

(552) 2014/11/21(Fri) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[薄紺の夜空が広がる窓の外。
 淡いオレンジ色の一番星。]

 ……ねぇ。
 僕の一番は、2人だよ。

[きらきらと。一番星は。
 誰の手も届かない遠くで光っていた。**]

(553) 2014/11/21(Fri) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

―ノースローズ/1階―

 ……大丈夫。分かった。

 なら、バーニィ。この話はフランシスやホレーショーにも伝えた方が良いんじゃないかな?

[‘保護者’の内緒話。
 ノックスの知らない話が聴けたのは僥倖。

 また後でと手を振り見送る。]

(556) 2014/11/21(Fri) 00時半頃


 ん……くちのなか、きもちいい……

[深い口付けに、あえぐように吐息をこぼし。

 触れ合う唇も、絡めあう舌も。 
 濡れた音にさえ煽られながら、口付けをかわして]

 フィリップ……

 もっと……

[高まる熱。
 下肢が高ぶり始めているまま、名を呼び返し

 縋るように、口付けを深めた]


 無い、が…。

[頭を過る、過去の残像。
食べてほしい、とねだった声が、頭の中でこだまする。]

 そんな衝動もあるみたいだな。稀に。


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 00時半頃


ノックスは、ラルフの声が聴こえていなくて良かったのだろう。

2014/11/21(Fri) 00時半頃


ノックスは、ベネットが、子供達にどんなことを教えたのか、知らされていなかった。

2014/11/21(Fri) 01時頃


 ねーーー……口の中 好き

[熱に霞む 甘い意識
 届く吐息が心をくすぐる]


 うんーーーもっと もっと気持ち良くなって
 ラルフ…………

[深める口づけは何度も角度を変え
 歯列の裏をなぞった時の
 ラルフの反応がぞわりときて

[無意識脚をすり合わせる
 上着脱がしたては ラルフの下肢も
 おなじようかと 確かめるようにおりて]


 ……そう、稀になんだ。


[寧ろ食べたいと思ってばかり。

 バーニィは、どうする?
 そんなことを言われたら、食べてあげる、の?

[答を求めてしまう。仮初めの答だとしても。]


 しっかりと見ておけよ。
 お前の大事な奴が、見境のないフリークスにならないように。

[獣の理性さえ無くして、衝動と本能を飼い馴らせないただの化け物。
未成熟なまま抑制を覚えられない同族は稀にいる。]


[問いに緩く首を横に振る。]

 食わねーよ。

[意味の異なる音を重ねる。]

 …食えやしなかったよ。

[痛みと愛惜がよみがえり、わずかに表情を曇らせた。]



 んう……は、きもち、いい……

[うっとりと蕩けた意識でこたえる]

 
 うん、……フィリップも、もっと。
 きもちよく、なって……

[口の中をくすぐられる刺激が、
 下肢に直接きて。
 触れられてもいないのに、熱を持っている]

 っ、は……あ、そこ、いい……

[下肢に触れる手に、小さく震え。
 熱く脈打つ感覚に、羞恥と快楽を感じてあえぐ]


ノックスは、「…――になんて、させない。」と声を漏らした。>>562

2014/11/21(Fri) 01時頃


……ありがとう。答えてくれて。

[辛い思いをしたのだと、想いは過る。

僕も、さ。無理だった。
トレイルに言われて――…

[あぁ、彼の血肉は至福の味だったのに。]

誰でも、良かったんじゃないかって
そんな風にも思ってしまった、よ。


【人】 道案内 ノックス

[バーナバスを見送った後、二人に手を差し伸べる。]

さ、ご飯を食べに行こうか。
まだラルフの治療をしているかも知れないし。

付きっきりの看病をしているなら好都合じゃないか。
ゆっくりご飯が食べられる。

[それに――…]

(569) 2014/11/21(Fri) 01時頃


 うん…………なるから
 ラルフももっと
 …………もっと気持ち良くなって


 …………ラルフの……もう大きい……
 …………俺も なんだ


[手に触れる質量は脈打ち
 反応に目を細めて すぐに
 下衣の中に手を入れて一度撫でる

 が]


[誰でもよかったんじゃないか、と。
ノックスのそんな思いを否定も肯定もできやしない。]

 さあな…ただ、

[食べられたいと言ったディーンの恍惚とした表情を思いだす。]

 その時は良くても食ったところで、後から辛くなるだけだ。
 愛してればその分な。

 食いたくなろうが食われたくなろうが。それが分からないなら、
 ――どう言葉を取り繕ったところでただの自己満足か愚か者だろうよ。

[歯止めの効かぬ食欲の引き起こす災禍は、食った時だけに留まらない。
苦い顔で吐き捨てた。**]



 うん……
 きもちいい、よ……

 フィリップ、もっと……
 フィリップが、気持ちいいなら、嬉しい……




 フィリップの、すごい……

[勃ち上がったものをみて、こくりと息を呑み。
 手を伸ばして、触れようとした]
 


 うん…………一緒に  気持ち良く
 なりたいから…………

[目に焼き付けるように しっかり見る]
[こんなに触れ合って 離れられるのか?
 頭をよぎるのは そのこと
 けれど ラルフが血の味を覚えて
 どうなってしうまうのか?
 ーーーーそのことを知りたいと思う

 本当に背負ってしまったのか
 それなら それなのに 離れるのは
 何か違う気がして 迷い
 触れ合うことに流される]

 そ…………かな?
 ラルフの 触ると 震えるの かわいい

[ラルフが息を飲むのに 目をまたたかせる
 けれどその間も一瞬]


【人】 道案内 ノックス

[ずっと一緒に居たからこそ、彼等の願いをすぐに叶えてあげられない。

 月に住むのはおじいさんになってから。
 消えるのも――…。

 2人の手をそっと掴み、布の下を思う。
 折角の皮膚が熱で壊れてしまった。勿体ない――勿体ない。>>581

 あぁ、そうだ。ニコラ?

[好きだから、認めてあげなければいけない。
 憎いのに、皮肉なものだ。]

 もっと、教えて欲しいな。
 君になりたいと言った――…ディーンの、こと。

 そうして、早く大人になろう?

(585) 2014/11/21(Fri) 02時頃


 フィリップ……
 うん、もっと、いっしょに……

[孔雀石に微笑みを向け。
 触れ合う心地よさに蕩ける。

 離れたくないと、思う心のままに。

 血の味を覚えた高揚はいまは摩り替わっているけれど。
 どうなるのか、という不安は、ない]

 ――嬉しい、けど、
 かわいい、は、 ああ――っ

[言いかけた言葉は、昂ぶりに触れるフィリップの手で言葉にならず。
 強い快楽に、身を震わせてあえぐ]


【人】 道案内 ノックス

首輪の付け方がみつかって、衝動を無事に抑えられたら――もぅ、大人だよ。

僕は結構早かったけれど。


 ……トレイルも、ね。
 何も大人になるのは体だけじゃない。


 

[音を落とすのは、彼だけに聞かせようと。]

 そうしたら、僕以外にあんなこと、言わなくなるだろう?

(590) 2014/11/21(Fri) 02時頃


 こうしたらーーーー絶対 気持ちいい
 
[琥珀のとろけるのを
 もっと蕩けさせたい 蕩けたい
 だから 一緒にと思えば]

 ごめん…………だって……
 いまも手の中 びくびくって

[一緒に溶け合ったら 食べなくても
 一つになれそうと錯覚すると
 食べるよりも気持ちがいいしよかった
 と 離れ難いままの行動肯定で言い訳]


ノックスは、トレイルに「なぁに?」

2014/11/21(Fri) 02時半頃



 きもち、いい……
 フィリップ……フィリップっ

[一緒にされる行為に、快楽に染め上げられる。
 フィリップに鳴かされる行為を受け入れて。

 ひとつに解け合うような、錯覚。
 フィリップの手がもたらすすべてに、気持ちよさを感じている]


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