54 CERが降り続く戦場
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[水鏡さえ揺らし始める天狼の力の震えに感心しながら]
お前さんは狼だ。
自然の守護神…。
自然の本能の赴くままに。
己の力を使うがいい。
[陽気な酒場のマスターではない、獣《ベースティア》が低く笑った]
そう…だよね…。
自然の再生には破壊が必要だもの…。
いっそ滅びてしまえばいいのよ…。
……―――……
(ドリーマー?)
[ふと何かを感じたのだろうか。]
っ。
[突然かけられた言葉に、微かに動揺が走る。
アックは意識に語りかけられる…だとすれば、今の「会話」も聞かれたかもしれない。
…『彼女』に対する危険を増やすわけにはいかない。
もし聞かれていたなら…キャストに手を出すのは気が進まないが、この手で…。
アックの声に返答せず、そんな事を考えていると]
―――やめて、ヤニク。
[『彼女』の声が…意図してアックにも届くように発された彼女の声がした]
…な…!
『記憶の雫<メモリア>』! キミはまだ懲りて…!
―――大丈夫よ。
彼に害はないわ…私が言うのだから、間違いないでしょ?
それはそうだが…!
しかし、情報の漏洩元が増えるのは…!
―――もしそうなったとしても、貴方が守ってくれる。
だから大丈夫…ね?
…ちっ…。
[呆れたような舌打ちが、意識のなかに響いた]
(やあ、君にも相棒が居たんだね
いや、すみにおけない)
[いつもと同じ言語を使い、彼らの声に返す。]
(…………どうやら尻にしかれてるようだけど)
(はじめまして?
゛記憶の雫゛
僕の事はしっているかな?)
[―― それが、自然の力、"天"の災厄を司る"狼"。
――― 天狼の彼女の本来の力の一部。]
!!!!!
゛アリス゛!!!!
[僅かに感じた覚醒の気配!
けれども、また
また僅か ゛届かない゛]
(ホーライ・プレカーリー…… 君は)
ねぇ――上手に出来たかな…?…パパ…?
[姿なく届く声の主。
記憶が混乱している彼女に届くその獣の声は、父に似た声で…。
だから、その声に従うのは、とても心地よく…。]
[パパと呼ばれれば苦笑しか出来ないが、あながち間違いではない]
まぁ人間から見たら近い存在かな。
ああちゃんと自分の意志で力を動かせたんだな。
上出来上出来。
最初は哀しいかもしれんが、森の仲間達はいずれ感謝するだろう。
[全て崩壊した後に天狼が慈しんだモノが残るとは思っていない。
最終的に獣が全て滅ぼすから。
だが今はそれを伝えはしない。
利用する為ではなく、純粋に天狼が己の意志で動くように、応援するだけ。
対峙するその時まで]
うん、大丈夫だよ。皆いつか死んじゃうもん。
それが、少しだけ早くなっちゃっただけだよ。
[褒められると、嬉しそうにその言葉を続けて]
そうだよね。世界が再生できなくなるほどに死んじゃってからじゃ遅いよね。
今なら大丈夫だよ!ちゃんと世界が再生できるもん。
[壊れた笑いを続けるが、落ち着いたその時は更なる絶望が襲う。
それでも、今はただ嬉しそうに笑い、舞い踊る。]
…アック、もし『記憶の雫<メモリア>』が私の中にいると他言したら…そのときは…。
―――ヤニク!
…万が一のときの話だ!
―――そうはならないから、そんな話は必要ないわ!
…勝手にしろ!
―――…えぇ、はじめまして。
貴方のことももちろん『記憶』してるわ、アックアッツォーネ。
貴方のことも、アリスのことも…全ては『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』(私)のなかに…
…メモリア、それは…!
キミは…! 何処まで…!! 無計画なんだ…!!!
私が何のために…!
[ヤニクが珍しく感情を表に出し、怒鳴りつける]
―――『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』(私)を『記憶の雫<メモリア>』と呼び、『万物の夢<ユニヴァース・ドリーム>』(貴方)が『夢見人<ドリーマー>』と名乗っているのか、わかってるのか!
でしょう?
もう聞き飽きたわ…。
…!!!!
…ッ! …ッッ…ッ…!!
[結局全部言ってしまったらしい『彼女』に、ヤニクは言葉も出ないようだ。
…そう、夢見人<ドリーマー>とは仮の名(名前ではないが)であり、記憶の雫<メモリア>も同様だ。
夢見人<ドリーマー>としての彼は、大局に現れるヘンジンとして通っているが、本来の彼等の名…『万物の記録<ユニヴァース・レコード>』は、その実在をほとんど知られていない。
それ故の仮の名だったのだが…]
[そう…つまりは、今までヤニクの語ったことはうそではないにせよ、本当ではなかった、ということだろう。
ただの観劇者などではなく、自分も役目と目的を持って『舞台』にいた。
大局をの間近に身を置き、己の…彼女の害になるようなことがあれば、即座に対応できるように視る…それが、ヤニクの役目]
アルフレッドは、姿が見えなくなっている。
2011/06/06(Mon) 00時頃
|
………シャァァァァァァッ!!
[地面に落ちる修道女。だが、揺れる地面と平行に「鷲」が飛んでくる。 そして、落ちる前に修道女の体を受け止め、抱きかかえた状態に。]
―……スターイーグル参上!
[あの謎のヒーローだった。]
(1364) 2011/06/06(Mon) 00時頃
|
(やっ ば!?)
(二人とも!
君たちの事を他言無用にするのはもちろん了解するよ
君《記憶の雫》の知識を悪用されるのは僕にとっても本意じゃないし
二人のやりとりも聞いてて楽しいしねっ)
(それでもってドリーマー
先ほどの約束を覚えているかい?
僕さ 今が
本当に困ってる時なんだけど)
(つまり 何が 言いたいかというと)
怒りに震える事も嘆く事も悼む必要もないのにな。全て終わるのに。
[命があるから、形があるから、想いがあるから苦しむのだろう。
獣からすれば与える終焉は獣なりの慈悲かもしれなかった]
|
正義が必要なところ、私は現れる。
[酷い言い草に、生真面目に言い返した。 飛行したまま、辺りを俯瞰して。]
どうやら私はこの《闇》の中でも、 従来通りの身体能力で動けるようだ。
しかし―禍々しい気配が多過ぎるッ!!
[そのヒーローは「気」を正しく察知できないらしい。]
(1381) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
|
語りかけろアック!
今ならキミの『言葉』が聞こえるはずだ!!
|
………ッ!!
[津波は間一髪こちらを襲うことはなかった。 しかし、地は揺れ竜巻は起き《闇》の雨は降る。 事態は悪化の一途を辿るばかりである。]
私は―アレを止めに行く。
[指さした先は竜巻。発動させた本人すら手を焼くのに 《チカラ》無きヒーローにはなおさらでありそうなもの。 だが、彼の口調は極めて勇壮だった。]
巻き込んでしまうと大変だ。降りるか?
(1408) 2011/06/06(Mon) 01時頃
|
始めたり止めたり、忙しいな。
[混乱する天狼の声が耳に届く。
獣としては救われようが崩壊しようが構わないのだが、不安定な泣き声はあまり心地良くは無い]
慌てるな、お前が悪いわけじゃない。
お前の大切なものはまだ生きているんだろう。
だったらそれを守ることだけに集中しろ。
アルフレッドは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/06(Mon) 01時頃
アルフレッドは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/06(Mon) 01時頃
いいか? お前は悪くない。
[一瞬誰が悪いか、と口に出そうとしたが、それでは天狼を操る事になる。
そこまでする気は無かった。
ただ泣き声をあやすだけ、言えるのはそれだけだった]
(ありがとうドリーマー!
責任とるとる!
これは借りだよっ!!)
……!!!
(今 か!)
(―――――…アリス………)
(アリス!!!)
[それは、横にいた男だけでなく、もう一人の声に対しても述べたもので。]
だいじょうぶ。私は、私の守るもののために、今は集中するもの…。
[お前は悪くない。といわれた言葉には、少しだけ嬉しくなるが]
こうすると決めたのは私だもの。
使命を受け入れると決めてしまったのも私。
でも、大切な人を守るって決めたのも私。
[真っ直ぐ言い放ち、それから…]
だから、この世界は終わらせる。
その罪はちゃんと背負うもの。
|
勇気とか無謀とか、そんなものに私は殉じるのではない。 ―私が殉じるのは正義だ!!
[そう述べた瞬間、彼もまた突如生じた光に包まれる。 修道女はどうなったであろうか。]
(1439) 2011/06/06(Mon) 01時頃
|
|
―《鷲》に憧れを投影した男の独白―
私には《チカラ》がない。どこにでもいる普通のヒトである。 ただ、普通のヒトよりは恵まれた肩書を持っている。 しかし、ヒーローになるためには《チカラ》が必要なのか。
―……否。ヒトは空飛ぶ蛇を夢見て飛行機を作り上げた。 ヒトはバベルの塔を夢見てスカイスクレイパーを作り上げた。 「技術」とは《チカラ》無きヒトが憧れに近づくための《チカラ》なのだ。
(1454) 2011/06/06(Mon) 01時頃
|
|
「憧れ」とはヒトの持つ最大の《チカラ》なのだ!!
―TO BE CONTINUED→
(1456) 2011/06/06(Mon) 01時頃
|
[背負うと決めたその罪も、償いも、それはあまりに大きく重く。]
でも…これが正しい…私の使命…。
再び同じ事を繰り返さなければならない…。
[悲しみに似たような声を上げて、それでも真っ直ぐと]
あーちゃんに嫌われちゃうだろうなぁ…。
私、最後までやりきらないといけないのに…。
[思い出したのは使命と記憶。
そして、その力の全て…。]
なんて…世界は簡単に滅ぶんだろう…。
[自分の力を持ってすれば、それがとても簡単なことだと、改めて知ってしまった**]
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る