3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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ケイト ……知らない、か。
[鸚鵡返しの声に。]
… …?
何が さ。
[つめたい。
冷たさは、温度のない ―― を 連想させて。]
|
……
かくれんぼ?
…… あそぶ?
……ふざけてる。
[包帯を巻いた手を、ぎり、と握り締めた。]
(500) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
|
――……、…知らない。
[些かそっけない声。
――あそぶ、ふざけてる。
でも、でも。乗らなければ、しぬのは]
……――つめたい?
[そして、渇く衝動は
おさえようと……。]
ああ
[結局満たされない欲求に深い息を吐く。]
[巫山戯た遊び。
まさに遊戯と言うには相応しいが。]
二択、か。
[自分(たち)だけが残るか、自分たち(だけ)が消える、か。]
…… ――。
…… いない?
いなくなる。
いなくなったのは
ケイト?
|
―保健室/南棟1F廊下の間―
……あの女を見つけるしか、ないか……
[こんな風になった原因は、あれだろう。 ズボンのポケットに手を入れる。 ひとつは飴玉。 もうひとつ。手にしたビー玉を見る。 ひび割れた、くせに、決定的に砕けはしない。 それを握り締め、咽喉を摩り、 扉に手をかけ]
……―ー。
[ラルフが眼を覚ます。肩越し、ちらと見やった。]
(516) 2010/02/27(Sat) 23時頃
|
あの子?
…… 居る、の。
ああ、それなら。
[少なくとも。]
……寂しく、ない、よね。
[繋がらない言葉。
それを繋げて。]
すぐそば?
いや、探すのは、
声か?
[そうじゃない気がした。見つけるのは……。]
ひとりは こわい からね。
[呟くように、微笑うように。静かに。]
[そもそも。
そうしなければ。
―― いなくなる のは。]
…… いなくなったら。
|
―保健室― [>>527 ラルフの言葉に、表情は動かない。]
――…… 見ての通り。
[そんな返事をした。 幼い響きの声には一度瞬いたが、 其方をしっかりと視界におさめることは無い。 謝罪もなにも、上手く思い浮かばない。]
――、… あそぼう か
[もう、ただの禍々しい言葉にしか聞こえない。 風もないのに、生けられた緑の葉が揺れた。 扉を開く。]
(534) 2010/02/27(Sat) 23時頃
|
奏者 セシルは、知られぬよう、渇きをおさえるように、咽喉元を撫ぜた。(10)
2010/02/27(Sat) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 23時頃
[小さく、息をつく。]
『大丈夫。』
『これハ、仕方ナイの。』
『……誰も、悪クない。』
グゥルルゥ
[変な音を喉はたてる。]
[欲するものが与えられていない。]
[自身の中の自身でない部分が、暴れようと……]
ガァアアアア
[頭の中にノイズが広がる。 ]
|
―南棟1F保健室前廊下― っつ…、
[扉にぶつかる、澄んだ硬質の音がした。]
……何……
[指先を見る。正しくは爪の辺り。 ――宝石か何かのように透きとおって見えた。 大きく眼を見開く。やけに、綺麗な――]
…は、…… なんだって、 謂うんだ。
[渇いた呟き。異形がぞろり、と影を這う。 後ろ手に扉を閉め、歩き始めた。 当てなど無いけれど――鬼ごっこなら、見つけなければ]
(539) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
|
ひとり……ひとりもイヤ だが
こんなところにずうっといるのは……
ああ ああ あああああ
[仕方が無い
しかたが、ない。
人ではない片言の声が言う。]
…っ!?
[吼える。吼える。吼える声がする。]
どう、した
[呼びかける。]
|
―南棟1F― [>>541 バーナバスに気をつけたほうがいい、 と謂われれば怪訝そうな表情をして。
「なぜ……――」
と、問いかけた。 不可解なことが多くても、いまだ常識は捨てられない。 保健室での彼の言葉を反芻しながら、 探すのは――あの、少女か。 鬼ごっこならば、みつけないと。 此処から、どうやって、出るのかの、方法を。]
(543) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
|
[渇く……]
[だけど、言わず、息使いのみ……。]
はぁ……探さなくては……
ケイトを。
[そしたら、苦しくはない……はずと。]
|
[否。
遊戯のルールは既に示されているが、それは――鬼を、《 》す、こと。 ポケットからビー玉を出して確かめる。]
……黒が、 混じるのが、……――鬼。
[ビー玉、ころころ、転がった。 これが、手がかりか。ぐっと、握り締める。
階段に足をかけた。 一度だけ、購買部のほうを見やってから、上り始める。]
(544) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
|
……、 何処にいる。
……――お前に気をつけろと
――謂われた。
[知った声。確信を持って、問う。]
―― ケイト を?
[ 見つけ られたら。]
まさか。
[出てきた名前。
哂い声。]
―― 本当 に ……?
気をつけろ か。
まちがいじゃ ない。
いらない……。
[なぜか、その渇きがなくなれば、
別のものにもなるような気がしてきていて……。]
今は3階だ。
[傍にいる人もみて]
アンタも、俺には、気をつけろ。
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