148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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あいしてる
[彼と共に過ごす時だけは、一人の男になっても、
死神じゃなくなっても、いい ]
[どろっどろに思考が溶けた頭、名前を呼ばれてふにゃり微笑んだ。
顎を舐められる感触さえ、脳に響いて。無意識にきゅうと中が締め付ける]
ふぁ?
[と。
身体を引き寄せられ、不思議そうな声を発っした。
ごめん、と謝られて、首を傾ぐ暇もなく]
っあ゛! ちょ、ま…っ、ひあっ にぁ、
[突き上げられて、焦って一瞬抵抗したそうに体に力が籠って
すぐに、寸止めしていた快楽に頭が溶けて、脱力する]
[なにかに捕まりたくて、手を伸ばして
ぎゅうとトレイルの肩を掴むと、爪を立てた]
は、とれぇ、るぅ……っ
すき、ぁ、とれぇる、すき、ひぅ、にゃ、
[ぎ、とひっかきながら、甘ったるい声で甘ったるい砂糖菓子を、落として
顔を見て、ふにゃとまた微笑んだ]
[男の言いつけ通りに胸の尖りをいじる姿は扇情的で。
腔内にとぷりと溢れる、精の息遣いを伴ったカウパーの苦味も、
肉茎に浮く汗のにおいや味も、なにもかもがいとしい。]
――ん、
[幹を口腔で扱いた末に白濁が舌や腔内を汚せばそれを甘受し
でも、まだ。たりない]
サム、
[そっと名前を呼び、こちらに跨るようにと強請る。
可愛い亡霊の虜にされた今の男は、死神ではなかった*]
[湯船に浸かるのは本当に短時間となった。
いくらしぶといからといっても熱湯に浸かれば眠くて堪らなくなる。
変温動物の悲しい宿命だ。
代わりにルーカスの身体を湯に浸からせたまま、自身はその頭と酒瓶を抱いて、背中合わせに座った。
芳しい酒を浴びるように飲んで、含んでは間近の首に口移す。]
ふ…ぅ、 んく、
[舌を吸われ、ルーカスの艶を含んだ吐息が干した酒の代わり口内を満たした。]
…んー。
お前さんの見立てだろォ。
初っ端引きのいい升酒持ってぇ来やがって。
[熱い肩にくたり、凭れて星を眺める。月はかなり傾いて、その姿を半ば建物の影に隠していた。
金糸の髪と額を撫でる。声をかけられ、敏感な肌身に触れられれば、少し抑えた息を漏らして短く、ン、と応える。
首を持ち上げ、視線を合わせた。
瞳の深紅は余程色濃い。己の眼と、さてどっちが紅いやら。]
――、…幾らでも。
.
うん、
[
きっと最初に、この男を初めて見た時には
吸いこまれるような紫黒に、
内を震わす聲に、
たましいを、取られていたのだと、思う。
終末の日に招かれるべき楽園を捨てても、
人間であったことを捨てても、
永劫取り残される存在となったとしても、
この、死神と同じ場所へと堕ちる為に
意識を持った亡霊として、成ったのだろう。]
あいしてる、よ。
[そう信じさせるほどには、満ちたりたものを、知った。]
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