114 bloody's evil Kingdom
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[聞こえる声に静かに反応する。]
あぁ、俺が殺した。
……殺したと思う……俺もそうだが、核が無事なら生き残れるモンスターもいる。
彼女がそうなら、確実に殺した自信はないさ。
なんせ…死体が消えちまったからな。
[彼女の生死の結末は問わない。
正直どちらでもいい。
セウ国のモンスターとして生き残るならば、再び顔を合わせた時に殺すだけなのだから…。]
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[ピッパの呪詛は聞こえたかどうか。 ふんわりと微笑むと]
そのドレス、似合ってるわよ。
[そんな言葉を投げかけて、彼女が武器庫に消えるまで背中を眺めるつもり。]
(@5) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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うるさい!!
[部屋に入る直前、ローズマリーから投げられた言葉には 気恥ずかしそうに返して。 それに引き止められた様に、意識の退化も止まる]
(109) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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[そうして…思い出したように呟く…。]
……俺の事を理解したなら知っているだろう?
俺は俺の前に現れるセウ国の上級モンスターを皆殺しできればそれでいい。
俺は固より、復讐しか考えていない……。
[嫌な悪夢を…思い出す……あの話は誰にした記憶もないのに…。
あの頃の面影はどこにも残していないのに…。]
お前…まさか夢に干渉できたりしないよな?
[更に、思い当たったように囁いて。]
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[>>105大声が頭に響く。 耳を押さえて、椅子に座って待っていれば、出てきたミナカタに睨まれた。 そのくせ、心配するような言葉が飛び出してくる。あんまし怖くない]
んー……。あんまし寝てない。 怖い夢見るんだ。
[口に出せば、なんとも軽くてくだらないことのような気がした。 たかが夢に怯えて泣いて眠れなくなる、なんて。他人からしてみればくだらない話じゃないか。 なら、切々と訴えても無駄かなあ、なんて]
……そんだけ
[へら、と笑う。 顔色は悪く、目は明らかに泣きはらしていたが]
(110) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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[今のやり取りが効いたのか、 武器庫で得物を選ぶ目も普段通りだった。
ドレスには似合わぬ刀帯を身につけ、 手にしたのは片手剣のグラディウス。 それは数多の血を吸ったのだろうか、鈍色に輝いて。 強固なラウンドシールドも手にする。 ドレスの裾を切り裂く。 肩口も、首元も。 出来る限りの動きやすさを重視して。]
……ミナカタには悪いけど、 私は一人で行くよ。
(111) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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―貴賓室―
・・・ああ、フィリップさん。ちょうどよかった。 お探ししていましたの。
[ドレスを着替えて部屋を出ようとしていたところ、後ろから声をかけられ、振り向いた]
実はその、フェイエン団長・・・ドナルド様の事で、なにか御存じな事はないですかしら。例えば何か弱みだとか、大事にしている人だとか・・・
それともあの方はもしや・・・?
(112) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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…今日も? …――怖い、夢? お前、昨日もそんな事言ってなかったっけか?
[>>110 いい歳こいて悪夢で怯えるな、と言わないのは、 女房が変死体で見つかった日から悪夢を見るようになったから。 流石に毎日、という頻度では無かったけれど。 真っ赤になっている目元に気付き、手招く。]
…手は洗ったから。
[タオルを破棄した後、流しで手は洗ってきた。 此方へ来るようであれば、撫でてやるつもりで。]
(113) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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―― 道中 ――
[途中で医務室に顔を出し]
悪い、いってくる!!
[それだけ投げ、引き止められようがもう構っていられない。 ミナカタの返事も聞かず、まっすぐに兵舎へと。]
(114) 2013/02/24(Sun) 19時頃
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[]
ああそうなのか、じゃあまた会えるかもしれないな。
彼女とは趣味が合いそうだったから、残念だ。
[といえど、そこまで落胆した調子でも無い。
それに、また会えるかもしれないのなら、いいか、と。]
[]
…夢?
お前の見た夢なら、知ってるよ。
他人の夢を覗ける時があるんだ。
[自分がやったと告げると、
もう夢を食わせて貰えなさそうなので、はっきりとは言わず。]
ああそうそう。
ピッパという女が生き返った。
お前を殺すつもり――、だそうだ
|
―― 兵舎 ――
[兵舎までの道のりは はっきり言って苦難だとしか言い様がなかった。 自分を見かけた兵士の対応は様々で まともで臆病なやつは怯えたし、 勿論襲いかかってきたやつもいた。
久々にまともに戦う。 姿勢を低く。 出来る限り殺傷せず、盾でぶん殴って気絶させたりして。 それでもどうしても――しつこいやつだけ 剣で薙ぎ払い、怪我をさせて撒いた。
まぁここまで来ておいてアレだが ドナルドが例のラエティア家のご令嬢と 何処かで密会でもしていたら苦労は水の泡だ。
その侵入者の騒動がドナルドの耳に届く頃には 女は団長室の前まで至っているだろう。]
(115) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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[>>114 きょとんと目を瞬かせた。]
い、 ――行くってお前、おい!?
[追いかけるべく通路へと出た時には、 既に姿は無く、マジかよ…と頬の筋肉を緊張させた。]
くそ、情報が入るまで待てっつーの……
[コリーンが来るというのもあり、一旦医務室へと戻る。 何の策も考えず立ち向かっても、無意味だと考えたので。*]
(116) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 19時半頃
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コリーンに探してもらえるなんて光栄だよ。 うん、昨日までの服は魅惑的だったけれど、今日の服の方が良く似合う。
[歩み寄り、コリーンの身体に腕をまわして抱きしめようとしただろう]
よく眠れた?
[体調を気遣う言葉をかけている最中にドナルド団長のことを聞かれると――]
んー、人質でも欲しいの?
[くすり、笑みを浮かべてコリーンの頬を指先で軽く突いた]
なんで知りたいのか教えてくれたら、考えても良いけど――
[女王を討つために、団長と騎士団、その支援者の協力は必要だと考えていた。 だから、今はあまり教えるつもりはなかった――]
(117) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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――兵舎近く――
[ピッパが勢い良く兵舎に向かっていく姿を 遠目に眺める。]
面白いものが見れそう。
[今、モンスターの討伐で騎士達の姿は兵舎に少ない。 それでもドナルドが援軍を呼ぼうとするのなら]
――それは野暮ってものじゃない?
[ぱちん、と指を鳴らせば、 兵舎の戦力たちはドナルドを除いて 皆深い眠りに就いていく―――]
(@6) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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―兵舎・団長室― [兵舎が妙に騒がしい。騎士の一人が理由を告げれば…]
……そうか、来たか……通してやれ。 他の騎士には無駄に怪我をする必要も、命を落とす必要もないと…。
再生怪人は弱いというのが鉄則だ。 むしろ……邪魔になるから誰も兵舎に近づくなと伝えろ。
[それだけ伝えれば、兵舎には人もいなくなることだろうが…。]
(118) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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……言った。
[>>113昨日も見たのと同じ夢。寸分違わない悪夢の世界。 張り付くような声が、がんがんと頭に響いて気持ち悪い。
追い詰められているのに完璧な笑顔を貼り付ける。どんな顔をしていいのかわかんないときは、とりあえず笑ってればおっけー。 うん大丈夫。色々大丈夫。
てっきりくだらないと一笑されるかと思ったのだけど、なぜだか変わらず心配するような声で手招かれ、表情が消えた。 手招かれるまま、側に寄る]
……くだらないとか思わないの?
[無表情で撫でられ、見上げる。 しばらくそうした後、唐突に泣けてきた。 なんかもう、自分で思ってたより追い詰められていたみたいで]
……たすけて
[消え入るような声]
(119) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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[周りの兵士たちは退いて行くのか眠っていくのか よくわからない状況だったが 兎角、団長室の扉を蹴破って。
先日まで戦力外だった自分も 今は確り戦える。 それもホムンクルスとなった故、ではあったが]
居たな。
[ドナルドの姿を視認すると、 睨むような怨嗟の篭った眼差しで彼を見つめ]
私と王女の赤ちゃんを返せ―――!!
(120) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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そう・・・ありがとう。 私も、やはりあまり露出の多い服は好みませんわ。
[抱き締められれば、そのまま力を抜いてフィリップに身を任せた]
ええ、昨夜は久しぶりによく。そうね、悪い夢もほんの少しだけ見ましたけれど、まだ耐えられるぐらいでしたわ。 貴方のおかげ・・かしらね。
[そう言って、くすりと笑った。それから、話そうとした事を、指で軽く小突いて静止されると、肩を軽くすくめた]
・・・・フェイエン団長を討とうとしている方がおりまして・・先ほど、その件で頼まれましたの。真っ向から倒せないなら、人質か何かが必要ではないか、と仰いましたので。
けれど・・・・ 貴方にとって都合が悪いなら、私も聞きだしは致しませんわ。それだけは、真に。
(121) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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[それでも何人かは残っていたようで、女王の力を身近に感じれば静かにケチをつける…。]
そんな野暮な事をするつもりはないよ。 固より、あいつと戦う時も1対1で戦ったのだから……。 それより…わざわざ見物人をつけさせないってことは………。
[団長服を脱ぎ捨てて、眼帯も取っ払う。 そうして静かに、でも確かな声で……。]
目障りだからモンスター化して骨まで残らぬよう喰いつくせってことかい?
[ケラ……ケラケラ……笑う……嗤う…嗤う……ワラウ………。 騎士のままであれば、万に一つ勝ち目はあり得たかもしれない。 ただ、モンスター化すれば、加減などできる訳がない。]
俺は狡猾で怖がりだ。 罠も使えば、嘘もつく、そして……相手が人間であっても、下級モンスターであっても……命のやり取りをする時に、慢心した事は一度もないっ!
[入っておいでと言わんばかりに扉を向いて…。 姿はまだ人ではあったけれども…。]
(122) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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………てっきり冤罪を理由に俺を殺しにきたのかと…。 せめて復讐だったら……。
[呆れ返る…今まで盛り上がった気持ちも瞬時に萎えて…。]
王女と自分の赤ちゃん? 人間とモンスターの子ども…モンスターハーフ…? そんなもの産まれずに済んで、むしろ感謝して欲しいくらいだ。
[大剣を大地に突き刺して、どさりと椅子に座り込んだ。]
(123) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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ちょっと……普通じゃねぇな。
[>>119 満面の笑顔が消え、無表情になるイアンに、これは重傷かもしれない、と眉を寄せた。
頭を撫でていると、たがが外れたように泣き出す様が、余りにも辛そうで、]
……おう。
[どうしたら悪夢をみなくなるなんていうのはわからないが、どうにかしてやろうと心に決める。頬を合わせて抱き寄せ、子供にするように後頭部を撫でる。]
……お前を守ってやる。 とにかく俺に、まかせとけ。
(124) 2013/02/24(Sun) 19時半頃
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人間がモンスターに勝てないと思っているのなら 大間違いだよ。
[ハッピーエンドっていうのはそういうものじゃないかい?とわらって]
私を侮るな。 女騎士の中で一番の腕を持つピッパ・リシュカだ。
お前が陥れた全ての者への罪を 贖ってもらう。
[慢心したことがない、という言葉にはシニカルに]
当たり前だ。 私が生き返ってまでお前に復讐しにきたのは お前が罠に嵌めたからであって、 あの罠を除けば慢心したことなどあるはずがない。
(125) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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団長を討つ……ですか。 それは事、女王を討つに当たっては下策でしかありません。
団長を討ちたいのは女王の配下だからと考えるから、ですか? その実、団長はその女王を討とうとしているし、団長の力が無ければ難しいことでしょう。
[暗に団長がモンスターだと話ながらも、今は敵ではないと告げた。 腕の中におさめている温もりを味わいながら、言葉を続ける]
誰が、とは問いません。 しかし、団長以外にもまだ上級モンスターは存在している。
[それはコリーンのお腹に宿した子を殺した者で――]
気をつけてください、少なくとも一人はそうしたモンスターが存在している。 まずは、女王とそのモンスターを討つことが先だと思いますよ。
(126) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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そうだな。勝てるかもしれねぇな。 だからいつだって慢心しないんだ。
態々生き返ってきたところ申し訳ないが、お前にとっちゃこのままもう一度バッドエンドだよ。
再生怪人は弱いってのが、鉄則だ。
[気持ちは萎えている。それでも慢心した覚えなどない。]
侮ってねぇよ。 あれが全力だとはこれっぽっちも思っていないしな。 俺ももちろん、全力じゃあない。
……の俺には、モンスター化や人間化は体力使うんだ。 その全力出すに相応しい相手か否か、まずはその手で試してみろ。
……言っておくが…俺は強いぞ?
(127) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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そう・・・ まさかとは思ったけれど、こうして直接聞いて、得心が行きましたわ。本当に、そうですのね。
[10年も前からこの国に潜り込んでいたのだろう相手。当然女王からの信頼も厚いだろうと思っていたのだが、どうやら見当違いだったのだろうか]
そうね・・・ 『毒で毒を制する』とはよく言ったもの・・・ いえ失礼、貴女の事ではなくてよベルベット。 ・・・・ヨーランダは死にましたわ。それ以外に、貴方達も知らないものがもう一人?
では、そちらを何よりどうにかすべきですわね。リシュカ様には悪いけれど・・・
[昨日の、あの出来事を思い出す。思いだすだにおぞましい。あれに比べれば、足元で潰れていた鳥の子など可愛いものに思えた]
――――あれは鳥の羽のような、蜘蛛の糸のような・・・ 触手のような・・・ まるでわけのわからない恐ろしいもの・・・
それから夢を見ました・・・ 恐ろしい・・・
[今思い出しても、怖気が走る。思わず、腕の中で身をかき抱いた]
(128) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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―――絶対に赦さない。
[嘲笑うような男に、めぐるめぐる憎悪。 それが仮令モンスターとの子であったとしても 真実を知ったとしても 王女との子だと、幸せを知ったのは事実。
それを嘲笑う者は赦さない。 男だろうが女だろうが モンスターだろうが人間だろうが]
(129) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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[>>124抱き寄せられ、ぼう、と無表情のまま温もりにすがる。 頭を撫でる感触が心地よくて、黙っておとなしくしていた。 涙だけが流れて、それにふさわしい表情が出てこない]
先生、できないことは言わないほうがいーよー……。
[自分で助けを求めたくせに、そんな小生意気なことを言って すり、と猫のように頬をすりよせる。
ふと地面を見れば、影が見えた。それだけ]
(130) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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絶対に、絶対に、赦さない。
[明確な殺意。 王女の口接けが魔法のように 己の身を焦がす。
媚薬の類とは違い、闘士から来る熱い身体は 謂わばバーサークの状態にまで、 女の精神を追い詰めている。]
(131) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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赦してくれなんて言わないから、戯言言ってないでかかって来いよ。
その片手剣は飾りか?
[挑発、怒りや憎しみは人の心を、思考を昂らせ、鈍らせる。]
(132) 2013/02/24(Sun) 20時頃
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[キュイ――]
へぇ……。
[ベルベットはあれは子どもの恋愛感情だとかなんとかだが言っているがそこは団長の名誉のため、またベルベットの主観の部分なので黙っていよう]
俺が聲を聞いたのは二人。 団長と、魔術師様。 公式発表では教会で一人倒されたそうですがそちらも正しいのかは解らない……。
(133) 2013/02/24(Sun) 20時半頃
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