242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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続いて、卒業証書授与。 城崎先生、お願いします!
卒業生、起立!
[後輩の卒業式の手伝いが、嫌なんてことはない。 ただただ、雛子が眩しく見えるのだ。 晴れやかな気持ちで彼女が証書を受け取れると、いい**]
(147) 2015/12/18(Fri) 05時半頃
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家がさ、この土砂崩れに巻き込まれちゃってさ。 父さんと母さん、ダメだったみたいだ。
死んじまえとか思ったことも…あったけど… 本当にいなくなっちまうとか、ないよな。 居てほしい人に限って、居なくなる。 そんなんばっかりだ。
[言葉をつづけるうちに俯いてしまい声はどんどん小さくなる]
お前だって俺のことおいていきやがって。ムカつく。腹立つ。 だからやっぱ代わってやるとかないわ。
[わがままな子供のような物言い。手は少し震える]
(148) 2015/12/18(Fri) 05時半頃
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[紡ぐ言葉は小さくなる。どうしようもないことだとわかっている。 わかっているけど、願わざるをえない]
行くな。いくなら…連れてけ。
[命令口調は変わらない。それでもこれが精一杯の懇願なのだ。 いかないでほしい、もう一人にしないでほしい 卒業式に約束した「また明日」をかなえさせてほしい]
死んでもいい。
[二葉亭四迷を気取る余裕はあったのか。 それとも言葉通りの意味だったのか それは本人にもわからない。ただ、離れたくないだけ*]
(149) 2015/12/18(Fri) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 06時頃
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会議室まで先生を私用で探しに来たのって、明里さんだけだもの。 [明里さんにとって黒歴史だとしても、私にとっては白歴史。 恐らくこの出来事を忘れることはないでしょう、インパクトも強烈だったもの。
進行を問えば、明里さんは難しい顔へと変化しました。>>137 見兼ねたまどか>>132だったのでしょうか、司会の役を買って出てくれて]
ありがとう、まどか。
[明里さんの言葉が途切れた後に、そう添えたのでした*]
(150) 2015/12/18(Fri) 06時半頃
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[まどかの指揮が始まる前に、卒業証書>>1:318を明里さんから受け取り、舞台の真ん中へ。 そういえば祝辞を述べる人物がいないとようやく気づいた時には、華麗な進行によって飛ばされていました。>>146 自分の出番がくれば>>147、より一層を背筋をピンと伸ばします]
卒業証書。 ……明里雛子。 貴方は本校において普通課程を卒業したことを証する。
[日付や校長の名前は、都合のいいように言い換えつつ、卒業証書に書かれた文言を読み上げました。 読み上げながら、私はまた泣いてしまいそうでした。ですが、声はきっと震えていません。 ようやく初めて受け持ったクラス生徒全員を送り出すことができるのだと心より嬉しかったのです。 読み上げ終わると、目の前にある顔をじっと見つめて、彼女の方へと卒業証書の向きを変え、差し出しました]
(151) 2015/12/18(Fri) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 07時半頃
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[困ったな、さっきは真っ直ぐ見つけられたんだけど。 今、何時かな。早く会えたらいいのに。 ああ、寒いな。……ずっと、寒いよ。
迫る最期に求めた声は、後ろから聞こえた。>>145]
あっ…………
[振り返って、おれは思わず京先輩に伸ばそうとした手を途中で止めた。
何だか、思ってしまったんだ。 まるで亡者が生者を連れて行こうとしているみたいだな、って。
]
(152) 2015/12/18(Fri) 07時半頃
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[それに気付かれたかは分からない。 けれどこの人は冷たい手を取って、握ってくれた。それだけは確か。]
もう、どうしようも無いんですよ。
[人の手に落ちた雪の結晶はこんな気持ちだろうか。温かくて、もうこのまま溶けてしまっていいような気分。 諦めの言葉と共に落ちる雫は二つに増えた。]
[それから彼の話>>148を時折続きを促すように、全てを知れるように、相槌を打っていた。]
駄目な後輩だって、知ってたでしょう。
[おれと関わったって先輩の成績は家鴨でしたしね。なんて茶化す声が困ったな、おれまで震えてしまっていた。
それから囁くようにまた、「ごめんなさい」…こんな言葉に何の意味があるのだろう。]
(153) 2015/12/18(Fri) 08時頃
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…先輩、
[男らしく無いですよ、なんて言えるわけもなく。ひゅ、と喉が音を漏らした。 だってこの人の願いは>>149叶えてはいけないもの、なのに。 あの春におれが思ったまま、言えなかったことそのものだったから。]
……そういう言葉は、ここぞと言うときに女に言うものです。
[こんな悲しい言葉をいつか偉人は愛してる、という意味で訳したらしい。 言われる側の身にもなれよ。 なんてぼんやり遠い昔おれが産まれる前から過去になって、歴史になったその男に思った。]
(154) 2015/12/18(Fri) 08時頃
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……幽世の桜
[覚えてますか、問い掛けて。 強く握り返した手。どうしようもなく温かい。]
ねえ、おれはアナタにとってはただの後輩でしょう。 死んじゃった美人の恋人に言うとかならまだしも、ね。男二人じゃ綺麗な七不思議にはなれませんよ?
撤回する気、ありませんか。
[ほら、連れていけなんて言う相手がこんなのでいいんですか。苦笑いしながら語る。
生きていてほしい、想うのは本当の気持ち。 冷たいまま独りで逝くことになるしても、それでも、って。 長谷透にとって本谷京があっさり道連れにする程度の人間でしかないのなら、変な噂を流された時点で離れていた。
だからこそ、もし彼は本気で死にたいのだと思ってしまったら。……そう考えると、怖い。*]
(155) 2015/12/18(Fri) 08時頃
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[しゃくりをあげつつも。櫻子が語るのを聞き逃すまいと、耳を澄ませる。 時折何度か、うんうんと頷きを返して。 ただ
“どんなことがあっても 離れていったりなんてしないから”
――どきりと、心臓の跳ねる音。 人は欲張りだ。一つ手に入れれば、もう一つ欲しくなる。 それは死者となっても変わらないらしい。
先程までの、もう一度櫻子に会って謝罪したい、ただそれだけの望みが。 果たされた今となって、また別の形へと……変わろうとしていて。
必死に、務めて何もないように装う。]
(156) 2015/12/18(Fri) 10時頃
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落としたハンカチ?それって…
[一回転を決めてた子? そう問えば肯定の返事が返ってきたか。 彼との接点はそのひとひらしかないけれど 優しくて楽しそうな子だと 5年も前のことなのに、不思議と記憶の片隅に残っていた。]
そう。返事…しなかったの。
[私のせい? 寸でのところで言葉を飲み込んだ。 聞かなくてもそうだろう。 櫻子の性格を考えれば、真摯な気持ちに返事をしないという選択は考えにくかったから。
しかしそれは、私にとって幸い―――はたまた不幸なことだったかもしれない。 だってきっと、櫻子がその少年と今も付き合っているのだとしたら、 彼女がすでに別の誰かを選んでいるとしたら。 いくら私だって…あんなこと言ったり、しなかっただろうから。]
(157) 2015/12/18(Fri) 10時半頃
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……そろそろ卒業式が始まる。 体育館、行かないと。
[促して、一歩踏み出そうとした足が ぴたりと止まる。
駄目だ。 考えてはいけない。 頭の中で警報が鳴り響いた。
でもね、やっぱり私の口は。 私の願い通りの言葉を発してはくれなかった。]
ね。櫻子。 もう一つ聞きたいことがあるんだけど。
[せめていつでも撤回できるように。 冗談めかして、くすりと笑みの形を作る。 そんな、なけなしの抵抗。]
(158) 2015/12/18(Fri) 10時半頃
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[私は桜にまつわる七不思議を知らなかった。 しかし不可思議な大樹に触れていて気付いたことはある。 櫻子はどうだろう。彼女はあのお伽噺を知っていたかな。]
もしも…もしもの話よ?
ここにいる私がすでに死んでいて。 もうすぐあの世とやらに行かなければならなくて。
[もし、といいつつ。 私の目は笑っていなかったと思う。]
…それでも私と一緒にいてほしいって言ったら
[問いかける声は予想より大きく響く。 どこかの窓の向こうにも届いたかもしれない。>>143]
(159) 2015/12/18(Fri) 10時半頃
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[言ってから後悔するのはいつものことだ。 ただ今となっては撤回するつもりはなかった。
思い知る。 私はずっとそれを望んでいたんだ。
意地悪な質問だなと思う。 ああ、そうか。 私に友達ができないのは、何のことはない。 単に私の性格が悪いからだ。
それでも。]
貴女は……頷いてくれる?
[ひとりぼっちは、とてもさみしい。]
(160) 2015/12/18(Fri) 10時半頃
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[その口から紡がれる答えが否定や冗談に対するものだとしたら 私も笑って、もしもの話を終えて、卒業式へと向かおう
――――でも、そうでないとしたら。*]
(161) 2015/12/18(Fri) 10時半頃
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―体育館―
[拍手のタイミングとか、なーんにも覚えてないけれど このアットホームな卒業式なら、 いつでもいいんじゃないかなって。 そんなことを思いながら、式次第を見守る。]
[卒業は終わりと始まりを告げる節目。 境目の複雑な心境を、自分の頃とも重ねていた。 おわり、おわり、はじまり、はじまり。]
[おわり、はじまり、―――]
[きらきらまぶしい最後の卒業生に向ける瞳の色は 少しだけ羨望にも、似た。]
(162) 2015/12/18(Fri) 12時頃
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―体育館―
[指定された席へ腰を下ろすと、自然と背筋が伸びた。 両の手を膝に乗せて、次の言葉を待つ。
卒業式の開会宣言が、まどかの声でアナウンスされる。>>146 号令に従い、起立から着席までを淡々とこなしていく。]
(いよいよ始まったんだ、卒業式……)
[徐々に高まる緊張感にそわそわしていると、 まどかによってえらい人の長ったらしい話はスッパリと省略されて。 あまりの潔さに思わず小さく笑ってしまう。]
(163) 2015/12/18(Fri) 12時頃
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[卒業生起立の声に、立ち上がる。>>147 クラスメートから遅れること約2年、ようやく自分も 過去から今に追いつける気がする。
熱にうなされているうちに過ぎてしまった卒業式は、 兄とのこともあり、ずっと心の中にしこりとして残っていた。 過去に戻ることはできないけれど、 きっとやり直すことはできるはずだからと信じて、 今日ここに来た。
この未練が断ち切れたら、きっともう振り返らずに 進んでいける気がしたから。
兄とも、もう一度向き合える気がしたから。]
(164) 2015/12/18(Fri) 12時頃
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[舞台に上がり、自分を待つ城崎のもとへ歩んでいく。>>151 一礼して、読み上げられる卒業証書の文面に耳を傾ける。 こうして彼女の声を聞いていると、 沸々と懐かしい気持ちがよみがえってくる。
やがて卒業証書をこちらに向けれると、 城崎の顔をじっと見返した。]
先生。アタシね、まだ誰にも言ったことないけど、 将来教師になりたいなって思ってるんです。 先生みたいに、生徒に親身になってあげられるような…
(165) 2015/12/18(Fri) 12時頃
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だからね、城崎先生みたいな先生になるのが、 今の目標なんです。 [視界が揺らぎだす前に、証書を受け取ってお辞儀をする。 一歩下がって顔を上げたとき、 堪えきれなかった涙が一筋零れた。
今日この廃校を訪れて、本当に良かった。 心から、そう思えた。]**
(166) 2015/12/18(Fri) 12時半頃
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[雛子が卒業証書を受け取るのを見れば、 自然と目を細め、拍手を贈っていた。]
卒業生のみなさん、――雛子ちゃん。 ほんとうに、おめでとうございます!
[彼女にはどんな輝かしい未来が待っているだろう。 優しくて、あったかくて、ちょっとだけ切なくて そんな卒業式が、 彼女の思い残しをなくせたならいい、と*]
(167) 2015/12/18(Fri) 13時頃
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―卒業式が終わった頃―
[壇上から降りた光せんぱいに駆け寄って きゅ、と服の裾を握った。
夜は更け、普段なら眠っている頃合なのに 心が啼く。ひびく、ひびく。
どうか、果たしたい思いを。 よみがえらせたい過去を。>>1:244
連絡先を交換したのに、 朝になってからでも遅くはないのに、 それなのに、どうしてだろう。
朝になると、すべてがおわってしまいそうで怖かったのだ。**]
(168) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[覗いた先に見えた顔は、黒髪の女性と、 もう一人。忘れようとしても忘れられなかったあの、笑顔の先輩。
二人の様に、なんとなく卒業式の先輩の様子を思い出して。 ああ、自分のせいだなんていうのもおこがましい話だったんだな、 なんて改めて思う。 それに気がついても、不思議と敗北感や嫉妬心は湧いてこなくて。 何にせよ、あの日のような彼女の笑顔が戻ってくればそれで良い。 そう締めくくって体育館へと向かおうとした。
――その矢先、耳を澄まさずとも聞こえるほどに 大きく響いた言葉>>159>>160に、目を瞬かせる。 彼女なりの冗談だろうか、…それとも。
まだ肌寒い季節なのに、つうっと冷や汗が流れた]
(169) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[正直、自分が口を出すべきことではないのかもしれない。 来栖ヶ谷先輩にとって、俺はきっとただ昔告白してきただけの後輩で。 もう顔も名前も覚えていないかもしれない。 対する彼女は、今この時も大切なひとで。
それを天秤にかければ、答えは歴然であった。 変なことに巻き込まれる前に逃げるべきかもしれない。]
(170) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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…っ!あの!
[――それでも、もう答えを聞く前に逃げるのはやめようと思った。 これでお別れは嫌だったから。]
(171) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[暫くの思考の後、窓をがらりと開け放ち、 そこから桜の元へと出るべく歩みを進め
…ようとして、枠につま先を取られ、ぐらりと身体が傾く。 あっと思ったときには時すでに遅し。 とっさに頭は手で覆うことができたが、 いつぞやのように華麗な一回転を決めてしまい。 あっという間に泥まみれの不審者のできあがり。
二人の目にはどう映っただろうか。 しかし、それを気にする余裕はない。]
(172) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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…えっ、と。その、ですね! 俺、赤星翔っていいます。その…えっと。 櫻子さんに片想いしてて、今も。えー…
[しどろもどろになりながらも、勝手に話し始める。 言いたいことはわかっているのに、 うまく言語化できない自分がもどかしい。 しばらくの試行錯誤の結果、前置きは諦めた。]
…あなたが、来栖ヶ谷先輩が大切なのはわかってます。 先輩も、同じように思っているのも。 本当は、俺はずっと窓越しに見ているべきだったのかもしれない。
でも!…それでも俺は、言わずにはいられなかったんです。 先輩が例え、あなたについていきたいと思っていたとしても。 俺に言う権利なんてないとしても。
[これが自分のエゴだなんてことはわかっている。 当事者たちの気持ちを無視したわがままだ。]
(173) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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――それでも、好きな人には生きていてほしいから。
生きて、幸せになってほしい…いや、幸せにしたい、から。
[緊張ともらい泣きの影響で、声は少し震えていたように思う]**
(174) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[卒業証書を受け取るために、手が動くかと思ったのに、先に動いたの口>>165で驚きました。 どうしたの?と交わった視線に込めます。 『アタシね、』の部分に差し掛かり、傾聴する姿勢へと。 明里さんの独白は、胸に差し迫るものがありました]
卒業、おめでとう。 貴女なら……きっといい先生になれる。
[受け渡す時に、震える声で短くそう添えて。 檀から降りるための一歩下がる動作、そのあとに見えた涙。 駆け寄って、ありがとうという気持ちを込めて抱きしめたい気持ちに駆られます。 しかし卒業式では、そんなことはイレギュラーなので、堪えます。 証書を渡す人間が泣くこともイレギュラーなので、耐えます。 声が震えたのだけは許してください。
杜山中学校第68期生、明里雛子さん。 本当に卒業おめでとう*]
(175) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[明里さんの卒業式は無事終わったと、私は思いました。 時々響いていたシャッターの音。>>128 これをご両親が見れば喜ぶんだろうなあ、と。 式が終われば、そそくさと壇上から降ります。舞台は一人で立っているには居た堪れない広さでした]
まどか、司会とっても助かった。 ありがとう。
[駆け寄ってくるまどか>>168にそう、声をかけます。 司会をやっている時は大人に見えたその姿は、やっぱり子犬を彷彿させました。]
どうしたの?
[あの時>>1:101みたいに、また掴まれるから疑問を落としました。 タイムカプセルの約束は、外が明るくなってから果たすつもりだったのです]
(176) 2015/12/18(Fri) 14時半頃
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