94 眠る村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[血相を変えて中に入り、そこにハナを姿を見る。 腰が抜けたようによろめきながら孫娘達の前に歩み寄り]
ハナ…悪い子じゃ。 遠くへ行ったらいかんといつも言うとるじゃろ。
[くしゃくしゃの笑顔で老人は、孫娘達の前で膝を付く。]
ええんじゃ。ハナはええんじゃよ…。 わしはおまえがおったら、なんも悲しいことなんぞないんじゃよ。
[そう言ってハナを抱こうと手を伸ばした。**]
(127) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
―― 宿 ――
……。
[絡まる思いが言葉を遅らせる。 ティモシーが、男の頷きを見たかは判らぬまま。 孫娘との再会を半歩引いて見守る]
…、…。
[朝、何も言わず頬だけ撫ぜて分かれた恋人の姿。 じ、っと瞳を見つめ、それから人の気配のする方を向く]
(128) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[ぷわり] [煙草の煙は、びっしり埋める蔦の刺青の口元から輪を浮かべる。 指先を突っ込んで、またもうひとつ、輪を作り。 その輪の向こう、其処に居る人々をアッシュグレイの奥から見遣る。]
……――――俺が、手遅れにしねェさァ。
[小さく呟く言葉は籠る咥内、誰にも届かない。]
(129) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
ブローリンは、丁度、輪に入ったケヴィンへと首を傾けて見せる。
2012/06/14(Thu) 23時頃
|
[名に反応して振り返れば、ローズマリーも居て。 人の顔を確認するたび、喜べばいいのか悲しめばいいのか、複雑な感情に何と言えばいいのかわからず。]
ん、クリストファーさんが代わりに、見てくれた から うん、 ありがとう ございます。
[軽くなった口調。少し、話しやすくなって。 お金――と話題が聴こえれば、はっとして]
あ、あの、 いいんです、
お金なんて――、 皆さんが、落ち着いてくれたら それが一番、って、想いますから。
[もちろん、お金がないといったフィリップだけでなく、誰のお金もとらないつもりで。]
(130) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[クリスの姿も、紅茶の席にはあるだろう] [自然と酒場に集まるいつもと変わらない顔]
[ハナが祖父の元へ行くよう背をそっと押して]
!
[>>128ケヴィンの視線を感じれば、ぱ、と視線を逸らしてしまう]
(131) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
爺ちゃー。ごめなさ、ごめなさ。
[膝をつく祖父の様子に、おろおろと姉の陰から出てきた。 伸ばされる腕に飛び込むように、 ぎゅうと細い腕は老人を抱きしめ返す]
じんろ、さがして、めーするの。
こわいの、ないない。
[飛び出した理由を、言葉足らずに説明する。 その間もずっと、祖父を抱きしめたまま]
(132) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[孫娘に夢中のジジィの代わりか>>125 男の大きな手がフィリップの頭の上に置かれる]
… [笑むでもなし、視線は輪越しにブローリンをじぃと見遣る]
(133) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[フィリップの足下に目をやると、はたと瞬き]
――あ、 もしかして
また、怪我 …してる?
[血の匂いに気付けたわけではないけれど、 怪我をした人はどう我慢してもわずかに不自然さが見える。]
(134) 2012/06/14(Thu) 23時頃
|
|
[金を気にしている事をクラリスに知られて居た堪れなくなる。 だが、意地を張って飲まないのはもっとカッコ悪い気がして、大人しく席についた。]
――旨い、
[鼻孔を抜ける爽やかな草の香り。 茶葉の良し悪しなど分からないが、素直に旨いと思った。]
――ありがとう。
[礼は、ラディスラヴァ、クラリス、二人に。]
(135) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
え?
[かけられた声>>134に、一瞬反応が遅れる。]
あ――……家で、親父が割った瓶踏んだから……。
[意識するとズキズキ痛みが感じられて、僅かに顔を顰めた。]
(136) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[ケヴィンの視線に、上げようとした口端は歪み。 肩を竦めて、またもうひとつ煙草の煙で輪を吐いた。]
…客室で、客人が死んでるのさァ。 ――………。
[端的に、事実だけを伝える声は少し硬い。]
(137) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
ブローリンは、フィリップの言葉が横から聞こえ、せっかく上げようとした口端は下がってしまう。
2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
― →店の裏 ―
[紅茶を楽しむ姿を眺めながら静かに厨房へと向かう] [そのまま外の空気を吸いたくて、裏手から外へ出る]
[見上げる空にはまだ、太陽が眩しくて碧の眸を細める]
(138) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
…そうか。 ――――…死ぬのか。
[ブローリンから告げられる事実に、ぼそりと低い呟き。 フィリップに届き損ねた手が、短い後ろ頭を掻く]
(139) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
ハナは強い子じゃ。
ほうじゃほうじゃ。人狼なぞ、儂がなんとかしてやるからのう。 ハナは怖がらんでええんじゃよ。
[そう言ってハナを胸に抱きながらその髪を撫でている。やがて少し時が経ち、ハナをその腕から解放してやると、老人はクラリッサとフィリップの傍へと歩き出した。]
(140) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[礼を言われれば、僅か微笑む。 彼が居たたまれなくなってしまったことなど知りもせず。
割れた瓶を踏んだ、と聞けば、想像してか一瞬だけ痛そうな顔をして、ふる、と首を振る。]
化膿すると、大変だから。 昨日の今日で 嫌じゃなかったら、 診せて…?
[患部が足のため、了承が得られれば彼を動かすことはなく薬箱をこの場に持って来るつもり。]
(141) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
…死ぬのか、じゃない。 ――死んでいた、さァ?
[ケヴィンの低い呟きに、重ねるように籠る声。 長い前髪の隙間から、微かに白い目がちらめく。]
(142) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
─ 少し前 ─
[宿には、ブローリンにラディスラヴァの姿がある>>66 ぽつりと落とした呟きに返る怒りを押し殺すかの声>>90に、 男は薮睨みの目をちらりと無言で、ただ向けた]
……──は。いい香りじゃないか。
[酒場として使われている部屋へ戻れば、幾つもの顔。 漂う紅茶の香りに、男は少し表情を緩める]
(143) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
[エイトは完璧なまでに、成りかわる]
[魂の叫びを忠実に再現することを愉しむよう]
ふふ、
[クラリッサの姿を思い出せば、くつりと含み嗤う]
[あれが、矛盾だらけ、とゼロが言う女か と]
[いい趣味だと、毎度思う]
[だから、ゼロは 好きだ]
|
[クラリスに気を取られ、ケヴィンの手の意図>>133には気づかなかった。]
嫌な訳ねぇし!!
[勢いで「オレがクラリスを嫌がる筈ねぇ」と口走りそうになるが何とか堪える。]
……ごめんなー、毎回……。
[薬箱の到着を待つ間は、足をぷらぷらさせていた。せめて、早く乾くように。]
(144) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
紅茶ねえ……。 ああ、ああ。仕方がないね。
クラリッサ。 あたしンとこにゃ、紅茶は売るほどあるんだよ。 あとでちょいと、持ってきておくことにしよう。
[薮睨みの目は、ちらと鳥を連れた少年も見る。 けれどすぐに、視線は宿の娘へと向けられた>>130]
(145) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
うー、うー。 爺ちゃ、むりしちゃ、めーよ。
だいじ、だいじ。
[抱きしめるのに飽きれば、 今は手の届く祖父の頭をぺちぺち撫でる]
ハナ―、つよーこ。
[髪を撫でられれば心地よさそうに目を細めた]
(146) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
ちょっと見んうちに… おぬしは生傷ばかり増えるのう。
[フィリップの手当を受けるその傍によると、 彼を見ながら何か懐かしそうに苦笑いを浮かべる。]
儂も小さい頃にな、むやみやたらに藪の中を走りまわったもんじゃよ。 そうして好いたおなごのところに行ったもんじゃ。擦り傷だらけにしてのう。
[そうして思い出し笑いをしながら 薬箱を持って帰ってきたクラリッサに、その顔を向ける。]
のうリサ坊や。 部屋をひとつ…用意してくれんかの。
(147) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[ひとつ、ひとつ。起きている顔を見た。 ハナの幼い顔がそこにあっても、 さして動かなかった表情が、異母弟を見止めて初めて動く]
…ケヴィン。あんたも起きていたのかい。
[知らず、長い息が落ちた]
(148) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
………。 そうか。
[同意でも、納得でもなく。 否定はせずとも、己の思う所は別にあるような声音。 アッシュグレイの奥を見詰める瞳はまじりとも動かずに]
…、…。
[やがて、茶の席に混じらずその場を後に。 客人の部屋へと向かおうと足を向けた]
(149) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
ケヴィンは、クリストファーからかかる声に、足は留まり
2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
―店の裏―
[裏手に回ると少なくなったままの薪] [その傍には鉈が一本置いていて、ふらりとその傍まで歩く]
まもらな、きゃ。
[大切な人を失う事が][こわい][こわすぎて] [久しぶりに手に取った鉈は、ずしりと重く持ち続けられない]
っ、
[人前では決して見せない涙が碧の眸から零れ落ちた]
(150) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
ううん、いいの。 でも、いつも 怪我が多いみたいで、心配……
[健全な若い男の子なら、やんちゃでもらしいと想えるけれど。 やはり心配性は祖母ゆずりなのかもしれない。
薬箱を手近なテーブルに置くと、傷薬と包帯を取り出して]
染みる、よ?
[でも消毒だから、とここは痛がったとしても譲らない。 消毒が済めば左手でくるくると包帯を巻く。
――と、ティモシーが見えれば加護に守られ眠りにつく祖母がよぎり、きゅ、と口を引き結ぶ。]
……、ティモシーさん。
(151) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
すっ すすすすいたおなごォ?!
[動揺して声が上擦る。]
オッオレは、ジジィとはちげーし! そんな打算とかねぇし!!
「エッチ!エッチ!」
ちぃっげーよッッ!!
[ガンッ バタバタさせていた足がテーブルの脚にぶつかり、悶絶。]
(152) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
…ッ、おい、人の話しを聞いてン…
[ケヴィンの視線が自身から外れ、足を別へと向ける様子に声を上げ、 思わず立ち上がりその自身より広い背を見て足を踏み出す。 伸ばした手は彼の肩を掴む事無く。 ただ向かう先、その後ろから少し開けてついて行こうとしたが、 クリスの声にその足が留まれば男の足も留まり、息を吐いた。]
(153) 2012/06/14(Thu) 23時半頃
|
|
[朝、ローズマリーに話したことは、うやむやのまま。 老人はハナに向かい、先刻のようにもう一度膝を付いた。]
ハナよ。 今日からしばらくここに泊まるでな?ええな?
[少し困ったように、そう言ってハナの髪をもう一度撫でた。]
(154) 2012/06/15(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る