73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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何って、とうとう名前まで忘れられた!?
[流石にそれはショックだと言いたげに、 ムンクの叫びのポーズをするけれど]
んー……、とりあえずさ 辛いなら嫌いな相手の手でも、取るべきだと思うけどなぁ。
[ムンクの叫びの後、片手がひょいっと伸ばされる。 あえて自分からは触れず、合わせるのは視線。 思いがけず色っぽい眼がそこにあって、 アイスブルーは驚いたように瞬いた。]
(111) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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うん、そうそう、俺、ノックス。
[うわー、本当にエリアスじゃないのかなー。
とは、流石に薔薇の声にも乗せないけれど。]
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……
[苦々しく想うけれど、ずきりとよぎる頭痛にまたもう一度蹲りながら]
…つれてって。どこでもいい、香りが、しないとこ…
(112) 2011/12/23(Fri) 20時頃
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……何、言ってるの……
[エリアスの意識と混ざり合って。
まだエリアス自身は、この声に気付かない。
知らずにこの声を乗せていることにも]
苦しいんだ。のどが、痛くて。
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あやま、本当に辛そう……。
[宙に浮いた手は、相手の言を聴いて伸びきる。 脇を支えるように抱え]
香りがしないって言われてもなぁ。 休むなら、エリアスの部屋に行った方がいいんじゃない? 保健室は、先生いないし……。
[言葉を告げる間に、熱っぽい体温が伝わってきて、 看病に慣れていない少年は、とても困った顔をした。]
(113) 2011/12/23(Fri) 20時頃
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何って?
[何のことに対して言っているのか判らず、首を傾ぐ。]
喉が痛い……喉飴食べる?
[手を差し伸ばしながら、提案一つ。
喉飴は、部屋にかえらないとないのだけれど。]
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…部屋から来たんだよ。あんまりにおうから。
[少し恨めしそうに見上げるアイスブルーが間近にある。 余り近くにあるから目をそらしつつ]
…君の部屋とか、は…
[におうだろうな。でもってベネットたちもいるだろうし]
図書室が、いい…
[あそこなら窓も少ないし、庭から一番離れている。 きっと香りも少ないだろうから]
(114) 2011/12/23(Fri) 20時頃
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[支えられてかくりと一度、意識を飛ばしたようになったけれど、も]
……。飴より…こっちがいい。
[するりと見えぬように触れる彼のくちもと]
ねぇ…聞きたかったんでしょう?
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図書室?
[あのエリアスが自分の部屋にと、仮初でも言うなんて! 熱でもあるのか?と思って、 実際熱っぽいことを思い出したりなんだりするうちに 提案された箇所に、んーっと小さく悩む音。
熱あるのに、寒そうな所で大丈夫か?というのが、 その理由ではあるけれど。 病気が長い彼が言うことだから、従うべきかと、頷くと その身を支えるように歩きだした。]
(115) 2011/12/23(Fri) 20時半頃
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[余りの気分の悪さに、ノックスに支えられた時に一度、気絶するようにぐったりとしてしまう。 薔薇の香りによったままに。 しなだれるようにその体を預けて、しばしぐったり。
支えられるままに、着いていくことだろう]
(116) 2011/12/23(Fri) 20時半頃
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こっち?
[唇に触れられれば、少し驚いた顔をするけれど。
こっちが何を指すのか判ってないない少年は、
その後、見開いた眼を瞬かせる。]
んー……こんな風になっちゃった理由は知りたいけど
話せる状況だったりする?
[体調的にとは、暗に。
触れられた唇が、何故か熱くて。
ふっと、いつか、似たような感覚を夢で覚えたと思いだす。
あれは……いつ、だったろう。]
体調が悪いのは僕じゃないもの。
大丈夫だよ、今エリアスには眠ってもらったから。
マネするのも、簡単。
[青白い顔とは裏腹に、色を込めた声]
教えてあげる。その代り、あっためて。
君、抱きつくの好きでしょう?
[もう一度、ふわりと口元にふれて]
ここから少しだけ、君の精気をくれるかな?
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― 回想/食堂 ―
ふゃ……?
[後ろからぎゅむりと抱きつかれ、 少年は動きを止める。 視線だけは手当ての様子を見つめている]
……いた、そう。
[強く吸われるその様を見、 無意識にぽつりと呟いた。 それでも視線が外せなかったのは何故だろうか]
(117) 2011/12/23(Fri) 20時半頃
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……? ノックス、せんぱい?
[抱きすくめている背後。 熱い吐息を間近で感じ、 少年は不思議そうに振り返る。
そのまま拘束が解かれれば、 結局何を手伝うでもなく。 それでもすぐ立ち去るのは憚られ、 結局ノックスが出て行く時についていく形に]
(118) 2011/12/23(Fri) 20時半頃
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― 廊下 ―
……誰か……
[いる、と。 具合悪げに座り込む人影に、 小さく口を開く。 どうしたものかと思ううち、 同室者があれこれ話を進めていたようだ。 薔薇の香りに当てられたとのことで、 図書館へ移動するらしい]
ぼ、ぼくも…… 手伝い、ます、よ。
[ノックスが支える反対側に回るだろうか。 とはいえ、まだ幼い少年では あまり役には立たないのだが]
(119) 2011/12/23(Fri) 20時半頃
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眠って貰ったって、エリアス大丈夫なの?
[艶やかな声に、ぞわりと背を走るもの。
触れられた唇が、熱くて……―――。]
そりゃ、ぎゅってするのはスキンシップだから。
でも……―――
[ようやっと彼が言いたいことが、なんとなく判る。
精気って?とか、色々思うことはあるが、
戦慄く唇は音を紡げない。
ぎゅっとするのと、キスは違う。
それでも、抗いがたい衝動は……オスカーの存在に
今はようやっと止められている。]
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― 図書室へ ―
オスカー、重かったら無理するなよー。
[共にエリアスを支えようとするオスカーに声かけて、 力の抜けたエリアスを図書室に運ぶ。 ようやっと辿り着いたのは良いものの、 さて、これからどうしたものかとぐったりしたエリアスを見降ろして、うーんと唸った。
とりあえず、ソファに寝かせてはみるのだけれど。]
(120) 2011/12/23(Fri) 21時頃
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…ジャマ、入ったね。
しょうがない。じゃ、僕は今は眠ることにするよ。
キスもスキンシップでしょう?
僕とは…嫌?
だったら他の人にお願いするから。
でも、枯れそうなのは本当。
それに、僕は君のこと、嫌いじゃないよ。
[キスは後でね。そう、とてもとても甘く囁いて]
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[ぐったりしたまま気付けば図書室。 オスカーも一緒にそこにいた。
奥まった部屋だからか、 それとも紙が香りを吸い込んだからか 外よりかは香りはまだやわらかい]
……オスカー、君… ごめ……
[げほ、と青白さを通り越して土気色をした顔を向けて]
ここなら、まだ大丈夫。少し…休むから。 一人にしてくれて、いいよ。 寒いだろうから…
(121) 2011/12/23(Fri) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 21時頃
[ソファの上で目覚めたのはエリアスその人。
けれど、瞳の艶のある色は変わらない。
誘うように、ノックスにむけてる瞳は胸裏の薔薇の精]
…ここの本、探してみたら?
ずっと昔にも…トゲはきっと、悪戯をしているよ。
[ずっと学校を見守ってきた薔薇の木。
トゲにつかまった生徒の記録が、きっとどこかにあるだろう
御伽噺のような物語は、きっと、甘やかで、ひそやかな蜜色のそれ]
本当は、ここで君と一緒にいたかったんだけど、ね。
[くすり]
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だいじょ、ぶ。 ぼくも……男、だもん。
[無理するなよ、と言われれば。 少し強がる風に言葉を返す。 殆ど寄り添ってるだけにはなったが、 ひとまずは図書館へ運び終わり]
……顔色。 よく、ないです、よ。
[一度その場を離れてから、 戻ってくるのはハンカチを濡らしてから。 水気を絞ったそれを、 そっとエリアスの額に乗せる]
(122) 2011/12/23(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 21時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 21時頃
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――廊下――
[部屋に戻ろうと廊下を歩いている。 ふと、窓を見ると鏡のようなガラスに写る自分。 髪の色は同じなのに、青くない瞳。
眉を顰めた。もう、何年も同じ顔なのだ。慣れても良いはずなのに。]
それにしても、薔薇が。
[香が強い気がする。眩暈のような、酩酊感。 まるで、慣れない煙草を吸ったような。酒を飲んだような。
真面目だとは言われていたけれど、人並みに悪さもしたことあるのでそれぐらいは知っているのだ。]
(123) 2011/12/23(Fri) 21時頃
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さてと。 あんまり長居しても風邪引くだけだけだし。 戻る?
[二人を見て提案を。 最も足は既に寮のほうへと向いている]
(124) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 21時半頃
ジェフは、窓の向こうに人の姿を見るだろうか。
2011/12/23(Fri) 21時半頃
ベネットは、ジェフの姿が窓越しに見えて手を振った
2011/12/23(Fri) 21時半頃
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…ありがとう。ごめんね。
[苦笑をもらしながら、されるがままに。 ひやりとしたハンカチが心地よい。
覗き込まれる目に、そっと指を伸ばす。 その頬に触れようと
多分、母親が看病してくれている時にも、 普通にしていたしぐさ。 けれど今は、香りに酔ったような目で。
何故だろう。とても、触れたくてしかたない]
(125) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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― 寮・前庭 ―
[さすがにそこそこ積ってるな。まっさらな雪に革靴だと歩きにくい。だが好都合だ。夜間のスニーキングのネックである足音はこれで消えてくれる。足跡が残るのが問題だが共有スペースの窓から出れば……あれ?]
玄関の前はさっき通ったよな
[そのはずだ。特別警戒したのもあるし、この俺が慣れた道行きで迷うわけないだろ。首をかしげて裏門へ向かう。なのに]
あれ?
[おかしい。また正面玄関だ。こうして俺は20分ほど挑戦を続けて気付いた。外に出られないことに。不快より不安で、眉がギュっと寄っていくのが感じられる]
今日はやめとけってことか?
[笑えない。さっきから中庭の方から妙なにおいがする気もする。俺はとうとう、30分ただただ体を冷やしたまま玄関から再び寮へと戻ることにした]
(126) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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……? えっと…… せん、ぱい……?
[伸ばされる指。 不思議そうにそれを見る。 具合が悪く、人恋しいのだろうか。 その気持ちはとてもよく、分かったから。 頬に触れれば、手を重ね]
(127) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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[重なった手が心地よくて、思わずため息を一つ。 その吐息は熱のせいか僅かに熱を含む]
……あぁ…… なんでだろう…ね。
[そろりとそのまま頬を伝って、くちびるを辿って]
薔薇に、酔ったのかな。 あんまり、ひどいものだから。
(128) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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― 玄関ホール ―
何だったんだ?一体。
[一人で首をひねっても答えが出るわけじゃないのに、なんでこうして人は首を捻ってしまうんだろう。アホらしくなって、溜息をついた。溜息も白い塊になってゆっくりと天井へ立ち昇っていく。父上のコートが重い。廊下のヒーターでもいい、早く暖を借りたい。俺の部屋は暖炉はあっても薪がないからな]
ふん。薔薇のにおいだな。これは。 冬なのに、いいにおいだ。
[白い薔薇は王家の印。手が温まるにつれて気も連動する。廊下の端にミルウォーキ(先輩)が見える気がする。まずい。何かに呆けているみたいだが、見づからないうちに退散しないとな]
(129) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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― →医務室 ― [ロバ何とかと、生徒会の人が 何か話しているのも聞かずに駆け出す。 その先は医務室 ……既にセレストはいただろうか?]
……――
[フィリップにとって医務室は居なれた場所だった。 所謂保健室登校状態。 教室で多数の生徒と共に講義を受けるに 耐えられぬフィリップは医務室で学業を行っていた。
そう行きなれた場所だからか 本来所属するクラスの医務室係にもなっていた。]
(130) 2011/12/23(Fri) 21時半頃
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―紅薔薇の傍ら―
[三年生達が後輩に構っているあいだ ただ一人雪のなかで狂い咲く薔薇を見る。 指先は雪の冠を払い、冷えたその花びらにじかに触れ]
…ううん、俺はもう暫くここにいる。
[べネットにつられ見上げた先にいた同室の姿に 足元の雪を掬って握り、それを投げる。 窓硝子に当たって砕けたのを確認して 彼へと大きく手を振った]
(131) 2011/12/23(Fri) 22時頃
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