68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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・赤COについて
えーと、ローズマリーはまだ自分の力に気付いてません。
気付くと同時に赤COしたいなとか希望しておきます。
その時、誰かを殺すわけですが……特に相手はまだ決めてません。流れ次第でサイモンでもいいかと考えていました。
・サイモン襲撃について
ザックが希望して言えるようなので、お任せします。
・襲撃セットについて
処刑者相手にキリング描写はありなのでしょうか?
のであれば、ザックの提案で問題ないです。
そうでないと、襲撃が通らなかった場合いつまでも覚醒できないので><
そんな感じです。
よろしくお願いします。
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[突然窓が開いて、口が裂けたようなコウモリおばけが飛び込んできました。 これも吸血鬼って言うんでしょうか。 不意を突かれて、おじちゃんはほっぺたを引っかかれてしまいました。そのまま吸血鬼は一度部屋の外まで飛び抜けていきます。]
ってぇな、くそっ! おいちびっこ!おめーなんか出来ねぇのかよ。なんか出すとか!
[乱暴な物言いに女の子はそっぽを向いてしまいました。女の子はデリケートな生き物なんです。 ああもう!おじちゃんはそう叫んで、何か武器になるものを探そうとして…すってんころりん、転んでしまいました。 さっきまでおばけだった、シーツに脚をひっかけて。
何やってるですか、もう。]
(128) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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だーっ、もう!おまえも邪魔だどけっ。俺っち忙しいの!しっしっ
[無茶をいいます。お化けだってやっつけられて、へとへとのへにょへにょなのに。 しかしどういうことでしょう。お化けはふわり、もう一度浮かびました。あれ?なんだか様子がおかしいです。 お化けはおじちゃんに向かってぺこりと頭を下げたようでした。もっとも顔はどこかわかりませんが。 おじちゃんはハテナマークです。女の子は満足そうですけど。シーツのお化けを指差して、おじちゃんの頭をぺしぺし叩きます。 なんか言え、ってことでしょうか。]
え、ええと…? とりあえず、お前、ちょいあの吸血鬼、どーにかしてちょーだい?
[なんか言ってみました。シーツのお化けはふわり方向転換しました。 ふわふわのろのろ浮かびながら、シーツのお化けが向かった先は―――]
(129) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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そっちじゃねー!!!!!
[さっき、シーツのお化けを倒した吸血鬼のほうでした。 なんということでしょう、もしかしたら仲間になってくれる(かもしれなかった)吸血鬼まで、おじちゃんは敵に回してしまうかもしれません。]
(130) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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[シーツお化けをやっつけてから茫然としていると、唐突に不気味な声が響いて現れたのを目にする。 ローブを着た老人のお化けは自分の目には枯れ木の様な色をしたやせ細った顔の半分が露出して、まるで割れた柘榴の様に見えた。 その容貌からも生きている人間ではないと判断するには十分で、手に乗せた骸骨が何かを耳打ちしているようにも見える]
――――――――――! (次から次になんなのよ!)
[内心はお化けが怖くて仕方ないけれど、シーツお化けに気を取られている様子にさっと割れた窓ガラスの方へ飛び退いて、逃げる事を意識すれば身体がワイヤーで引っ張られるかの様に空へと浮き上がる感覚。
ヘクターの目には蝙蝠の翼を広げて割れた窓から逃げてゆくように見えるでしょう]
(131) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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― 回想・逃げる直前 ―
[割れた窓ガラスから巨大な蝙蝠が乱入して、老人のお化けに向かって行くのが見える。 あまり蝙蝠は好きではないけれど、この場合は仲間割れをしてくれるならありがたいとばかりに飛び出せば、後から倒したはずのシーツお化けが追ってきて掌をシーツお化けに向ける]
―――、―――……。 (ええと、ええと……。)
[さっき攻撃した時のイメージを頑張って思い出そうとする、慌てているからかなかなか上手くいかないけれど、とにかくどこかに行けと強く念じれば今度は複数の蝙蝠がシーツお化けに向かって飛んで行き、噛みついて引き裂き、今度こそ復活を遂げられない程にしてしまう事だろう。
血の色をした蝙蝠が掌から放たれるのを老人が見れば、巨大蝙蝠すらこちらが使役しているように思われてしまうかもしれない]
(132) 2011/10/20(Thu) 17時頃
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― 異世界・裏路地 ―
[自分も歪められた、と思い目を閉じて開いてみると、今居る所と何も変わらない印象だった。 だが、違和感に気付いたのもそう時間も掛からなかったのだ。
――人の気配が全く感じられない]
一体、貴女は何ヲ?
[と、目の前に居たはずの女性は姿を消していた]
???
[一体何が起きたのか理解の範疇を超えている。分からない。分からない。分からない。 ともあれ、此処から抜け出さないと、と思い一歩踏み出した途端。
――全ては闇に包まれた感覚に襲われる]
(133) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[暗く閉ざす闇、何も見えない――全てはそんな世界。……ただ一つだけ違う存在が"居る"。 先ほどの黒いドレスを着た女性だった。 そのドレスと闇と同化し、ドレスを着ていない部分だけにしか見えずに、一瞬だけ異様な姿を映し出し、思わず仰け反ってしまう。
そんな様子を見せている男の事等知らずに、嬉しそうに、でも淡々と"「お菓子」がなければ「悪戯」は解けない"と言い放った] 悪戯……? な、何の話か分かりませんガ、元に戻して下サイ。 『さあ、……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら』 お化け?一体何処にデス?如何やって手に? 『やっつけてしまえば良いのよ』 『今から貴方にお守りをあげるわ』 『捨てないでちゃんと食べるのよ?』
『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[そう最後に告げると、全ての闇は取り払われ、静かな町並みが蘇る。 全ては夢? そう思いたかったが、手の中にある“お菓子”が幻想を否定した。 それと同時に現実なのか、と思った矢先“お化けに食べられてしまうかも”と言う言葉が脳裏を過ぎる。 ならば自分に残された選択は決められてる――貰った“お菓子”を*食べたのだ*]
(134) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[なんということでしょう、哀れシーツのお化けは、再びぼろぼろになってしまいました>>132。 これにはおじちゃんも呆然。うそん、いやん、ばかん。冗談めかしてそう言っても、敵は待ってくれません。 第2弾だった吸血鬼が、またこっちに戻ってきました。
入れ替わりに女吸血鬼が大きな翼を広げてばっさばっさと飛んでいきます>>131。見事な連携です。もしかして、あの2匹はお仲間さんだったのでしょうか? 考えても仕方ありません。まずは目の前の敵からなんとかしなければ。とりあえず使えるものは使わないといけません。ちらっと、肩の上で拗ねている女の子を見ます。]
ああー。 ごめんすんません俺っちが悪かった。なんかあげるから許して助けて。
[ちょっと情けないですね。女の子はじろり横目でおじちゃんを見て、それからカリッとおじちゃんの指を噛みました。 おじちゃんは一瞬痛みに顔をしかめます。でもそれも一瞬のことです。女の子はにこり笑って、次の瞬間―――。]
(135) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[妖艶な 悪魔に 姿を変えていました。]
(136) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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[赤い瞳に、黒い髪。どこか懐かしいような、柔らかく優しい笑み。 小さな子どもの相貌は、きっとそのままの姿で他の人にも映るでしょう。 吸血鬼は一瞬、うっとりとその姿に見惚れます。それを見て悪魔は更に赤い目を細めます。 くすくす、小さく笑うと悪魔はふわりと飛び上がって、 そうして姿にそぐわない大きな鎌で、吸血鬼を一刀両断してしまいました。]
[おじちゃんは、それをただ見守っていました。 吸血鬼はまっぷたつになったまま、幾ら命令してももう動くことはありませんでした。 悪魔はくるりと踵を返すと、再び小さな女の子に戻ってしまいました。 赤い瞳に、黒い髪。悪魔のときと変わらないようで、圧倒的に違うのはその威圧感。 女の子はおじちゃんの肩ですやすやと眠っています。特別な魔法を使えるのは、今はまだ、1度だけ。**]
(137) 2011/10/20(Thu) 17時半頃
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……さて、と。じゃ、行きますか。 気は進まないけどなあ…… ……? なんだ?
[程無くして身支度を済ませると、男は家を後にしようとした。とりあえずは待ち合わせ場所である海のしずくへ向かってみようと思いながら。玄関に近付いたところで、ふと、足を止めた。外から何か、得体の知れない物音が聞こえたために]
……何だよ。……まさか、お化けってやつか……?
[咄嗟に想像しては、息を呑む。お化けに食べられてしまう。そう告げてきた美女の声が頭を過ぎった]
……本当、冗談じゃねえっての。
[呟く。ひとまずポケットに入れていた「お菓子」を取り出し、見つめる。食べるべきか、食べないべきか、それが問題だ。そもそも、食べて問題はないとしても、本当にこれでなんとかなるものなのだろうか。そんな事を悶々と考えて―― ――いると、突然に物凄い勢いで玄関の扉が吹き飛んだ。もう少しで当たるところだった。見ると、其処には男より一回り小さい程度の、泥色の人形らしき何かが佇んでいて]
……! うお、……マジかよ、…… えっと……ゴーレム? みたいな? な? …… ちょ、ま、こっちくんなって……!
(138) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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・赤coについて
割と早死にする予定なので、今日ではないですが、co するつもりでした。
方法は考えてなかったので適当に対応します。
行動面で赤と村側の違いが襲撃以降でないと見えにくいかな?と思いつつ。
・サイモン襲撃について
希望者にどうぞ。お譲り体勢。
・襲撃セット
各自でいいと思いますよ。逆に私は相談させていただくかもしれません。
赤相談が嫌いな方がいらしたら教えてくださいね。
処刑者に関しては村側の見せ所、とも思うので村側の動向を見てから考えたいですね。村側で積極的に希望者がいない、キャラが動けないなら引き受けてもいいと思います。
数日ですがよろしくお願いしますね。
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[制止はしてみたが、アポ無しでダイナミック訪問してくるような相手に、そのようなものが通じる筈もなく。そもそも言葉が通じるものかも怪しかった。赤い丸い一つ切りの宝石の瞳が此方を向く。その額に貼られた札が揺れる。 赤黒い塗料でemethと書かれた札。男がオカルトやファンタジーに詳しかったなら、それなりに対処のし様もあったかもしれないが]
くっそ……!
[男はとにかく、逃げようとするしか出来なかった。素早く踵を返して部屋の奥に向かい、ガラス扉を開けてベランダに出る。それから柵を乗り越えて外へと飛び降りた。 幸いにも、三階までしかないアパート、そして此処は二階だ。背が高い事もあり、着地には然程の衝撃はなく]
しゃあ!!
[振り向く事はせず、ずしりと重く響く足音を背に、男は走り出した。アパートを離れ、街中へと向かって]
(139) 2011/10/20(Thu) 18時頃
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……やっべえな、……やべえ……
[幾つか角を曲がったところで全速疾走はやめ、ジョギング程度の走りへと切り替えた。路地裏から路地裏へ、物陰から物陰へ、隠れるようにしながら街を進んでいく。 街には、お化けが溢れていた。その手の知識には疎い男でも一目見て名が出てくるようなものから、何が何だかわからないようなものまで。強そうなものから、弱そうなものまで。幾ら何でも、それら全てから正面切って逃げられるとは思わなかった]
……やっぱ、これに望みを託すしか、ないのかね……
[一たび立ち止まり、上がった呼吸混じりに零しつつ、「お菓子」を見つめる。可愛い形の――犬型をした、棒付きキャンディ。ご丁寧に施されたビニール包装を剥がし、一舐めしてから、赤色のそれを口に銜えた。甘い苺の味がした]
……んむ。……んー? ……
[ぼりぼりと噛み砕いてキャンディを食べていく。食べる途中も、やがて食べ終えた後も、特に変化は感じられなかった。ただのキャンディのようにしか思えなかった]
(140) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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……うーん? ……特に、何もないよなあ……? なんか、実はいきなり怪力が身に付いてたり、空飛べるようになってたりすんのか?
[残った棒を吐き捨てては、己の掌を見つめ、全身を見下ろして、独りごちる。食べる前から、やはり何も変わらずに思えた。 実際に特殊な能力が備わったとは、己が他の人間からお化けとして見られるようになっているとは、他の人間がお化けとして見えるようになっているとは、気付かぬまま。――己の食べたそれが呪われたものであるなどとも、当然、気付かずに]
……んー。ま、こうしてても仕方ない、か。 他の奴に会ってみないとな。
[そう言っては、海のしずくがある方向へと歩き出した。引き続き身を潜めるようにしつつ。 その姿は、同じ立場の者から見れば、黒い帽子とデニムパンツを着て血まみれの白衣を纏った、包帯ぐるぐる巻きのミイラの姿に見える事だろう。ゆらゆらと揺れる蓬髪。包帯から覗く目は半ばあらぬ方を向いて虚ろに、口元は三日月のように笑んで、ぼろぼろの尖った歯列を垣間見せて*いて*]
(141) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 18時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 18時半頃
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―→路地裏―
[口が耳まで裂けたクラウンが、青とピンクの縦縞の服を着て歩き回る。 歯を剥き出しに笑ったまま固定された顔も、服から突き出した腕も 鋭く尖った牙と爪が緑色に輝きながら、ヌラリとした黄緑の粘着質を垂れ流している。そんな姿が他者からみた自分と知ったら男はどうしただろう。 それは「もし」の話のまま。男が知ってる事実は緑の爪と鋭い牙なだけ。 「お守り」を手に入れた人間のつもりでしかないのだ。自然、探す姿も人の形。
血を被ったからか、不鮮明な視界に目を凝らす。 ぐっと力を入れると、次の瞬間には鮮明な世界に変わった――先ほどより幅広い視界とともに。恐る恐る手を顔の側面で持ち上げる。本来なら見えないはずのそれは、異様に良く見えた。頬骨の当たりまで占める大小の目は気ままに、閉じたり開いたり。]
――め、が増えた。みたいもの、見せてくれる、のか? [対応するように異形の姿も顔面に溢れんばかりの花を咲かせる。マーガレット、カーネション、色とりどりの花は満開に咲き誇るが、揺れることはなく。奇妙に張り付いたままの質感を発しながら顔面にへばりついた]
(142) 2011/10/20(Thu) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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― 異世界・広場 ―
[自宅から逃げて飛び回ってみると、外にもお化けが湧いている。 脳裏を過る夢の内容、悪戯を解くためのお菓子をはお化けを倒さなければ手に入らない。
しかしお菓子を持っていないお化けもいるようだ、先ほどの柘榴老人はシーツのお化けを探っていたようだったが、お菓子は出てきたのだろうか。 自分の見ていた限りでは老人はお菓子を手に持ってはいなかった]
(でもなんであんな不味いお菓子欲しがるのかしら?)
[十字架のクッキーの味は最低だった。 なんであんなお菓子を集めなければならないのだろうかと首をひねりながらも、今はとにかくこの悪戯を終わらせる為に力を使いこなそうと地上に降りてお化けと戦う事を決意した**]
(143) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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ネイサンは、コリーン、名前も知らない彼女がここにいることは、もちろん知らない。
2011/10/20(Thu) 19時頃
ネイサンは、コリーン飛んでる影を見上げつつ、路地裏をとぼとぼ。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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[ドレスの女性から貰った“お菓子”を食べたとしても、別段の何も起きた感覚は無い]
一体何の事でしょうカ。 ともあれ、誰カに会って事情を聞いた方が良いかと思いマス。
[誰かを探そうと思い、歩き出したその時……いつもより視線が高い? 左足が重い……何故?
僅かながら感じた違和感に疑問に思い、己の周辺を見ても普段と変化は無い。首を傾げてしまう]
何とも無い……デスネ。 誰カ話が分かる人ヲ――……。
[誰か、事情が分かる人を――と、途中で思考が切れた。 何故ならば、目の前に“異形の姿”をした生き物――生き物と呼んで良いすら疑問。 されど、其れは“動いている”。
黄色と緑が青とピンクの縞模様を着たクラウン、口元から黄緑色の液体を垂れ流し、真っ赤な口以外は全て花に覆われたモノ。
それを見た瞬間、呼吸すら忘れてしまったのか、と思われるぐらい息を呑んでしまった]
(144) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 19時頃
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―海のしずくへ向かう途中―
これは、流石に…きついかな。
[銀杏並木の辺りから近道すれば、すぐに待ち合わせ場所に行ける。 そう思っていたのだが。 目の前には大量のお化け。卵お化けと違って、なんか強そうにも見えた。]
…やっぱり、食べないとだめかね。
[ポケットの中から、林檎のにおいがする飴を取り出す。 あ。そういえば思い出した。 確かこれ、特別なお菓子だとか言われたような。]
効果は…なんだっけ。 ま、ヘンな事言われた覚えはないから大丈夫だな。多分。
[背に腹は変えられない。 包み紙を開いて真っ白な飴を取り出し、口の中へ放り込む。]
(145) 2011/10/20(Thu) 19時頃
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[曇り空がさらに影がかかり、男は空を見上げた。飛ぶ影は人の形。けれど羽根つき。見たいものではないことに、男は内心舌打ちした。]
残念。 [少し目を伏せて音を零す。 その音は他者にいわせると、スピーカーから聞こえるノイズまじりのラヂオだろう。どこか遠くから聞こえ、思わず電源を落としたくなるような不明瞭さ。
視覚から物音が聞こえた瞬間、男の目が全てそちらへと向かう。花々も呼応するように中心をわずか動かした。向き直りながら対峙するのは青黒い、”お化け”だった。がち、と歯を打ち鳴らし襲われたときのために臨戦態勢に入る]
大きな、怪物ですね? [口を開かないままノイズが流れ出す。対人のときの男の癖か、敬語のまま] お菓子、持ってるのか。持ってないのか。
それとも奪いにきたのか [ あの狼のように襲いにきたのか、相手の動向をうかがうように 広げた腕の先についている爪を動かした。]
(146) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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ネイサンは、がちがちがち と爪も歯も呼応するように鳴き出す。攻撃前の威嚇のよう。
2011/10/20(Thu) 19時半頃
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[甘い。そしてほどよい酸味。昨日食べた林檎の味と全く同じ。 飴を食べ終わるまで、至福のひとときを味わった。]
…いや、でもなんかあんまり状況変わってないような。 こっち見るな。むしろ来るな。
[お化けはじりじりと此方に近付いてくる。 思わず、近くにあった銀杏の木に手を付いた。]
お?
[銀杏の木の枝が一気に伸び、有象無象のお化けたちを一撃で薙ぎ払う。 卵お化けと同じで、お菓子は落とさなかったけれど。]
案外凄かった。確かにお守りの効果はあるのかもなあ。 有難う銀杏の木。良いハロウィンを。
[お化けを退治した後、銀杏の木は元に戻る。 銀杏の木に向かって丁重にお辞儀をしてから、海のしずくへ。 他人から見た僕の姿が枯れ木お化けだったりすることなんて、想像もしていない。**]
(147) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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[口と爪以外の全てに花で覆われた“お化け”はとうとう此方の存在を認識した。 ガチガチと歯や爪を鳴らす様子からして、警戒しているのか、それとも仲間を呼んでいるのか。 もし後者ならば、この後自分の身に危険が及ぶのは火を見るより明らか]
貴方ハ……一体何者デスカッ!?
[此方も威嚇するように、近くにあった物を叩いて大きな音を出すだけに留めるつもりだったが、いとも簡単に粉砕してしまい欠片が四方八方に飛び散る]
あの女の人が言ってた“お化け”? と言う事は……「お化けに食べられてしまう」……貴方がそのお化け、デスカ?
[ちゃんと話しているつもりなのだが、相手からしてみれば、声が潰されて発声出来ない様な喋り方に聞こえるかも知れない]
ならば、私ハ貴方に食べられる訳には行きまセン。
[咄嗟に格闘術の構えをして、此方も臨戦態勢に入る。格闘術ならば、多少の心得はある。 何とか隙を突いて其処から逃げるチャンスを作らないとならない、と本能がそれを教えてくれた]
(148) 2011/10/20(Thu) 19時半頃
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サイラスは、ゆっくりと息を吐き、相手の出方を伺う
2011/10/20(Thu) 19時半頃
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[継ぎ接ぎの怪物が振り下ろしただけで、粉々に砕けていく物体。 その筋力が見かけ倒しではないことは男にも理解できた。 けれどその欠片を踏みつぶしながら、男は一歩足を進める。 唸るような音を発する相手は何か言おうとしているようにも聞こえるが]
――人の話は聞きなさい、と教わりませんでしたか? 菓子をもっているのか、いないのか。 聞いているのですが。
[鳴らすのをやめた手を、相手の顔に向けて掲げる。]
その継ぎ接ぎ剥いでやったら、質問に答えられるようになるか?
[この体重差ならば攻撃にあたることはないだろうと高をくくった。 臨戦態勢の相手を値踏みするように目を細めた、次の一瞬で跳躍する。 横っ飛びで相手の脇腹に入ろうとしたつもりが―― 力を入れすぎたのか壁まで届いた。慌てて壁から飛び出ている看板に爪を引っかける]
[苛立まぎれのように、片手を振るえば黄緑色が飛ぶが]
(149) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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くそっ……
[本当ならば皮を剥いでやるつもりだったのに。
滴る血を、甘い菓子を、隠すようなら全て剥ごうと思ったのに。
思考に従わない体に向ける苛立。]
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――孤児院・台所
[身を守れるもの、身を、守れるもの。
そう願いながら、ようやく彼女は台所に辿り着く。 調理用具が並ぶ。 その中から、自分でも扱えそうな細身のナイフを手に取る。
カボチャは空を飛んでいたし、黒猫は姿を消した。 そんな相手にナイフ一本で立ち向かえるかどうか分からないが、何も無いよりはいい]
(150) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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[あの、カボチャを、殺すために、武器を。
武器を、見つけなきゃ!
ナイフ一本でもどうにか倒し、お菓子を奪うのだ。
彼女の思考はそれのみに支配されていた。
ナイフを手に、恍惚の吐息]
ホウ……。
(ほう……。)
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― 雨樋の隙間 ―
[猫の姿を保ったまま、窮屈な雨樋の中に身を潜める]
(どうしよう、ゾーイちゃん全然見付からない……)
[孤児院にはまださっきのバンシーがいるかもしれない。 血を流す左肩を舐めながら身を縮める。 空を飛び回って鳴いていた南瓜の声はどうなったか。
幸い、猫の姿で庇に隠れていれば 空を飛び交う蝙蝠やお化けにもほとんど見付かる事はなく]
(151) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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― 自宅・キッチン ―
……ふつう。
[つまらなそうに、彼は呟く。冷蔵庫に入っていたビスケットは、ごく普通のもの。キンダガートンで園児のおやつに出されるような、あれだ。
――が。
次の瞬間、どこからともなく聞こえてきたのは。]
――――――――――――!!
[とてもこの世のものとは思えない叫び声。]
(152) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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モニカは、ネイサンの姿が見下ろした路地に見えてぎょっとした。
2011/10/20(Thu) 20時頃
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(わ、わ、何あれ……)
[クラウンの色違いだけならばまだ思い出すものもあったのだが。 緑色の爪や咲き乱れる花、何より避けた口が恐ろしい。 それが大きなツギハギのフランケンシュタインを相手にしている]
(お化け同士で、戦ってる? って、いうか……こんなのを倒さなくちゃいけないの……?)
[少し首を伸ばして、2人の怪物の様子を固唾を呑んで見守る。 雨樋からひょこり、黒い耳が出てしまった]
(153) 2011/10/20(Thu) 20時頃
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