3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―― →生徒会室――
ドナルド、……ドナルド。……、今、行くからね。
[熱にうかされたように、ドナルドの名を呼びながら廊下を歩く。 追ってくる誰かがいても、それに気付くことはないだろう。
生徒会室の前に辿り着けば、ケイトの声が聞こえて はっ となり]
ドナルド、大丈夫!?
[生徒会室の扉を開けた]
(478) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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――生徒会室――
[扉を開ければ、セシルの自分の名を呼ぶ声と"濁り凝った音"が聞こえた]
ドナルドは無事!? [そして、セシルのすぐ傍に腐り果て、かろうじて人の形を残した屍体が佇むことに気付き、小さく息を呑む。異形の屍体の片目がこちらを見据える]
シェリー君、何、それ……気付いてないの? ……、怪物だよ、早く逃げて……。
[屍体のすぐ隣で怪訝そうな顔をするセシルに逃げるよう促した]
(498) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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……ドナルドがここにいる? 嘘だよ。それがドナルドなわけないじゃない! だって、そこにいるのは……。
[セシルの様子がおかしい。彼もケイトに何かされたのだろうか。問おうと口を開く。
そのとき屍体が ごぼり ごぼり と喉の辺りから音を立て、のそりと立ち上がり、こちらへ近づく]
いや。……何、これ。 シェリー君、どういうことなの?
[首を振って一歩後ずさった]
(516) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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[聞こえた、慣れ始めた、声。]
何、
ケイトが何か したの?
[また。]
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――生徒会室――
[先ほどのヘクターのように、今度はシェリーに闇を落とそうというのだろうか。 だが、彼は自分の傍らにいるのが異形だと気付いていないようで]
シェリー君、怪物がいるんだよ! 気付いてないの? ……ああ、もう。
[傍らに立てかけてあったモップを掴み、屍体に殴りかかったのは、先ほどのケイトとの立ち回りの狂熱の名残か] 今のうちに逃げて!
[闇雲に殴りかかった]
(529) 2010/03/02(Tue) 00時頃
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……――ケイトが
また、 おかしなことを
――嗚呼、 …ケイト。 あいつの名前は
…ケイト=グリフィズ…
ッ !!
[それは、キャロライナが現れた直後のこと。]
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[セシルを突き飛ばし、無防備になった屍体のこめかみにモップが当たる。
ひるんだところに闇雲にモップを振り回すが、美術室に続いての立ち回りで体力は底を突きかけている。
セシルが屍体を庇うのは、きっとケイトに幻惑されてのことだろう。 逃げろと言う声も届かないようだ――どうすれば良い?
肩で息をしながらモップを構えなおした]
(549) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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ケイト = グリフィ ズ……。
[それが 名前。]
…… ちょ 何。 騒がしいけど。
[人が 多い。]
ケイト=グリフィズ…
あの子、ちょうど今、わたしのところに――
…キャロライナの様子がおかしいんだ。気をつけろ。
…… 、…え、…今、そっちに、ケイトが…?
[思うは、去り際の――]
――…、……
…ケイトは
たぶん、迷子なんだ。
いきもの係 キャロライナは、「いい気味」 ケイトの囁きが黒を揺らした [[1D10]]
2010/03/02(Tue) 00時半頃
いきもの係 キャロライナは、「いい気味」 ケイトの囁きが黒を揺らした[[1D10]]
2010/03/02(Tue) 00時半頃
え?
[不思議そうな、声は両方共に。]
迷子 …… ?
[ああ。]
そう だね。
[隠れ鬼、隠れ鬼。隠れたまま、見つけてもらえない。
迷い子、迷い子。彷徨っている、闇の中で。]
あ、わたしの方はすぐにいってしまったから大丈夫
迷子、なら
さみしくて泣いて癇癪起こすのも道理ね
|
[屍体が両手を伸ばして迫ってくる。 モップを振り回して防ごうとするが手に力が入らず、取り落とした瞬間、異形の両手に華奢な身体は捕らわれてしまう]
……ひ、ぃ。
[抱きつかれた感覚の、あまりのおぞましさに喉が笛のような音を鳴らす。全力で暴れるても、小柄な少女の力では振りほどくことが出来ない。
爛れた皮膚から染み出る腐汁が肌を蹂躙する。 触れたところから自分が腐れ果てていくような気がして]
やだ、やだ、離してよ! いやぁああああああああああ!!
[耐え切れずに叫びが喉を突き、涙がぼろぼろと零れた。 それでも、ドナルドにミッシェルに――友人に助けを求める言葉だけは辛うじて吐かずに耐えた]
(567) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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そうだねぇ。
[これは本当に、皮膚だけなんだろうか。
と、少しだけ怖くなる。
だけど、それは言えずに。]
まぁ、そりゃそうだろうね。
心もどうにかしちゃうだろうしね。
[元々捻じ曲がっている性格ゆえ、
衝撃も精神力で押し込めるのかもしれない。]
クスクス、いいよ。
気にしなくて。
……自分の父親に生まれる前に遺伝子いじられて生まれてきたやつなんだからさ。
[ぽつ、と呟くように。]
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やぁ、や、いやだぁ。……離してよ、お願いだから、離し、て。 [ついに心が焼き切れそうになったとき、回された両手の力が緩んだ。 不意に身体が解放され、そのまま床に崩れ落ちる]
……たす け。 ……ド、ナ。
[無意識のうちに呟き、そのまま気絶した]
(589) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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いきもの係 キャロライナは、意識を手放す瞬間、壁際に蹲ったドナルドの姿を見た気がした**
2010/03/02(Tue) 01時半頃
――、… 何
[怪訝そうに、眼を見開いたのが見えたろう。]
なん、だよ 。
何、自傷趣味でも あるの。
[怪訝そうな表情に、右眼の青が薄紫を 不思議そうに 見た。]
あんまり友達に心配かけちゃ だめ
[薄紫にぽつり]
……そうじゃない。
[――気を紛らわすため、とか。
――それに痛みは丁度いい、と思っていた]
……、
…――ただの癖だ
[だめ、と謂う声には、困ったような、
きまり悪そうな気配が、あった。]
…… 癖 。
[そう、と、小さく。]
でも 気をつけな よ?
お人よしが、多いから さ。
[ばつの悪そうな、そして見える姿に、苦笑を漏らした。]
――……、
……、知ってる。
[そうして、一度ドナルドの方を見た。
伏せた眼は、複雑な色だった。]
…、何で今になって。
[今だからこそ、なのかもしれないが。
わからない、と呟いた。]
……そんなにあぶなっかしいかなあ
[拗ねたような声がぽそり]
…… そうだね。
[吸血衝動に襲われていた時も、そう言っていた。]
な、踏み込まれるの
厭なの ?
[少し、だけ、踏み込む。
踏み込んでしまったのは 何故 だろう。]
え。
[拗ねた声色に、割合と本気で驚いたような声を返した。]
…… 言った、と思うけど。
[くすり。小さく 笑った。生徒の、笑い。]
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