91 時計館の魔女 ―始―
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[彼女の頭をぽんと撫でてから、その場を立ち去った。 去り際に薄い存在になったイアンをちらりと見る。
彼が魔女に何を願ったかは、知る由もない。 ただ、少しだけ不安を抱いた。 妹のように思う少女が、これ以上悲しむことが起きなければ良いと、
イアンと視線は混じったか。彼の想いを理解して、再び頷く。 ソフィアが願えば、妖精はずっと見守り続けることだろう。 彼女の生を、*]
→謁見室
(85) kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 12時半頃
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[>>80赤い蝶が舞い、そこに現れる男の姿に驚き立ち竦む だが声を聞けば、それが愛する彼だという事を認識して]
イアン!
[にぱぁ、と笑顔に。 >>84「謁見室に…」というヤニクの言葉にコクリと頷き タタッと軽い足取りでイアンの方へかけてゆく]
イアン! 会いたか………っ…!?
[伸ばした手は、彼の身体をスルリと通り抜け バランスを失い転びそうになる]
(86) kulenahi 2012/06/03(Sun) 13時半頃
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[その後再びイアンの前に立つ よく見ると、身体が透けていて 声もどこか"響"に似ているようで 不安になって、表情を曇らせる]
い、アン…?
[確かめるように、その名をもう一度。]
(87) kulenahi 2012/06/03(Sun) 13時半頃
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ねぇ、イアン…どこに行ってたの? 寂しかったんだから… …ずっと、一緒にいようね
そうだ、あたし…目が見えるようになったの…!
ほら、イアンの顔もちゃんと見え…
[そう言って頬に触れようとするが、少女の手は空を掴むばかり その顔が小さく微笑んで自身の名を呼べば>>83]
…なぁに?
[イアンが気付かない程の不安を滲ませた無表情な顔で ゆっくりと聞き返しただろう*]
(88) kulenahi 2012/06/03(Sun) 13時半頃
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ツェツィーリヤは、| 冫、)ジー
lalan 2012/06/03(Sun) 17時半頃
ツェツィーリヤは、ミケちゃーん、もふもふ!!
lalan 2012/06/03(Sun) 18時頃
ヤニクは、ツェツィーリヤもふぎゅーした
kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 18時頃
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―謁見室― [謁見室に戻れば、まだそこでヴェスは眠っていただろうか。 風邪をひかぬようにと掛けた上着がずり落ちていたか。 それを掛け直して、そっと彼の隣に座った。
眠る"友"の穏やかな寝顔に、淡く微笑む。]
(89) kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 19時頃
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[寝顔を見つめながら思い出していた。 ミッシェルが言っていた、占い師に恋をした妖精は 泡になって消えたという話。自分も一度、花となって消えた。 彼に己を知って欲しくて、彼の心に、刻んで欲しくて
友に抱く、この想いが恋なのか、違うのか。 それははっきりとは分からないけれど、
もう二度と彼の前で朽ちないように、 もう二度と、彼を苦しめぬように
喪ったものはもう、戻らないけれど 新たに手にしたこの絆は、今度こそ守り抜こうと心に誓う。
ソフィアが戻って、彼が目覚めたら、照れくさそうに笑って 言葉を紡いだだろう『共に、生きてくれないか』と*]
(90) kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 19時頃
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[図書室を後にするヤニク>>84に感謝の言葉を述べる。 彼のソフィアを見る目は、兄の様な感じで、 こちらを見るヤニク>>85に微笑みを返した。
身体を擦りぬけていったソフィア>>86に向きなおり]
ソフィア――
[少女の名を呼び返し、頭の上に手を置いた。 否、その位置に手をあてただけで感覚はないだろう。 一生懸命に話しかけてくるソフィアに――]
うん、目が見えるようになってよかった。 僕は――
[――死んでしまってね]
(91) rusyi 2012/06/03(Sun) 20時頃
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[あくまでも、軽い口調でソフィアに告げる。 まるでそれが深刻なことではないかのように]
今は霊体と言うやつらしい。
[透ける手を、頬に触れようとするソフィアの手に重ねる]
お話することは出来るけど、
もう、抱きしめてあげることもできない
もう、口づけを交わすこともできない
[そして――]
もう、約束を、守れない
(92) rusyi 2012/06/03(Sun) 20時頃
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[一つ、一つ、言い聞かせるように口にする。 ソフィアはどんな表情をしているだろうか。 イアンは触れることの叶わぬ手で、その頬に手を添える]
謝ることしかできない。
寂しい想いをさせてしまうことも、 一緒に居ることができないことも、 約束を守ることができないことも、 触れあうことが、できないことも――
[――だからね]
――お別れをしよう。
(93) rusyi 2012/06/03(Sun) 20時頃
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― … ―
[ 穏やかな眠りの中で、懐かしい夢を見ていた。 それは、"この後に広がる筈だった未来"の、夢。
慣れ親しんだ湖畔で、"友人"と、ふたり。 ランタンの灯りを片手に過ごす、優しい夢を]
「 後悔してないよ、俺は 」
[ そう云って微笑む姿は、以前よりぐっと大人びて。 褐色の肌を掻きながら、どこか照れ臭そうに笑う ]
「 胸を張れよ、ヴェス。 "護る方法"も、識ったんだろ?」
[伸びた腕の暖かさを、忘れたのは何時だったか。 ふわりと漂う香りが、花の香に置き換わったのは、いつだっただろう]
(94) Noah 2012/06/03(Sun) 22時頃
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「俺は 自分が死ぬことよりも、 お前が其れを悲しんでる方が、嫌だった。
ただ笑っててほしいだけだったんだ、
ただ、お前に幸せになってほしかっただけだったんだよ」
[ ふたりで遊ぶ夢が、現実であれと、 そう、願わなくなったのは、"いつ"からか、]
「 帰る場所がない俺を、受け入れてくれたのは。 ヴェスと、じーさんで、 それが、嬉しかったから 」
(95) Noah 2012/06/03(Sun) 22時頃
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「 生きててくれて、ありがとう、 俺を愛してくれてありがとう、 それだけで、俺は十分だ 」
(96) Noah 2012/06/03(Sun) 22時頃
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[ 言葉を紡ぐことは出来なかったけれど、繋がった体温が全てを伝えてくれている気がして。 ひとつ、抱き返す。
護りたいものが、できたんだ。 傷つけて、怒れるものが、できたんだ、 自分を"友人"と呼んでくれる人が、出来たんだ、
前を向くことが、出来たんだ――]
[識っているとばかりに 微笑む顔が、遠ざかる。 ]
「 じゃあな、 ヴェス 」
[―――元気でな、]
(97) Noah 2012/06/03(Sun) 22時頃
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― 謁見室 ―
[眦を伝う雫に、目を覚ます。 手に入らなかった未来、この館を訪れた時に誓った、未来。
それを嘆く気持ちが無いといえば、嘘になる。
けれど、前を向いて生きると、決めたから。 己に刻まれた宿命すら打ち破った、祖父のように、気高く。
ぐい、と雫を乱雑に拭って、身体を起こした。 そうして、友の言葉>>90には、微笑んで答えただろう、
『当たり前だ』 と、 一言*]
(98) Noah 2012/06/03(Sun) 22時頃
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ツェツィーリヤは、| 冫、)ジー
lalan 2012/06/03(Sun) 23時半頃
ソフィアは、ツェツィーリヤにむぎゅうした。
kulenahi 2012/06/03(Sun) 23時半頃
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[頭におかれる手には温もりが無く>>91]
…………え?
[胸にぎゅっと手をあてて 不安そうに、うっすらと透けるイアンの顔を見上げる 半透明の唇から奏でられる音は、ソフィアにとって信じがたいもので]
え………ちょっ… どういう、事…?
[驚きと哀しみと不安と 負の感情が入り乱れた表情をイアンに向ける]
(99) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時頃
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[それから語られる一言一言>>92は、 言葉の礫となってソフィアの心臓を脈うち]
そんな… 約束、したじゃない …絶対、守ってくれなきゃ、厭…
[怒りたいのか泣きたいのか分からず 今にも泣きそうな表情でイアンの胸をぽかぽかと叩こうとしてもそれができず
触れる事も、触れられる事もできない 温かさも、冷たさすらも感じられない
それが、悲しかった…]
(100) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時頃
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― ―
……フローラ。
[名での契約。 それは、意思など関係ないほどの、強制力を持つもの。
一定の距離にしか、存在できない、モノ。]
病、だったか。 治ったんだし、元気にやれよ。
[そっと、その頬をなでる。 其の指先に、愛でるような色は、乗っていただろうか。]
(101) birdmen 2012/06/04(Mon) 00時頃
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――― じゃあな。
[何時かのような、言葉を落として。 何時かのように、その髪の一房に、口付ける。 あの時と違うのは。 もう彼女が、病に苦しめられる事は無いと言うこと、だけ。]
(102) birdmen 2012/06/04(Mon) 00時頃
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[所詮。 ヒトと悪魔は、存在の在り方すら違う。
フローラを、愛しても。 "魂"が次に現れた時に、自分を忘れてしまうのだ。
死ぬことも泣く事もできない制約は、 悲哀を忘れる事すら赦さないけれど。
忘れる事が出来なくて、嬉しくも、思うのは。]
すき
だから、な。
[ ―――― 然様なら。*]
(103) birdmen 2012/06/04(Mon) 00時頃
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…、ヘクターさん、
[撫でられる頬。 それが触れた軌跡に、僅か熱を感じて]
待って、
[あのとき。 走ってでも、図書室で追いかけなかったことを。 …何度、後悔しただろう。 走れないことは、自分がいちばんよく知っていたのに]
待って。
[去ろうとしている彼に、小走りで近づいて、腕を回す。 振り切るのは簡単だ。 その細い腕は、いくら病が治ったからといって、普通の人間のようには行かない]
(104) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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もう、
私の前から、 居なくならないで。
[小さく呟いたその声が。 彼に届くかどうかは、分からない。 けれども。
それは、彼女が叶えたかった、望み]
(105) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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―――……どこでもいいから。
いっしょに、いかせて。
[その手が振り払われたら、それまでだけれど。 そうでなければ、そのまま―――]
(106) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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馬ァ鹿
ンなこと言ってると、地獄行きだぜ?
[手>>105は、振り払われる事は、無い。 どこか暖かさを感じる腕に、目を伏せて。
表情だけは、笑って見せた。]
(107) birdmen 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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―鐘が鳴る頃―
[ キ―ィ――――――――ィィン… ]
……………!?
[ 耳鳴り ] [ 目眩 ] [ 頭痛 ] [ 動悸 ]
……ぅ……………
[急に訪れた身体の異変に混乱し、目を瞑り頭を抱えて、うずくまる]
(108) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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[どれくらいの時間が経ったのだろうか まだ1分しか経っていないようでもあり、もう1年も経ったようであり
気がつくと、図書室に一人で佇んでいて 頭痛はないが、妙な感触が頭に感じる]
…あたし……
[――なにか、大切なものを忘れてる気がする]
(109) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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[ソフィアのそんな表情>>99は見たくなくて、 イアンはソフィアを抱きしめようとして、 その身体は擦りぬけた――。
身を離し、イアンは目を瞑り言葉を紡ぐ]
ソフィア―― "対価"となった僕はその"器"も、"魂"も魔女の物らしい。 今、君が見ている僕も酷く曖昧な像しか見せることができない――
[だから――]
魔女との"約"により、僕の"器"を元の場所に戻してもらった。
[上を指さし――]
2階の廊下に、僕の"器"は在る。
(110) rusyi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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約束を、一つだけ守ろう。
[「君に僕を見てほしい」 部屋で分かれる前に交わした約束――]
ソフィアさえ良ければ、僕の姿を見てほしい。 動かぬ"器"だけど、君と在った僕の姿を、その眼で見てほしい。
[一方的な、理不尽な、想いだろう。 ただ、それだけの為に交わした魔女との"約"――。 自ら重を押しつけたソフィアをイアンは見つめた。]
(111) rusyi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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[ぼぅっ…と虚ろの眼をしながら、ゆっくりと立ち上がる]
…あたし、なんでこんな所にいたんだろう…
[ヤニクの「謁見室にいる」という言葉は思い出せるが、それ以外の記憶はすべて消えていて
本棚にぎっしり詰まってる数々の背表紙をぼーっと眺めながら、もう戻ろうかと思ったその時。
ふと、何気なく触れたポケットに。何かが入っている。]
…これは………
(112) kulenahi 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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地獄でも、いい。 ……ヘクターさんといっしょなら、どこでも。
[振り払われない手に、僅か、力を込めて]
じゃないと。 私が、願いを叶えた意味が、ないもの。
[いくら健康な身体が手に入ったとしても 独りでは、意味が無いから]
(113) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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