人狼議事


52 薔薇恋獄

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 会計士 ディーン

[蘭香に触れる資格はない気がして。触れることはないまま。
その隣に少し間をあけて、壁に背をあずけ座り、日向(ひゅうが)を見た。]

 ……すまん。

[楓馬が残していった言葉と、同じ意味の言葉を紡いだ。

部屋の扉は開け放たれたまま。
日向の姿が消えても、閉める間も惜しむように、変わらず蘭香の傍に。]

(112) 2011/05/22(Sun) 17時半頃

 楓馬のことだから、
 こうなること判っていて
 向こうでやきもきしてるんだろうか。

[楓馬が残して行った言葉が胸に痛い。

きっと判っていたから、ごめんといったのだろう。
鳴瀬の存在があってもなくても、3という数の意味、そこは変わりはしないのだから。]


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室 ─

[「好きですよ」と、言葉を紡いですぐだったろうか。
 鳴瀬が目覚めたのに気付いたのは]

 あぁ、すみません……。
 ……起こしちゃいましたか。

 ───……。

[身体を押され、引き剥がされれば、一瞬瞬きはするものの、さして驚いた風もなく、素直に鳴瀬から身を離し]

 …………聞こえちゃい、ましたか……。

[ばつが悪そうに、ぽつりと零す]

(113) 2011/05/22(Sun) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 18時頃


 日向(ひゅうが)も、すまん。
 日向(ひなた)も……―――。

[彼女はきっと感受性が豊かな女性だったのだろう。
だから、暁を深く愛しすぎて、呪い殺したのかもしれない。
それを悔いる気持ちが強いから日向(ひなた)があるのだろう。

それとともに、自分が痛みを知っているから、知りすぎているから、痛みを覚えた人を殺そうとするのではないだろうか。日向(ひなた)は牙をむくと表現したけれど、ある種、それは優しさの裏返しともとれるから。

それ以上、傷つかないように。
煉獄(恋獄)の焔で浄化しようとするようにも見える。

でも、そんな風に忘れるのは……本当に幸せなのだろうかと、思う。自分は、例えば此処に残ることになったとしても、忘れずに願いたいから――愛する人の幸せを。]


【人】 見習い医師 スティーブン

[鳴瀬に「すみません」と言われれば、静かに首を振り]

 いえ……。

 先生が、謝るような事じゃありません。

[常識的に考えれば、引かれるのは当然のこと。
 鳴瀬の性癖など知るはずもないから、その、当然の反応をされたものだと思った]

 すみません……。

 やっぱり、そうでしょうね……。

[哀しげな笑顔を、鳴瀬に向ける。
 立ち上がって手を伸ばせば、引き止められたかもしれないけれど。
 そんなことは、する気もなかった]

(114) 2011/05/22(Sun) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 …………。

[2度目の「すみません」に頷いて。
 ドアの閉まる音を、静かに聞く]

 ……。

  ……フラれました、ね……。

[ぱたりと、仰向けに倒れ込んだ]

(115) 2011/05/22(Sun) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ───。 

[見上げた天井に、また、あの女の顔が見えた気がした。

 けれど今は、何をする気にも、何を言う気にもなれず。
 無言のままで、目を閉ざした**]

(116) 2011/05/22(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

― 自室の和室 ―
[そして、漸く落ち着いてきてから、
 文の哀しい笑顔を思い出していた。

 もし、あの時、
 少し文が強引に、キスでもしてたらどうだっただろう。
 いや、文はそんなことは絶対しないだろう、それはわかっている。
 だから、もしも     だ。]

 ――……

(117) 2011/05/22(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

[考え込む。そう、もし、それでも強引に、
 その感情をぶつけてきてくれてたら…。

 ああ、そうだった。あの時も、

 幼馴染がお互いを大事にしているから…。
 だから、どちらも追いかけてはきてくれない、とわかっていたけれども。



             でも、
             もしかしたら、

 その想いを踏みつけてでも、きてくれるんじゃないかと。
 そう、それまでの己を変えてでも、
 自分だけを愛してくれる、んじゃないかと…。]

(118) 2011/05/22(Sun) 18時半頃

【人】 奏者 セシル



        (いいや、そんなことはない。)




[そうつぶやいたのは、自分の中の理性の自分。
 そんな恋情に人を巻き込んでどうなるのかと。

 悲しんでいる、人を悲しませる。
 そんなことができない、自分よりも他人を大事にする。


               それが、本当は美しいでしょ?]

(119) 2011/05/22(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル




             (――……うん)



[どこかが返事をする。]


              (――…だから、甲斐は、
              耀を救って、珀を愛すればいい。
              珀への恋の代わりの恋なんて
              捨てるべきだ。
              それが正しい。)

(120) 2011/05/22(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル





           ――…日向、奴は助けろ。




[夢幻かもしれないあやかしに、
                そう頼んだ。**]

(121) 2011/05/22(Sun) 19時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 広間 ⇒ 和室 ――

………………。

[頑張って、1本吸いきった。ホント頑張った。超頑張った]

……最上の趣味、分からん。

[やがて、結論付けた。指の間をくるくるライター回して(本当はいけないのかもしれないが)、煙草の後始末。とりあえず、ただすぐ返す気にはなれなかった]

………………よし。

[頷いた。笑った。動ける。動こう。大丈夫。
 言い聞かせる。やるべきことを考えて、立ち上がった]

[最上と同じ煙草の匂いを纏って、鳴瀬先生の部屋へと向かう]

…………。先生。いらっしゃいますか。

[以前教えられていた和室。扉をそっとノックして、そう声かけた]

(122) 2011/05/22(Sun) 19時半頃

セシルは、ノックに気がつくと、起き上がる。ああ、いる、と答えつつ。

2011/05/22(Sun) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 鳴瀬の部屋 ――

[中から声が聞こえた。
 障子戸開け、スリッパ脱いで膝突いた]

……夜遅く、すみません。織部です。

[小さく軽く、深呼吸。
 声が震えないよう、取り乱す熱が溢れないよう。
 起き上がった相手に、軽く一つ謝罪して、目を合わせる]

……つい、さっき。
野久と、最上が、消えました。これで、6人消えました。

[それをもう彼が知ってるのか、知らないのか、知らない。
 けれど、間近で消えるところを見たから。報告]

………朝。晴れても。
俺は帰りません。皆を、探しに行きます。

(123) 2011/05/22(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル

>>123
[ノックだけじゃ誰だかわからなくて、
 障子があいて、誰だかわかった。]

 織部か。
 ああ、最上と野久だったんだな…。
           さっき、連れていかれたのは。

[事情をまだ知らないだろう、織部に、まず、そう答えてから…。]

 あいつら、好きあっていたのか?

[そう、日向が連れていく条件を知ってたから。
 でも、織部は吃驚しただろうか。]

 とりあえず、信じられないかもしれないが、消えた奴は無事らしい。

 女の霊が、この屋敷にはいて…。

[そして、甲斐から聞いた話>>4:215を話すだろう。]

(124) 2011/05/22(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル

 どっちにしろ、俺らは、
 もう、自分ひとりじゃ抜け出せない恋獄にいる。

[それから、ふと、織部をじっと見て…。]

 織部、
            お前、吸ってたか?

[煙草のにおい]

(125) 2011/05/22(Sun) 20時頃

セシルは、ベネットから薫る煙草の煙、それは最上を思い起こさせた。

2011/05/22(Sun) 20時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 20時頃


【人】 本屋 ベネット

………?

[前回、話したときと雰囲気が違う気がした。
 前は、一刻も早く帰ろうって言ってたのに]

―――は?
 あ、あー……ええ、まぁ

[今は関係ないと思われる、彼らの……いや、自分たちの恋情。
 踏み込まれたみたいで、ちょっと眉をひそめた。
 最初の一言は、きっとかなりとげとげしたもの]

……………………。

[無言で、鳴瀬の話を聞いた]

それ。どうして、先生が?

[目を閉じて、情報を制限して、考える。
 今まで頭の中に叩き込んできた情報の、かけら]

(126) 2011/05/22(Sun) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット


[般若のおんな、小面のおんな]
[確認するように尋ねたが、状況とマッチしていたのもあって、結構はやめに信じてた。口元に、押さえきれない笑みが乗る]

[心の底から、胸の奥底から、湧き出てくる真情に彩られて]

………つまり、俺は、死ぬわけだ。

[台詞のわりに、歓びの色が声に乗っていた]

……いいえ?
これは、最上のです。

[ことん、と彼の前に置くのは、最上の煙草とライター]

……最上の匂いに、近づきたくなったから。変態なので。

(127) 2011/05/22(Sun) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

>>127
[…まともに、その、日向(ひゅうが)の恋獄の焔に焼かれること、つまりは、死。
 それに織部は喜色を乗せているように思えた。
 それは、どこか、


 昔の、あの頃の自分の声にも似ているなどと…。]

 変態?

[言った言葉には問い直して…。]

 最上、好きだったのか?

(128) 2011/05/22(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―1階・廊下・階段―

追いかけなかったらそれはそれで、拗ねるだろうが!

[がぁっ、と、百瀬に向かって声を上げた。
あれで手を出すなといわれても、多分困っただろう。

桂馬センパイ>>94の言葉に、センパイはそんな事があったのだろうか、
と、思いながら一度振り返って手を振って答え。

そして、階段の踊り場でちらと見えたモノ。>>92
明らかに異質なものだと分かり、首筋が泡立つのを感じた。

ソレが百瀬が振った手に当たって、
霧散したのを確認しつつ、百瀬が部屋の扉を閉めようとするのを邪魔をする。>>93]

一人になんて、できるわけ、ないだろっ…!

[純粋な力勝負なら、こちらの方に分がある。
そうして、半ば無理やりに室内へ入っただろう。]

(129) 2011/05/22(Sun) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

[鳴瀬の目が、こちらを通してどこか遠くを見ている気がした]

………ええ。好きでした。
だけど、振りました。

――それが、本当なら。自分で自分を、褒めてやりたい。

[大きく呼吸して、胸を貼る。
 瞬きするたび、フラッシュバックみたいにあの選択の時が見える。
 今、このときからは、もう後悔なんてしないと思った]

(130) 2011/05/22(Sun) 20時半頃

スティーブンは、セシル(鳴瀬)のことを、仰向けに寝転んだままぼんやりと考えている。

2011/05/22(Sun) 20時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

>>130
[好きだった、だけど、振った、という織部をそのまま見ていたが、
 事情は深く聞かずとも、わかってしまう。
 そして、おそらくは最上と野久を救う形になった、織部は。]

 ――……そうか。
 お前…………         強いな。

[胸を張る奴にそう言って…。]

 ともかく、日向が俺らを助けてくれる条件が、
 そうらしい、けど、

         だからって、みんないきなり両想いになれ、とか
         むつかしいよな。

[笑い話にもならない。]

(131) 2011/05/22(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[目を細めて、かすかに視線を畳に落とした]

………強く、ないです。
ただ、野久が死んだら、俺も、最上も、もう続かない。

[上手くいえない。
 自己犠牲じゃなくて、多分どこまでも利己的で。
 けれど、まあ、分かってもらうことが本意ではないから]

………単純計算、1人、余りますね。

[残りの人数を頭で数えた。
 畳の上に並べたライターをくるりと回転させる]

……先生。鳴瀬先生、帰れますか。

(132) 2011/05/22(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

>>132

 単純計算ならな。
 まぁ、結構この部活、男同士でも気にしない多いみたいだし。
 土橋と百瀬とかも、実は、かもな。
 百瀬必死に探してたんだろ、土橋。

[さっき、百瀬を抱えて風呂を探しにきた土橋を思い出す。
 それから、織部がくるりと回るライター見ていると、ふと、訊かれた。]

 先生は、生徒をおいて帰ったりしないよ。
 そんなのカッコ悪いだろ?

(133) 2011/05/22(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

………なるほど。

[2人が消えたあの時みた、1年生コンビの姿。
 その後に起きた出来事は知らないけれど、頷いた。
 すると、残りは]

……………。
――つまり、帰ろうと思えば、帰れる、ってことですね。

[ライターに落としていた視線。
 膝をついたままふっと上げる]

………先生と、心中。
嫌だなぁ

特に、帰れる、なら。
………先生の、想い人、文先生?

(134) 2011/05/22(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

>>134

 帰らないよ。

[帰ろうと思えば、帰れる。
 その言葉を否定する。]

 先生と心中はャかもしんないけど、
 まぁ、しょうがないんだから、ぶちぶち言うな。

[願わくば、その日向(ひゅうが)の呪いが消せればいい。だけど、消えないから、こういうことになったのだろう。
 雨風はそれでも続く。]

 ――……?
 なんで文先生なんだ?

[織部の指名に、少し、胸を傷めて、聞き返す。]

(135) 2011/05/22(Sun) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

………帰らない、と、帰れない、は、違う。

[あまり自由に操れないからこだわるのかもしれないが]

――――。

[ぶちぶち言うな、といわれれば、肩を竦める]

だって、一人じゃ帰れない、から。
相手が生徒なら、その人、救われないな、て。
全員助けられないから、助けられる一人も、置いてくみたい。

[現状を言葉と推測だけでしか知らないから、薄っぺらな論理]

(136) 2011/05/22(Sun) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 21時半頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

>>136
 ああ、そういうことか。
 そうだな、しかし、揚げ足取りも上手だな。

[それはいろんな技術も前提に。]

 助けられる一人か…。
 でも、そいつのことは、

           俺が先生とかそういうのなしで。
           助かればいいとは思う。

[うまく乗せられて、生徒の誰かということはばれたかもしれないけど、
 でもだから、どうだというんだろう。]

 まぁ、大須や珀の例があるからな。
 日向にお願いすれば、死なせたくない相手を助けることは可能かもしれない。
 もしくは……

[他の誰かと、そいつが幸せになれば…といいたかったけど。]

(137) 2011/05/22(Sun) 21時半頃

【人】 子守り 日向

―雨降りしきる薔薇庭園の中で―

[ あなたってほんとうにばかね ]
[ やさしすぎるのよ、あなたは ]

[ そしてやさしすぎるときっと ]
[ ほんとうにたいせつなものを ]
[ あなたはうしなうでしょうね ]

[ いいえ、きっとあなたはそう ]
[ ほんとうにたいせつなものに ]
[ てをのばすゆうきがないだけ ]
[ こうかいするのがこわいだけ ]

[ だからいま、くるしんでいる ]

(138) 2011/05/22(Sun) 21時半頃

【人】 子守り 日向

[ 女の声は届かない ]
[ 唇の動きだけで、独り言 ]

『                   』
『          』

[ それは寧人>>28に掛けた筈の言葉 ]
[ 届かない、届かない、伝わらない ]

(139) 2011/05/22(Sun) 21時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(4人 60促)

ヨーランダ
19回 注目
ベネット
51回 注目
バーナバス
15回 注目
ユリシーズ
4回 注目

犠牲者 (5人)

オスカー
0回 (2d)
ヴェスパタイン
45回 (3d) 注目
ノックス
48回 (5d) 注目
プリシラ
46回 (6d) 注目
セシル
27回 (7d) 注目

処刑者 (7人)

テッド
38回 (3d) 注目
フィリップ
64回 (4d) 注目
サイラス
69回 (5d) 注目
ドナルド
14回 (6d) 注目
スティーブン
45回 (7d) 注目
ディーン
60回 (8d) 注目
日向
2回 (9d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび