238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[それに、恐れているのは、彼らの実力だけではない。
白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫だ。 それを、最も恐れている。 これを回避させる為にも、いくつも布石を敷いてきた。]
(96) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[遠い昔。 そう、初代の聖痕が選ばれし折。 その時から始まっていた。
彼らを合わせてはならない。 両翼は飛び立たせるわけにはいかない。 その、はじめの策として、彼らの順番を隔てた。]
(97) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[先ず聖痕の家に選ばれたのは、白。 そして、黒を選ぼうとする主を、止めた。 幸い、黒には悪魔だという謂れもあった。 だから、止められると思ったのだ。
しかし最終的には、黒も選ばれる事になる。 始まりの白と、終わりの黒。 奇しくも、互いの関係性に酷似した、背中合わせの両端として。]
(98) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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― “シロ”の話 ―
[それは遠く過去の話。 仰九羅という12柱の一角を担う家があった。 >>2:67それが姓を変えたのは、ある家の婿を迎えたからだと云う。
その家の名は――――…… 一ノ白
当主の座にこそつかなかったものの 力のあった当時の“白”を婿に迎え入れ 仰九羅はさらに力をつけていったという。
……代わりに白はその後、衰弱の一途を辿った、とも。]
(99) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[何故、仰九羅が仰代と名を変えたのか。
>>2:68彼女達は知っていた。 >>2:70>>2:71“白”と“黒”が交わる事で生まれる力を。
>>96そして恐れた。
恐れたからこそ、『片方』を自分の中へと隠したのだ。
―――――――そう、]
(100) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[―――――“白”は仰九羅に奪われ、仰“代”へと成った。]
(101) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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[さて、一ノ白がその名を捨てたのは最近の事。 その判断が、白としての“力”を完全に仰代へ受け渡す事となる。
腕のあった先代も “原因不明の病”に倒れ、早くに逝ってしまった。
最早、白でなくなった白が 身体に刻まれた使命だけを綱として黒を追い続けたのは
――――嗚呼。 白であったという確証が、欲しかった所為なのか。*]
(102) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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― 『オスカー』屋上 ―
この雨、そっちの仕業か? ――アンジェ・ロイス。
[降り注ぐ雨。 ご丁寧に四方はどこも快晴ときたものだ。]
この前を思い出すが、それにしても無粋だな。 せっかくの天使の羽根が汚れてしまうぞ?
[そう、目の前の彼に翼は無い。 無いのだが、それでも彼は幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》だった。]
(103) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 21時頃
エフは、オーレリアを睨みつけて。
2015/09/18(Fri) 21時頃
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こればっかは三黒に感謝だな。
[落ちる紅鮫が連装ミサイル>>94に捕捉される。 数度、連続的な爆発。
その最後で、一際大きな爆発が起こる。]
(104) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[―――― ドン!!! 爆音が空気を揺らす。]
まだ終わらんよ。
それに。 次は防ぎ辛いぞ。大須賀。
[爆炎に紛れ、海神-ワダツミ-が作り出すのは大質量の水。 14の水の塊としたそれを再び落とす。
力削ぐ雨と混じり合いながら、重力を受けた水は鋭さを増し地を穿つ杭となる。 そしてそれは水ゆえに、単純な爆発ではより小さな型に形を変えるだけだ。]
(105) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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―シロ―
[百洲との婚姻は、かなり近代であるから、家系図にも残っていよう。 しかし、それより遥か昔――― 一ノ白を迎え入れた時のは、残っていない。 いや、残していない。 白の力を、などと。
白と黒、どちらでもよかったのかというと、違う。 どうしても、白が欲しかった。 白の―――"天使"の血が。]
(106) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[その結果、白は力を奪われ、こうして自らの裡にある。
だから、奇跡は起きない。 片方の器に、力は残っていない。 それこそが、最後の布石。 用意した最後の好機の欠片。]
(107) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[嗚呼、だが。
空の器が、いつまでも空であることなど、あるのだろうか――――?]
(108) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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『やっと、リッくんに並べたって感じだぜー』
[>>76彼の胸の内知らず、幼い男は無邪気に告げる。
しかし彼の事を名前で呼べど 理岐―――理の分かれ道、と発音する事はなく。]
(109) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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― 神宿 上空 ―
ッ………!!
……何だよ、リッくんまでモモちゃんみてーな事言いやがって。
[>>79そうして見えるは友の姿。 自身の撃った弾に追撃を重ね、そのビルの屋上を鮫が襲う。
こうして戦う感覚が、何故だか酷く懐かしい気がした。]
(110) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 21時半頃
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ほう、水の塊か。
雨と交じり合って、なるほど。中々に厄介な攻撃をしてくるものだった。 ――だが。
[エレベーターの奥から出てきたのは天使の羽根を模した機械。 それが翼の先から火炎放射を放つと水を蒸発させていく。]
此処が俺の本拠地。 破壊獣は無くとも、まだ武装は残ってるのだよ。
[その言葉の後、天空に指を向けると四方八方から超電磁砲《レールガン》が放たれていく。]
(111) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[ここに来て、今までうまく行っている計画に恐れを感じる。
一番の要であるはずの力は奪った。 その後、白の当主は空のままだ。
だからこそ、不安が生じる。
空の器。 そこには、いくらでも入れる事ができよう。 器に、新たな力が満たされたとき、その時、再び両翼が揃えば―――――]
(112) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫すら超えるのではないか、と―――]
(113) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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さあな!!!
[>>103自身の仕業かと問われると 思い切りはぐらかした答えを投げ返し]
案外、天に向けて吐いた唾が返ってきただけかも
―――――――――ッよ!!!!!
[幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》 とうに捨てた名だと思っていた。 男が瓦礫を、『オスカー』へ向けて撃ち込む姿は 幻影の翼でもあるように、見えたのかも知れない。]
(114) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[瓦礫を避けて交わすと、そのまま日本刀を抜き放つ。]
あの時強引にでも切り捨てて置くべきだったか。 なあ、アンジェ・ロイス。
[そのまま、重心を低くして彼との間合いを詰めると瞬く間に斬撃を繰り出していく。 中段から下段、そしてまた中段。
相変わらず、重みは無いが。 それでも、スピードに乗った連続攻撃だった。]
(115) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[『オスカー』への攻撃の後。 ゆっくりと旋回しながら壊れたビルの上の友の姿>>110を、眼鏡を捨てた裸眼で久しぶりにはっきりと見た。]
……眩しいな。
[あれは彼が一ノ白の名を捨てた頃からだった。]
(116) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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『アンジェロイス? オマエ、天使って顔………え、あ、いや。
……。
うん、似合ってるよ。』
[新しい名前を聞いた時。 笑ったのは似合わなかったからではない。
本当に天使の翼が『視えた』からだ。]
(117) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[紫藤や龍山のものとは違う。 "白"という使命と力>>102から完全に離れた眩いばかりの自由の翼。
――それはまるで始まりの天使《ピュア・エンジェル》*]
(118) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時頃
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[彼女の精神の強さは、確かに普段から買っている箇所ではある。しかしそれが相手に回るとなるとこうも手ごわい物だとは、本日初めて知る所で。
舌打ちを、一つ。 それが彼女に聞こえたとしても何ら不都合は無く、むしろ機嫌の悪さを伝える其れで男の我慢の限界が近い事を伝えられただろうか。 自分は気が短い。 ダラダラとこんな話をしに来た訳ではない。
早く日向に施した得体の知れぬ術を解けと言いたい所ではあるものの、コイツにもう一度任せるなんてリスクを冒す事は出来ず。 結果取る行動は拘束と。 もしくは始末とも考えていたのだが、白々しい態度を取る限りそうも行かず。
距離を、つめる。 舞う炎は目の前に。それでも微笑む女>>91が動じないと言うのであれば、此方も次の手に移らざるを得ないだろう。 脅しでは無い、強硬手段に。]
(119) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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……チッ。
[火炎放射により水>>111は全て蒸発させられる。 じゅうと上がる真っ白な水蒸気の雲の中へと飛び込み、四方八方から放たれる超電磁砲《レールガン》の狙いから姿を隠し、或いは回避していく。]
めんっ、どうなっ!
[水蒸気を抜けると同時に放つ水の錐で天使の翼型の機械を破壊する。 ぱたりと紅が白い鮫の背に散った。 こちらの被弾は5だが、まだ直撃はされていない。
再び回避行動をとりながら、友人と大須賀の争う屋上へと向かう。]
(120) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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本体叩けって事だろッ!!
[挨拶代りに鋭い魚の式鬼紙《シキガミ》を二体を突撃させながら。]
(121) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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[女の細腕を、力任せにつかんだ。
白い腕を折らんばかりに捻り上げた手は徐々に温度を上げ、直に火傷までの熱さに達する事だろう。 掴む黒い手には紅色の炎が揺れており、 それが女の服や皮膚を焼く事は無かったものの、脅しとばかりに時折その白い肌を舐めた。]
…物騒で悪かったな。 裏切り者じゃないってんなら、 このまま大人しくしててくれりゃいい。
[上≪天の扉≫のゴタゴタが終わるまで、何処か別の場所で静かにして居て貰おうか。 大人しくと言う物の掴む力は酷く強く、火傷の前に痣でも残りそうな男の握力は、恐らく彼女がどんな反応を示そうとも、恐らくそのまま。
直、温度は熱した金属のように上がっていく。 手に纏う炎もまた大きくなり、女の美しい髪を焦がそうとも、気にしてやる義理は一切ない。 拷問の火に薪をくべながら、男は静かに見下ろして。]
(122) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 22時頃
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ちっ!
[アンジェ・ロイスへと切りつけていた動きを一度遮られ。 式鬼紙《シキガミ》を一体は回避してもう一体は切り捨てる。
そして、飛んできた方を見やるとそちらにも日本刀を向けて。]
聖痕は馴染んだかい?
(123) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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きゃっ……
[手を力任せに捻り上げられ、小さな悲鳴を上げる。 しかし、怯みもせず、眉を顰め]
終わるまで? 三黒様は、大須賀様がの件が片付けば、この騒動が終わると"知っている"のですか?
[大きな瞳で、男を見上げる。 そうして、男は自らの手に違和感を覚えただろうか。]
(124) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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[手が、どんどん広げられていく。 まるで、自らの手と、女の腕の間に何かが膨れ上がっていくように。]
いやだ……痕が残ったら、どうしてくれますか?
[笑うその顔は、艶然と。]
(125) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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