97 せかいがおわるひに。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ホリーの姿をカメラは追う。 カメラ越しに目が合ったような錯覚がある。]
――…わかんない…
[>>100過ごしたかった人。 その言葉に少し目を伏せた。]
でもきっとぉ いたとしてもー
…
その人のところには、いかないかも
(104) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
|
― 部室にて ―
[窓から外を撮る。
煙がたくさんあがっている。
たくさんの最後が。
たくさんの最期が。
カメラに収まる。]
――― … …
[この感情は、なんだろう]
[遠く、天文台が見える。
その周辺の様子まで見えはしないけれど。]
|
そ。
[行かなかったの言葉に、俯いて]
分かる。
[そんな人ががいるわけではなかったが、その気持ちはとても分かる気がして]
じゃあ一緒に死ぬ?
[すこし悪戯げに、カメラの横下から伏せた目をのぞきこむ]
(105) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
|
|
楽しく無いだろう?
[ドームの小さな宇宙に煙を吐きながら、微かに口の端を上げる。]
綺麗だから、逆に困る。 憎くてしょうがないが、……早く堕ちてほしいとも、思う。
[スティーブンに同意するように頷いて、一歩そちらへと踏み出した。こうして穏やかに話している間にも、あの藍色は確実にこちらへと距離を詰めている。]
スー、なんか薬持ってねえ? よく眠れるようなヤツ。
[あくまでフランクに言葉にするが、その内容は酷く重く]
(106) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
|
|
[わかる、の言葉に小さく笑う。やっぱりこれは血筋なんだろうか。]
…
[>>105従姉の言葉にさすがに驚いて、瞬いた。]
死んで くれるの?
[間抜けな響きだったかもしれない。]
(107) 2012/07/20(Fri) 22時半頃
|
[美しい感情を閉じ込めたまま。
美しい光景を胸に残したまま。
そんな瞬間に死ねるならばどんなにいいだろう。けれど藍色ははきりよく落ちてくるほど出来たモノではない。]
早く、は、や、く
[会いたいと思った人が居る。
まだ話したいと思う人も居る。
なのに、残り火のような世界に残っていたいとも――思えずに。]
|
楽しいか、楽しくないかで言ったら、全く楽しくない。
[今までのどんな経験よりも。]
あれだけ綺麗だと、地球が悪のように見えてしまうな。
[美しいヒーローが、青白い姿をした悪を倒すために特攻を仕掛ける。 そんな話を思い浮かべ、最悪な話だと思った。]
…薬は、ないな。 鞄に入りきらなかった。
[他の医療用具を使う方法――たとえば、メスや注射器――ならあるのだが、言うわけがなく]
(108) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
[ヒューを質問攻めにしていると、返事は明後日の方向から返ってきた。 というか、返事じゃなかったんだけど]
あれー? アイリス先輩とグレッグ先輩。 やだなー、意外に物好きっていっぱいで、あたしオリジナリティに欠けてるのかなあ……って。 あっれー?
[じーっと見つめる視線の先は、先輩たちの繋がれた手]
ほー! ほうほう! そうだったんだあ?
(109) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
リッサも死んでくれるなら?
[くすくす笑って、離れる]
なんて、ね。
けど、一人で死ぬのは寂しいもの。
(110) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
お姉ちゃん…
[覗き込まれて、カメラの先ではなく自分の視線で彼女を追う。]
うん
[カメラの先は少しずれて、離れる姿も目で追った。]
―― うん…
[小さく頷く。]
一緒に、一緒に… 悪くないかもしれないなぁ
でも撮影はどうしよう
私ねぇ お姉ちゃんの最期、撮りたいなぁ…
(111) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
ふうん。悪趣味だね。
[くすくすと笑って、塀に登る]
じゃあ追っかけて取りに来る?
(112) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
― 現在:部室 ―
…
[天文台を見つめながら、携帯を取り出した。
電源をつけるとメールの着信がずらりとある。
送信者に眉を寄せながら。
天文台の電話番号を引っ張り出した。]
|
だよなぁ、ああ……可笑しい。
[面白くないと真面目に語らうのもまた可笑しいと、低く笑い声を漏らす。あんなにも美しくても、何一つとして希望は生まれ出ない。]
粛清されるってか? 性質悪りいよな、最後まで夢も見させちゃくれねえ。
[鍔に触れながら白く煙る溜息をひとつ。 地球が悪、思ったこともなかったその発想>>108に、軽く肩を竦めながらも同意していた。]
……なんだ、湿気てんな。 薬ででも飲んで楽に死のうと思ったんだがよ。
[けらけらと声を立てて笑うのも随分と久しぶりだった。従兄を鉄色の瞳で真っ直ぐに見つめる。]
な、スー。 やっぱ死ぬのってさ、怖いか?
(113) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
オリジナリティ? そうねぇ。 まあ…大体のものって、オリジナルじゃなかったり、するわね。 難しいわ。
[あんまりそういう方面では考えてなかったな、と思いつつ。 セレストの視線の先を追えば、当然そこにたどり着くわけで]
あ、えと、そうだったっていうか、そうなったっていう、か?
[なんて説明していいかよく分からず、しかし否定する必要もないので、そのままいうことになった]
(114) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
ふふ
[悪趣味といわれて笑う。]
んー… 今はぁ、やめとくー
[塀に登る姿はしっかりと撮影し、]
でもー
…… お姉ちゃんが星を待たずに死ぬつもりなら
その時には、会えるといいね…
会えたら、一緒にしんであげる
(115) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
― そして現在:部室 ―
[部室に立ち寄り更に盗みを働いて。 窓から天文台を眺めている。
携帯の電源を入れて、天文台の電話番号を引っ張り出す。 天文台職員の、かもしれない。
撮影時にゲットしたものである。
――ピッ、 とボタンを押すと。 鳴ったのは、どの電話だったろうか。]
(116) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
[別に電話がなったとしても。
出なくても構わないと思っている。]
|
そっかあ。 こんな時にガッコに来るのなんて、あたしくらいだと思ったんだけどなあ。 結局、クラリッサでしょ、先生でしょ……。
[そう言いながら、指折り数えて]
6人! 先輩たち入れたら6人も! ほんと、みんな物好きなんだから。 ……あ! でも泳いだのはあたしだけだもんね!
[へっへーん、と無意味に威張ってみせた。今は馬鹿馬鹿しい話がしていたい]
そうだった……そうなった? ほほー! 先輩たちも隅に置けませんな! いやあ、おめでとうございます! ほんとに、ほんとに……。
[うらやましい。冷やかすように言おうとしたその言葉が、なぜか出てこなかった。 冗談めかして言おうとして、言えないくらい、今の私にその言葉は重くて]
(117) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
施しはいらない。
[あげる、といわれて、すこしむっとした顔になる そのまま、塀から降りる]
っ。
[うまく降りれなくて、顔を歪めた]
やだ。な……。
[そのまま、裏門の入り口の隅で、身体を抱えて。へたり込むと、塀に瀬を預け。9分は、涙を流した]
(118) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
[裏門から入るのは初めてな気がする。 よく知ってるなぁ、なんて思いつつ、通り抜けると。]
あれ?セレスト。
[後輩の姿を見掛けて、声を掛ける。 手を繋いだところをじっと見られたので。]
はは。うん。付き合ってるんだぜー
[なんて自慢をしてみた。]
(119) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
― 部室にて ―
[先程のホリーとの会話を思い出す。]
…施し…
[思い出して、口元には小さな笑みが浮かんだ。
カメラには、塀の上からホリーが消える姿がしっかりとおさめられていた。それを、再生する事はないけれど。 彼女が見えなくなった後に浮かべた、自分の表情は、きっと珍しかっただろうけれど。 それを見る人は、いなかった。
コール音を聞きながら、小さく、音の外れた歌を歌う。]
ぽーけっとーのー なーかーにーはー…
…
(120) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
本当に粛清だったとしたら、誰が仕向けたのか。 神だろうか? 他の宇宙人だろうか?
[どのみち今の人間には分からないが。]
…楽な死に方なんて、きっとないさ。
[笑う従弟につられて少し笑った。普通なら、どう考えても笑えるような話ではないが。]
怖くない、わけがない。
(121) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
[軽やかな、けれど不協和に近いいびつな音>>88が連続的に鼓膜を打つ。靴裏で潰れた薄い金属が鳴くには長い音、寄せた眉のまま、音の方向を見やる。
目元を擦る、夏の軽装。少し重たげな濡れ髪にまで気付ける距離ではないけれど、その明るい声色は嫌でも聞き覚えがあるから]
――セレストじゃん。
[学校へ来いと、何度か繰り返された言葉が、繰り返される度の微かな変化を伴って蘇る。くるくる変わる表情と共に浮き上がり、慌てたような顔が最後に浮かんだ。忘れることはない、あの、ふざけた会話の最中の顔だった。]
(122) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
[気軽な口調>>89で話しかけてくる様は、クラリッサと同じような、あくまで日常の延長線上にいる心地をさせる。頭上に広がる空間が、それを長く味わうことを許しはしなかったが、険は和らいだ。]
雨が降ろうが槍が降ろうが、 来る気はなかったはずなんだけどな。
[星が降るから来る気になったと、どうにもならない冗談ごとを口にし、近寄る彼女の顔に緑を向けた。目元、微かに赤らいでいるように見えた気がして。 注視はそのまま継続されるが、彼女の口から続けざまに飛び出した質疑はどうにも勢いのある。それに押されるようにして視線がはずれ、]
これ、――
(123) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
|
[応答がなされるより先、近づく人影へと、眼前の相手の興味は移る。 それにほんの少し、緑が伏せられ――ついで、新たな来訪者へと滑る。]
…………ウス。
[二人組のうち、一人は特に覚えのある。何度も話しかけられ、その度に、愛想のいいとは言えない返答を返してきた相手だ。……よくしめられなかったものだと今更ながら思い返し、首だけ曲げる会釈をした。 手を繋いでいる女の方へも、一瞬遅れながらも。]
(124) 2012/07/20(Fri) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る