25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時頃
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……溺れて欲しいとは、謂いません せめてその身に差し上げたい 未だ誰にも、愛でられる悦びを知らない 私では 足りないかもしれませんが。
[痛みを堪えるように、僅かに表情が歪んだ]
嗚呼
[盆が彼の手から消える。 腰元に伸びた手に意図を読んで そっと首に両腕を回した]
嬉しい……
[そう謂って微笑むのは、月夜に咲く艶花の蕾。 両膝抱えて蹲っていた冬の蕾はもう*居ない*]
(99) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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[動作を始めれば、弦の音がそれに乗り その音を聴けば太刀は風を凪ぎ。
緩くじゃれるように切り結んだ後は それがお互い切っ先ならば 一つ間違えれば命も落としかねない様子
けれど舞い手と奏者はそれをさも楽しそうに あわせて……深く、お互いを貪る様に絡む。
……それは昔から変わらぬ光景。*これからは?*]
(100) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時半頃
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[表情を歪める花へと一度頭を撫ぜて]
悦ばれるかはさて、覚悟次第というところですか。
[抱き上げると、至近距離にある顔を見上げた。幼く映る蕾。 微笑みは艶やかで、夕べ見せた顔に似ている]
では、色々な顔と声を、魅せていただきましょうか。 貴方が花である証拠を。
[先ほど開けた扉をまた戻り。 扉を閉めて。
抱き上げたままの花の唇をついばむ。 昨夜の夢と同じく、一夜で終るか否か。
花びらを一枚一枚落とすようにゆっくりとその身を開かせていく]
(101) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
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[幼く映る花は、可愛らしさと艶やかさを備えて、腕の中で蕾から花へと変わる。
夢ではなく現にあるのだと、鳴く声が耳に届く。 見せる顔のいくつも、裡に何かを滾らせて行く。
夢と違い、壊れ物ではない扱いを、花に強いた。
名を呼んで、肌を合わせるのは既に手折った後。 溺れぬようにと抑えた心はいずこかへと消えたかのように。
今は緩く、咲いた花を腕の中に*閉じ込めたまま*]
(102) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時半頃
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私の覚悟は、とうに。 望みはひとつ 内に沈む二つ心は、要らぬ故…――
[幼く見える相貌に、夕べの凄絶なほどの艶は未だ映らない。 部屋へと連れ去られ、不安げに見上げたその唇を奪われた。 誘っておながらぎこちなさの残る仕草で、啄ばみを真似る]
……法泉さ ま どうか
[雪色の肌を暴かれて、ふるりと身を捩った]
(103) 2010/08/05(Thu) 05時頃
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[蕾は羞恥と困惑、苦悶と快楽をその身で魅せる。 啜り泣きは絶望を孕み 鳴き声は甘く切なく、種を零す]
…――っ、あァ―――…
[強いられる行為を身に受け止め 悲鳴は嶺よりも高く 悪魔の鍵爪が、背を掻いた]
(104) 2010/08/05(Thu) 05時頃
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― B棟/法泉の部屋 ― [名を呼ばれ、夢うつつ 傍に有る温もりに顔を埋める]
…………
[呼び返す 掠れこえ。 その身に受けた愛撫の数々を見る間に吸収し 日高く月見えぬ刻にも関わらず、艶花が咲く。 その身がやがて種を撒く日が来るや否や**]
(105) 2010/08/05(Thu) 05時頃
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[知っている
知っていた
筈だった
行為の数々を、直接其の身に受けて
花は乱れ咲く]
……坊主、と謂うは
皆、こうなのか……
[父親もと謂っていたな
そうぼやき
種を植え付ける事の出来なかった
彼の胸に顔を埋めた。
ぴちゃり、舐め遣る]
これは、確かに
喰いでがありそうだ**
|
― 椿の間 ―
[床の間の紅椿をしばらく見ている。 どうやら出入り口の辺りに夜光たちが来ていたようだ。 微かに明が彼らと話しているのが聴こえた。]
フフ…
[自嘲を漏らす。 何か失ったような気がした。しかし、それはまるで気のせいなのだ。]
さて…。
[出入り口をチラリと見てから、先ほど明があがりこんできた庭へと、立ち上がって降りていく。 裸足のままだが、庭をどかどか歩いて…。
咲いた花の横をただ、通り過ぎた。]
→いずこかへ
(106) 2010/08/05(Thu) 07時頃
|
[そして、ヨアヒムを確保し、大広間の控え室に放り込んだあと、イアンからの報告を聴く。]
ほお……
稀にそういう人物がいるとは聴いたが。
[そして、しばらく考え…。]
邦夜さんには事情を話して協力してもらうのもいいかもしれんな。
|
―本邸・椿の間前―
――否、己(おれ)も 様子を見に来ただけでな。
……あれが調子が優れないようなので 気にしていたのだ。…おまえは?
[扉の中から微かに話し声、 夜光に先に行けばよいと謂おうとしたとき 扉が開く。]
…明之――
[>>@4 瞬く。名を呼びかけて、やめた。 どうやら夜光と明之進は知り合いであるらしい。]
(107) 2010/08/05(Thu) 07時頃
|
いや、でも、話すと、それはそれで危険か?
[邦夜とは少し、話をした。花祭ははじめてのはず…。もちろん、花と戯れるなども、そう経験はしていないだろう。]
ともかく、彼はこちらの手中にしておきたい。
そして、彼は花主だ。
[少し押し黙るが、その先意味はわかるだろう。自分とイアン、花主と花、傍にいやすいのはどちらかと。]
仕事、として、彼を操れるか?
始末屋 ズリエルは、椿の間から退出。その音は出入り口の連中にもわかることだろう。
2010/08/05(Thu) 07時頃
|
[りん、と鈴の音が鳴る。 明之進が頭を下げれば>>@6 気にするなとばかり首を横に振る]
――相変わらず顔色は優れないようだが 動くに問題はなさそうだな。
……刷衛様は、中か。
[声は無い。親しきらしい 明之進と夜行のやり取りには ただ黙って耳を傾けていた。]
(108) 2010/08/05(Thu) 07時頃
|
何処まで話すかは…
私も難しいところかと。
[刷衛の言葉には同意するように。
……続いた言葉、
それは自身も現在考えていたこと]
媚を売った経験はないが
なんとか、する。私も花だ。
[相手が花主としての経験が浅いのが救いか。
先ほどの、振り返れば赤面ものの
拙い媚を思い出すが……なんとかせねばならない]
|
―本邸・椿の間―
……身体が冷えているようなら 日の下に出て温まるも悪くはない。
[夜光の方を見て謂う。 手を伸ばそうとしては退く 儚い花の指先は、透きとおるようである。 雪のように白いながら体温が確かに在った “見聞き能わず”とは、違う。]
…ん
[些か乱暴な足音。 庭に動く大きな影。 ふたりから離れ、窓から其方を見た。 刷衛の大柄な姿がうつくしい庭に在る。]
(109) 2010/08/05(Thu) 07時半頃
|
ああ、じゃあ、頼むぞ?
というか自信がないのか?
じゃあ、練習台になってやってもいいぞ?
ほら、媚売ってみろ。
[そしてすぐにそんな冗談を飛ばす。]
……しょうがないだろ!
今まで私には必要なかった……
けれど、今必要なのだ……頑張るさ……
[自信がないのかと突かれれば
声が大きくなって……少しずつ声量が下がる。]
…………
[声音が冗談を飛ばすものに変わっていることにも気づかず
真剣にこう言う場合はどう媚を売るべきなのか
眉を寄せて考えて]
……刷衛殿…お主に会いたいと、思うている……
[小さく呟いた]
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 07時半頃
|
[男は微妙な心持になっていたが、やがて、割り切っていく。 むしろ、それでよかったのだと自己催眠をかけるように。 実際、明は舞の名手だ。もし、主が本当に明を手放していたとしても、己ではなく、もっといい花主の元につくのが何よりだろう。 それに、主の幻想を己に見たのならば、その己が傍にいるのはいつまでも明の心を蝕んでいるのとなんら変わりはない。]
ったく、あの野郎。なんでこんなところに明を一人にさせとくよ。
[明の主である友人に愚痴を言う。 そして、しばらく散歩をしてから、B棟に戻り、着物から赤黒い作務衣に服を変える。]
――……そのあと、ふと、息をぷはっと吐く。
(110) 2010/08/05(Thu) 07時半頃
|
[正確には息を吐いたというより、噴出した。]
そ、そうそう、う、うまいじゃねぇか。
背中につめたいのが走ったぜ。
[イアンの頑張った媚の言葉にそう感想を述べた。]
不慣れな感じが実にそそる。
さすが、花だな。
[世辞ではなく、本当だった。]
よし、まだ何か言ってみろ。
[再度、けしかけてみる。]
|
―本邸・梅の間前―
…――、…
[刷衛の姿を見送る。 大きな声で呼ぶことはしなかった。 できなかったというほうが正しい。]
…そうだ。明之進。
おまえが取り落とした紅椿… …部屋に活けてもらおうと思ったのだがな。
あの後、音もなくおちてしまった。 ――私の扱いが、まずかったのかも知らん。 すまない。
[好きにしてよいといわれたものの、 気にかかっていたのかそう詫びた。]
(111) 2010/08/05(Thu) 07時半頃
|
……笑うなっ!滑稽なのは…己でもわかってはいるのだ…
さすが花などと……
[聴こえた息遣い。どう考えても噴出された。
やはり、拙いのだ。媚も一つの芸
そして、青年はその芸を鍛えてこなかった。
告げられた評価は、不慣れゆえのなんとやら]
――……本気で逢いたいのだ。刷衛殿以外に
私に、頼る相手もない……だから……
[再度の声に、羞恥心を押さえ込む少しの間の後
薄く、口を開いて。かすかな声が零した]
おお
いい。
[ちょっとかなりよかったらしい。
うっかり鼻を抑えた。]
大丈夫だ。うん、今傍にいたら押し倒してた。
問題ない。
[むしろ一人で部屋で拝んでいる。]
よし、頑張れ。見守ってるぞ、というか、
聴き守ってやるからな。
[よしよし、という声。]
で、封鎖のための人員はもう呼んだか?
|
― 舞台 ―
[主の後をついて向かう先は、つい先日歌に笛に舞に、そして琵琶を合わせた宴の間。 約束の相手がまだ来ていない事を聞けば、 表情を曇らす佳人と共に、同じく首を傾げて見やった]
高嶺、さま……?
[暫し待っていると、姿を見せたのは眸を隠す花ではなく、 主と同じ顔をした花主の姿で。
親しくお過ごしになる主の邪魔にならぬよう、鳥は後ろへ。 後ろへと控えた]
(112) 2010/08/05(Thu) 08時頃
|
……本当か……っ
[今度は噴出すような息も、
それによって不自然にどもる感もなく]
床まで持ち込めるかはわからんが練習は生かす
……報告はするから、聴かんでいい
[聞き守ると言われて苦笑する。
よしよしという声も相俟って
どうにも子供扱いされている気配に戸惑いつつ
仕事のことになれば深呼吸一つ]
封鎖人員は昨晩の宴直後に
次の宴目処によこすよう連絡してある
そこは抜かりはないよ。
[先ほどのよどみは嘘のように
凛とした声でこたえた]
|
[眸を隠す花が遅れてやってくれば、 挨拶代わりに会釈を一つ。
先程の友人との会話を思い出せば、それ以上口を開く事をせずにいて。 目の前で交される軽口を鳥はじっと見ているか]
迦陵頻伽と、申します。 高嶺さま。
[主と同じ顔をした黒檀が此方を見やれば>>75 鳥は幼いそのかんばせに笑みを乗せて。名を。 もう一方>>80へも、同じく微笑みを浮かべて]
二輪……。
[ぽつりと、聴こえた言葉に。 黒檀の眸を見上げた]
(113) 2010/08/05(Thu) 08時頃
|
|
[琵琶の調律する音が聞えれば、舞台の端に座して。 主と、包帯を剥ぐ花の舞に。 鳥はただただ見惚れるばかり。
途中、高嶺の花主が姿を消した事も、気づかない程に。
紅石榴は暫し見惚れて]
……嗚呼、僕にも。 こんな調べを囀れたなら……。
[きゅっと。 知らぬ間に握りしめる、拳が二つ]
(114) 2010/08/05(Thu) 08時頃
|
|
―本邸― [――――りん、と 鈴の音が鳴る。]
……己の用は済んだ。 あまり無理はせぬよう。
[ふと、明之進に向けていた紫苑色が見据えるように細くなる。 思うのは、高嶺の言葉。 “花は、何を思って―――”]
……道行きを畳んで燃やす、天の火か… ……―――おまえの舞、 魂燃やす焔を見るようだった。 …―――何を見れば、あんな情が籠るのか。
[常世から誘うようだ。 あれは、見つからぬ主に向けてだったのだろうか。 ふ、と顔を背け、歩き始めた。]
(115) 2010/08/05(Thu) 08時頃
|
おう、頑張れ。
まぁ、でも相手は新人だ。
割り切る部分も大事にな?
[そして、手はずが整っていることを聴けば、うむ、と深く頷いた。]
――…いや、任せきりですまんな?
頼りにしてるぞ。相棒。
じゃ、俺もちらちら各自の様子を見る。
そうそう、あえぎ声だけじゃ助けてほしいのか、房事に夢中なのかわからんので、助けて欲しいときはちゃんと名前を呼べよ。
[余計なことも言っておいた。**]
|
[舞手の軽口>>96には、微かに首を傾ぐ。
月が艶を増すのは、仕方なき事。 夜空に月明かりを望むのはきっと、誰しも同じと理解する鳥には、 未だ嫉妬と謂う感情をつかめておらず。
悲しむ、という言葉に不思議そうな表情を返した。
その後は、 斬り合い、睦み合うかのような舞と琵琶に。 憧憬と悔しさを噛んだ唇に見せて。
ただただ鳥は*見惚れるばかり*]
(116) 2010/08/05(Thu) 08時半頃
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