197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
オスカーは、[抑えられた言葉>>93を耳にすれど、喉奥で静かに息を鳴らすに留めて。]
2014/10/05(Sun) 17時頃
|
["獣人に会った"。 彼の発したその言葉>>77に、男はピク、と眉を持ち上げる。 あの獣達のコミュニティで話した獣達の中の誰かが、目の前の彼と会うたと、そう言う事なのだろうか。 ――嗚呼、しかし少々、不躾な視線を投げてしまっていたらしい。零された苦笑>>76に気付くなり、男は見据える眼差しを僅かに緩めはしただろう。]
成る程、獣人に。 君が会ったと言うのなら…あの噂は本当だったと言う事かな。
あぁ、教えてくれて有難う。 もうひとつだけ聞きたいんだが…君は、獣人に会って、どう思った?何か、演技に使えそうだったかな。
しかし連絡先を、か…なかなか勇気のある青年だ。相手は獣人だぞ?
[苦笑を浮かべ、呆れたような、感心したような声でそう揶揄り。細められた目は、半ば無意識のものだったけれど。
カナリアと、狼。 カナリアの方には、心当たりがある。羽を切られ飛ぶ事も囀る事も叶わない、哀れな哀れなカナリアの事なら。 ――だが、"狼"? "なり損ないの犬"の話なら知っているが、狼の話は聞いた覚えが無い。 あの中の獣人達以外に、まだ獣人が、居ると言うのだろうか。]
(106) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
|
姓、を? ……そんなに気になるか、私のVの続きが。
[そんな事を思案していたのなら、彼に持ち掛けられた"提案"。僅かに驚いたような視線を向けた後に、クス、と小さな笑みを浮かべる。 そうして、さも愉しむかのように。そして、からかうように――探るように。ゆっくりと、言葉を紡いだだろう。]
――……もしも君が、"私を知りたくて"その質問をするのなら。 Vの続きよりも、もっと"良い事"を…私自身の事を教えよう。 ただし、君の名前が先だ。
ただVの続きが気になるだけなら…私も、君の本名には興味を無くす。
さぁ、どうする?
[少しばかり顎を引き、組んだ手を解いて軽く差し出してみながら。 幼い頃からの癖だと言う彼の爪の傷>>75に触れようとすれば、果たしてそれは許されただろうか。 許されたのであれば、その血の滲む――もう、固まっていたかもしれないけれど――指先を、そっと撫で上げてみただろう。 Vの続きか、それとも他の何かか。彼は果たして何方を取るのか、と期待にも似た眼差しを向けながら。]
(107) 2014/10/05(Sun) 17時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時頃
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
ほとんどカカオな匿名
マイコーさん
獣人避けオーラw寝てるうちに何かされたかもしれませんね。いよいよ組織の陰謀を感じます。
是非話しましょう!
今ちょうど商店街に向かっているのですが、急ですかね?
また獣人に会った情報出てる…!
どんな方だったのか気になります…
匿名さん
匿名さん忙しそう……できれば情報共有したいですけど、むしろ此方から行ったほうがいいんでしょうか
|
― 花屋前 ―
[大通りを通過する途中で花屋の前を過ぎれば、 トレイルの姿はあったか。>>11
不在であれば店主なりに声を掛ける事にし。 傘を借りたところで、礼を預け。]
――悪い、傘貸してくんねぇかな。
[傘を借用ついでに、 月に一度墓花を持ってきて貰う日取りを思い出し]
明日の午前に指定してもいいかね。 一応、配送に来る前には連絡が欲しいな
[そう言い伝えてから、大通りを抜け住宅街へ向かってゆく。]
(108) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
[曖昧な言葉、浮かべられた瞳の色から相手の意図を察することは出来ない。
「世話焼く狼」>>97と喩えられれば、男は口端を上げたまま無言になる。
白か黒か。それをある人は一種の矛盾概念ではないかと告げていた。
風流のある抽象さは好きだ。 けれど、答え>>98が明確でないことは男の胸に引っかかりを覚えさせる。
それがまた、好奇心を引き立てて仕方のないものだから、男は小さく息を漏らす。]
なるほど、なるほど。外に出ると君が思える何かがあったらしいね。
――何とも素敵な話だ。
[それでも男は微塵にも不満を出させようとしない。なんでもないと世間話を吟じる。]
(109) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
今までもそうだったのかい?
[日常生活においては、そんな呟き。]
…仲間、ね。
――まあ、君がそう思うなら遊びにおいで。 ここに、…君携帯持ってる?
[何せまたとない極貧生活を繰り返している少年だ。男は思わず尋ねる。 持っていると彼が告げたのならば、自身の連絡先を綴ったメモを手渡そうとしただろう。
彼の呟きには、]
同感。 まあ、狼なんて飼う好きものなんてそういないさ。 ありのままの君を受け入れてくれる人が、見つかるといいね。
[秀でた獣耳は微かなれど音>>99を拾ってしまったらしい。 随分と気を散らしているような瞳を男は静かに眺めて切り出す。]
(110) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
――…さて、これから僕はお買い物だ。 とりあえずそこのカフェでケーキと、雑貨屋で手紙を買わないといけない。
君はどうする? 着いてくるならケーキくらいは奢ってあげるよ? 何たって、僕は世話好きで優しい狼だからね!
[大仰な態度。大袈裟な口笛で狼は笑う。]
それとも、花畑で花束でも作るかい?
[別離を望むのなら、男は見送ろうと。 男はなぞかけにも似た曖昧な言葉を歪む唇で綴った。]
(111) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
― 住宅街・マンション付近 ―
結構降ってきたな。
[入り込んだ住宅街を、透明の傘をさしながら進む。 傘の表面を叩く水音が、若干だが強く感じてきた。
マンションの下を過ぎるも、窓の外を眺めていない限り、 通話中のスザンナも、気づくまい>>92*]
(112) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
ー現在・大通り→屋敷ー [錠と別れた後、和菓子屋で、串団子を幾つか買って。 まだ歩きたい気分であったが、雨が降り出してきた様で。外を歩くなら傘を持ってこようと、そう思って帰っていく。
降り続ける雨に、体温を奪われていく感覚。しかしそれは全てを洗い流してくれる様な感覚にさせてくれる。
後で風邪を引く、など会ったら洒落に成らんな。 そんな事を思いつつも。銀鼠の髪から滴る雫を軽く払うだけにして。
ゆったりと歩く足は早まることはなかった。]
(113) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時半頃
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
溘匿@縺マセ縺吶
ジョン=ジョン
うねりにそんなテンション高くなるなんてサーファーか何か?
オリーブオイル漬けにして美味しく食べるよ///
獣見たの? 逃げられたのか。怖がったのかな。
逃げられると虚しいよな、分かる。
□Re:集え獣人
20xx年10月2日 k:l
唄練習中のカナリア
バイトしてみようかなと思案中。
お腹いっぱい果物食べたい。
鎌鼬
大丈夫。三歩歩けば忘れます。
ほら、もう忘れた。鳥頭ですから。
仲間がいると思うだけでも心強いので十分です。
ところで、その眠気は…もしかして冬眠ではないですよね?
海イルカ
泳いだことないのですか。
いつか皆で泳ぎに行っても楽しそうですね。
飼われたい相手は――まだ。
暫くは自由がいいかな。と
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
マイケル
ほとんどカカオサン
ほんと。オーラ放ってるからすぐ見つかるかもな。
商店街ね、俺今絶賛迷子中だから追いつくか分かんないけど一応そこに。
努力する。
匿さん忙しそうだよね、落ち合えたら匿さんとも会えたらいいけどな、
また今度でも。
|
― 路地裏 ―
…――あ。
[路地裏に入った頃だったでしょうか。来たメール>>87>>88に頬を緩めて、返そうとした時に鳴り響く>>92それ。思わずにびくりと肩を震わせてはみたけれど、相手が知る彼女だと知れば、安堵の息を吐いて通話ボタンを押してみせました。]
マユミ…だよ。
どうしたの、スージー。
[現実の自分の名前にはただ戸惑いを。学生は彼女の声に首を傾げます。もし会って欲しいと言われたのなら、降り出した雨を視界に、そうして曇天を目で追いながら、肯定の言葉を紡いでみせたことでしょう。]
今から、大丈夫なの?
[曇天から滴る雨がぽたりと見上げた頬に落ちました。学生は拭うこともせずに、ただ木陰に移動しては、先に拾った傘をさそうと――して、その手の軽みに気付くことでしょう。ただ無言でカラの手の内を見詰めては、来た道を戻りつつ、電話口の向こう彼女の返答に耳を傾けます、**]
(114) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
|
――現在/図書館の道→?(商店街通り向かい)――
[ 迂路を重ねて、足を僅かにもつれさせながら。見知った道を避けるように辿って行けば、やがてぼんやりとした意識を見知らぬ辺りへと傾ける。 友人――オズからの返信はその間にあっただろうか。思いついたように通知を直そうと、端末を取り出した。 設定を弄り、先の一文を思い出せば、いつものサイトを開く。]
―、……
[ ――やがて映る文面に、商店街、と乾いた声で呟いた。この場がどこかも分からなければ、曖昧な返事を打ち込む。
――ふらりと脇道を通り込んで、>>102見知った、以前目が合った覚えのある頭巾姿を見つければ。
大きな歌声には凪いでいた瞳を緩ませて、その名を呼びかける。ここがどこかも聞けたらいい、と歩み寄れば、歌う彼女はこちらに気がついたかどうか。]
(115) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
|
蜘蛛
ししゃもだらけの献立のデザートには…煮干しでしょうか?
巣にはきっとかかれないですね。
でもその代り、巣を咥えて移動しましょうか。
出会った二人……その人たちの反応は、どんな感じでしたか?
私があったのは、ここで会話が出来ないという仲間。
狼さんでした。
シェパード
夕飯ししゃもおめでとうございます。
そういえば、ししゃものお刺身って聞いたことがないような。
有るんでしょうか……
本物のししゃもの味、教えてくださいね。
|
[戸惑ったように聞こえる声>>114には気づけず、けれどいつもとは少しだけ違う、泣く事で少しだけ震える声になりながら、返事を返して]
うん....大丈夫 雨降って来たから...うちにこない? ケーキはないけど、シュークリームはあるし 一緒に、お茶できたらなって
[窓の外を通る教授>>112には気づかず、電話の向こうの大切な友達の声に耳を傾ける。今迄家に誘ったりはしなかったけれど、なぜだかその友達が家に来るというのは、少しだけ心弾む出来事だと思いながら]
(116) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでジョンシビア
匿さん
返事が早いのはホラ…携帯依存症だからさ…(めそらし)
えっ//友達になってくれるの…?
実は俺も友達少ない、同じだな。
獣な、飼うとしたらどうなんだろうか。
他飼うことにした人いたらぜひ。
□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでジョンシビア
Michael=溘匿@縺マセ縺吶
俺がサーファーになったらモテ期来るよ。[[添付ファイル:ムキムキなおじさん(拾い画)]]
ちょうべた付く//いろんな意味でべたつく///
まるで俺が三十路と恐ろしの森だから逃げられたみたいな言い方
一応知り合いだったからな!知り合いが獣だったからな…
な、いや多分俺に非があんのかも?
とりあえずその知り合い傘落としてたから拾っておいたけど、今度は俺が道端に鞄忘れたから取りに行ってくる。**
|
―少しして本屋→商店外へ―
[ぺこり、とお辞儀を一つして本屋の扉を開いて外へ。
ぽたり、ぽたりと鈍色の空から透明な滴が滴るのに気が付けば。 困ったように眉根を寄せて、空を見つめた後 今一度、店内を振り返る。]
お邪魔しました。 では、また……書類をもってきますね。
[独りごとにも似た響きの言葉。 店内へと向けたそれに返答はあったのか。なかったのか。
けれども、書面にせよ口頭にせよ。 『アルバイトをしたい』と 伝えたかった要件は果たせれば、どこか満足げな笑みを浮かべて。
水煙の中、歩き出した。 どこへ行こうか。と、悩みながら]
(117) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[通りを過ぎ、帰路につくまでの間。 涼しい気配を肌に感じて、羽織を正す**]
(118) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 18時頃
|
そうね……、少し怖いけど、美しいと、思ったわ。一人なんて、まるで天使だったもの。 演技に使えるかどうかは、分からないけど。
……もう、獣人なんて怖くないわ。逃げ出したりなんか、しない。
[呆れた様な声音>>106には、ほんの少し気分を害した様に。そうして付け加えた言葉は小さく、彼に届くかどうかは分からなかったけれど。 細められた目を緩く見返して。何かを思案しているらしい彼の姿をじ、と観察する。 此方の提案に僅かに驚いた後、彼の口元に浮かべられた笑みには、ゆっくり一つ、瞬いて]
――狡い人。
[返される問い>>107に、ジャニスは彼を睨み付けた。本当に、狡い人。最初に条件を出したのは、此方だというのに。 ……けれどその交換条件自体には、酷く興味を惹かれたから]
(119) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
ヨハン、よ。アタシを識別するだけなら、これだけ識っていれば、良いのよね?
…………っ、汚れるわ。まだ、血が乾いてないの。
[躊躇うでもなく名前を吐き出し、これでどう?とでもいう風に微笑する。姓までを教えなかったのは、意地の悪い彼に対する仕返しだ。 蠱惑的な笑みを捧げ、けれど指先に触れられたのなら、微かな痛みに眉を寄せた。
乾き切らない赤が、彼の指に付着する。ジャニスはその手を取って、付いた赤を舐め取った。勿論、此方の手が振り払われたのであれば、それは叶わなかったろうけど]
――ねえ、これで良いんでしょう? もっと"良い事"を、教えてちょうだいよ。
[手を取る事が出来ていたなら、徐に指を絡ませて。ふ、と。笑みを消してみせただろう。 軽く顔を伏せ、上目遣いで相手を窺い、そうして、躊躇う様に言葉を落とす。……ほんの少しだけ、頬を染めて]
……アナタの事が、しりたいの。
[呟いた言葉は、微かに哀願めいていた。 考えてみれば、自分は目の前の彼の事をまるで知らない。こうして、こんな所にまで来ているのに。 けれど、もう。知らないままでいる事なんて……出来やしない。知りたいと、そう思ってしまったのだから]
(120) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
―大学→商店街―
[今にも降り出しそうな曇天とは対象的に上機嫌で歌いながら歩く。 時折、液晶の画面を開いて掲示板に遅い返事をしたためながら。
歌声に混ざる聞き覚えのある声>>115に、歌声はだんだんと小さくなる。 いよいよ此方に近づく馴染みの話し相手である少年が視界に収まれば、囀っていた口をはくりと閉じた。 そして思い込んだ。私は歌など歌ってなかった、と。]
こんにちはシメオン君、昨日ぶり。
[相手の表情は常の通りに笑みを讃えていただろうか。 照れ隠しに…もぎこちなく笑って見せた。]
……そういえば今日は学校じゃないの?まさか学校までの道中で迷子になったなんてことはないでしょう?
[挨拶代わりの軽い冗談。 ああ彼には学校のこと、赤い頭巾の男のこと、時計の家のこと––––––掲示板の噂のこと。 時間が許す限り話してみよう。]
(121) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[――ふと我に返ってしまえば、掲げていた努めは静かに萎み。それに従って、鳶色に一時浮かんでいた好奇も沈んで行く。
残るは回した口から喉へ、胸へと落ちる薄っすらとした疲労感。
今までもそうだったのか>>110と問われれば、喉に言葉を詰まらせながら、"別に、"と淡々と切り返す。 そこまでも語る必要は、恐らく、ない。]
……知らないのは、皆同じだろうから。きっと。
[相手の紡ぐ「仲間」は、意味深な響きを纏っているような気がして。その解釈の正誤も、相手の真意も見えぬままに、反発を胸に潜めながら言葉を返す。
あぁ、だから外に出たのだろうか。 と、そこに理由を見出したのは、また少し後の事。]
(122) 2014/10/05(Sun) 18時頃
|
|
[電話口から聞こえる、微かに震えた声には学生はひとつ、瞬きを。自分とはまた別の所で、理由は違うけれど、同じように声を震わせているというなら、それもそれで面白い出来事だなあ。そんな甘い考えさえ脳内に揺蕩わせました。]
―――良いよ。
今から向かうね。…シュークリーム、たのしみ。 勿論紅茶も、用意してくれると嬉しいな。
[ガムシロップ二つか、砂糖もたくさん添えてね。学生は小生意気に、然し友人に戯れるように言の葉を送りました。 彼女が泣いているのなら、自分はむりにでも楽しく声を弾ませてみせましょう。お茶会で陽気な歌を紡げるように、抑揚を大きくして、学生は歩みます。やがてその先に少しだけ濡れた鞄を拾ったのなら、彼女の家の方面へと――家の場所を尋ねながら、体を向けたことでしょう]
(123) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
私、スージーの家に入るのはじめてだ。
…お家、どの辺りだっけ。
[歩む間にも電話が繋がっていたのなら、学生は他愛無い噺を彼女に手向けてみせるのです。時折自分のネタにひとりで笑うことさえしてみながら、電話口の向こうの曇が晴れるように。繋がっていなければ、それはそれで、場所を尋ねて直ぐに電話を切り、真直ぐに体を向けてみせたことでしょう。]
スージー。
[――直に、その家前、玄関前へ無事に着いたのなら。インターホンを押して、彼女の愛称を呼びました。**]
(124) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
[携帯の有無については、一言肯定を返せば、連絡先が綴られたメモ>>110を手渡され。マフラーの裏で、自宅が知れているのに、少しだけ口を締めた。]
(…携帯あると、便箋使わなくなりそう)
[呟きを拾われてしまえば、返す言葉はないとマフラーに頬を埋め直し。尖りかける唇を抑えるように微動させた。
その合間に切り出された言葉>>111には、一寸の思考と共に言葉を纏める。あの童話は――]
……、――遠慮しておく。 道草をしすぎたら、間に合わなくなってしまうからね。
[――赤ずきんは、確か。お使いを真っ直ぐやらなかったから、狼に食べられる羽目になったのだ。 最後ぐらいは、と努め通りに愛想の込めた笑みを一つ浮かべる。]
花畑にも寄らず、真っ直ぐお使いをこなすよ。
[次に彼と出会うのは、赤ずきんに扮する時だろうか。 ひら、と小さく手を一振りすれば、相手の返事は待たずに、真っ直ぐ商店街の方へと足を進めて行っただろう。*]
(125) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
――?→商店街――
[ 呼びかければ、その唄じりが小さくなっていくのには一層相好を崩して見せる。吹き出しかけるのを堪えながら、通りの向かいへと足を進ませた。
――やがて手前に同じ高さの顔を覗く頃になれば、澄ました表情で口を閉じる彼女へ。]
昨日ぶり、クラリス。 ……歌上手なんだね。
[ 耐え切れず薄笑いに含みを持たせ、緩く傾いた顔を向ければ、相手はどう反応したろうか。揶揄いじみたそれを暫くして収めれば、ぎこちない笑みを暗灰色に捉える。 ――そういえば昨日、と持ち出しかけては。 相手の軽い口調に>>121はただ平時の表情で応えた。]
……さあ? そうかも。 迷ってる事に違いはないけど。ねえ、ココどこか分かる?
[ 掲示板を思い出しては、問いを投げかけた。そういえば彼女は獣人について何か知っているのだろうか、とその頭巾の奥をゆるりと眺める。
時間について特に気負いも持たず――持てないままに。 配達員の口元へ視線を動かしては、その反応を待った。]
(126) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
[好奇はすっかり成りを潜めてしまったらしい>>122 淡々と落とされる情報から黒鹿達の近状を掠める。
先の金糸雀といい、この黒鹿といい、互いにその存在を知れど、深く関わりは持っていないのだろうか。
疑問が一つ浮かび上がりつつも、男は問いかけることはしない。 問いかけずともいずれ見えてくるものもあるだろう。 (僕には牙があるのだから。) たじろぐ様子のない雄鹿に狼は刹那歪んだ認識を持ち、振り払うように視線を泳がす。
それもすぐに何でもないようなに取り繕って会話に勤しむ。]
[マフラーに埋もれてしまっては相手が浮かべた表情は今男が見ている全てになる>>125 だがお行儀良く良い子を演じるような仕草に、愛想笑いに男も抜けるように笑みをこぼし]
ああ、それがいい。 急ぎ過ぎて靴を脱がさないように。
[ひらりと揺れる白い手一つを視界に認めながら、狼も牙を抑えて喫茶店へ。次に彼と出会う時には老婆の皮でも探す必要があるのだろうか。それは物語次第。]*
(127) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
|
―商店街→雑貨屋― [雨の中、傘も持たずに商店街を、しばらく歩いていたが。 水分によりずり下がってくるケープと、額に張り付く前髪。 そして何より、湿気で重たく感じる翼。
その不快感に閉口し、間もなく商店の軒下で足を止める。 カフェで休むことも考えたが、この雨が暗くなるまでに止む保証はない。
俗に『鳥目』などと言う言葉があるが、 自分にも当てはまるのか、それすらもまだわからない。 けれども雨の中、ここに居続けるつもりも毛頭なく。]
傘を―――あ、ついでにペンも。
[書類を書くためのペンが、ちょうどインクが切れていた。と気が付いて、行き先として決めたのは雑貨屋。 滅多に足を運ばない場所だけれどここならば傘とペン、両方共が揃うと思い立ち。
雨を避けるように軒先を選んで歩く。 先ほど、ポケットの中で端末が震えた>>91ことには、気が付いていたけれど。 濡れない場所で確認しようと心に決めて。]
(128) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る