43 朱隠し
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[どれくらい話をしていただろうか。 気が付けば、空は茜に染まっていた]
……この後、何か用はあるだろうか。 もしなければ、そろそろ祭りの方へ戻ってみようと思っているのだが……ともに、どうだろうか。
(101) 2011/02/13(Sun) 22時頃
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―供物台前― いいや、仮宿の関係者らしい。俺も良く知らん。
[ゆっくりとした足取りで>>77朧に歩み寄ると供物台に積まれた団子を見つける]
これは、見矢さんが?
俺は藤之助、この村出身だが今は知り合いに来ていることを知られたくないので苗字は内緒だ。 実はこの辺りではそこそこ有名な家なのでね。
[万一加賀屋の名前を知っている時の為にそう誤魔化す、これも嘘は混じっていない言い回しになる]
(102) 2011/02/13(Sun) 22時頃
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[先程置いた団子をちらりと見て]
あぁ。 何の仕度もなしに訪れたもので……今朝、里の和菓子屋で買ってきたのだが。
藤之助、か。 あぁ、それで藤の香を。
[苗字を聞けば、油問屋にいた頃の取引先に、もしかしたら心当たりがあったかもしれないが]
(103) 2011/02/13(Sun) 22時半頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 22時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 22時半頃
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[朧の話>>78>>79には興味を惹かれなかった様だ、フゥとため息をひとつ]
きっとアヤカシは、嫌がる人間を無理矢理連れ帰るのを好むから皆は攫われまいとするんじゃないかな?
[嫌がる、といえば先の祭りで連れ帰った青年は「弟が一人になってしまうからやめてほしい」ととても嫌がってくれた。 ああいうのはとても攫い甲斐があると思うこのアヤカシは他のアヤカシの印象が悪くなる事など気にしないのだ]
(104) 2011/02/13(Sun) 23時頃
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嫌がる人間を?
[ん、と首を傾げ]
望む者を……ではないのか? だとしたら、この地のアヤカシは、思っていたよりも随分と残酷なことをするのだな。
ならば私は、浚われることは……。
[言いかけて、ふと藤之助を見て]
いやその方が良いかもしれん。
(105) 2011/02/13(Sun) 23時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 23時頃
…………誰か呼んだ?
[何処かで声が聞こえて返事を返す]
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祭り、ね。人ごみは少々苦手なので俺は篝火にしばらく当たってから帰ろうかと。
[んーと首を傾げ、あまり共にする時間は長くない方が良いと考えて緩く断る]
アヤカシがひとつだとは限らないし、そのアヤカシにもよるかもしれないけれどね。 俺が知る限りでは望まないまま攫われた者の方が多い気がして。
[それも自分が転じる前の話、最近はどうだか正直知らかったし其処に興味はあまり無かった。 少なくとも自分が攫うのは、嫌がる相手の方が多いというだけ]
(106) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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[>>87 狐面の男に問われ。]
えっ……。
[ぎくりとした。具体的に山の神になりたいとまでは思っていなかったが… 自分以外の何者かになりたいと心の奥底で思いながら面を被っていただけに、見透かすような事を言う狐面の男に対し恐怖に似た感情を抱く。]
…そう、なのですか……。
[沢山いるとの話には、それだけしか言葉を返せなくて。
――何だろうこの感覚は。単なる恐れではない。]
(107) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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[りん、りんと鳴る鈴の音が頭の中で奇妙に響く。 狐面の男が近付いて来るのには、息を詰めて微動だにできず。 堪らず視線を逸らせば、その一瞬耳元で囁かれた声に背筋がぞくりとした。]
――っ!
[鈴の音が鳴ると同時にバッと耳を押さえてそちらを見ると、狐面の男の姿はもう何処にも居ない。]
(108) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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あ……。
[今の者は、まさか。いや、恐らく間違いなく――。]
……っ!!
[震える手で杖を取り、何処へとも考えず歩き出す。 多少混乱しながら歩を進めているので、誰かにぶつかるかもしれない。]
(109) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 23時半頃
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[屋台に向かうため供物台の方に行くと男二人が話をしていた。 一平太は軽く会釈をし、通りすぎようとすると 男の言葉が耳にとびこんだ>>104]
(嫌がる人間を攫うだと…?)
[声には出さなかったが聞き捨てならぬ言葉に一瞬足が止まり 藤の香りを漂わせる男を見やる …それは睨みつけるような顔だったかもしれない]
(110) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 23時半頃
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そうか。 ならば無理にとは言えんな。
[ならば篝火の方までと、改めて誘い直し]
あぁ確かに、アヤカシがひとりだけとは限らんな。 そうか、色々な性分のアヤカシ……。
同じなのだな、人間と。
[やはり、この者といると、心が落ち着く。 傷付いていた心が癒されてゆくような気がする]
(111) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 23時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 23時半頃
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― 屋根の上 ―
[一平太を見つけ、くすりと笑う]
あ――…
[その視線が、あった、気がした。 ひとらしからぬ場所を思い出せば、ふっと姿を隠してしまう。
寂しげな冬の空に、滲んだ茜色の蝶が一羽だけ、取り残されて舞うばかり]
(112) 2011/02/13(Sun) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 00時頃
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[>>110 しかしそれは一瞬のことで、一平太はすぐにその場を離れた]
これは…とんだ思い違いをしていたのか?
[思案しつつ歩いているとぶつかる男がいた>>109]
おっとあぶない…おや、明之進殿ではないか。 慌ててどうされた?なにやら顔色も悪いようだが
[ぶつかった拍子に倒れそうになれば支えただろう]
(113) 2011/02/14(Mon) 00時頃
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[すれ違う見知らぬ青年に睨まれた>>110ような気がした。 話を聞いていたのだろうか、内容は誰に聞かれても構わないもの程度に抑えてはいる。 何か意見があれば聞いてみようかと思ったがそのまま通り過ぎてしまう。
嗚呼、少し残念……]
(114) 2011/02/14(Mon) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 00時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 00時頃
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あっ……申し訳ありませ…… 一平太さん…!
[誰かにぶつかり身体を支えられ、慌てて顔を上げれば見知った顔で。 幾らか安心すれば表情が歪み、一瞬、泣き出しそうな顔をした。]
あ……有り難うございます。
[体勢を立て直すと、胸に手を当て「はあー」と大きく息を吐き、心を落ち着けようとする。]
(115) 2011/02/14(Mon) 00時頃
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[すれ違う一平太>>110に、軽く会釈を返す。 睨みつけるような表情は、此方からは見えなかったが]
[去ってゆく背中を見送ると、再度藤之助の方を向き]
冷えてきた。 私達もそろそろ行かぬか?
(116) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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[明之進の様子がおかしいのは明白だったが、ここはあえて心配そうな素振りはせず]
すこし…温まりますか? 甘い飴湯でも飲めばすこしは楽になるでしょう。 知り合いに飴屋がいますから、一緒に行きませんか?
[つとめて明るく振る舞い定吉の飴屋に行こうと誘う]
(117) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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[またあの青年とすれ違うだろうか?その時は自身がアヤカシだと知らすのも悪くないかもしれないとほくそ笑む。 直ぐに表情を元のやわらかいものに戻すと朧と篝火の方へ]
アヤカシとていきもの、だろう? 山の神とはいえ意思のあるものなら個性もあると思う。
[ひと括りにアヤカシといっても様々、髪に隠れた短い角をそっと撫でて歩き出した]
(118) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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あれ?
[ふっと一息ついていると、屋台の前を通り過ぎていく人影が見えた。目についたのは、その人影が杖をついているにも関わらず、必死に歩こうとしていたからだ]
あ、前ぶつかる、危な……
[屋台から飛び出しかけた所に、明之進を支える一平太の姿。一つ息を吐いた]
一平太、いい仕事してはるわー!
[二人からそれほど遠く離れてはいないが、少々大きな声を出して届かせ。>>117]
(119) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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はい……。
[>>117 一平太の言葉に頷き、後について行こう。飴屋…もしや先日、飴細工を買った所かなとぼんやり考える。]
(120) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 00時半頃
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成る程、たしかに。
[もっともな意見に笑みが零れる。 そして、篝火の方へ歩を進めながら]
……このところの私は、いかにしてこの世から消え去るかばかりを考えていたが。 藤之助と会って、考えが変わった気がする。
やはり私は、まだ、この世に在りたい。
[程なく篝火の前に着けば、他の者の姿も見られるだろうか]
(121) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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…………、そうだね。 長生きする方が色々なものを知ることが出来て良いんじゃないだろうか。
[ぼやりと揺れる篝火の前、暖かな光が体を温めてくれる。
――自分は何故あの時、ウトに頼んでアヤカシにしてもらったのかを思い出しながら]
好奇心が無くなった時が死ぬ時だ。
(122) 2011/02/14(Mon) 00時半頃
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好奇心……。 そうだな、久しく忘れていた言葉だ。
[篝火に照らし出された藤之助の横顔を見つめ]
私は、藤之助のことをもっと知りたい。 できることなら、この祭りが終わったあとも会いたいと思う。
[早急すぎるだろうか、とも思ったが。 今までの己を変えるには良い機会だと]
惹かれてしまったようだ、私は。 藤之助に。
(123) 2011/02/14(Mon) 01時頃
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[定吉の店はすぐだった自分が明之進を支えているところを見ていたようで]
あぁ、定吉さん、そんな大声出さないでくださいよ。
[照れ笑いになりつつ、飴湯を二つ頼む]
この人の分は僕が払うから
[と言いつつ二人分の代金を払う]
(124) 2011/02/14(Mon) 01時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時頃
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[案の定、自分が思い浮かべた飴屋と一平太が言った店は同一だったらしい。飴師からかけられた声にハッと振り向き、軽く会釈したが。]
え……そんな、悪いですよ。自分で払います。
[一平太が言った言葉に財布を袂から取り出そうとするが、もたもたしている内に代金を払われてしまって困ったような顔をする。]
(125) 2011/02/14(Mon) 01時頃
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あはは、照れんでもええよー。ええことしたやん。
……ああ、やっぱり。 飴細工二つ、買うてくれたお人やね?
[照れ笑いをする一平太をからかいつつ。彼の連れてきた明之進を見れば、特徴的なその姿から、すぐに思い出せた]
すごい慌ててどうしたん?財布でもとられたん? そやね、飴湯でも飲んで、まずは落ち着きい。
[ありがとさん、と言いながら、一平太から飴湯の代金を受け取り、湯のみを二つ用意した。
屋台の隅の方に、まだ、足が3本の猫の飴を置いている事を忘れたまま。]
(126) 2011/02/14(Mon) 01時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時頃
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[ どれ位の時間、石段の一番上で空を見上げていただろうか。 ふと我に返ると、粗末な着物が冷えて体温を奪っていた。]
……っくしゅ! さむ……。
[ くしゃみを一つ。 店に帰る前に少し温まりたいと、春松は祭の本陣へと足を向けた。 確か篝火が、あった筈。]
(127) 2011/02/14(Mon) 01時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 01時半頃
[屋根に腰掛けながめるなかに、アヤカシと彼を探していたひとが話すのを見つけた]
会えたのか、良かったな。
……あの様子では……連れていくのだろうな。あちらに。
[予感を口にし、頬杖をつく。
以前に彼の誘ったひとのこは、その後どうしていたのだったか。
手元にはおいてはいなかったな、と、ぼうやりと思う]
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[困ったような顔をする明之進に]
まぁ、誘ったのは僕のほうだし、いいじゃないか。
[さらっと言ってのける。傍らの縁台に並んで座ると 飴湯をゆっくりと飲む]
さ、遠慮しないで。落ち着くには温まるのがいい。
[穏やかに微笑んだ]
(128) 2011/02/14(Mon) 01時半頃
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