人狼議事


122 BAR: a returnee

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[耳に届く甘い声が心地好い。
 もっと聞きたくて、胸を弄ぶ舌は執拗にヴェスパタインの体を嬲る]

 ヴェスパかーわい。
 そうしてると女みたいだな。

[揺れる長い髪に、カクテルのように甘い声。
 どこもかしこも美味しくて、何時間でも食べていたいと思う]

 本当に男との経験ないの?

[もう片方の胸の尖端を指でパンを捏ねるように弄びながら、
 感度の良いカラダに嫉妬を隠せない]


  ――でも?

[何か言いたそうで、続きを言いたくなさそう。
 そんな響きをサミュエルの呟きから感じながら、
 無理に聞き出す形ではなく、穏やかな声音で尋ねる。]

  すごく、可愛かったよ。
  可愛いサミーを教えてくれて、ありがと。

[猫を優しく抱きしめながら、耳元で告げる。]


 不味いの、飲ませた。
 顔、離してよかったのに。

まさか飲むとは思わなかった。
 犬ならここで俺もする、という処だろうけれど。
 猫は耳が真っ赤なまま肩に額をくっつけて
 顔を隠している、つもり。]


  ん?
  だって、サミーの出したものだからね。

[小便を飲めと言われたら、躊躇はするだろうけれど。
 嫌ならそれこそ、お絞りで性器を包めば良かった話だ。]

  そんなこと、気にしなくていいのに。
  ……んー、いや、気にするか。

  口でされるの、初めてだったの?

[真赤に熟れた顔を拝む事が出来ないまま、
 頭頂部から短い襟足にかけ手櫛でときながら、静かに尋ねる。]


過去に嫉妬しても仕方がない、
 わかっているのに嫌な気持ちが出てしまって
 そんな自分も嫌になる。]

 慣れてた。

[ぼそりと言うと、腕の中に潜り込むように隠れた。]

 ……可愛くない。

[嬉しかったのに、素直にそう言えない。
 自分のどこが可愛いのかもわからない。
 もう、わけがわからなくて泣いてしまいたい。]

 なんで、こんなこと……した。


 俺の、ならなんで……?

いきなり飲め、と言われても多分ムリだ。
 そんな機会も、実際試したことも無いけれど。]

 気にするだろ、あんなん。
 
 初めて……、だったし。

[顔を埋めたままもそもそ話す。
 酷い顔をしてそうだから見せられない。]


[重みが一度肩から退き、直後に溢れた声。
 その言葉の意味を一度考えたけど、困った様に眉を下げ。
 その表情を見る前に、サミュエルは顔を隠してしまった。]

  かわいいよ。
  僕で感じてくれて、可愛かった。

  …………ごめんね、慣れてて。

[なんと言ってあげればいいのかが、解らない。
 慣れてなんかいないと嘘をついたら、もっと悲しませそうだ。


 重荷と枷と、――悪夢でしかない過去。
 一度、その存在を確かめるように首筋の古傷に触れたが、
 すぐにサミュエルの背中に手を回し、強く抱きしめる。]

  僕の知らないキミを、見せてくれるって言ったでしょ?
  だから、見たかったんだ。


  僕に飼われたいって、言ってくれたから。
  僕も飼いたいと、思ったから。



  ん。 ――仕事のつもりで、こういう事したわけじゃないよ。
  信じて貰えないかもしれないけど。

[なんと言えば、伝わるのだろう。
 もう長いこと、他人にこの距離を許していない。
 肌を密着させていても、ゼロの心の距離を許容した事は無い。

 愛がなければ、ただの接触でしかない。
 キスも、ペッティングも、セックスも。

 その違いの説明を、うまくする事ができない。

 ――アリスをワンダーランドから家へ帰してあげるべきだ。
 そういう考えも、少なからず頭に残っている事もある。]


 っふ、ぅ……ん く
 可愛くなんか、 ない

[マドカに翻弄されるばかりで悔しそうに言い返す]

 ある──、 わけ、ないだろっ…

[実に健全な道を歩いているため、女の人としか遊んだことがない。
それなのに、こうも感じてしまうのは触られ方が違うのか
良いの所為なのか──マドカが相手だからなのか。]

 まどか、そこ、もうやだ……

[執拗に嬲られ続ければ、体は一気に熱を持つ。
中でも一等、主張をする場所をマドカの体へと押し当てた]


 変なこと、言った。
 忘れていい、でも俺は可愛くないから。

抱きしめる腕が強くなって、身体は強張った。
 失敗した、慣れている風を装っておけば
 一晩の戯れで済んだのに。
 重くてうっとおしい、厄介な感情が抑えられない。
 これではただの客に戻れない。]


 ふぅん……。

[気にしてない体を装いながらも、
 自分が初めてだと改めて聞けば、にやにやとした笑みがこみ上げてくる。
 熱を持つ体にまたちゅっちゅっとキスの雨を降らせながら、
 押し当てられた主張にくすりと笑って]

 もう堪えられなくなった?

[ズボンの上から手の腹で円を描くように撫ぜて]

 手と口。どっちが好き?
 ヴェスパの好きな方でしてやるよ。


 飼われたい。
 トレイルがいい。

 俺の、―――になって。

それはとても小さくて自信のない声。
 感じるのは、トレイルなら大丈夫かもしれないという期待。
 それでも怖いものは、怖くて。]


  …僕がキミをかわいいと思うのは、僕の自由でしょう?
  それはいけないの?

[あくまで可愛いと告げた事を否定するサミュエルに、
 自分の思っている事を、拒絶されたような気持ちを覚える。

 ―――わすれていい。]

  わすれて、じゃなくて?

[きっと今なら、引き返せる。
 シュレーディンガーの猫を閉じ込めた箱には鍵をかけてない。

 鍵をかけることは、怖くてできない。

 強制的に閉じ込めた箱の中で、
 猫が生きてるのか、 それとも死んでいるのか。

 確かめるのは、とても哀しいから。]


  …………ワンダーランドで、ずっと僕と暮らす?

[ほんとうに小さな声。
 肝心の部分は、うまく聞き取れなかったのだけれど。
 包容を少し緩め、熱っぽい頬に触れてこちらを見上げさせる。]



         キミが僕で、いいのなら。

[隣に居るのが、動物が好きな只の普通の青年Aでも、
 サミュエルが求めてくれるのなら。


 箱に鍵をかけてしまっても、許されるのだろうか**]



 ……悪い顔してる。

[まだまだ全然余裕のマドカの顔に一言。]

 っな……!

[手か口か、選べと言われてもそんな事恥ずかしくて声に出せない。
ずっと続けられる布越しの酷く緩い刺激。
早く解放されたいのに、マドカはどこまでも焦らしてくる]

 ンぅー…まどかの………ばか………

[手でも口でもなんでもいいから早くどうにかして欲しい。
意地の悪い質問に答えられずに精一杯の悪態を吐いて、
涙を零すに留まった]


 悪い顔ってなんだよー。

[ニヤニヤ笑いのまま、ハグするように頬をすり寄せた。
 恥ずかしくて口ごもるヴェスパタインが可愛くて、
 いじわるするのを止められない]

 オレばかだから、言ってくれなきゃわかんねーもん。
 ねえねえ、どっち?
 ヴェスパはどっちが好きなん?

[手のひらで感じる熱をゆるゆると弄びながら、
 眦に浮かぶ涙をぺろりと舐めた]


 可愛いなんて言われても……嬉しくない。

柄にもなさすぎて照れる。
 言われ慣れていないから、どんな反応がいいのか
 そこからわからない。
 素直に喜ぶにはやはり可愛げは足りない気がする。]

 わすれて。

[もう少しマシな物で上書きもできる。
 こうして猫は箱庭の迷路で遊んでいる。]


 トレイルと、ふたりっきりで?

想像してしてみたら、悪くない。
 いいや、とても良い。]


   トレイルでないと、やだな。

[他の誰にも触らせない猫は、するりと身体をくねらせて入り込む。
 ついでに鍵も内側からかけてしまおうか。
 そうしたらもう、トレイルは捕まったまま出られない**]


[マドカの様子を見れば、…が言うまでずっとこのままだと一目瞭然だ。
顔をそらし、視線をうろつかせ、体の熱を持て余す。]

 …………………
 …………………

[ニヤニヤと笑うマドカの耳を遠慮無しに摘んで耳を寄せて]

                         ………くち。

[長考の末、現状を打開すべく望みを伝えた。]


 口、ね。
 よく言えました。

[ニヤニヤ笑いのまま、ヴェスパタインの頭を優しく撫でて。
 かちゃかちゃと金属の音を響かせてベルトを外すと、
 口でファスナーを下ろしてやる。
 窮屈な戒めを解かれたそこはすっかり勃ち上がっていて、
 下着を寛げ、まずはご対面]

 …………んむっ。

[お待ちかねのソレの先走りの汁をぺろりと一舐めしたあと、
 躊躇せずに口いっぱいに頬張るようにむしゃぶりついた]


 ゔーーー…。

[口にしてから酷い羞恥心が襲う。
ベルトを外すための金属音がいやに耳に響く。
逃げ出したいような気分になるが、
待ち焦がれた刺激に期待も大きい。

マドカの手によって露出した下半身。
すっかり立ち上がったソコは外気に触れて、小さく震える]

 っ…ふ あ ぁ─────っ

[湿った温かい口に包まれて、腰が跳ねた]**


[ぴちゃぴちゃと唾液の音をわざと立てるようにして、
 跳ねる腰に合わせて頭を前後に揺らす。
 根元まで銜えては、先端まで引き抜いてを繰り返して
 唾液でてらてらと濡れるそれを美味しそうに舐めしゃぶる]

 いいよ、その顔。すげえゾクゾクする。
 もっとオレを感じて―――…。

[ソフトクリームを舐めるように、裏筋をぺろり。
 舌先を尖らせて、さきっぽをちろちろと舐めてやれば、
 苦い味がじわりと広がるから。
 ちゅうっと唇を付けて吸い上げた。

 快楽に跳ねるからだと甘い声が愛しくてたまらない。
 もっと鳴く声が聞きたい。喘ぐ姿が見たいと、
 愛撫する動きはより激しさを増すばかり**]


[ヴェスパタインの欲を舐めしゃぶりながら、
 こっそりとポケットから取り出したワセリンを指先で拭う。
 ねとりとした粘液をたっぷり付けて後ろの蕾へと忍ばせ
 皺の一つ一つを伸ばすように、
 ぬるぬるのクリームを塗りたくる]

 こっちも……気持ちよくしてやるからな。
 
[おそらく初めてだろう後孔への刺激に、
 ヴェスパタインはどんな反応を見せるだろうか。
 つぷりと指を一本第一関節まで埋め込んで。、
 痛いほどに締め付ける締りの良さにぺろりと唇を舐めた]


 あは…っ。
 クリームのおかげでなんとか指は入ったけど、
 慣らさないとキツキツだな。

[ゆっくり抜き差しを繰り返して。
 ワセリンと内から滲む粘液が立てるぐちょぐちょという淫猥な水音をわざと響かせて、ヴェスパタインが恥じらうのを楽しむ]


 こっちどう……?
 結構たまんねーだろ。

[内壁のざらついたところをこすり上げ、浮かべる意地悪な笑み。
 我ながら悪趣味な質問だと思うけれど、
 羞恥心から白い肌がますます赤く染まるのを見ると、
 嗜虐心を刺激するのか、
 心がぞくぞくとしてもっと泣かせてやりたくなる。
 
 もう一本中を蠢く指を増やし、
 だいぶ解れてきた内をばらばらに動かして]

 全部飲んでやるから、イっていいよ。

[根元までずっぽりとヴェスパタインの雄をくわえると、
 激しく頭を揺らす。
 前と後ろ二つの刺激をヴェスパタインに与えながら、
 彼の白濁のマグマが噴火するのを今か今かと待ち構えた*]


  じゃあ、僕の心の中にしまっておく。
  言われるのが厭なら。

[言い直すサミュエルに、目を細める。]

  うん。

[慣れてると言われる事が哀しいとは思わない。
 一緒に居ても寂しそうな顔をされるのは
 やはり哀しいと思うけれども。]


  うん、僕と二人きりでね。
  僕とアリスの、ワンダーランドだから。

[窓枠を明々と照らしていたスイッチを切る。
 暫くそうして居たけれど、
 流石にそろそろ戻らないと――と、思い直す。

 自分に用意したアレクサンダーを飲み干し、
 甘い匂いのする唇を、サミュエルの唇に押し付ける。

 トレイに空になったグラスとチョコのつまみを置き、
 来た時のようにサミュエルの手を引いて。

 二人でシートから離れ、カウンターの方へと向かう。]


[猛り切った雄に与えられる刺激と、響く卑猥な音が欲を煽る。
勝手に揺らめく腰を抑えたくても、体は言う事を聞かずに
もっと、と無意識に望んでいる。]

 ア、ぁ こっち、見るな…、っばかまどか

[こうなることを望んだものの、いざそうなると、
死にたくなるほどの羞恥に襲われてつい悪態をついた。
顔をソファの背凭れへと向けてマドカの視線から逃げる。]

 ──はっ…、ん ぅン !

[ゆるりと与えられていた刺激は段々と激しさを増し、
抑えていたはずの声も酷くなっていく。]


[快楽でぐらぐらと揺れる感覚と、どこかへ落ちるような錯覚。
手は自然と縋りつくものを探して、マドカの髪の毛に触れる。
ふわふわの髪の毛を引っ張ったちょうどその時、]

 ひっ──!!

[愛撫は前だけに留まらず、
ぬるりと後孔に押し込まれる何か──マドカの指。]

 んな……! そ、なとこ、さわるな……!

[足を閉じようとしてもマドカの体を挟むだけ。
思わず上半身を起こしてマドカへと抗議の声を投げるが
聞き入れてくれるはずも無く、ゆっくりと中へ指を押し込んでくる。
勿論そんなところを触れるのはマドカが最初で、
奇妙な感覚に入り込んで来た指を強く咥えてしまう]


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