人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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演劇部 オスカーは、美術部 ミッシェルと一緒に階段を駆け上がり、3階へと向かう。

2010/02/27(Sat) 18時頃


【人】 演劇部 オスカー

─南棟階段─

そもそもの始まりからしておかしい、って言うと。
身も蓋もないか。

[いつもと変わらなかったはずの世界は、一体どこに行ったのか。
そんな事を考えながら、音楽室を見る。
中の様子は伝わらない、けれど]

……何か、嫌な感じがする。
とにかく、中、行ってみるか?

[問いかけながら。
ポケットの中。
ちり。
そんな感じで、熱が走るような、心地がした]

(352) 2010/02/27(Sat) 18時頃



   かくれんぼ?



           ああ


 ああ   ああ


         [白い肌が]


           [目に付く]


  [渇く]


【人】 演劇部 オスカー

─ →音楽室前─

中でなんか起きてるなら、そんな悠長に構えてらんないけどな。

[覗くだけ、というミッシェルの言葉。
念押しにも、わかったよ、と頷いて、扉の方へ]

……結構、集まってる?

[扉の前に立てば、中にいる者の声は聞こえてくるから、小さく呟いて。
ほんの少し、開いた扉から中を覗き込んだ]

(358) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

――…。


 [おなじ。

      同じだ。  同じ、同類の

   憑依。奇妙に 解る]


        ――血の味は


[嗚呼。]

             ……甘かった。

[ばけものなのか。
横に、首を振る。]


【人】 演劇部 オスカー

─音楽室─

[覗き込んだ室内の様子。
きょと、と瞬いた]

ん、わかんない、けど……。
先生たちと、マーゴもいて……あれ?

[大丈夫なのかな、という言葉は出てこなかった。
何か、異様な気配を感じるから]

……先生……バーニィ、さん?
何か、あったの?

[ミッシェルが呼びかける声に重ねるように、そっと、声をかけてみた]

(366) 2010/02/27(Sat) 19時頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 19時頃


演劇部 オスカーは、化学教師 スティーブンの声に、でも、という感じでそちらを見やる。

2010/02/27(Sat) 19時頃




  血は…甘い   のか?


  ああ
     ああ   ああ




 俺にも    ノマセロ・・・…



            ああああああああ


            


【人】 演劇部 オスカー

─音楽室─

……でも、なんか。

[大丈夫だ、というスティーブンの声>>367
しかし、グロリアの様子には、なんと言うか、違和感がついてくる]

物凄く、大丈夫に、見えないんです、けどっ……。

[とはいえ、状況が掴みきれていないから。
何をどうすればいいのか、というのが出てこない]

(371) 2010/02/27(Sat) 19時頃

−回想−
[認めたくなかった。
 認めてしまったら―― この
 幻聴だと思っていた聴こえて来た会話も すべて が]



―― ……わかってたのに。


[ぽつりと、呟く。]


『ネェ』


     『ねェ』



            『あソボうよ、フィりップ。』


[歪な聲に返す声は無い。

 ただ、しんしんと侵蝕していた もの の
 自覚が――]


『ねぇネ、 遊び マ しョ ?』


[歪な聲は、ほんの少しだけ流暢な部分が。
 殺された彼女の声に 似て 聞こえるように。]





[自覚 と 侵蝕 が ――同調して]*


 



 違う。


    近寄ったのは、



  その肌がやっぱり白いからだったかもしれない。



             ノマセロ……。

          


――…、っ


[吸血衝動を、煽る。

   煽る。煽る。よりにもよって、どうしてこんな。]




    なんで  だ


           お前はもう




   飲んだんだ  ろ?




             はは  はは





    駄目なら





       お前が   止めに




              こいよ


はは  はは  へへ  へへ




  ――……  ぁ、

 


[また、声が聞こえる。
 疑問が過ぎる。]

…… 何 血に餓えてるの?

[今までも聴こえて来た渇きを求める声たちの。]



お友達に 好かれちゃったの。

[ふ。と、わらう。]


【人】 演劇部 オスカー

─音楽室─

て、ちょ。
バーニィ、さん?

[グロリアに手を伸ばすバーナバスの様子と、彼の言葉と。
瞬きしながら、二人の様子を見る]

離れるって、その後どーすんの?

[ここにいればいたで、危険なのも雰囲気でわかるのだが]

(387) 2010/02/27(Sat) 19時半頃

…… 鬼。



鬼、 か    。


[勝てば。]


……。   僕は




       このままなんて――厭だ。




 しょうーがねぇ  だろう  が


           [渇く]


    [渇く]




       [デモ、マダカンゼンニリセイガナクナッタワケデハナイ]


『鬼サん、こちラ。』


         『鬼サん、こちラ。』




                    『もぉいいカい?』



『……まァだダよ。』



……っ おとも、だち。


   あの、笑い声の か。


[――ケイト。しらない。まだ。]


『お友達よ。』

           『オ友達。』


『誰の?』
     『私の?』


                『あなたタチ の ?』


【人】 演劇部 オスカー

そりゃ、確かにそうだけどっ!

[生徒で、というバーナバス>>388
途切れた言葉の先も、予想はできるけれど。
今は、それに囚われている場合でもないように思えていた]

なんで、って。
出られないんだよ、学校から。
なんか、黒い闇みたいなのが、包み込んでて。

全部で何人かは、オレはまだ掴めてないんだけど。
結構な数が、閉じ込められてるんだ。

[続いた疑問には、端的な説明で返して]

(390) 2010/02/27(Sat) 20時頃

【人】 演劇部 オスカー

[悲しげに光る眼。

軽く、唇をかみ締める]

……そりゃ、帰りたい、けど。
おかしくなりたくない、けど。

出られないんじゃ仕方ないし……それに。

……なんにもできないで、ただ逃げるだけとか。
届きそうなのに届かないのとか。
……もう……やだし。

[続いて零れた言葉は、ごく小さなもの]

(391) 2010/02/27(Sat) 20時頃

演劇部 オスカーは、ポケットの中で拳を握る。無意識、ビー玉を握りこんだまま。

2010/02/27(Sat) 20時頃



……。


[血の、あか。
 夕陽の、あか。

 鬼 の 、 あか 。]


皮肉 がきいてるね。

[鬼を引いて、赤い血を求めて。
 低い声に、返した。]

……君らだけ?


――…


誰の、 友達、…

   俺は、すくなくとも、 

 あれのともだち、なんかじゃ  …ない


[――問いかけ。君らだけ?]

  …わから   ない。


そ っか。
ありがと。


[返る返事に、短く。]


……それも、送れば治る って言うものかな。

[それとも、ずっとこのまま、だろうか。]



 ともだち

  しらねぇ   そんなの




    そんなことより、


           ノマセロ 甘いんだろ?



       ノマセロ
        [いや、そうじゃない。
          違う。違う………飲まなくても大丈夫だ。]


【人】 演劇部 オスカー

うん、出られないから、どうにかしないとなんない訳でっ。

[出られない、という言葉>>391にこくこくと頷く。
バーナバスの内心の葛藤までは、気づけない]

……何が、って。

[いつもの声音で投げかけられた問いには、少しだけ俯いて]

……二年前のあの時、逃げて、それで、届かなかったから。
もう、あーゆーのって、やなんだよ。

[『二年前のあの時』が示すのが、双子の姉を亡くした時なのは、伝わるか]

こんな、訳わかんない状況だから……余計に。

(393) 2010/02/27(Sat) 20時頃

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