人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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…ふぁ……!
ゴロ、…ごろぉ………

[丹念な愛撫にも似た舌に溶かされて、身も心もゴロ色に染まってしまう。
うっとりと幸せな眠りに落ちる頃には、生乾きの毛並みも、まぁなんとか見れるくらいには。]


[ここに顔を近付けたら、ちょっとじぇーちゃの声が遠く聞こえた。
けど、すごく気持ちよさそうなのは、確かだ。
さっきから俺も、お腹のしたのあたりがむずむずしてしょうがない。
けど、今はじぇーちゃを気持ち良くしてあげないといけない。

開かれた脚の間に身体を捻じ込む。
両の手で包み込むようにして、ぺろりと先端を舐めた。]

………ん、……じぇーちゃの、あじ、

[くす、と、また笑って。
皿の中の水でも舐めるように、拙い舌先はちろちろと先端を舐める。
擦る動きは、両の手で。]


 キスですかい

[ごろりん、転がって毛布に埋められたトレイルの顔に近づく。
フランクの手が先を手繰るのを横目で眺めて、
美猫の顎を片手で捉えた]


 まあ、そんくらいなら…

[ひどいとは言わないでしょう。
鼻が触れ合うくらい近くに寄せて、青灰を覗き込む]

 ガマンできなくなったら教えてくだせぇ


[毛の下に隠れた蕾は当然誰を受け入れたこともない。
 なのに、薄い桃色したその場所は、
 押され、濡らされる度に
 ひくりひくりと誘い込むように収縮繰り返す]

 ………っ、  …ぁあ、

[少しだけくたりと垂れていた中心が、
 握られてびくりと震える。
 堪えていた息を深く吐き出した]

 ねぇ、おっさん……
 俺わかん、な、

 これが、気持ちいい――?

[先程の重ね合わせた熱の気持ち良さが忘れられず、
 どうしても蕾に触れる意味がわからない。
 本当にこれでいいのかと、不安気に。]


[ぴしり、と腿を打つ熱持つ鞭。
打たれた圧と触れる毛の触感に、全身が漣立つ。]


 面倒じゃないもん。
 ぼくが、 ほしいから 。

     ―――ん、…嬉しい。

[伝えられたのは認め求める言葉。
それだけで、体温が上がった。

押さえ込まれたような体勢のまま、
相手の重さを利用して、腰を強く摺り合わせる。
顔と言わず首と言わず舌で濡らし、
口を緘する拳に、水音を立てて吸い付いた。]


サミュっ、もう、出る……!

[先に自分だけ気持ちよく成ってしまうつもりは無かったのにサミュエルの指に思考はとろけてもう受ける刺激のことしか考えられなくなっていた]

くぅ、……舐め ああ ごめ、ッ!!

[ざらざらな舌で敏感な先端を舐められながら擦られて限界に達すると白濁をこぼして]


[この闇に火花でも散らそうとするごとく摺り合う下肢。
それは確かに狼煙をたてた。


混じりあう力。 塊のまま呑み込む。


互いの息をいくつ重ねたか。
濡れてもの憂く弛緩した、血の轟く身体を投げ出す。]


 おまえは ── 大きくなった。

 けれど、まだ…

  
            オレの子でいろよ。


[カルヴィンの頭をクイと抱き寄せ、そのしなやかな肢体を身体の上に引き上げた。]


―ヨーランダちゃんの妄想―

 ん……ぁ、にぁ、ゃ

[去年の春。
茂みの中から甘ったるい押し殺した声がこぼれたのを聞いた者はいただろうか。

猫の御多分に漏れず、発情した春。
箱入り息子の御多分に漏れず、持て余して
でも誰かに相談するには、この家に来て日が浅く距離があったものだから、どうしていいのかわからず

わからないまま、たどたどしく自分でそれに触れてみて
痛みを感じない程度に触って、喘いで、刺激して、追い求めて]

 ――は、

[この家の猫の御多分に、少し漏れてみたりして]


       ―妄想・了―


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