人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>236>>237
[マユミの言葉に、腕の力を強める。
 その先に出てくる拒絶の言葉もわかっている。
 リーも、マユミも、もう、自分を必要としていない。

 否、もう、要らないのだ]

 ――……あのお願いは、お前にされなぐでも、
 やらなぐちゃならないごどだ。

[その事柄だけには否定を]

 おでは、幸せにはならなぐでいいんだ。
 気にするな。

[知っている。
 おかえり、なんて言葉は、もう…]

(247) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ マユミのスカーフにくるんだ小瓶。
 この一回で化物などにはならないだろう。

 でも、もし、この戦場で生き残ったとしても、
 きっとまた、新たな小瓶を飲む日が来る。

 それが、もう、使命なのだ]



[ただ、声は、どうしても、涙色がのってるから、
 今度は、離れればその顔を見られると思えば、目をそらし、
 でも、手の力が緩められずに]

(249) 2014/02/15(Sat) 21時半頃

零にーさん、
何を、……望んでるの。

[届かないとしてもささやかな問いを投げることしかできず]


サミュエルは、一雫、溢れるのを見られないように。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


   − 回想 −

[血の匂いをさせる吸血鬼はもう1人いた。眷属の理依。
唯一抗える言葉を駆使する吸血鬼。
全てを拒否している様で、全てを大切に想っているのだろう。

数え鬼の時から変わっていないと思っているその気質は、
彼が反抗的な言葉を吐けば吐く程、
その裏を思えて笑いが漏れた。

止まらぬ血は、理依の心が流す血でもあろう。

押し込めた嗚咽は耳に届かずとも。
その心が吐く血反吐は、血の絆からか、
訳も無く父の胸を躍らせていた]

理依。お前の活躍も楽しみにしているぞ。

[理依を見れば無性に愉しく口元に笑みが浮かぶ。
その心のまま、掛ける言葉は残酷な戦いへの期待*]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 21時半頃


―回想・出陣前―

時を待っております。
……正攻法でなければだめだ、
などと仰られるのではないでしょう?

[ 正々堂々、などという手段では、
叶うはずもないのだから、機を伺うのは当然だ。
多少、回り道をしたとしても。

 父の口にする祈りは「よかれ」以上の意味は無いだろう。
しかし、その単語を耳にして小さく瞬いた。
何を祈るのか、幸いでもない平穏でもない、癒しも救いも遠く、
ならば、せめてもの]

祈りは、誰の傍らにも寄り添うもの。
……だから、それはさみしい魂への、慰めです。




……いつかその時が来たら、
お父様のためにも祈りましょう。

[わたしの為に、祈ると言ってくださったから、と*]


   − 回想・マユミと −

[正攻法でホリーを斃せる等露程思っていない。
だから機を待つと言う答えは予想していたもの。
では正攻法以外でどんな方法を取ろうとするのか。
そちらの方が興味が合ったが、種明かしばかりでは
面白くないと、それは尋ねる事は無かった]

寄り添って何になる?
寒さをしのぐと言う意味なら理解は出来るな。
そう言う物理的な温もりを求めているなら判るが。
慰め等………何になる?

[今生きる命や心にも想いを馳せる事が無いのだ。
消え去った魂に何故思う事があるのか。
不可解極まると首を傾げたが]


そんな時は永遠に訪れぬ。

[祈りを奉げると言ったマユミを一笑する。
それは己の死を夢にも思わぬ傲慢さを体現した笑みだった*]


真弓。

[声は労りを載せる]

あいつには会えた?

[どんなタイミングだったかは知らない。
ただ、彼女とサミィの選択にどうか先があるようにと
どこか願って]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>256

 ――……うん、ありがどうな。

[慰めだろう言葉に、ただ、そう呟く。
 知っている。みんなのお姉さんだ。
 優しくて可愛くて、ちょっと気の強い、みんなのお姉さん。

 もちろん、この弟を傷つけないように、しているんだって]

 ひとつだけ?
 ああ、でも、駄目なんだな……。

[駄目だと言われれば、もう追求はしない。
 そして、やはり去っていくことを告げる言葉も返事をせずにきいた。

 ただ、それからマユミからも寄り添うような仕草が見えれば、またきゅっと抱きしめる。
 そう、自分はただのお姉さん、だなんて思ってないのだから]

(261) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>257
[マユミから外した視線。そこに見えるのは地獄なのに、
 滲んでいたから、ここが戦場であることを少しだけ忘れようとした。
 その気持ちに追従をかけるように、

 ふと、まるで、告白のような言葉に、
 同時に諌めるような言葉に、

 視線を落とした時、
 口唇に触れたマユミの口唇は、冷たくても優しく思えて、
 その時は、優しさに甘えて、顔を押し付けたけれど。


 胸を押され、目を開けると、もう、これで離さなければならないこと。
 項垂れて、手の力を緩める。

 両手を落として、きっとそのあとは、去っていく足音を聴くのだ
 幸せの足音が*]

(262) 2014/02/15(Sat) 22時半頃

……貯水場の近くで。

[問われてもいないのに場所を返した。
――囁く声は、より死んだようなそれ。
まだ痛みを感じることが出来た心を、もっと殺そうとして]

……理衣くんごめんね。
みつからなかった。

[祈ってくれた幸せの行方など、どこにも]


[そして、囁く声は、ホリーに向けて。
常よりもより無感情な声音が姉の元へ響く]

……お姉様、
わたし困っております。

お父様に捧げるよい首が見つからないのです。
そちらによい獲物はおりませんか?


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>272

[頬にあるマユミが流しただろう涙と、自身が流しただろう涙。
 どちらも拭うことなく、マユミが去ったあとも、しばらくはそこに立ち尽くしていたけれど。

 やはり言葉なく、踵を変える。

 通信機を弄れば、情報が落ちてきた。]

 ――……周が生きてる?

[顔をあげる。
 それが事実か否かもわからないが、確かめるためにも向かわないわけにはいかないだろう]

(280) 2014/02/15(Sat) 23時頃

サミュエルは、周のところに向かうつもりだが、その途中で誰かに会うかもしれない。

2014/02/15(Sat) 23時頃


ありがとう、こっちにもちょうど得物が居るわ。

[そう告げていた]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[向かう先が、まっすぐと、周が発見されたという場所。
 だが、期待はしていなかった。
 一度、拉致された身だ。]

 ――……そんでも……
 生きてでぐれだら………。

[背中にある長ドスは、
 持ち主を見ることができるだろうか]

(289) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/15(Sat) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― きんいろと零留と周の見えてきた場所 ―

[走れば、段々と吸血鬼も兵士も増えてくる。
 それでも、襲いかかってくるものがいれば、九節鞭は容赦なく、その首を凪いだ。
 ともかく、集まる場所、沸き起こるような空気の流れ。
 その気迫、慟哭、その色は、何度も見る、周の存在]

 ――……ッ

[同時に、いやでもわかる。
 そこにいるあの金色の、始祖の存在。

 闘技の色は濃く、暗闇の中、もう、探さずともわかる。]

(302) 2014/02/15(Sat) 23時半頃

サミュエルは、でも、見えただけで、その距離、とても参戦はできないだろう。

2014/02/16(Sun) 00時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


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