3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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…噛まれた?
っ、なに
してる …!
[この世界にもやはり異変があったのか、と]
いや、蛇
大丈夫なんだけど。
それより、
俺、鏡見たほうがいいかもなぁ。
[手もふさふさだった。]
蛇にかまれた?
それこそ保健室に、じゃなくて病院に、
|
−会議室− [>>118返事が返る、教師に見つかると面倒だと、扉を開けると。 最初に届くのは濃密な花の匂い。そして、 全身に 黒 い花と 赤 い蝶をを咲かせた少女。]
『コールリッジさん、……授業サボると先生が嘆くよ。』 『なんて ね。』
[その彼女を見て青碧を細めた。 随分と自分は闇に喰われているが、隠そうともしない。 もう隠すことも出来ないが。]
『…… 大丈夫?』
[首を傾げて、そう尋ねた。]
(122) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
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[割と間の抜けた声に緊張感は感じられなかった。]
『大丈夫なら、いいけど。』
[この世界で 噛まれたりしたら、どうなるのだろう。思いながら。]
『そだね、その無精ひげ、剃った方がいいよイロオトコ。』
[鏡を見たほうがと言う言葉に、軽口。
身体の変質を気に留める様子はない。]
無精ひげ……
ああ、無精したから、こんなになったんかな。
[思考が……]
… 大丈夫
なのか?…それ
……、
[病院に?出られるのか、出られるはずなく。]
ああ、噛まれたけど、噛まれてないから……。
[それがどういう意味なのかと]
『 …… ああ。』
[いつだか見た彼の剛毛。
噛まれたのに、噛まれていない その言葉の意味を。]
――……
『怪我がなくて、よかったね……?』
[闇 は、一瞬だけ揺らめいて、けれど。そう言った。]
ああ、確かに痛くないなぁ。
[声もなお低く、響くような……]
――、…
…バーニィ…?
[おかしい。おかしい――なにか、おかしいのだけれども]
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−会議室− [>>125少女は知らない。 闇 が蝕んでいるからこそ。 人が何人も 死 んでも、居なくなって も 、 冗句も言えるし、笑えもするのだと。 それこそが 狂気 なのだと。]
『……どうして。』
[笑う顔に、寂しげな視線を向ける。 つらいなら。 おくって、あげようか。 闇 が 囁く。]
『僕のほうが、無理 でしょ。もう 』
[消えてしまった。 いなくなってしまった ように。]
『君の、力……?』 『そう言えば、バーナバスのおっさんが、赤いビー玉持ってるって。』
『それに、遊びをやめさせる、って……?』
(129) 2010/03/05(Fri) 15時頃
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…… …いたくない…
[ 低い声 ひびく ふるえる ]
だいじょう ぶ
まだ、心配してくれるの…?
[ やさしい子 ]
[ 気配は かすかに 微笑む ]
『センセは、いつだって、心配だよ。』
『あぶなっかしー、じゃない。』
|
−会議室− [>>133悲しそうな、かお。眉を寄せる。]
『…… 君だって そうでしょ。』
[気味悪がらない。いつかの校長室で 笑い掛けてくれた。 お互い様、オスカーの声がどこかで聴こえた気がした。]
『闇の中で泣いてる子が居たら ほっとけないでしょ。』
[今も、哭いている子が居る。 どちらが大丈夫か、平行線だと思った。 もう 自分は 帰れない 自覚がある。 少なくとも、日常へ帰れる気がしない。]
『赤……?』
[黒ではなく、赤。 青碧を細める。]
(137) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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|
『信じる よ。』 『こんな状態の僕に嘘言うような人じゃないよ、ね。』
[だって知ってる、その人の持つビー玉が赤い事。 赤はもうひとりしか、居ない けれど。 鮮血に染まり、乾いた血の様な黒を持った 彼と彼女は もう 居ない。]
『赤を持つ…… 鬼 を、説得?』
[内容に、瞬いた。]
『それって 死ね ってこと?』
[そうしなければ、死ぬ。 そう言う話だった、はず。]
(138) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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もう。
――…もう、先生にまたそんなこと、言って。
[少しだけ 冷たい 声音。]
『覗き見の子 鬼 が解るって言うよりも。』
『赤 いのが わかるん だって。』
『それで、その人たちを説得して ケイトに協力しないようにしてもらって』
『遊びを止めさせるんだって、さ。』
|
[侵蝕する闇は続いて。 ズボンの下、左足が膝から下 闇 に消えた。 けれど倒れない。 闇 で繋ぎ止められているように。
遊びは止めるんじゃなくて。 終わらせるんだよ。
鬼 が 皆を見つけて それで、隠れ鬼 は終わる。
青碧 は、細く冷たく 闇 は拡がる。]
(139) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
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『…… 心配 だよ。』
[このまま 闇 に飲まれて消えてしまったら。
貸す手も今は 闇 の向こうで。]
おっさん、しっかり、してよね。
[セシルはまだ、大丈夫そうだと。]
――、…
…、
――気にかけるのは 多分
…立場、…関係、ない。
だから、 …、先生。
気にかけたら
…気にかけられておいて ください
[嗚呼。らしく、ないと 思う。
言葉が、聞こえる。覗き見の子。キャロライナ。
紅いのが、わかる。 どういうことなのか。]
…遊びを
とめる
[その意味は。]
……――
――死、
[――しねってことですか、
と、叩きつけた言葉 が、]
セシル君にまで言われちゃった。
君、変わったね。
―――…ね、お願い、2人とも。
こわれないでね**
――…、
[変わった、 という 言葉に]
[――― 沈黙が、]
…… わかりません
いえ
…、きっと、
(お節介が伝染ったんだ。)
[――声にならない。]
―――
……、…
[こわれないでね]
[こわれないで。――嗚呼]
[わからない。]
[わからない。わからない。]
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