人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 考えてしまうと、欲しくなるから……


 ――気持ちだけじゃ、ないのかな。
 ほかにも、――?

[まだ、未知の感覚。

 気になることがイコール衝動につながるわけではないけれど。
 どこか落ち着かないものが、ひそやかにある]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 15時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 15時頃


 ーー……欲しくなる……のかな?
 それこそ 考えたことも 無かった


 わからないね……知らないから
 ……欲しくなるのかな
 誰かを 衝動だけじゃなくーーー

 あるのかな?


【人】 道案内 ノックス

[物と物の交換でなければ落ち着かないのだろう。タオルを返すのは口実かと、疑ってしまう。
 返ってきたトレイル。渇ききっていない髪。ラルフの視線。袖を引くニコラ。フィリップの視線。
 首を振り、机上の刃を手で覆う。]

 ……人の多い場所が苦手だということを差し置いても、二人きりはいけないという判断は正しい。

 けどね。

[横槍の声に振り返る。>>232

(235) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

[視線に込めたのは苛立ち。

 僕には僕の考えがある。
 ‘保護者’の君なら分かるだろう?

 何故、わからない? と、棘含み。]


【人】 道案内 ノックス

[戻した視線をフィリップに向ける。
 愛しい子たち。子供扱いと大人扱いの境目。]

 後で打ち明けるかも知れないから良い、というものではないよ。広くはないこの建物内だとしても、子供たちだけにしておきたくないんだ。

 ……3人でというのなら、姿の見えやすい所にしてくれないか。声の届きやすい所にしてくれないか。

[指を微かに曲げる。許さないと強硬な姿勢を取れば、許可を求めることもなくなってしまうだろうから。]

(237) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

[ディーンは視線を真っ向から受け止めた。
考え方の差異は人の常だ。
それは作品の受け取る感性の多様さにも似ている。

ディーンの表情は、変わらない。]


【人】 道案内 ノックス

[ほら。笛吹のように。>>236

 ディーン!
 そんなに言うなら君の紙をトレイルにやってくれないか? ペンも貸して欲しい。

 文字の書き読みなら……出来るから。

[そうして。頼んだよとニコラの肩を叩いた。]

(239) 2014/11/16(Sun) 15時半頃

【人】 道案内 ノックス

[1階ならば。ラルフとプリシラの二人だけで行かせたこともあったから、大丈夫だとニコラに頷く。]

 困ったね。僕の庇護下に居なかろうが、ホレーショーの庇護下に居ようが、関係ない。

 君はまだ、‘旅’の途中だ。

[ノックスの言うことに従う必要などないと、突っぱねられた様に聞こえ。トレイルが側に居るのに口調が強くなる。

 場所の選択を2人に任せたのも、ホレーショーとディーンにだけ、会釈をしたのも、その現れではないか。]

 ……

[ディーンの指差す紙に手を伸ばす。
 1枚、2枚と捲り、何も書かれて居ない紙を選んで、万年筆とインク瓶をトレイルに渡した。

 手元に残るのは、書きかけの――…]

(246) 2014/11/16(Sun) 16時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 16時頃


[きっと、ディーンにはノックスの懸念が分からないのだろうと、変わらぬ表情を見て思う。

 同じ‘保護者’のはずなのに。



 同行者に抱く想いの根底は変わらないと、思ったのに。]


【人】 道案内 ノックス

[階段を降りた音まで確かめてから、頭を抱えるようにしてソファに倒れこむ。

 『赤い果実』。広げた掌に出来た赤い筋を、舐めた。**]

(253) 2014/11/16(Sun) 16時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 16時半頃


[ 鳥は警戒しつつ、
ディーンの様子も窺った。
囁かれた懇願が、気にかかって。

心配そうな、視線を向けた時間は短くない。
よもや、彼の同行者とうまく行っていないなんてことは、ないだろうか]


[鳥に人差し指を噛ませる様子を眺める素振りで、ディーンはベネットの視線から目を逸らす。
何も話す心算の無い、拒否の姿勢は相変わらずだ。

直に聞かれることのない限りは、幾らでも逃げられる。
――それが卑怯なことだと分かっていても。]




 いままで、考えないようにしてたから、
 わからないね……

 衝動だけじゃないのが、あるのかもしれない……


 

 ――よく、わからないけど……


[ノックスの連れや他に聞こえないよう、声を潜める。
傍目には昔馴染みの内緒話程度に見えるよう。]

 お前の連れは…「まだ」か?

[まだ獣の性に目覚めてはいないのか、と問う。
目覚めていることにも危惧はあるが、目覚めていなければまた別の危惧もある。

どちらにせよ、互いの連れを遠ざけておきたいのが本音であって、それをノックスに指摘されれば隠すことなくあっさりと頷く。]




  ――血の、におい。


[ざわり、とうごめくものがある。

 近づきたいけど、
 近づきたくない。

 そんな葛藤がにじむ]


(よもや、彼らまで?)

(確かめなければ)

[ 話に集中しているなら、バーナバスとノックスがその視線に気づくかどうかは、わからない。でも]


―ディーンに向けて―

ディーン……あの、

[ 先程は、前のように目を逸らされたが
今度は答えてくれるだろうか――聞く内容は、いまは違うが ]

……君は、此処に居る
“ 同族 ”のこと、どれくらい把握、してる?

ノックスたちは、“ そう ”だと、思うけど
……バーナバスたちの、ことは?


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 19時頃


【人】 道案内 ノックス

―ピンクアーモンド/居間―

[折れないように、皺にならないように、気を付けて居るが。インクの匂い。時折太くなっている細い字で綴られた物語は同族の秘密を纏い、ノックスの喉を乾かせる。
 書いた本人の、‘保護者’としての自覚に疑惑を抱いているからこそ。

 あぁ、己の血の、なんと不味いことよ。]

 ……いーるよー。

[所在を問う声に手を上げ、ひらりと振る。>>264

 小物……あるよ。上に行こうか。
 バーニィに特に見せたいものがある。故郷で人気の一品さ。

(272) 2014/11/16(Sun) 19時半頃

【人】 道案内 ノックス

[身を起こすと、ラルフの心配する声。心配ないと頭を撫でてやろうとして、手を変えた。>>266

 大丈夫。舐めとけば治る傷だよ。

[安心させるように笑う。筋の終わりにゆっくりと一粒の赤雫が生まれた。
 ノックスは気付かず、話を逸らそうとラルフの襟元を指差す。]

 あれ? そのブローチ、良いね。ラルフ。君の瞳と同じ色で、良く似合ってるよ。

[彼を想い、彼を愛し、彼を求めて――仕上げた箱の輝きとは異なる琥珀だった。]

(273) 2014/11/16(Sun) 19時半頃

[密やかなベネットの声を聞く者は、ディーンとルーツだけだ。
どうやらルーツが苦手らしい様子のベネットから、右腕を少し遠ざける。]

 ……君たちと、僕たちを除くなら、
 フィリップは、そうかも知れない。
 バーナバスたちのことは、分からない。

[ディーンは、フィリップと交わした会話を思い出す。
断言しないのは実際に確認したわけではないからだ。
それよりも、ディーンには気に掛かる節があった。
微かに瞼を伏せ、細く息を吐く。]

 ノックスたちも、なら
 ……ニコラも、そうなのか?


 ……まだ、だよ。

[少なくともそんな話を彼等から聞いたことはない。
 卵を見せた時も、何とも。]


 ……ねぇ、バーニィ。

 僕は、堪らなく    怖い、よ。

[そっと押し出した声は、思いの外弱々しかった。
 愛し子達に吐露した不安や本音とは、また別の話。]

 変だと思ったらすぐに教えるようにとは言い含めたけど。

 ……プリシラは?

[まだ、ならば。恐らく願いは同じだろう。]


 ーーーーーーけど…………

[言語化の途切れる思考 緩く傾げるような]
[じっと 思考は静かに
 時折 ノックスの過保護に 苛立ちが滲む
 けれど 取り敢えず
 三人で話せる環境につけば
 安堵 と 緊張

 その思考が それたのは]


[ざわり 衝動と言うには淡い感触
 背中を撫でられたような
 生肉も遠ざけている 思い出す]


 ーー近づいたら……囚われる


―ディーンへの―
フィリップ?
……そう、……かれが、そう言ってたのか?

[ それは、不思議ではない。むしろ
ぱちりと当てはまるような感覚。]

トレイル、たぶん、“ あの ”トレイル、……だから、

[ 謂いにくそうに、フランシスは目を伏せる。
ディーンは知っているはずだ。
歌の不和、高慢な天使の歌声の神童は名高く
ひどく落ち込むフランシスのことは、その影に。]

彼を連れて居るノックスも
ニコラも、“そう ”だと、思う……


ディーン。


ニコラが、
どうか、したのか?

[ 特定の、同行者以外の名前に――フランシスは、区切り、強調して、尋ねた ]


【人】 道案内 ノックス

 はーい。じゃあ、手当ての為にも上に行くよ。
 ラルフに心配させちゃ、いけないし。

 へぇ、フランシスも良い贈り物をするね。

[フランシスの視線に気付かず、今度はノックスが彼を見やった。>>275

 勿論、構わないさ。また、見てくれるのは嬉しい。
 あぁ、困ったな。僕の腕がどれだけ上がったか、ラルフにばれてしまう。

[困っていない表情を浮かべていた。]

(280) 2014/11/16(Sun) 20時頃

 ……直接聞いたわけじゃない。
 ただ、僕がそう感じただけだ。

[ディーンは、1階でのフィリップの言葉を思い返す。好戦的にすら見えた瞳と、狼の話。
しかし、それは直ぐに頭の端に追いやられた。ベネットの口から聞こえるトレイルの名前に、過去の記憶を探る為だ。
彼と過ごしていた幼少期の頃の記憶をなぞる。ベネットが沈みこんでいた時期の辺りを入念に思い返して――見つけた。

ディーンは天使と称された彼の外見を覚えてはいなかった。結びつくのは名前のみであり、それもベネットの表情を曇らせるものであるなら、口にすることは意図的に避ける。]

 ……いや。

[普段嘘を口にしない人間の嘘は、白々しい。
疑問を否定する口振りは変わらないまま、しかしディーンの眉間の皺は俄かに深くなった。]


【人】 道案内 ノックス

 ……じゃあ、バーニィ。行こうか。

[愛し子達が戻ってくる前に、済ませておきたくて。
 ナイフを鞘に収め、腰ベルトに下げた。

 はらり、床に落ちた紙を拾い上げてディーンへと向く。フランシスと何か話しているが、話に割って入るつもりで足早に近付いた。]

 話している最中で悪いけど、良いかな? ディーン。

(285) 2014/11/16(Sun) 20時頃


…っ、ディーン、……

[追及しなければならなかったのに。
今のは、きっと、聞き逃してはならないことだったと
フランシスには思えた。
また逃げるように視線を逸らされる。
不安を、掻き立てられる―――]


[聞けば同じ問いが返ってくる。
当然予想されたそれに小さく首を横に振った。]

 まだ何も。
 あいつは、何も知らない。だから…俺はそれが怖い。

[経験がない故の無垢は、いざという時には瞬く間に望まぬ色に染まってしまうことだってある。
一度汚れを知った者よりもはるかに容易く抗えない波に飲まれることも。]


【人】 道案内 ノックス

[鳥の鳴き声では、足を止めない。>>287
 何が『うそ』なのか、瞬き。タイミングが悪かったかと苦く笑う。>>286

 ディーン。君は小説家なんだね。
 つい読んでしまって……途中なのに、ごめん。
 読みやすい文章だし、物語の世界観は興味深い。続きが読みたくなるよ。

[彼の胸元に紙を押し付けた。鳴る音を嫌がるのか、ルーツは一啼きする。]

(294) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

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