303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[そうして、男子会に三人が残ったところで、>>398 桐野が話を切り出した。滔々とした告白と、その先に腰が浮いた。]
な ……
[>>400 シャツをまくり上げた桐野の肌には火傷の跡と、羽根が生えていて、愕然とする。開いた口からは、声がすぐには出なかった。唇だけが戦慄く。]
(418) 2020/01/12(Sun) 02時頃
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なんっ で、ソウの背中に羽根があるんだよ!!
…! あのときか? ウドーの身体つかってたアイツに 何かされたのか!? だって、だって、ソウはフツーの人間で…
[現実を拒否したい気持ちが先だって喉を吐く。桐野は普通の人間で、だから、だからこの先を頼もうと、そう思ったのに。]
……〜〜〜〜〜!!
[ぐしゃりと自分の銀色の髪を押さえるように握りつぶす。]
(419) 2020/01/12(Sun) 02時頃
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/*
流れ見直してたけど、
これやっぱ自由投票の方が…いいな…
搔き乱してすまない…!
/*
(わらっている)
わかった。メモでもそう伝えておくね。
そのかわり、吊られてしまった人の責任はちゃんと取れそうなら取ろう…きっとそれが礼儀というやつだ…たぶん
あと、桐野はだいじょうぶか…むりすんな、って置いておくからね
/*
あっ!!wwww
何か色々動きあったときに音坂とシーシャ吊ったり襲撃したりの方向にすんのかな?などと思い様子見たりなどしていてwwwwwそれに合わせてログの方向性などもいじりつつなのでちょいちょい時間かかってますね!ご心配ありがとう。手際悪くてすまないね
/*
お手数をかけてすまない。
責任は何が何でも取るとも大丈夫だ。礼儀大事。
/*
ww 僕襲撃ねw
エンジェルさんきっとそんな簡単に僕を楽にしてくれないだろうなって思っているから…
シシャあそこでくってもほんとよかったんだけど、そうすっと、僕の自己満、自慰行為でおわっちゃうかんじだったから…ね、桐野を惑わせてごめんね
だねだね …ああ、明日…いや、今日か、ちゃんと起きるから安心して寝てて
[嗚呼、ようやく。
悪魔はひとり裡で笑う。
君の名だ。
呼ばれたくないという、それを
呼んだらどんな音が返るか。
悪戯心が浮き沈み]**
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♪ 落とした果実を踏みつぶしちまった 目はあいてるのに 見えちゃなかった
目ん玉ふたつくっつけといて ガラス玉よか役立たず そりゃオマエさあ あんまりな話だろ
嗚呼 覆水盆に返らず 今 おれなんて言った?
放った言葉のナイフは戻りゃしない この世の摂理でコミュニケーションは大失敗
always Crack&Burst!
節穴野郎にゃ この世はサプライズだらけ 地雷原だ 気をつけても吹っ飛ぶ計画
ホラみろ また蹴っ飛ばした!
(455) 2020/01/12(Sun) 04時頃
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失敗 失敗 大失敗! ブザーが鳴って ようやくそれで気づくんだ
なあ 今 おれなんて言った?
♪
(456) 2020/01/12(Sun) 04時頃
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─乃束家、男子会─
[我知らずに、立ち上がったまま、口元を押さえる。そうだ。今、今さっき、自分はこの秘密を抱えていたソウに対して、どんな──どんな頼みをしたのかを、振り返る。普通の人間として、ヨーラの傍にいてほしいって、そんな願いは、とっくにもう叶わなくなってたのに。]
───〜… ソウ…
[これから。──これから>>401。すぐに答えなんて出せなかった。ヨーラの未来に、願うことはある。自分のコトだったら、自分で納得させることはできる。
だけど。桐野の気持ちを切り捨てろなんて簡単には言えなかった。 だって、傍にいたいって単純な願い事なら、自分にもわかる。その単純で小さな願い事が叶うことがどんなに嬉しいかも、もう知っている。]
(457) 2020/01/12(Sun) 04時頃
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─ 乃束家 ─
〜〜〜っ
[普通に、これまでどおり、三人が三人のままで。願った、期待した昔の延長線の未来図には、ならないのかもしれない。ぎゅっと奥歯を噛みながら、声を絞り出した。 >>465 そういうこと。と言われても、納得などできようはずもない。]
〜 ソウは、殺されてぇのか?
……〜違うだろ。
[だって、さっき、願われていたワガママは、生きてなきゃできないことだった。]
(469) 2020/01/12(Sun) 05時頃
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/*
了解取れた気になっていたけどフラグは立てたもの勝ちは賛成ですよ!
行きやすいのは俺とは言ったもののやっぱりやっておきたい絡みは急がず食べておきたくて…テレ
どうぞ僕に遠慮なさらずバンバンフラグ立ててくれよな!!
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─ 乃束家 ─
待つよ、待つけど、そうじゃなくて、 ……
[>>467 そんな顔。と言われて、自分の顔に手を当てる。眉間には深いしわができていたし、眉全体が下がるように力が入りっぱなしだ。口だって、への字に曲がっている。]
〜 なあ! それ、羽根! どうにかひっぺがせないのか!? 焼いてくっちまうとか…
わかんねぇけど! ソウだって、 天使になりたいとかってんじゃ 別に、ねぇんだろ?!
(474) 2020/01/12(Sun) 06時頃
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だって、 …だって、こんなのってないだろ! ノアとだって離れ離れになっちまうんだぞ!
[無茶苦茶を言っているって自覚くらいはあった。ただ、嫌なことを嫌だと言っているだけだ。けど、一度滑った口が止まらない。ここに行きたいって予想図が崩れてしまって、どこに行ったらいいのかわからなくて、焦燥感が腹をじりじり焼いてくる。]
ワガママいうなら、さっきみてぇなののほうが ずっとずっとずううううっといい!!
〜〜〜 ヨーラの傍にいるの、 諦めんなよ……っ
[こんなのは、エゴもエゴ、勝手も勝手な言い分だ。でも、でも。桐野に、ワガママを諦めてほしくないだけだ。諦めさせたくなかった。]
(475) 2020/01/12(Sun) 06時頃
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そうか。
柘榴の、ね。なるほど。
[ 水音がする。満ち足りない。
酷く濁った憎悪と怒りの味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。]
君、今どこに居る?
[水音がする。満ち足りない。
酷く悪徳と歓喜が混じった味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。]
[悪食だと彼は語る。その通りだ。
そうでなければ、こんな感情(いろ)は帯びていない]
[悪食らしく、二人を重ねて食べたなら。
もう少しは、望めるものもあるんじゃないか?]
―――ああ、見つけた。
[ごぼ、と煮えるような水音が上がった。]
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