25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[――視線は揺らぐ、鳥のその近く 在るもの、 乾の御坊ではない、もうひとつ の存在 酷く胸騒ぎがして。]
―――……、
[離れたい、と思う前にその場から足は動いていた**]
(@44) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時半頃
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池の鯉と戯れてって…。
[こんな真夜中に随分とアグレッシブだな、と思ったがすんでの所で飲み込む。]
…別に、何ともねえならいいけど。
[濡れた金糸。 水を吸った衣装。 歳の割――と言っても幾つなのかは知らないが――に、やけに艶っぽい印象を受ける。 あまり眺めるのも失礼と目を逸らせば。]
――――あ!
[生い茂った樹の陰、然程背の高くないな小枝に白い衣の端を見止めた。 虎鉄はそれを見るなり駆け出し、とぉん、と地面を蹴ると、器用に樹を踏んで衣を手にする。 そしてそのままふわりと衣を靡かせながら、羽根のように軽く地へと着地した。]
(@45) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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へへ、見つけた。 これを探してたんだ。
[二人の元へと戻れば、駆ける前に探しものか?と尋ねた少年に、白い薄布を見せて示す。]
あー、良かった。 アンタも、手伝ってくれてありがとな。 ええと、乾…だっけ。
[確かそんな名だったはずと思い返して唱えてみる。]
(@46) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[少年から微笑まれれば、つられて微かに笑みを見せる。 それも束の間で、すぐに目のやり場に困る事になるのだけれど。 乾から手ぬぐいを受け取る様子を見ると、ほっと安堵の溜息をつく。]
…法泉、殿……か。
[一応、と言わんばかりの敬称がつけられた。]
そこまで大事っつー訳じゃねえけど…。 ……主が、物は大切にしろと言っていたから。
[ほんの僅かに顔に寂しげな影が差して。]
――――…じゃ、俺はそろそろ休む。 二人もあんま夜更かししすぎんなよ。
祭は…長いからな。
[ご協力感謝、と去り際に改めて一礼。 その所作は口調と裏腹、優雅に。]
(@47) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[庭を後にした虎鉄は、静かに花の為の棟へと向かって歩む。 大広間に戻ろうかとも思ったが、さすがにもうお開きになっている頃だろう。 華月には明日、非礼を詫びようと心に決め、誰かと合わなければ、そのまま自室へと戻る事だろう。
―――椿の君が、庭を見ていた事は露知らず。 己が心に秘めたる闇にも未だ――――気付かぬまま。*]
(@48) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時半頃
[眠っているとは知らず]
高嶺が鵠と華月を摘もうとしているらしい。
さて、これをどう見るか。
高嶺はもう少し、慎重に剪定をする男に見えたがな。
―――…んぁ?
[聞こえた通信機器をとうした声
意味もわからず返した声は眠そうな声だった]
寝ぼけてやがる。
それとも色事の最中か?
[くくくと笑いつつ…。]
――……かんぴょーまき
[敷布にまるまるロビンに添い寝中と
言いたかったらしい。
うとうと眠る青年は聞こえた笑いに答えた]
かんっぜんに寝ぼけてるな。
かんぴょう巻もってこいってか?
[そして、かんっぜんに勘違いした。
大広間の食事の中にかんぴょう巻があるかどうか探している。]
えーっと、かんぴょう巻あったけど、切れてないな。
まぁ、あとでもってってやっから、端っこから咥えて食ってくれよな。
[声は多少エロくなった。たかがおっさんだった。]
[違う][違うのだが]
……………はら、へったぁ…………
[宴で酒しか口にしなかった青年は
若い食欲には勝てず
夢うつつにそう反応した]
……うん、そーする、あり、がと
おもて、ざ、しき、ロビンにも………
[えろい含みにも気づかぬまま、
ぼんやり頷いて笑みながら礼を溢して]
[まだみぬ干瓢巻きを夢にみつつ、
また眠りは深くなり次にかえるは寝息ばかり]
[半分以上寝てる青年にくわえさせたら
*寝ながら食べそうだ*]
表座敷な。
他も見繕ってもってきてやらぁ。
[と一応言ってるけど、食べながらだった。
片や寝ながら、片や食いながら。
だけど、それでも仕事はちゃんとやるつもりである。**]
[そして散った花のあとに咲くのは
生あるものを惑わせからめとる、毒の花]
我こそ
巷に流れる噂の花
月夜に、艶やかに咲き誇る――私の名はイビセラ。
愚かな駒鳥は、もう要らぬ**
[月の光に当てられて、思いは胸を焦がすのみ。]
あぁ…このまま穢れず美しいまま、永遠にわたしの中に納めてしまいたいのに、
この子が穢れに染まりきり、艶やかに色を変えるさまにも心惹かれてしまう。
[喰らってしまえば、永遠にそのままを留めて置けるけれど…]
永遠など……生有るものには訪れぬ
[宵待月冴える夜
薄い笑み零し、聞こえた音を拾うは
泡沫に消え行く名も無き花でなく]
死と生が、我等が力
そうでしょう
満月の前夜の小望月――…子持月
……臨月は訪れた
明日はお目見え出来ようか
この声届く貴方方に**
満ちては欠け、また満る、空に輝く月が如くに、
せいを喰らいて死出へ導き、新たなせいを蒔く我らなれど…
[複雑な胸の内は、焦がれる痛み。]
花ひらくを、楽しみに待っているよ。
…何の花が開くかと思えば
[まどろみの中に聞こえた聲に小さな欠伸が一つ。
気だるげな声は数拍置いてから]
見えるは"晩餐"の時にて。
……愉しませてもらおうか。
[低く、哂う]
[目覚めた花は、ふと思い出す]
――…して、晩餐に並ぶは
誰ぞ?
[時折歯にしっかりとした食感を寄せるのは
細かく刻まれた塩漬けの心臓。
悪くはないが、殺したての肉に比べれば鮮度が違う]
主から喰らうか。花から喰らうか。
…イビゼラ、だったか。
お前は誰を喰いたいと望む。
喰らいたい……私が?
[短く吐息を零す。
暫しの間]
種を植えるなら、育ててゆけぬものを
喰らうなら、財有るものを
[声の届く二人とは、間逆かもしれず
謡うように節をつけて囁く]
嗚呼 しかし
幼い肉は柔らかく美味と謂う
悩ましい
…柔い肉の味は霞に聞くがいい。
私は、あまり好まん。喰らわぬわけではないが。
[率先して子供を、とはあまり言い出さぬ口。
霞のほうは、誰を好むのであろうとは思いはすれど]
…――雛鳥は
[からかうような囁き]
さぞ、美味かろうや
…雛、ねえ。
[あまり興味はないのか、呟きもうつろ]
旨味はあるが、食感に欠ける。
まあ、初物に食うには好いかも知れんが。
先ずは前菜
幾つか挟んで漸くメイン
デザートは最後にとっておくもの
[さて雛鳥は何処に当てはまるか、と哂い]
ただ…――形式に拘らぬ晩餐であれば
好きなものを好きなだけ
皿を手に歩き回れば良い
[付け加える]
此度の晩餐は……どちら?
初物は傷みやすい。
喰らうなら早めが好かろうね。
[くつ、と小さく喉を鳴らすのは愉快さか。
それとも、憶える餓えによる期待か]
皿を持ち歩くも構わんが、食後の甘味ぐらいはゆっくりと味わいたいもの。
…そういうものは、取っておくが良いと思う。
皿を持って歩きまわってばかりでは、忙しなかろう。
喰らうて良いなら、今すぐにでも
[腹の底から込み上げる本能が
急かすように焦らすように蠢いている]
嗚呼……腹が空いた
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